2018年3月18日日曜日

特濃ミルク8.2白桃(味覚糖株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


味覚糖株式会社(法人番号:2120001077560)が消費者庁に届出た機能性表示食品【特濃ミルク8.2 白桃】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C391
【届出日】
2018/01/24
【届出者名】
味覚糖株式会社
味覚糖株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
特濃ミルク8.2 白桃
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
パイナップル由来グルコシルセラミド
パイナップル由来グルコシルセラミドを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌のうるおいを守るのを助ける機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
肌の乾燥が気になる方
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
データベースを用いた調査により、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取に関して、安全性を評価した論文2報を確認した。一方は1日あたり1.2 mgのパイナップル由来グルコシルセラミドを12週間摂取する試験で、当該製品と同じ摂取量である。もう一方は1日あたり6 mgのパイナップル由来グルコシルセラミドを4週間摂取する試験であった。どちらの試験も、安全性に関して問題のある結果は得られていない。上記2報の論文で使用されたパイナップル由来グルコシルセラミドは、当該製品に使用するものと供給元が同じであり、同一性に問題はない。また、医薬品との相互作用に関しても、現在のところ報告されていない。よって、当該製品の安全性に関しては問題ないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。一日摂取目安量を継続してお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
味覚糖株式会社 奈良工場 FSSC 22000認証取得(認証番号:JP12/030176)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
【標題】機能性関与成分 パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取が肌のうるおいに及ぼす影響に関する研究レビュー

【目的】パイナップル由来グルコシルセラミドに、肌のうるおいを守る機能があるかどうかを検証する。研究レビューを実施するにあたり、肌のうるおいを守る機能に対する評価項目として、経表皮水分蒸散量を用いた。経表皮水分蒸散量とは、角層を通じて体内から無自覚に蒸散する水分量を示し、皮膚の乾燥状態を評価する指標として、様々な文献で用いられている。

【背景】セラミドは、皮膚表面で角質の細胞間脂質として存在している。皮膚の保湿機能に関して、重要な役割を担っているとされ、化粧品に配合されることもある。セラミドの保湿機能に関して、近年は食品の分野でも研究が進んでいる。例えば、セラミドに糖が結合したグルコシルセラミドを摂取することで、肌の水分量が増加した研究が報告されている。グルコシルセラミドは、米・大豆・こんにゃく等様々な植物に含まれ、パイナップル由来のグルコシルセラミドも存在する。上記に例を挙げた保湿機能に関する研究は、米由来やこんにゃく由来のグルコシルセラミドであるが、パイナップル由来のグルコシルセラミドも同様に肌のうるおいを守る機能(保湿機能)があると推測される。しかしながら、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取が、肌の保湿機能に対する影響を網羅的に解析したレビューは存在しない。本研究レビューでは、成人健常者がパイナップル由来グルコシルセラミドを摂取することで、経表皮水分蒸散量にどのような影響を及ぼすかをプラセボ摂取時と比較して評価した。


【レビュー対象とした研究の特性】
PubMed、Web of Science core collection、およびJDreamIIIに掲載された英語ないし日本語文献のうち、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取が、経表皮水分蒸散量に及ぼす影響を報告した文献の質評価を行った(検索日は2017年9月21日)。文献の検索時は、ヒト介入試験好ましくは無作為化比較試験に関する査読済み論文を重視し、定めた選定基準により文献を選択・採用した。採用した個々の論文については、PICOS(PECOS)の概念を基に効果の有無や「研究の質」により仕分けを行い、研究デザイン、対象者特性、機能性関与成分の摂取量や摂取期間、アウトカム等に関する情報を抽出し、集計した。さらには、利益相反、作用機序およびキャンディへの外挿性等に関して考察した上で、目的とする機能に対するエビデンスの全体像を取りまとめた。なお、一連の評価作業は原則として弊社社員3名で行い、できる限りバイアスのない評価に努めた。

【主な結果】
パイナップル由来グルコシルセラミドを摂取することで(1日1.2 mg、12週間)、プラセボを摂取した時に比べ、経表皮水分蒸散量が有意に減少するという評価に至った。

【科学的根拠の質】
パイナップル由来グルコシルセラミドを摂取することで、経表皮水分蒸散量が減少するとされる論文2報を採用した。バイアスリスク・非直接性・不精確・非一貫性は、それぞれ低度であると評価した。出版バイアスは、存在の疑いありと評価した。以上の内容を総合的に評価した結果、パイナップル由来グルコシルセラミドは経表皮水分蒸散量の減少効果について肯定的な根拠があるとの判断になった。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

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【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

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A101~A150

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A201~A250

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参考サイト

ファイバーケーキチョコ(株式会社コモ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社コモ(法人番号:1180001075799)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ファイバーケーキチョコ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C390
【届出日】
2018/01/23
【届出者名】
株式会社コモ
株式会社コモの商品一覧楽天市場
【商品名】
ファイバーケーキチョコ
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維)には、おなかの調子を整える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子を整えたい健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、アメリカ食品医薬品局(FDA)により、GRAS(一般に安全と認められるアメリカの食品添加物の基準)に認定され、特定保健用食品の認定素材でもある。
 難消化性デキストリンの安全性について、国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース」で確認したところ、健康被害に関する情報はなかった。ただし、過剰に摂取すると下痢の発症が報告されているため、摂取上の注意として「摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。一日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。」とパッケージに表示を行なうこととした。
 以上のことから、難消化性デキストリンには十分な食経験があり、健康被害の報告もないため、難消化性デキストリンを含有する本品の安全性に問題ないと判断した。
【摂取する上での注意事項】
ISO9001:2015(品質マネジメントシステム)の要求事項に従い、総合的な品質管理体制を構築し運用しております。また、HACCPシステムの基礎でもある一般的衛生管理プログラムを基に、 清潔で衛生的な食品の製造・ 加工環境を確保し、管理しております。※一般的衛生管理プログラム項目一覧1.建物及び関連設備の構造と配置2.作業空間及び従業員施設を含む構内の配置3.空気・水・エネルギー及びその他のユーティリティ供給源4.廃棄物及び排水処理を含めた支援業務5.設備の適切性ならびに清掃・洗浄及び保守6.購入した資材・供給品・廃棄及び製品の取り扱いの管理7.交差汚染の予防対策8.製造・洗浄及び殺菌・消毒9.有害生物の防除10.要員の衛生及び従業員施設11.製品の回収手順(模擬回収訓練を含む)12.倉庫保管(配送車両の管理を含む)13.食品の防御(フードディフェンス)

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
ISO9001:2015(品質マネジメントシステム)の要求事項に従い、総合的な品質管理体制を構築し運用しております。また、HACCPシステムの基礎でもある一般的衛生管理プログラムを基に、 清潔で衛生的な食品の製造・ 加工環境を確保し、管理しております。※一般的衛生管理プログラム項目一覧1.建物及び関連設備の構造と配置2.作業空間及び従業員施設を含む構内の配置3.空気・水・エネルギー及びその他のユーティリティ供給源4.廃棄物及び排水処理を含めた支援業務5.設備の適切性ならびに清掃・洗浄及び保守6.購入した資材・供給品・廃棄及び製品の取り扱いの管理7.交差汚染の予防対策8.製造・洗浄及び殺菌・消毒9.有害生物の防除10.要員の衛生及び従業員施設11.製品の回収手順(模擬回収訓練を含む)12.倉庫保管(配送車両の管理を含む)13.食品の防御(フードディフェンス)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
【標題】
 難消化性デキストリンの整腸作用(便秘改善作用)の検証

【目的】
 健常成人あるいは便秘傾向の成人が、難消化性デキストリンを含む食品を摂取
すると、摂取しない場合と比較して「排便回数」「排便量」が増加するかを検証した。

【背景】
 「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」によると、食物繊維の摂取基準は18歳以上の男女において、男性19~20g/日、女性17~18g/日と設定されているが、「平成27年国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の一日当たりの食物繊維摂取量は平均15.0gであり、食物繊維の摂取不足が推測される。一方で、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンは便通および便性改善作用をもつことが報告されている。そこで、整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビューを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
 2014年12月15日に国内の文献を、2015年1月5日に海外の文献を対象期間は各データベースにおいての全ての期間で検索した。研究デザインとしてランダム化比較試験を行っていることを条件とし、対象者は成人健常者男女(便秘傾向の者を含む)とした。
 「排便回数」もしくは「排便量」いずれのデータも確認できない調査論文については除外し26報の文献を抽出、評価した。
 利益相反については、本システマティックレビューは松谷化学工業㈱より依頼を受け、㈱薬事法マーケティング事務所にて論文スクリーニング業務、統計解析業務を実施した。調査にあたり必要な情報は、松谷化学工業㈱より入手した。

【主な結果】
 難消化性デキストリンの摂取群は、対照群と比べ「排便回数」および「排便量」の2つの指標について有意な差が認められた。整腸作用が期待できる一日当たりの推奨摂取目安量は、難消化性デキストリン(食物繊維として)5gが適切と考えられた。

【科学的根拠の質】
 採択された全ての論文で、適切な被験者数で、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、結果に一貫性があった。総例数も26例と例数が多いため、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題はないと判断した。
 今後の研究によっては、調査結果が変わる可能性があり継続した調査が必要である。適切な整腸作用を継続するうえで必要な要素として、食事療法の他に運動療法、睡眠などの生活習慣の影響について継続した研究が必要と考えられる。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

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【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

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【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

A101~A150

A151~A200

A201~A250

A251~A300


A301~A310

参考サイト

ファイバーケーキ(株式会社コモ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社コモ(法人番号:1180001075799)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ファイバーケーキ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
C389
【届出日】
2018/01/23
【届出者名】
株式会社コモ
株式会社コモの商品一覧楽天市場
【商品名】
ファイバーケーキ
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維)には、おなかの調子を整える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子を整えたい健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、アメリカ食品医薬品局(FDA)により、GRAS(一般に安全と認められるアメリカの食品添加物の基準)に認定され、特定保健用食品の認定素材でもある。
 難消化性デキストリンの安全性について、国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース」で確認したところ、健康被害に関する情報はなかった。ただし、過剰に摂取すると下痢の発症が報告されているため、摂取上の注意として「摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。一日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。」とパッケージに表示を行なうこととした。
 以上のことから、難消化性デキストリンには十分な食経験があり、健康被害の報告もないため、難消化性デキストリンを含有する本品の安全性に問題ないと判断した。
【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂りすぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。一日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
ISO9001:2015(品質マネジメントシステム)の要求事項に従い、総合的な品質管理体制を構築し運用しております。また、HACCPシステムの基礎でもある一般的衛生管理プログラムを基に、 清潔で衛生的な食品の製造・ 加工環境を確保し、管理しております。※一般的衛生管理プログラム項目一覧1.建物及び関連設備の構造と配置2.作業空間及び従業員施設を含む構内の配置3.空気・水・エネルギー及びその他のユーティリティ供給源4.廃棄物及び排水処理を含めた支援業務5.設備の適切性ならびに清掃・洗浄及び保守6.購入した資材・供給品・廃棄及び製品の取り扱いの管理7.交差汚染の予防対策8.製造・洗浄及び殺菌・消毒9.有害生物の防除10.要員の衛生及び従業員施設11.製品の回収手順(模擬回収訓練を含む)12.倉庫保管(配送車両の管理を含む)13.食品の防御(フードディフェンス)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
【標題】
 難消化性デキストリンの整腸作用(便秘改善作用)の検証

【目的】
 健常成人あるいは便秘傾向の成人が、難消化性デキストリンを含む食品を摂取すると、摂取しない場合と比較して「排便回数」「排便量」が増加するかを検証した。

【背景】
 「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」によると、食物繊維の摂取基準は18歳以上の男女において、男性19~20g/日、女性17~18g/日と設定されているが、「平成27年国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の一日当たりの食物繊維摂取量は平均15.0gであり、食物繊維の摂取不足が推測される。一方で、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンは便通および便性改善作用をもつことが報告されている。そこで、整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビューを実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
 2014年12月15日に国内の文献を、2015年1月5日に海外の文献を対象期間は各データベースにおいての全ての期間で検索した。研究デザインとしてランダム化比較試験を行っていることを条件とし、対象者は成人健常者男女(便秘傾向の者を含む)とした。
 「排便回数」もしくは「排便量」いずれのデータも確認できない調査論文については除外し26報の文献を抽出、評価した。
 利益相反については、本システマティックレビューは松谷化学工業㈱より依頼を受け、㈱薬事法マーケティング事務所にて論文スクリーニング業務、統計解析業務を実施した。調査にあたり必要な情報は、松谷化学工業㈱より入手した。

【主な結果】
 難消化性デキストリンの摂取群は、対照群と比べ「排便回数」および「排便量」の2つの指標について有意な差が認められた。整腸作用が期待できる一日当たりの推奨摂取目安量は、難消化性デキストリン(食物繊維として)5gが適切と考えられた。

【科学的根拠の質】
 採択された全ての論文で、適切な被験者数で、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、結果に一貫性があった。総例数も26例と例数が多いため、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題はないと判断した。
 今後の研究によっては、調査結果が変わる可能性があり継続した調査が必要である。適切な整腸作用を継続するうえで必要な要素として、食事療法の他に運動療法、睡眠などの生活習慣の影響について継続した研究が必要と考えられる。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。

平成29年度届出一覧

アナタに最適な商品が表示されています。


【平成28年度届出一覧(620件)】
B1~B50

B51~B100

B101~B150

B151~B200

B201~B250

B251~B300

B301~B400

B401~B500

B501~B600

B601~B620

【平成27年度届出一覧(310件)】
A1~A50

A51~A100

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A201~A250

A251~A300


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