機能性表示食品届出情報(9/18~9/24) | ||
【今週の登録番号】 B129 B130 |
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この一週間の届出は受理の公表は、B129~B130の2件
新規成分の届出はありませんでした。
今秋は、休みも多く、受理の公表は2件だけでした。
それより、トクホの許可取り消し問題が、大問題なった一週間でした。
9月23日に、消費者庁から、下記品目の、健康増進法第 28 条第1号及び第3号に基づき特定保健用食品の表示許可の取消しが行われました。
今回許可取り消しになった品目
1 ペプチド茶 日本サプリメント株式会社 許可番号395 13.11.20許可
2 ペプチドストレート 日本サプリメント株式会社 許可番号396 13.11.20許可
3 ペプチドスープEX 日本サプリメント株式会社 許可番号397 13.11.20許可
4 食前茶 日本サプリメント株式会社 許可番号402 13.12.19許可
5 豆鼓エキスつぶタイプ 日本サプリメント株式会社 許可番号547 15.10.7許可
6 ペプチドエースつぶタイプ 日本サプリメント株式会社 許可番号 674 17.7.25許可
詳細は、下記より
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1555.pdf
当該商品は、日本サプリメント株式会社より、次の理由で、終売が発表されています。
豆鼓エキスつぶタイプについては、関与成分が「豆鼓エキス(トリスとして0.18㎎)」が全く入っていなかったこと、ペプチドエースつぶタイプについては、関与成分の「かつお節オリゴペプチド…1.5g(LKPNMとして 5㎎)」が規格値を満たす量が入っていなかったことを理由に、製品販売の中止を発表しています。
https://sec.nippon-sapuri.com/news/20160917_t.html
https://sec.nippon-sapuri.com/news/20160917_p.html
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【楽天市場】 豆鼓エキスつぶタイプ |
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27年度を振り返って
A2 食事の生茶
A3 パーフェクトフリー
ともに、キリングループさんが出した関与成分を難消化デキストリンとする機能性表示食品です。
A2は、「食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるとともに、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されて
います。さらに、おなかの調子を整えることも報告されています。本品は、脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血糖値が気になる方、おなかの調子をすっきり整えたい方に適した飲料です。」と、血糖、中性脂肪、そしてお腹の調子と3つの機能性を謳っているのに、A3のノンアルコールビールの方は、血糖と、中性脂肪の2つの機能性しか訴求していません。
現在まで、多くの難消化デキストリンを関与成分とする製品が出ていますが、機能性表示は、この3つを色々な組み合わせで、届けられています。
科学的に考えれば、1日1回、食事時に難消化性デキストリンとして5g程度取れば、血糖も、中性脂肪も、そしてお腹の調子にも、それなりに効果があるはずです。
消費者の方はわからないので、中性脂肪にはX製品を、血糖にはY製品をと、一緒に取り、量として摂りすぎになってしまい、お腹が緩くなってしまうというようなことも起きないとも限らない。
この辺の統一性も今後考えていくべきと思う。
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【楽天市場】 食事の生茶 |
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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