機能性表示食品届出情報(9/25~10/1) | ||
【今週の登録番号】 B131・B132・B133・B134・B135・B136・B137・B138 |
||
スポンサーリンク |
||
この一週間の届出は受理の公表は、B131~B138の8件 今週も新規成分の届出はありませんでした。 今回は、ちょっと視点を変えて 製薬メーカーさんが、食品業界に進出してきているのが、よくわかります。 今年度の機能性表示の届出受理を見ても、下記の製薬会社さん(委受託屋さんは含んでいません。) が届出います。 日本薬剤株式会社、株式会社太田胃散、エーザイ株式会社、丸善製薬株式会社、協和薬品株式会社、新日本製薬株式会社、養命酒製造株式会社、全薬販売株式会社、森下仁丹株式会社、ワキ製薬株式会社、丸善製薬株式会社 トクホの時は、手を染めることがなかった、多くの製薬メーカーが参画してきています。 消費者から見ると、例えば、同じ成分が入っていた場合、食品メーカーと製薬メーカーが出している錠剤があった場合、どちらを購入するのでしょうか? サプリメントには、美味しさの追求はありません。 基本は、効果優先かと思います。 機能性表示食品は、効果がそんなに強いものではありません。きっとプラセボ効果も大きいかと思います。きっと、製薬メーカーと食品メーカーの製品の効果にも影響してくるような気がします。 プラセボとのDBTの結果ももちろん興味ありますが、各社製品間のDBTも興味ありますね。もつとも、差がつくようであれば、本当に、それは効果があるかと思います。 |
||
【楽天市場】 グルコサミン&コンドロイチン |
||
スポンサーリンク |
||
27年度を振り返って A4 ヒアロモイスチャー240 A5 ディアナチュラゴールド ヒアルロン酸 保健機能食品初の美容効果ともいえる機能の訴求でした。 関与成分が、ヒアルロン酸ナトリウム これらの商品以降、数多くの製品が届出されていますが、訴求内容は多かれ少なかれ、「肌水分を保持し、潤いを正常に保ち、乾燥を緩和する」という内容のものです。 全ての商品が、SRでの機能性の担保ですが、基本取り合上げている論文に大差ありません。 論文を読む限りでは、120mg/dayで有効となっており、ほとんどの製品がその量を一日の摂取目安量にしています。 ただひとつ、A4 ヒアロモイスチャー240qだけが一日摂取目安量240mgで届出されています。 その広告にも、有効量120mgの2倍を配合というような 説明がされています。 どう見ても、科学的ではない気がします。 ASCONの科学者委員会でも、本問題を取り上げられているところです。 この様な点を改善していなないと、機能性表示食品制度は、消費者に信頼されてこないと思います。届出メーカーのモラルにかかっているかと思います。 |
||
【楽天市場】 ディアナチュラゴールド |
||
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
0 件のコメント:
コメントを投稿