味覚糖株式会社(法人番号:2120001077560)が消費者庁に届出た機能性表示食品【e-ma(イーマ)のど飴 GABA(ギャバ) 白桃】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
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【届出番号】 | |
C430 | |
【届出日】 | |
2018/03/14 | |
【届出者名】 | |
味覚糖株式会社 | |
味覚糖株式会社の商品一覧楽天市場 | |
【商品名】 | |
e-ma(イーマ)のど飴 GABA(ギャバ) 白桃 | |
【食品の区分】 | |
加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 | |
GABA | |
GABAを含む商品一覧楽天市場 |
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【表示しようとする機能性】 |
本品にはGABAが含まれます。 GABAは仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
仕事や勉強でストレスを感じることが多い方 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
ガンマアミノ酪酸(GABA)の安全性に関して GABAはアミノ酸の一種であり、トマト、ジャガイモ、小豆等の植物や、甲殻類など、多種多様な動植物に含まれており、GABAとして同定される以前から自然の中で摂取されています。また、サプリメントとしては錠剤、顆粒といった形態で、特定保健用食品としては、錠剤、顆粒、飲料などの形態で10年以上の販売実績があります。さらに、1日に120 mg のGABAを12週間継続して摂取しても、GABAに起因する有害情報は見られなかったとの報告があります。以上のことから、GABAはこれまでに十分な食経験があり、重大な健康被害の報告もないため、本品で定めた、一日摂取目安量であるGABA 30 mgを摂取しても、安全性に関しては問題ないと考えられます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 ・妊娠中の方は、本品の摂取を避けてください。 ・降圧薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
味覚糖株式会社 奈良工場 FSSC 22000認証取得(認証番号:JP12/030176)FSSC 22000とは、食品安全管理システムの認証規格のことである。味覚糖株式会社では、適正な品質管理マニュアルのもと、生産管理、品質管理における基準を設け、食品安全管理体制を構築している。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
【標題】GABAの摂取における一時的なストレスの緩和効果の検証 【目的】成人男女がGABAを摂取した時に、一時的なストレスの緩和効果が得られるかどうかを検証しました。研究レビューにより、成人男女を対象とし、GABAを含む食品を摂取した時と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した時の効果を比較している文献を調査しました。更に、科学的根拠の検証に関する評価を行いました。 【背景】ストレスに関して、厚生労働省が行った平成28年国民生活基礎調査では、12歳以上の約48%が日常生活で悩みやストレスを感じていると回答しており、ストレスに対する関心が近年特に高まっています。人はストレス状態にあると、鬱や無気力といった精神面に悪影響が及ぶだけではなく、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなるなどの身体面にも悪影響を及ぼす事が知られています。このことから、ストレスの無い状態を維持する事は、健康の維持及び増進に重要と考え、今回、GABAのストレス緩和機能についての評価を行いました。 【レビュー対象とした研究の特性】英語ないし日本語の論文データベースを用いた検索は2017年3月30日に実施し、対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日までとしました。対象は成人健常者男女としました。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を重視し、疾病に罹患している者のみを対象とした試験を行っている論文や利益相反が疑われる論文に関しては除外し、最終的に6報の論文について評価を行いました。 【主な結果】ストレスを評価する指標として一般的に用いられる脳波やクロモグラニンAなどの各指標を用いました。結果は、GABAを1日28~100 mg摂取することで、GABAを摂取しない時と比較して、計算テストや聴覚識別テストによる負荷によって生じた、一時的なストレスの緩和効果が確認されました。また、負荷を行っていない場合にはリラクゼーション効果がみられました。なお、副作用などの有害事象はみられませんでした。 【科学的根拠の質】未報告研究情報の収集は行っていない為、出版バイアスの可能性は否定できません。研究レビュー内で、設定したアウトカムに対し、バイアスリスク、不精確性、非直接性、非一貫性を総合的に判断した結果、一時的なストレスの緩和効果に関して、肯定的な根拠があると判断しました。 |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
平成27年度・平成28年度で930件もの商品が、消費者庁に届出られています。
平成29年度に届出のあった機能性表示食品を一挙公開リスト
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