SBIアラプロモ株式会社(法人番号:9010401092478)が消費者庁に届出た機能性表示食品【アラプラス 糖ダウン リッチ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
【届出番号】 | |
D56 | |
【届出日】 | |
2018/07/06 | |
【届出者名】 | |
SBIアラプロモ株式会社 | |
SBIアラプロモ株式会社の商品一覧楽天市場 | |
【商品名】 | |
アラプラス 糖ダウン リッチ | |
アラプラス 糖ダウン リッチ楽天市場 | |
【食品の区分】 | |
加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 | |
5-アミノレブリン酸リン酸塩 | |
5-アミノレブリン酸リン酸塩を含む商品一覧楽天市場 |
GOOGLE検索をご利用ください。
スポンサーリンク
【表示しようとする機能性】 |
本品は5-アミノレブリン酸リン酸塩(ALA)を含みます。ALAは高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートし、食後血糖値の上昇を穏やかにする事が報告されています。血糖値が高めの方に適しています。 |
【想定する主な対象者】 |
血糖値が高めの方 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
・喫食経験による食経験の評価 当機能性関与成分5-アミノレブリン酸リン酸塩を含む製品は、2013年7月より販売を開始し、1日の摂取量10 ~200㎎として、約2,720万粒の販売実績がある。 当該製品に関係する健康被害報告としては2件を把握している。しかしながら、報告内容を当社で解析した結果、健康被害はいずれも重篤なものではなく、製品との因果関係を特定するに至らなかった。 尚、機能性表示食品として2015年12月より販売開始した「アラプラス 糖ダウン」(機能性関与成分5-アミノレブリン酸リン酸塩の1日の摂取目安量15mg)においては累計1,200万粒以上の販売実績があるが、現時点で当該製品と因果関係が認められるような有害事象の報告はない。 以上より、5-アミノレブリン酸リン酸塩を機能性関与成分とする当該製品には十分な食経験があり、安全性においても問題ないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
●食物アレルギーのある方は原材料を参照の上、お召し上がりください。 ●1日摂取目安量を守ってお召し上がりください。 ●開封後はお早めにお召し上がりください。 ●乳幼児の手の届かないところに保存してください。 |
スポンサーリンク |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
当該製品を製造する工場は、いずれも(公財)日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP適合工場として認定されており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組に基づき実施されている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
(ア)標題 「5-アミノレブリン酸リン酸塩の血糖値低下作用に関する研究レビュー」 (イ)目的 成人健常者に対し、5-アミノレブリン酸リン酸塩の血糖値低下作用に関して検証した。 (ウ)背景 糖尿病とヘム生合成系の関与が示唆される知見が複数報告されていること、ヘム生合成系の前駆体である5-アミノレブリン酸の摂取が糖代謝に変化を及ぼす可能性があることより、5-アミノレブリン酸リン酸塩の摂取による糖代謝系への影響が期待されるが、機能性関与成分の機能性について総合的に評価した研究レビューがないため、本レビューにて検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 医中誌とPubMedの2つのデータベースを用いて検索したところ、文献は6報見つかったが、1報は病者を対象とした論文のため除外し、更に3報は5-アミノレブリン酸リン酸塩を使用した論文でないため除外し、最終的に健常者を対象とした論文2報が検索された。本研究レビュー実施にあたっての利益相反はない。 (オ)主な結果 HbA1cや空腹時血糖値が高めの成人男女を対象とした2つの試験により、12週間後の75gブドウ糖負荷試験後2時間血糖値、空腹時血糖値などをプラセボに比べて有意に低下させることが明らかにされた。 結論として、5-アミノレブリン酸リン酸塩を15mgから50mgの間の用量で摂取することにより、空腹時血糖値の改善及び食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能を有するということに関して肯定的な科学的根拠があると判断された。 (カ)科学的根拠の質 今回のレビュー対象となった2報の文献はいずれも二重盲検ランダム化プラセボ比較試験であった。また、UMIN-CTRの活用が進んでいないことから、出版バイアスの可能性は否定できないと評価された。 機能性関与成分を25mg/日摂取することによる空腹時及び食後血糖値に関する科学的根拠は妥当であると見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
- 平成30年度に届出のあった機能性表示食品を一挙公開リスト
- 平成29年度に届出のあった機能性表示食品を一挙公開リスト
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B1~B50
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B51~B100
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B101~B150
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B201~B250
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B151~B200
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B251~B300
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B301~B400
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B401~B500
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B501~B600
- 機能性表示食品届出一覧(平成28年度)B601~B700
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A1~A50
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A51~A100
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A101~A150
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A151~A200
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A201~A250
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A251~A300
- 機能性表示食品届出一覧(平成27年度)A301~A310
0 件のコメント:
コメントを投稿