【届出番号】 | |
【届出日】 | |
2018/11/13 | |
【届出者名】 | |
森永製菓株式会社 | |
森永製菓株式会社の商品一覧楽天市場 | |
【商品名】 | |
おいしいコラーゲンドリンク<レモン味> | |
【食品の区分】 | |
加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 | |
コラーゲンペプチド | |
コラーゲンペプチドを含む商品一覧楽天市場 |
GOOGLE検索をご利用ください。
スポンサーリンク
【表示しようとする機能性】 |
本品はコラーゲンペプチドを含みます。 コラーゲンペプチドには、肌の水分を逃しにくくし、潤いを守る機能が報告されています。また、膝関節の違和感で制限される普段の活動をサポートする機能が報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
肌の乾燥が気になる健常成人、膝関節に自覚症状のある健常成人 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
本届出品であるおいしいコラーゲンドリンク<レモン味>は、2011年11月より販売を開始し3000万本以上の販売実績がある。また、類似品であるコラーゲンドリンク<ピーチ味>についても2006年4月より販売を開始しており1億4千万本以上の販売実績がある。その間、購入された方からこれら製品に起因すると考えられる健康被害の申し出がなかったことから、本届出食品の安全性に問題ないと評価した。 医薬品との相互作用については各種データベースで検索を行ったが、コラーゲンペプチドと医薬品との相互作用の報告はなかった。 以上の結果から、本届出品の安全性は問題無いと評価した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。体調や体質により、まれに発疹などのアレルギー症状が出る場合があります。医師によりたんぱく質の摂取制限を受けている方はご利用を避けてください。 |
スポンサーリンク |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
(製造所)熊本県果実農業協同組合連合会 白州工場 山梨県北杜市白州町下教来石14-2総合衛生管理製造過程 厚生労働省発関厚0702第1号 FSSC 22000:スキームバージョン3 JP13/030133 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
(1)肌に及ぼす機能の検証 【標題】 コラーゲンペプチド含有食品の摂取が肌の保湿機能に及ぼす効果の検証 【目的】 研究レビューにより、肌の乾燥を有する健常者を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。 【背景】 体の表面を覆う皮膚は、人体における最大の臓器であり、表皮・真皮および皮下組織から構成される。皮膚の重要な役割としては、表皮角質層のバリア機能が体内から水分が蒸散するのを防ぎ、外界からの異物の侵入や攻撃から体を守る働きがある。したがって、角質層の水分量を保持することは、皮膚を健康に保つうえで重要である。 コラーゲンペプチドは、ゼラチンを酵素で加水分解した食品成分であり、生理機能としては、膝関節機能の改善作用や変形性関節症の改善作用、血圧低下作用や爪の成分およびスフィンゴシン量の増大作用などが報告されている。さらに、コラーゲンペプチドを経口摂取することで、肌の保湿機能に関する機能性をもつことが報告されている。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・検索対象期間:~2018年10月10日 ・対象集団の特性:肌の乾燥を有する健常成人(肌の乾燥が気になる健常者) ・評価した論文数:2報 ・研究デザイン:最低2週間、健常成人を対象に肌の保湿機能(皮膚水分量、皮膚水分蒸散量)に対するコラーゲンペプチド含有食品の効果を検討しているランダム化比較試験 【主な結果】 肌の乾燥を有する健常成人が、コラーゲンペプチド含有食品 (1日あたり10 g)を摂取することによって、プラセボの経口摂取と比較して、統計学的に有意な肌の保湿機能があることが示された。 【科学的根拠の質】 本研究レビューにおける結果の限界・問題点としては、採用論文が2報のみであり、論文数が限定されていることが挙げられる。また、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できない。 (2)膝関節に及ぼす機能の検証 【標題】 コラーゲンペプチド含有食品の摂取が肌の保湿機能に及ぼす効果の検証 【目的】 研究レビューにより、膝関節に違和感がある健常者を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。 【背景】 超高齢社会を迎えている日本では、運動器の障害によって、日常生活に支援や介護が必要となる高齢者が増加している。平成25年に介護が必要となった主な原因として、運動器の障害が最も多い。 また、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、「運動器障害により要介護状態および要介護リスクの高い状態」と定義され、超高齢社会における健康寿命を考えるうえで重要な問題となっている。加齢に伴って起こる運動器の機能低下によって、疼痛の増加、歩行障害、日常生活動作の制限が生じ、高齢者のQOL を著しく悪化させるおもな要因の一つになっている。このような社会的背景から、特定の食品成分を摂取することにより、膝関節の機能を改善するといった機能性が期待されており、多くの研究が進められている。 コラーゲンペプチドは、ゼラチンを酵素で加水分解した食品成分であり、生理機能としては、肌の保湿作用、爪の成分およびスフィンゴシン量の増大作用、血圧低下作用などが報告されている。さらに、コラーゲンペプチドを経口摂取することで、膝関節の改善に関する機能性をもつことが報告されている。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・検索対象期間:~2018年10月10日 ・対象集団の特性:膝関節に違和感がある健常成人 ・評価した論文数:1報 ・研究デザイン:最低2週間、健常成人を対象に膝関節の改善機能に対するコラーゲンペプチド含有食品の効果を検討しているランダム化比較試験 【主な結果】 膝関節に違和感がある健常成人が、コラーゲンペプチド含有食品 (1日あたり10 g)を摂取することによって、プラセボの経口摂取と比較して、統計学的に有意な膝関節の改善機能があることが示された。 【科学的根拠の質】 本研究レビューにおける結果の限界・問題点としては、採用論文が1報のみであり、論文数が限定されていることが挙げられる。また、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できない。 (構造化抄録) |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
0 件のコメント:
コメントを投稿