ハウスウェルネスフーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【C1000 ビタミンレモン クエン酸】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
【届出番号】 | |
D364 | |
【届出日】 | |
2018/12/05 | |
【届出者名】 | |
ハウスウェルネスフーズ株式会社 | |
ハウスウェルネスフーズ株式会社の商品一覧楽天市場 | |
【商品名】 | |
C1000 ビタミンレモン クエン酸 | |
【食品の区分】 | |
加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 | |
クエン酸 | |
クエン酸を含む商品一覧楽天市場 |
GOOGLE検索をご利用ください。
スポンサーリンク
【表示しようとする機能性】 |
本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は、継続摂取により日常生活や運動後の疲労感を軽減することが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
日常生活において疲労感が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
・喫食実績の評価 本届出食品そのものの喫食実績はないが、類似する食品が当社より発売されている。類似する食品は2014年から日本国内の店舗、自動販売機等で発売し、幅広い年齢層の方に飲用されてきた。これまでに約4,000万本の販売実績を持つが、健康被害の報告はない。 また、クエン酸はレモン、オレンジ、グレープフルーツ等の柑橘類に有機酸の一種として含まれており、長い食経験がある。また、クエン酸は指定添加物として認められており、爽快な酸味を呈することから清涼飲料水の酸味料として一般に用いられている。 以上より、本届出食品に類似する食品の販売実績、クエン酸の食歴及び飲料としての使用実績から安全性に問題は無いと評価した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守ってください。 |
スポンサーリンク |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出食品はFSSC 22000を取得している工場にて製造している。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
(ア)標題 クエン酸摂取による疲労感軽減効果に関する研究レビュー (イ)目的 クエン酸の摂取が日常生活や運動後の疲労感軽減に対し効果があるのかを検証するために、調査を実施した。 (ウ)背景 クエン酸は生体内では代謝 (クエン酸回路) の中間体としてエネルギー産生において中心的な役割を果たしている。一般に、「疲労回復によい」「筋肉や神経の疲労回復によい」などと言われているが、これらの効果を検証した研究レビューは見当たらない。そこで、本研究レビューでは、クエン酸の疲労感軽減に対する効果を検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 J-DreamⅢ〈JST Plus(1981~)+JMED Plus(1981~)〉(検索日2018年6月8日)及びPubMed(検索日2018年6月8日) を用いて検索を実施し、該当する論文3 報を評価対象とした。この3報はいずれも、健常成人を対象として日常生活や運動後の疲労感を主観指標であるVASにて評価を行っていた。 (オ)主な結果 採用文献3報は、いずれもクエン酸摂取による疲労感軽減効果を主観指標であるVASで評価しており、3報中2報で効果ありとの結果であった。残る1報も疲労感軽減の傾向が認められ、全体として肯定的な結果であった。また、採用文献3報とも、8~28日間の継続的なクエン酸摂取による日常生活や運動後の疲労感の軽減を評価していることから、クエン酸の継続的な摂取が望ましいと考えられる。 (カ)科学的根拠の質 定性的レビューでは、UMIN-CTR の活用や割り付けの隠蔵などにおいてバイアスリスクは認められたが、非直接性、非一貫性ともに問題ないと考える。 |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
0 件のコメント:
コメントを投稿