ちゅら花株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【スッキリ快腸】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。 ちゅら花株式会社 |
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【届出番号】 | |
E116 | |
【届出日】 | |
2019/05/29 | |
【届出者名】 | |
ちゅら花株式会社 | |
楽天市場 ちゅら花株式会社の商品一覧 |
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【商品名】 | |
スッキリ快腸 | |
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【食品の区分】 | |
加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 | |
難消化性デキストリン(食物繊維) | |
楽天市場 難消化性デキストリン(食物繊維)を含む商品一覧 |
【表示しようとする機能性】 |
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)にはおなかの調子を整える機能があることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
健常な方、便秘気味の方 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
食経験の評価 機能性関与成分である難消化性デキストリン(松谷化学工業㈱製)はトウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維です。1989年より販売開始され、これまでの累積販売数量は全世界で約25万トンあり、十分な食経験のある素材です。また、難消化性デキストリンは特定保健用食品の関与成分としても使用されています。その実績は2016年4月現在409品目の食品が許可を取得し、これはトクホ全体の約33%に相当します。トクホでは清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態で許可取得されています。このように、難消化性デキストリンは様々な加工食品に利用されている素材です。 以上のことより、本届出食品の安全性に問題はないと考えます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
一度に多量に摂取すると、体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。摂取目安量を守ってお飲みください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本品は、株式会社越後薬草にて中間製品から最終的な容器包装に入れる工程まで行っている。越後薬草株式会社ではHACCPの一般衛生プログラムに則った自社規定により、作業員の作業服装基準、手洗い方法基準、健康状態の管理、清掃状況の管理、給水管理、貯水槽の管理、そ族昆虫防除を行い、衛生的で安定した品質を持つ製品の製造および品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
【表題】 難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善効果)についての検証 【目的】 健常な方または便秘気味の方が、難消化性デキストリンを含む食品を摂取することで便通が改善するかについて評価しました。 【背景】 便秘に悩む人は多く、国の統計によれば便秘に悩む人はおよそ500万人と推計され、とりわけ女性は男性の約2倍の割合を占めている。便秘を改善するには、規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動が必要です。その中でも食物繊維を十分に摂取することは便秘の改善に有効です。しかし、国民健康栄養調査と日本人の食事摂取基準から、1日の食物繊維摂取量が5g程度不足していることが確認されています。一方で、難消化性デキストリンは水に溶ける食物繊維であり、整腸作用があることが報告されています。そこで、便秘に効果のある難消化性デキストリンを配合し、手軽に食物繊維を補うことができる食品を開発することは、日本人の健康の維持増進に役立つと考えました。 【レビュー対象とした研究の特性】 論文の検索日:2014年12月15日~2015年1月5日 検索対象期間:検索日までに公表されているものすべてを対象とした 対象集団の特性:健常および便秘傾向者の成人男女 最終的に評価した論文数:26報 研究デザイン:ランダム化比較試験 利益相反情報:松谷化学工業㈱の依頼により㈱薬事法マーケティング事務所でシステマティックレビューを実施 【主な結果】 排便回数と排便量について評価した結果、難消化性デキストリンを摂取することで排便回数や排便量が増加するという結果が得られました。これにより、整腸作用(便通改善)が期待できるものと考えられます。 【科学的根拠の質】 本研究レビューは十分な被験者数で評価されており、効果のない未発表論文を想定しても相当数存在しない限り効果が覆ることはないと判断されました。これらのことよりエビデンスの強さはA(強い)と判断されました。ただし、今後の研究によっては結果が変わる可能性があるため継続した調査が必要であると考えます。 |
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