株式会社ファイン
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株式会社ファインが消費者庁に届出た機能性表示食品【ヒアルロンサン+(プラス)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。 株式会社ファイン |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 | |
E442 | |
【届出日】 | |
2019/09/30 | |
【届出者名】 | |
株式会社ファイン (5120001052809) |
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楽天市場 株式会社ファインの人気商品 |
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【商品名】 | |
ヒアルロンサン+(プラス) | |
機能性表示食品検索 |
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【食品の区分】 |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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ヒアルロン酸Na | |
楽天市場 ヒアルロン酸Naの人気商品 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naには肌の水分を保持し、肌の乾燥を緩和する機能があることが報告されています。 【想定する主な対象者】 |
肌の乾燥が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
食品添加物ヒアルロン酸については、厚生省生活衛生局食品化学課監修の「既存天然添加物の安全性評価に関する調査研究-平成8年度厚生科学研究報告書-」において安全性試験成績の概要が記載されている。これによると、動物を用いた単回投与試験(急性経口LD50)、反復投与試験(6カ月間)、生殖発生毒性試験、変異原性試験、抗原性試験を実施し、安全であることが確認されている。 ヒトにおけるヒアルロン酸の経口摂取試験として、以下の情報があるが、いずれの試験においても安全性の問題は報告されていない。 ・乾燥肌あるいは肌荒れに悩む35名に、ヒアルロン酸を120mg/日、4週間摂取させた試験 ・乾燥肌で肌荒れ傾向の22名に、ヒアルロン酸を240mg/日、6週間摂取させた試験 ・乾燥肌あるいは肌荒れに悩んでいる42名に、ヒアルロン酸を120mg/日、6週間摂取させた試験 ・慢性的に肌乾燥や肌荒れに悩んでいる17名に、ヒアルロン酸を360mg/日、4週間摂取させた試験 以上のとおり、ヒアルロン酸は食品添加物としての安全性が確認されており、動物他での毒性試験及びヒト試験においても安全性が確認されている。加えてヒト試験では届出品の1日摂取目安量に含まれるヒアルロン酸の3倍量を摂取した場合においても健康被害の報告が無い。したがって、届出品の1日摂取目安量を摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断する。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本商品は、兵庫県たつの市にある自社工場(株式会社ファイン 播磨先端製造技術センターおよび株式会社ファイン 上郡工場)にて、製造加工からパッケージングまで一貫製造を行っている。播磨先端製造技術センターは公益財団法人 日本健康・栄養食品協会によるGMP適合認定を受けており、認証に準拠した製造・衛生管理等を行っている。上郡工場では衛生管理体制として、作業員の作業服装基準、入退室および手洗い方法基準、健康状態の管理、清掃状況の管理、給水管理、貯水槽の管理、防虫・防鼠対策を実施している。また、規格外の製品の流通についてはISO9001の不適合製品管理に従い実施している。以上の管理体制にて、衛生的で安定した品質を持つ製品の製造および品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
標題「ヒアルロン酸Na経口摂取による肌の水分保持機能について」 目的: 本研究レビューは、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して角層水分量が有意に高値を示すか検証することを目的として行った。 背景: ヒアルロン酸の機能性について個々の研究は複数実施されているものの、研究全体をまとめたレビューはない。 レビュー対象とした研究の特性: 英語文献検索サイト、日本語文献検索サイトおよび複数の学会誌のハンドサーチにより、2015年9月7日にキユーピー株式会社社員2名で検索し、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のない、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naを経口摂取することによりプラセボに比べて、角質水分量が有意に高値を示すかを検証した臨床研究を選抜した。 主な結果: 文献検索により4報の文献が抽出された。4報の採用文献からエビデンス総体として120mgのヒアルロン酸Naを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して有意に角層水分量が高値を示すことが検証された。ヒアルロン酸Na摂取に起因する有害事象は無かった。 科学的根拠(エビデンス)の質: 評価した文献の研究デザインは全て信頼性の高い試験系である無作為化コントロール比較試験であり、バイアスリスクの評価は低~中程度であったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考える。 研究レビューについては、本レビューで採用した研究データ以外にも、未発表の研究データが存在する可能性は否定できない。 研究論文の収集は、主要な医療分野のデータベースを使用して検索をしているものの、効果がないとする研究結果については論文として発表されていない可能性も考えられる。 研究間の結果の違いや各研究のデータのバラつきの評価において、本研究レビューは定性的レビューであるため、定量的な評価ができなかった。そのため、独自の方法で評価を実施した。 実施者であるキユーピー株式会社は本届出商品の機能性関与成分であるヒアルロン酸Naの原料メーカーであり、採用論文4報のうち3報はキユーピー株式会社が著者だが、研究レビューについては著者を除いた社員で公正に実施され、エビデンスと本届出商品に表示しようとする機能性に齟齬はないと考えられる。 |
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