株式会社晴活堂
|
株式会社晴活堂が消費者庁に届出た機能性表示食品【記憶の守】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。 株式会社晴活堂 |
|
機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 | |
E462 | |
【届出日】 | |
2019/10/08 | |
【届出者名】 | |
株式会社晴活堂 (8290001070510) |
|
楽天市場 株式会社晴活堂の人気商品 |
|
【商品名】 | |
記憶の守 | |
機能性表示食品検索 |
|
【食品の区分】 |
|
加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
大豆由来ホスファチジルセリン | |
楽天市場 大豆由来ホスファチジルセリンの人気商品 |
【表示しようとする機能性】 |
本品には大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートすることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
記憶力が低下した健康な中高齢者 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
機能性関与成分「大豆由来ホスファチジルセリン」の安全性について (独)国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報「健康食品」の素材情報データベースによると、まれに高濃度で胃腸の不調 (300 mg) や不眠 (600 mg) が現れることがあると記載されているが、経口摂取で副作用はほとんどないこと、適切に経口摂取すれば、安全性が示唆されていることが記載されている。 ナチュラルメディシン・データベースには、不眠症や胃もたれが起こることがあるが、ほとんどの人に安全のようですと記載がある。 米国FDAのGRAS認証(一般に安全と認められる食品)を取得している。 以上のことより、本届出商品は記憶力が低下した健康な中高齢者が一日摂取目安量を適切に守り摂取する範囲においては、安全性に問題は無いと評価した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
○原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお控えください。本品の摂取が体質に合わない方場合は摂取を中止してください。 ○植物由来原料を使用しておりますので色にばらつきが生じる場合がありますが、品質には問題ありません。開封後は早めにお召し上がりください。 ○抗コリン薬、アセチルコリンエステラーゼ阻害 薬、コリン作動薬を服用している方は、本品の摂取をさけてください。 ○妊娠・授乳中の方は、医師にご相談ください。 ○乳幼児・小 児の手の届かない所に保管してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本製品の製造工程は製剤工程と包装工程に分かれており、それぞれ別工場で製造されている。本製品を製造委託している工場は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会による国内GMP認定工場であり、GMP基準に準拠して適正な製造基準に従って製品を製造しています。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
(ア)標題 大豆由来ホスファチジルセリンの摂取による認知や記憶に関する研究レビュー (イ) 目的 大豆由来ホスファチジルセリンの摂取が認知や記憶に及ぼす影響を検討した論文を調査し、その効果を評価した。また、日本人での一日当たりの大豆由来ホスファチジルセリンの摂取目安量についても検討した。 (ウ)背景 ホスファチジルセリンは、これまでに脳機能などに関する研究が盛んに行なわれ、様々な研究報告がなされている。大豆由来ホスファチジルセリンについても、高齢者の物忘れに対する有効性が認められた報告があり、海外ではこれに基づく健康強調表示が認められている。しかし、大豆由来ホスファチジルセリンを関与成分とする脳機能に関するヒト試験結果を網羅的に解析した研究レビューはない。そこで、本研究レビューでは大豆由来ホスファチジルセリンの摂取が、成人健常者に対し、記憶や認知に関する機能改善作用があるかを検討した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 健常人および加齢に伴って一般的にみられる記憶力が減退した方を対象に、日本語及び英語の文献を調査した。内容を精査したところ、3報の文献を評価対象とした。 (オ)主な結果 評価対象の3報の結果を評価した結果、記憶を評価する手法において、大豆由来ホスファチジルセリンの摂取により、「遅延言語再生」という項目が改善する作用が認められた。遅延言語再生とは、一度記憶した事を一定時間経過後に思い出す能力のことである。したがって、大豆由来ホスファチジルセリンの摂取は記憶力を改善すると考えられる結果となった。 なお、その効果が得られる摂取量は一日当たり100 mgであった。 (カ)科学的根拠の質 評価対象の3報には、大きな研究の偏り(バイアス・リスク)は検出されなかったため、本研究レビューの科学的根拠の質は概ね良好であると考えられる。研究の限界としては、遅延言語再生を評価している論文は1報のみであったため、今後、さらなる研究が必要なことである。 |
スポンサーリンク |
|
0 件のコメント:
コメントを投稿