薬糧開発株式会社
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薬糧開発株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【アスリズムPG(ピージー)】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 薬糧開発株式会社 |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 |
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E695 | |
【届出日】 |
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2020/01/31 | |
【届出者名】 |
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薬糧開発株式会社 (4010401049607) |
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楽天市場 薬糧開発株式会社 |
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【商品名】 |
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アスリズムPG(ピージー) | |
機能性表示食品検索 |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン | |
楽天市場 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンが含まれます。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンには、日常生活におけるひざの動き(歩く、ひざの曲げ伸ばし、立ち上がる、しゃがむ、正座する、階段の上り下り)をサポートすることが報告されています。本品は、ひざ関節の違和感が気になる方に適しています。 |
【想定する主な対象者】 |
ひざ関節に悩みのある成人 |
【安全性の評価方法】 |
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
当該製品は、一日摂取目安量2粒(0.6g)当たり機能性関与成分「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを16 mg/日、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンを 16 mg/日」含む加工食品である。新製品のため、当該製品における喫食実績はないものの、機能性関与成分を含む原材料「サケ鼻軟骨抽出物」は日本薬品株式会社により製造され、2015年12月~2018年11月までに3.5トン販売されているが、重篤な副作用の報告はない。 当該製品と同様にサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを16 mg/日、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンを16 mg/日含有した製品を用いた5倍量の過剰摂取試験において、問診、体重、BMI、バイタルサイン、血液検査、尿検査、自覚症状、他覚症状の評価結果に臨床上問題となる影響は確認されず安全性が確認されている。 また、機能性関与成分と医薬品との相互作用、機能性関与成分同士の相互作用についても問題のある報告は見当たらなかった。 以上より、当該製品は健常者が適切に摂取する場合、安全であると考える。 |
【摂取する上での注意事項】 |
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。 ●体質・体調により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご利用をお控えください。 ●乾燥剤が入っていますので、誤って召し上がらないようにご注意ください。 ●食物アレルギーのある方は原材料名をご確認のうえ、ご使用をお決めください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
住岡食品株式会社 浜北工場(国内GMP)イーエスフーズ株式会社(国内GMP) |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
【標題】 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン摂取の関節への機能性に関する研究レビュー 【目的】 サケ鼻軟骨由来のプロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲンの両方を含む食品の摂取による関節機能への有効性の検証 【背景】 プロテオグリカン又はII型コラーゲンを含む食品の関節機能への有効性に関する研究は多く報告されている。しかし、その両方を含む食品に関する定性的又は定量的研究レビューの報告はなかった。そこで、本研究レビューでは特にサケ鼻軟骨由来の当該2成分を同時に含む食品について「対象者:健康な成人(栄養学的観点)、介入:サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン及びサケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンを有効成分とする食品の経口摂取、比較:プラセボ食品の経口摂取、アウトカム:関節機能に対する有効性、研究デザイン:ランダム化比較試験(RCT)」を設定し、その有効性を検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】 検索日である2018年12月10日以前にデータベースに公開された国内外の健康な成人男女を対象にしたランダム化比較試験を検索し、疾病と診断されない範囲で膝に痛み・違和感がある日本人男女を対象とした論文1報が得られた。当該論文にかかる研究費用は原料供給者が提供し、論文の著者にその関係者が含まれているが、試験は第三者機関で適切に実施されていた。 【主な結果】 学術的に確立された膝に関する4つの評価(医師又はアンケートによる評価)が行われ、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、サケ鼻軟骨由来非変性II型コラーゲンを含有するサケ鼻軟骨抽出物40 mg/日を摂取した群がプラセボ食品を摂取した群と比較して大半の項目で有意な改善又は改善傾向を示した。また、膝関節の曲げ伸ばしを伴う動きで多くの改善が確認された。 【科学的根拠の質】 研究の限界(不十分な点)として「被験者が限定的(40歳以上70歳未満の膝関節に痛み・違和感のある男女)」、「評価の多重性(類似項目の繰返し評価)が考慮されていない」、「評価項目が本来健常者を対象とした方法では無い」、「対象部位が膝関節のみである」、「副次アウトカムの結果に信頼区間の広がりが見られる」、「採用文献が1報しか存在しない為、結果に一貫性があるか評価できない及び否定的な結果が公表されていない可能性が否定できない」があるが、結論に影響する大きな問題はないと判断した。 以上より、当該機能性に関する科学的根拠の質は十分であると判断した。ただし、上記の限界も存在することから今後より質の高い研究結果が報告されることが望まれる。 |
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