2020年7月14日火曜日

ユーハグミサプリクエン酸(味覚糖株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

味覚糖株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸のエビデンス



味覚糖株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


この情報だけは確認することをおすすめします。

"UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸"の表示しようとする機能性


"UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸"の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)


"UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸"のエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。

※全届出リスト(要アクセス)
味覚糖株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】

F108


【届出日】

2020/05/26


【届出者名】

味覚糖株式会社
(2120001077560)
楽天市場
味覚糖株式会社


【商品名】

UHA(ユーハ)グミサプリ クエン酸


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
クエン酸
楽天市場
クエン酸

【表示しようとする機能性】

本品にはクエン酸が含まれます。
クエン酸は日常生活における軽い運動後の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。

【想定する主な対象者】
日常生活における軽い運動後の疲労感が気になる方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
1日 の摂取目安量を守ってください。
抗凝固剤を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。通常喫食する間食の代替としてお召し上がりください。

【摂取する上での注意事項】
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

・1日の摂取目安量を守ってください。

・開封後は、チャックをしっかり閉めてお早めにお召し上がりください。

・歯科治療材がとれる場合ありますのでご注意ください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


味覚糖株式会社奈良工場FSSC 22000認証取得(認証番号:JP12/030176)   
福島工場FSSC 22000認証取得(認証番号:JP14/030231)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】クエン酸摂取による疲労感軽減機能の評価

【目的】本レビューは成人健常者を対象とし、クエン酸を含む食品を摂取することで、クエン酸を含まない食品(プラセボ)を摂取した時と比べ、疲労感が軽減されるかについての総合的な評価を目的とする。

【背景】平成14年度に厚生労働省が実施した労働者健康状況調査によると、日本全国の労働者のうち、疲労感を感じている人の割合は約72.2%にのぼることが確認されており、現在においては、社会構造の複雑化や日常生活のスピード化、高齢化に伴い、ますます疲労やそれに伴う疲労感が広く社会に蔓延していると考えられる。これらのことから、過労防止や経済活性化のためにもその対処策が求められている。しかし、実際に疲労や疲労感に対する作用が実証された食品はほとんど存在しないのが実状である。こうした背景において、疲労感を軽減する食品が開発されれば、その社会的意義は非常に大きいものと考えられる。疲労感を軽減する機能が期待される成分の一つとしてクエン酸が挙げられるが、クエン酸の疲労感の軽減機能について総合的に評価した文献はなかった。そこで本レビューでは、成人健常者がクエン酸を摂取することで、疲労感にどのような影響を及ぼすかを総合的に評価した。

【レビュー対象とした研究の特性】英語ないし日本語の文献データベースを用いた検索は2017年9月1日に実施し、対象期間はデータベースの収録開始から検索実施日までとした。対象は成人健常者とした。研究デザインはランダム化比較試験(RCT)を重視し、疾病に罹患している者のみを対象とした試験を行っている文献や利益相反が疑われる文献に関しては除外し、最終的に4報の文献について評価を行った。

【主な結果】評価した4報の文献において、クエン酸1000mg~2700mgを摂取することによって、VAS(Visual Analogue Scale)による疲労感の軽減が確認された。VASとは主観的評価である疲労感の一般的な評価方法であり、疲労感を数値化することで評価する手法である。なお、クエン酸に起因する有害事象は認められず、安全性に問題がないことが確認された。

【科学的根拠の質】未報告研究情報の収集は行っていない為、出版バイアスの可能性は否定できないが、評価した4報の文献が効果ありとする結果であり、また、その文献の質も高いものであった為、今回の結果に与える影響は小さいと判断した。

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