2020年10月7日水曜日

イミダゾール 疲労感対策(DHC)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ディーエイチシーが消費者庁に届出た機能性表示食品イミダゾール 疲労感対策のエビデンス(科学的根拠)



株式会社ディーエイチシーが消費者庁に届出た機能性表示食品【イミダゾール 疲労感対策】のエビデンス。口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


外部サイト
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社ディーエイチシー
機能性表示食品検索

【届出番号】

F394


【届出日】

2020/08/25


【届出者名】

株式会社ディーエイチシー
※企業をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。


【商品名】

イミダゾール 疲労感対策


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
イミダゾールジペプチド
※機能性関与成分名をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはイミダゾールジペプチドが含まれます。
イミダゾールジペプチドには、日常の生活で生じるからだの一過性の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
本品は、一過性のからだの疲れを感じている方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健常者(疾病に罹患していない人)

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品とイミダゾールジペプチドを同量含む従来品「イミダゾールペプチド」を2014年11月より全国で販売しており、これまでに累計31万袋以上の販売実績がある。
従来品「イミダゾールペプチド」の健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドの摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。
以上の喫食実績による食経験を評価すると、「当該製品に類似する食品」および機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドには十分な食経験があり、本品を一日摂取目安量摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断される。

【摂取する上での注意事項】
原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】


本製品は公益財団法人日本健康・栄養食品協会より健康食品GMPの認定を受けているバイホロン株式会社大野沢工場及び中大久保工場にて、その基準に基づいて生産・製造及び品質管理を行っている。また、弊社においても、原料~製品まで各段階でサンプルを取り寄せ品質のチェックを行うことで販売者責任を全うする体制をとっている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】


ア.標題: 
イミダゾールジペプチドを摂取することによる、日常生活における身体的疲労感軽減作用に関する研究レビュー
イ.目的: 
健常者(疾病に罹患していない人)を対象としてイミダゾールジペプチドの摂取がプラセボを摂取する時と比較して日常生活における身体的疲労感が軽減するかについて検証することを目的とした。
ウ.背景:
イミダゾールジペプチドの摂取による疲労軽減作用は、複数の文献で報告されているが、総合的に評価した研究レビューは少ない。
エ.レビュー対象とした研究の特性:
2019年8月時点でデータベース上に公開されている文献を対象として、文献検索、レビューを日本ハム株式会社の社員が実施した。レビュー対象は、上記の目的について、信頼性の高い試験方法(対象者を2群に分けそれぞれにイミダゾールジペプチドを含む試験食と含まない試験食を摂取させ、その結果を比較する試験)で試験しており、専門家による審査を経て発表された論文とした。身体的疲労感は、日本人において妥当性が確認されており日本疲労学会において疲労の主観的指標として認められているVASにより評価されたものとした。その結果、6報が採用された。
オ.主な結果:
採用された6報のうち5報においてイミダゾールジペプチドの摂取による有意な疲労感の軽減が確認されていた。また6報のうち5報については、日本人を対象とした試験報告であり、結果を日本人に適用することについて問題はないと考えられた。
カ.科学的根拠の質:
出版バイアス(効果がない報告がされていない可能性)等が否定できないなどバイアスリスクは中等度にあるものの、本研究レビューで評価した論文は目的に合った条件で試験がなされており、科学的根拠の質は十分であると判断した。
(構造化抄録)

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