機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||
【人気商品】
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株式会社岡﨑屋 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名 |
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H58 2022/04/14 株式会社岡﨑屋 (3420001007602) 純黒にんにく 機能性表示食品 加工食品(その他) GABA |
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届出製品全リスト | ||||||||||
株式会社岡﨑屋 | ||||||||||
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参考 動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) ■生鮮食品の機能性表示食品 ■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。 | ||||||||||
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【想定する主な対象者】 |
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健常な範囲で血圧が高めの方 | ||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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【安全性に関する届出者の評価】 |
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本製品「純黒にんにく 機能性表示食品」は、にんにくのみが原料の加工食品であり、機能性関与成分GABAは野菜や果物、穀物等に多く含まれるアミノ酸である。 本製品と同等の製品である従来製品「純黒にんにく」等は平成18年頃から日本全国へ向けて継続的に販売され、平成30年1月~令和2年12月の3年間で平均120トン/年の販売実績がある。従来製品の原材料と製造方法等がすべて本製品と同様であるため、従来製品のGABA含量も本製品と同等と考えられる。これまでに従来製品について健康被害情報の報告はない。本製品と類似する他社の黒にんにく製品(機能性表示食品)においても、健康被害の報告はない。また、既存情報による食経験の評価(1次情報)によっても、本製品62gの継続摂取は安全上問題がない。 念のため、既存情報による安全性試験の評価(2次情報)により、GABAの安全性を評価した。複数の特定保健用食品について食品安全委員会で審議されており、ヒト試験による過剰摂取時の安全性試験の結果から、本製品の一日摂取目安量62g当たりのGABA12.3mg及びその3倍量のGABA36.9mgは、適切に摂取される場合には安全性に問題がないとされる範囲に含まれる。GABAは単一の低分子化合物であり、起原による性質の違いはないため、安全性試験で用いられたGABAと本製品のGABAは同等と考えられ、上記安全性試験の結果を本製品に含まれるGABAの安全性として判断することができる。 なお参考情報として、本製品62gのアクリルアミド量は、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が報告する平均的な摂取量を大きく下回り、「生殖毒性、発生毒性及び他の毒性影響(発がん性は除く)は想定されない」範囲等に該当し、安全性が確認されている。 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報によると、GABA は、降圧薬等との併用により低血圧を起こす可能性があることが判明した。しかし、本製品は降圧薬等を服用するような患者を対象としていない。念のため、摂取上の注意事項として、降圧剤を服用している場合は医師や薬剤師に相談するよう、注意喚起をしている。降圧剤等との併用に関する対策は十分に講じられており、本製品の販売は適切である。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。疾病に罹患している場合又は降圧剤を服用している方や食事制限を受けている方は医師、薬剤師に相談してください。 | ||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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FSSC 22000(黒にんにくの製造(熟成、包装))及び「黒にんにくにおける食品安全認証制度(FSC)」の認証を取得しており、これらの認証に沿った管理を行うことで、衛生管理基準の遵守、原料の仕入れから適切なラベル表示に至るまでトレーサビリティの確保等を適切に行っている。 | ||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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【標題】 本製品「純黒にんにく 機能性表示食品」に含有する機能性関与成分GABAによる血圧低下作用に関する研究レビュー 【目的】 GABAの血圧低下効果を検証するため、リサーチクエスチョンを「血圧が正常もしくは高めの者(P)」が「8週間以上のGABAの摂取(I)」により「プラセボの摂取と比較して(C)」「血圧が低下するか(O)」として、研究レビューを実施した。 【背景】 令和元年の国民健康・栄養調査によれば、収縮期血圧が140 mmHg以上の人は男性29.9%、女性24.9%であることが報告されている。高血圧は脳梗塞、心筋梗塞等に繋がることもある。 GABAには血圧降下作用が報告されていることから、正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者(軽症高血圧者)に対しての血圧低下効果を定性的研究レビューで検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】 日本人の疾病に罹患していない正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者に対して、GABAを含む食品の8週間以上の継続摂取が血圧を低下させる効果を有するかを調査するため、2021年5月24日~31日までに公表された全ての研究文献の検索を4つのデータベースにおいて実施し、一定水準以上のレベルと判断した15報につき、評価を行った。15報すべてに二重盲検法が採用されていた。 【主な結果】 15報のうち14報において、GABAの8週間以上の継続摂取により対照群と比較して収縮期血圧の有意な低下が確認された。15報のうち10報において、GABAの8週間以上の継続摂取により対照群と比較して拡張期血圧の有意な低下が確認された。 本研究レビューの結果、血圧が高めの健常者のGABA12.3 mg/日以上の継続摂取は、収縮期血圧と拡張期血圧を有意に低下させる血圧低下作用を有すると判断した。 【科学的根拠の質】 主要アウトカムについて、拡張期血圧の非一貫性については中/疑い(-1)であったが、その他においてはバイアスリスク等は全般的に低かった。本研究レビューの限界として、摂取期間が短いことが挙げられ、より長期に摂取した場合の効果は不明である。また、食品という多成分を含んだ形態での摂取のため、GABA以外の成分の効果を排除しきれない。しかし、多数の文献で多成分を配合した食品を被検食としても効果が認められたことから、一般的な食品形状であれば本レビュー結果を適用できると考えた。 |
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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