2023年8月3日木曜日

アマタケサラダチキンハニーマスタードの口コミ・効果・評判のエビデンス(株式会社アマタケ) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

アマタケサラダチキン ハニーマスタード(I362):トクホと違う、届出、広告表示、効果、デメリットとエビデンス(科学的根拠)

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I362
2023/06/19
株式会社アマタケ
(9402701000007)
アマタケサラダチキン ハニーマスタード
加工食品(その他)
イミダゾールジペプチド
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはイミダゾールジペプチドが含まれます。
イミダゾールジペプチドには、日常生活での一時的な疲労感を軽減する機能があることが報告されています

【想定する主な対象者】
健常成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
〇喫食実績
サラダチキンは2011年の東日本大震災での被災以降、国内でのべ7,500万食の販売実績を有しており、国民のうち62.5%が食したと考えられる。サラダチキン1パック100gで、この量は例えば唐揚げで料理した際の一般成人1食分にあたり、1日の摂取量としては適当であり、これまで健康被害に関する報告はない

〇医薬品との相互作用
アンセリンは、抗癌剤のドキソルビシンとの相互作用が報告されている。また、カルノシンは、一過性に血圧を低下させる可能性があるため抗高血圧薬との併用により、低血圧をもたらす可能性が報告されている。しかし、当該食品は一般に広く食されているもので、本品の想定している健常者においては相互作用を示すことはないと考えられる。しかし理論的には、血圧抑制薬との併用による相互作用が想定されるため「本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂取目安量を守ってください。抗高血圧薬を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。」とラベルに表記して注意喚起を行なう。

〇結論
以上のことから、当該食品「サラダチキン」の一日摂取目安量を摂取した場合、ヒトの健康を害する恐れはないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂取目安量を守ってください。抗高血圧薬を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該商品は岩手県大船渡市を本社とする株式会社アマタケの多賀城工場にて製造されている。本社工場では食鳥処理~食肉処理を行い、多賀城工場ではその鶏肉を使用した加熱加工品を主に生産している。両工場とも、一般社団法人日本能率協会によるISO22000(承認番号本社工場JMAQA-F624 多賀城工場JMAQA-F625)FSSC22000承認番号本社工場JMAQA-FC503 多賀城工場JMAQA-FC504)し、国際認証基準に基づき製造管理、品質管理を行っている。
株式会社アマタケは種鶏孵卵~鶏肉の生産加工まで一貫した管理を行っている。鶏の飼育においては全飼育期間抗生物質、合成抗菌剤を一切使用せず飼育し、鶏の健康だけでなく、食べる人の安全性にも留意をしている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題:「サラダチキン」に含有する機能性関与成分イミダゾールジペプチドの摂取による疲労感軽減作用に関する定性的研究レビュー

目的:疾病に罹患してない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く。)において、イミダゾールジペプチドの摂取は疲労感の軽減作用を有するかを明らかにするため、定性的研究レビューを実施した。

背景:イミダゾールジペプチドの摂取による疲労改善作用の報告は多数あるが、健常者を対象として評価をまとめた行ったレビューは十分でないことから、研究レビューを行った。

レビュー対象とした研究の特性:2019年7月~8月に、公開されていたデータベース上の論文を対象として検索を行った。対象論文は、査読付き論文、疾病に罹患していない対象者による試験の論文、イミダゾールジペプチドを含む食品とプラセボを用いたランダム化対照比較試験(RCT)に関する論文を選択した。

主な結果:上記に合致する3報の論文を採用した。採用した3報のうち2報において、イミダゾールジペプチドを含む食品を摂取することにより(イミダゾールジペプチドとして400mg/日を摂取)、対照群との比較において疲労感の有意な軽減作用が認められた。残りの1報では、イミダゾールジペプチドを摂取した群は、対照群と比較して疲労感を軽減する傾向が認められたが、有意差は認められなかった。軽減作用を認めた試験は健常な日本人を対象としており、イミダゾールジペプチドを含む食品の摂取が疲労感を軽減する作用を有することについて、日本人に適用可能であると考えられた。

科学的根拠の質:本研究レビューの限界としては、採用文献数が3報と少ないことがあげられる。また、イミダゾールジペプチドの摂取期間が4週間~12週間と短く、より長期に摂取した場合の効果が不明であることも限界の1つである。しかしながら、RCTにより2報で統計的に有意な有効性が示されており、1報で有効性が示唆されていることから、効果について一定の一貫性が認められ科学的根拠の質は十分であると判断された。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
届出企業一覧

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