届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1344 2024/03/04 a075■株式会社アークワイズ (7010401046972) Dr.Formula(ドクターフォーミュラ) N-アセチルグルコサミン GABA+ 加工食品(サプリメント形状) N-アセチルグルコサミン、GABA |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本品に含まれるN-アセチルグルコサミンおよびGABAには、以下の機能が報告されています。 ・N-アセチルグルコサミンには、歩行や階段の上り下りにおけるひざ関節の悩みを改善する機能 ・GABAには、日常の身体活動により中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能 |
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【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
膝関節に違和感や不快感を持つ健常な中高年齢者、加齢による筋肉量の低下が気になる健康な中高年者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●N-アセチルグルコサミン 既存情報による安全性試験の評価(一次情報) 文献検索、ハンドサーチの結果、5報の報告を得ました。いずれの試験においても、重篤もしくは被験食品と関連ありと判断された有害事象はなく、問診、血圧・脈拍数、体重、血液学検査、血液生化学検査において、生理的変動の範囲を超える変化は認められず、N-アセチルグルコサミンの安全性が確認されました。よって、上記既存情報おける安全性評価結果は機能性関与成分を1,000mg配合した本品に適用できるものと考えられ、本品は安全であると判断しました。 医薬品との相互作用に関する評価 N-アセチルグルコサミンと医薬品との相互作用については、アセトアミノフェン、糖尿病治療薬、エトポシド、アドリアマイシン、ワルファリンについての作用が指摘されているものの、これらはいずれも類似物質であるグルコサミン硫酸塩・塩酸塩に対する指摘であり、実際の症状の報告もないことから相互作用はないものと判断しています。 よって、本品に含まれるN-アセチルグルコサミンには安全性が認められており、一日摂取目安量を摂取した場合ヒトの健康を害する恐れはないと考えられます。 ●GABA 既存情報による食経験の評価では不十分であったため、安全性試験による評価を行った。 安全性試験による評価:10~1,000mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢など)はあるものの、安全性に問題はなかったと報告されている。更に本品に含まれるGABAを用いた安全性試験(①GABA 241.5㎎を13週間継続摂取②GABA 1207.7mgを4週間継続摂取)を実施し、いずれも安全性に問題ないことを確認している。よって、本品に含まれるGABAには十分な安全性があると判断できる。GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性試験で用いられたGABAと本品に含まれるGABAは同等のものであると言える。 以上より、GABAを配合した本品の安全性に問題はないと考えられる。また、GABAの医薬品との相互作用について問題ないと判断したが、降圧剤等の摂取には注意した方が良いという医師の意見もあるため、摂取上の注意に、降圧剤等の服用者は本品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。 |
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【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守ってください。 ●原材料をご確認いただき、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。 ●通院中の方及び妊娠、授乳中の方は、医師にご相談の上お召し上がりください。●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 ●開封後は、賞味期限内に関わらずお早めにお召し上がりください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公益財団法人日本健康・栄養食品協会による健康補助食品GMP認定工場(株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス 本社工場、第二工場及び国吉田工場:国内GMP)にて製造。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●N-アセチルグルコサミン 【標題】N-アセチルグルコサミン(以下NAG)摂取が膝関節機能に及ぼす効果に関する研究レビュー 【目的】NAG摂取が膝関節の機能に及ぼす効果を評価すること 【背景】NAGは肌水分量の増加機能や、変形性膝関節症の緩和機能が報告されており、サプリメントとして利用されています。一方、健常人での関節への効果については十分に評価されていないため、疾患に罹患していない成人がNAGを摂取した際にそうでない食品に比べ膝関節の機能が改善されるか検証しました。 【レビュー対象とした研究の特性】焼津水産化学工業株式会社社員3名のうち2名が、目的に沿った論文を検索し、1名が総合的観点から機能性を評価しました。具体的には、以下の通りです。 ・被験者は、ひざ関節に痛みや違和感を持つ健康な成人であること。 ・試験は、NAG入り食品摂取群(試験群)と含まない食品摂取群(プラセボ群)の2つに被験者を無作為に割付け、被験者と結果の評価者がともに誰がどちらを摂取したかわからないようにして比較した試験であること。 ・機能性は、関節の機能で評価していること。 【主な結果】2名の評価者で検索した論文を上記の条件に合致するか評価した結果、論文2報が条件に合致していることを確認しました。これらの論文では、ひざ関節に痛みや違和感を持つ健常成人男女に対し、NAG 300mgを含むカプセルまたはNAG 500mgを含む錠剤を12週間摂取させた結果、膝関節機能の指標であるJOAスコアがプラセボ群と比べ改善したことから、NAGを12週間摂取すると、膝関節の機能が改善されると考えられました。 【科学的根拠の質】未発表のデータの存在は否定できないものの、主要なデータベースにより調査したため漏れがある可能性は低いと考えられます。また、上記論文には、各群への被験者の割付方法及び割付内容の試験実施者への隠し方についての記載が不十分で、評価結果には偏りが生じている可能性があります。対象文献が2報のみであるため、今後さらなる研究が必要と考えられます。 上記の論文は、NAGをカプセルで1日あたり300mg、または錠剤で500mg摂取しており、形態や他の配合成分と摂取量について本品と一部違いがあります。しかし、NAGの吸収・代謝等に影響を与える成分はこれまで報告されていないため、NAGを1日当たり1,000mg含む本品についても、同等の機能性を発揮すると推測されます。 ●GABA 【標題】日常生活における筋肉量の維持に関する研究レビュー 【目的】GABA摂取による日常生活における筋肉量の維持に対する効果について検証した。 【背景】身体的フレイルの要因の一つであるサルコペニアは筋肉量が減少していく老化現象であり、25~30歳頃から始まり生涯を通して進行する。したがって、筋肉量を維持することが身体的フレイルの予防に重要である。本研究レビューでは筋肉量の減少が始まる25歳以上の健常成人を対象とし、GABA摂取による筋肉量を維持する効果について、網羅的に検索し機能性について検討した。 【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、精査をした結果、健康な成人を対象とし、GABA摂取時とプラセボ摂取時を比較した試験デザインであり筋肉量を評価している文献2報を採用し評価した。 【主な結果】日常の範囲内の身体的負荷とともにGABA 54.5mg以上を8週間摂取することで期待できる効果であると考えられた。本研究レビューで確認されたGABAの摂取による筋肉量維持作用は、GH分泌促進作用や筋肉細胞の増殖促進の知見から年齢や性別に関わらず期待できるが、ヒトにおいてGABAの経口試験で確認されている対象者が中高年であること、および本作用に性差がないことを考慮し、本品の想定する主な対象者は「加齢による筋肉量の低下が気になる健康な中高年者」とした。 【科学的根拠の質】採用文献は2報とも韓国人を対象とした研究であったが、アジア人を対象とした研究で、食生活や公衆衛生環境等に日本と大きな違いがない国で実施された試験であることから日本人への外挿性については問題ないと考えた。非一貫性は採用文献2報で結果が異なっていたため「中」とし、非直接性は「高」、不精確は「中」であったが、1報で肯定的結果を示していたことからエビデンスの強さはC(弱)と評価した。今後、より質の高いランダム化比較試験の実施が望まれる。 |
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【同時に公表された機能性表示食品】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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