株式会社ファイン
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株式会社ファインが消費者庁に届出た機能性表示食品【楽美健快EPA&DHA(イーピーエーアンドディーエイチエー)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 株式会社ファイン |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 | |
E578 | |
【届出日】 | |
2019/12/05 | |
【届出者名】 | |
株式会社ファイン (5120001052809) |
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【商品名】 | |
楽美健快EPA&DHA(イーピーエーアンドディーエイチエー) | |
機能性表示食品検索 |
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【食品の区分】 |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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EPA・DHA | |
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【表示しようとする機能性】 |
本品にはEPAとDHAが含まれます。EPAとDHAには血中の中性脂肪値を低下させる機能が報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
健常者(中性脂肪が気になる方) |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
届出者である株式会社ファインでは、一日あたりDHAとEPAの総量として1000 mgを摂取できるソフトカプセル形状の加工食品、すなわち届出品と同形状かつ一日摂取目安量あたりの機能性関与成分の含有量が同じである製品をこれまでに製造している。また、この製品と同配合の製品が2017年12月から全国で約4万3千個の販売実績があり、製品による重篤な健康被害の報告はこれまでに無い。 加えて、主原料として用いているマルハニチロ株式会社のDHA・EPA含有精製魚油は累計で5,000トン以上の販売実績がある。サプリメントや魚肉ソーセージなどの加工食品、特定保健用食品などに使用されている。これらの製品は国内において全国規模で流通しているが、これまで健康被害に関する重篤な報告は無い。 以上のような状況から届出品には十分な食経験があり、届出品についても人の健康を害する恐れはないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
届出品は、兵庫県にある自社工場(株式会社ファイン 上郡テクノ工場)にて、製造加工からパッケージングまでを行っている。上郡テクノ工場は健康食品GMP認証を取得しており、この認証に従い生産製造および品質管理を実施している。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
・標題 DHA・EPAの経口摂取による中性脂肪値低下作用に関する研究レビュー ・目的 誰に P):疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者 何をすると I):DHA・EPAの経口摂取 何と比較して C):プラセボの摂取、もしくはDHA・EPAの介入なし どうなるか O):中性脂肪値の低下が認められるか 研究デザイン S):ランダム化比較試験(RCT)および準RCT ・背景: DHA・EPAの経口摂取による中性脂肪値を低下させる機能については多数の報告があるが、疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者に限定した場合における有効性は明確でなかった。そこで、これまでの国内外の知見を精査し、標題の研究レビューを行った。 ・レビュー対象とした研究の特性 文献の検索は、ランダム化比較試験(研究の対象者をランダムに2つのグループに分け、一方には評価しようとするものを摂取させ、もう一方には対照となるものを摂取させて比較する臨床試験)であること、DHA・EPAを摂取させる試験であること、疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者を対象としていることを条件に実施した。なお本研究レビューは、届出者以外の第三者機関が監修した。 ・主な結果 検索により37報が研究レビューの対象となり、疾病に罹患していない者を対象とした16報のうち10報、中性脂肪値がやや高めの者を対象とした21報のうち15報が、当該の機能性を認めていた。 また、当該機能を認めた報告において、1日当たりのDHA・EPAの摂取量は133~10,440 mg、摂取期間は2週間~12か月間であった。 本製品は1日当たりの摂取目安量中にDHAとEPAの総量として860mg含むため、当該機能に対する有効性が期待できるものと判断した。 ・科学的根拠の質: 採用文献のエビデンス(科学的根拠)総体について、バイアスリスク(偏りの危険性)は低(0)、エビデンスの強さは強(A)と評価した。なお、日本で実施された研究6報のうち、4報が当該の機能性を肯定しており、日本人への外挿性(結果を日本人に適用すること)に問題はないと考えられる。よって、機能性関与成分EPA・DHAを1日当たり133 mg以上摂取することにより、中性脂肪を低下させる機能が認められると考えられる。 ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでデータベース検索を行ったことによる偏り)が完全には否定できないことが挙げられる。 |
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