江崎グリコ株式会社(法人番号:5120001049268)が消費者庁に届出た機能性表示食品【gg MEGURU(ジージー メグル)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
【届出番号】 | |
D90 | |
【届出日】 | |
2018/07/20 | |
【届出者名】 | |
江崎グリコ株式会社 | |
江崎グリコ株式会社の商品一覧楽天市場 | |
【商品名】 | |
gg MEGURU(ジージー メグル) | |
gg MEGURU楽天市場 | |
【食品の区分】 | |
加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 | |
モノグルコシルヘスペリジン | |
モノグルコシルヘスペリジンを含む商品一覧楽天市場 |
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【表示しようとする機能性】 |
本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンには、冷えにより低下した末梢血流を正常に整え、冷えによる皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが報告されています。 冷えによる血の巡り(末梢血流)の低下が気になる人に適した食品です。 |
【想定する主な対象者】 |
冷えによる末梢血流の低下が気になる人 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
<モノグルコシルヘスペリジン> ・当該製品のモノグルコシルヘスペリジンは、食品安全委員会からその安全性を評価されている試験食品の関与成分と定性的に同一である。 ・当該製品のモノグルコシルヘスペリジン1日摂取目安量178 ㎎は、特定保健用食品の関与成分の1日摂取目安量340㎎の約半分と適正であると考える。 ・そのほか2次データベースにおいても、重篤な有害事象は見られていないことから、安全性に問題はないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本品の製造会社であるアピ株式会社は、国内GMPの認証を得ており、その基準に準拠して生産・製造の品質管理を行っています。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
①標題 モノグルコシルヘスペリジンが冷えにより減少する末端の血流を正常に整える、および冷えによる皮膚表面温度の低下を軽減する効果に関する研究レビュー(システマティックレビュー) ②目的 健康な日本人に対して、モノグルコシルヘスペリジンを摂取した場合と、モノグルコシルヘスペリジンを摂取しない場合とで、冷えにより減少する末端の血流を正常に整える、または冷えによる皮膚表面温度の低下を軽減する効果について違いがあるか評価しました。 ③背景 ヘスペリジンは温州みかんなどのかんきつ類に多く含まれるポリフェノールの1種です。日本では水溶性を高めたモノグルコシルヘスペリジンが販売されています。モノグルコシルヘスペリジン摂取による手足などの末端部分の冷えの軽減や血流の調整について総合的に調査することとしました。 ④レビュー対象とした研究の特性 各種データベースを用いて関連研究を網羅的に検索しました。研究の採択基準は、ヒト試験であること、モノグルコシルヘスペリジンの血流または皮膚表面温度への影響を評価している研究であることとしました。そして、研究対象者は、日本人への効果を検討するのにふさわしい人であること、モノグルコシルヘスペリジン配合食品またはモノグルコシルヘスペリジンそのものを経口摂取していること、かつ適切なプラセボが設定されていることとしました。血流および皮膚表面温度についてはそれぞれ独立して文献検索と評価を行いました。 ⑤主な結果 文献検索および評価の結果2例の研究が該当しました。冷えにより減少する末端の血流を正常に整える効果、冷えによる皮膚表面温度の低下を軽減する効果を支持する一定の科学的根拠があると判断しました。 ⑥科学的根拠の質 研究対象者の選択方法等に偏りがある可能性があり、全体的な偏りのリスクは中程度と評価しました。また効果の認められなかった研究が報告されていないリスクがあります。さらに採用した研究のモノグルコシルヘスペリジン摂取量は178~500 mgですが、この範囲外のモノグルコシルヘスペリジンを摂取する場合の効果は明確になっていません。しかしながら、評価対象論文において、一貫して効果が認められている等、一定の科学的根拠の質が確保されていると判断しました。 |
機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
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