機能性表示食品:ビフィズス菌で記憶の習慣には、含まれるビフィズス菌MCC1274(B. breve)は、健常な中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力、空間認識力を維持する働きが報告されています。※記憶力とは、見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力のことです。 |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1202 2024/01/26 a108■アリナミン製薬株式会社 (7010001211357) ビフィズス菌で記憶の習慣 加工食品(サプリメント形状) ビフィズス菌MCC1274(B. breve) |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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【同時に公表された機能性表示食品】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
I1194 | x191■株式会社NIKU | のむピュアHA4 |
I1195 | ni50■株式会社ニコリオ | フコジー |
I1196 | yu1■雪印メグミルク株式会社 | 恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプa |
I1197 | yu1■雪印メグミルク株式会社 | 恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルトa |
I1198 | yu1■雪印メグミルク株式会社 | ガセリ菌SP株カプセルa |
I1199 | to10■株式会社常磐植物化学研究所 | 健康経営サプリ イチョウ葉ネオ |
I1200 | ta57■株式会社ダイキョー | Daikyo-BMEカテキン緑茶 |
I1201 | sa46■株式会社燦樹 | 高純度 水溶性食物繊維 イヌリン スティック顆粒 |
I1202 | a108■アリナミン製薬株式会社 | ビフィズス菌で記憶の習慣 |
I1203 | to10■株式会社常磐植物化学研究所 | 健康経営サプリ 大豆イソフラボンネオ |
I1204 | x140■株式会社Milim | バナバの極み |
I1205 | ki9■キリンビバレッジ株式会社 | キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング リフレッシュ |
※記憶力とは、見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力のことです。
したがって、本品は安全であると評価しました。
*食品によるアレルギーが認められている方は、原材料名をご確認ください。
*体質に合わない場合や体調がすぐれない場合は、ご使用を中止してください。
*賞味期限にかかわらず、開封後はお早めにお召しあがりください。
ビフィズス菌MCC1274(B. breve)摂取による認知機能改善効果に関する研究レビュー
【目的】
中高年の健常者(MCI(軽度認知障害)の方を含む)がビフィズス菌MCC1274(B. breve)を摂取した際、プラセボ食品を摂取した場合と比較して、認知機能に与える影響を明らかにするため、研究レビューを実施しました。
【背景】
高齢化社会である日本において、中高年の方の加齢に伴う認知機能の低下は大きな社会問題です。MCIとは認知症ではありませんが、軽度な認知機能の低下を有する状態を意味し、物忘れが目立ちます。ビフィズス菌MCC1274(B. breve)はヒト乳児由来のビフィズス菌で、脳内の炎症を抑制し、認知機能を改善させる事が基礎研究で報告されています。そのため、中高年の健常者に対してもビフィズス菌MCC1274(B. breve)の摂取が認知機能を改善する可能性が考えられるため、研究レビューを実施しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
中高年の健常者(40歳以上)を対象に、ビフィズス菌MCC1274(B. breve)の摂取が認知機能に与える影響を検証した文献を検索しました。検索日(2021年12月22日)以前に公開された英語論文と日本語論文を6つのデータベースから検索し、プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験を報告した1報が最終的に採用されました。当該文献は、森永乳業株式会社が臨床試験を外部委託し、提出された試験結果報告書に基づいて同社社員が執筆していました。
【主な結果】
採用された研究では、日本国籍を持つ健常な50~79歳の方にビフィズス菌MCC1274(B. breve)を摂取させたところ、複合的な認知機能が向上しました。特に、即時記憶、遅延記憶、視空間構成の3領域において認知機能が有意に向上しました。ビフィズス菌MCC1274(B. breve)の一日あたりの摂取目安量は、200億個と考えられました。また、試験食品に起因する有害事象はありませんでした。
【科学的根拠の質】
本研究レビューでは1報しか抽出されなかったため、非一貫性ならびにその他バイアス(出版バイアス等)が評価できませんでした。さらに、被験者数も多くないことから、今後の研究が本研究レビューに影響を与える可能性が考えられます。しかし、採用した研究がRCT(ランダム化二重盲検並行群間比較試験)であり、複数の認知機能検査ならびに複数の検査項目で認知機能の改善が確認できている事から、本品の表示しようとする機能性の科学的根拠は妥当だと判断しました。
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