株式会社ファイン
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株式会社ファインが消費者庁に届出た機能性表示食品【グルコサミンEX(イーエックス)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。 株式会社ファイン |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 | |
E458 | |
【届出日】 | |
2019/10/04 | |
【届出者名】 | |
株式会社ファイン (5120001052809) |
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楽天市場 株式会社ファインの人気商品 |
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【商品名】 | |
グルコサミンEX(イーエックス) | |
機能性表示食品検索 |
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【食品の区分】 |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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グルコサミン塩酸塩 | |
楽天市場 グルコサミン塩酸塩の人気商品 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は、ひざ関節の違和感を緩和することが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
健常成人 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
当該商品は、機能性関与成分であるグルコサミン塩酸塩を一日摂取目安量当たり3,000㎎摂取できる錠剤形状の商品である。届出者である株式会社ファインは、既に当該製品と同配合、同形状の製品を日本国内で健常成人を対象として2019年4月から販売しているが、現在まで重篤な健康被害の報告はない。このことから一日摂取目安量を守って摂取をすることは健康上の害につながることはないと判断した。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品はワルファリンなどのクマリン系抗凝固薬の作用を強める可能性があるため、これらの医薬品を服用している方は医師または薬剤師にご相談ください。本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はご注意ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本商品は、兵庫県たつの市にある自社工場(株式会社ファイン 播磨先端製造技術センター)にて、製造加工からパッケージングまで一貫製造を行っている。播磨先端製造技術センターは公益財団法人 日本健康・栄養食品協会によるGMP適合認定を受けており、認証に準拠した製造・衛生管理等を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
・標題 グルコサミン塩酸塩の摂取による膝関節の機能改善に関する研究レビュー ・目的 健常成人を対象として、グルコサミン塩酸塩を含む食品の摂取が、グルコサミン塩酸塩を含まない食品の摂取と比較して、主観的な膝関節の機能改善に役立つかを検証する。 ・背景 健常人にグルコサミン塩酸塩を摂取させ、膝関節の機能改善を検証した個別の研究例は存在するが、これらを広く収集し評価した研究レビューはこれまで存在しない。 ・レビュー対象とした研究の特性 2017年8月30-31日に、データベースに保有されている文献すべてを対象として検索を行ない、膝に痛みのある健常成人に対するグルコサミン塩酸塩摂取による膝関節への影響を評価した論文を収集した。最終的に採用した論文は2報であり、いずれも試験参加者を2群に振り分け、一方が摂取する食品にグルコサミン塩酸塩を入れて、両群の膝関節の機能改善効果をアンケート形式で主観的に評価する試験であった。採用文献2報のうち、1報で使用された被験食はサプリメントの販売を行う企業から提供を受けており、もう1報の著者にはグルコサミン塩酸塩を販売する企業の社員が含まれていた。 ・主な結果 採用文献2報は、ひざ関節の違和感の改善について肯定的な結果を報告していた。被験食摂取による重篤な害の報告は無かった。 ・科学的根拠の質 採用文献2報で報告されている臨床試験の質、また被験者や測定項目などの設定は、この研究レビューでの評価に使用する上で適切なものであった。また採用文献2報の結果はいずれも肯定的であり一貫性が見られる。これらの結果から、グルコサミン塩酸塩の摂取による主観的な膝関節機能の改善効果に、肯定的な科学的根拠があると判定した。未報告の研究が存在する可能性や、文献検索が網羅的でなかった可能性が残されている点、また採用文献が2報と少ない点がこの研究レビューの限界であり、今後も継続的な検証が望まれる。 |
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