今週の新規届出：常盤薬品工業アイルテインＰｌｕｓ、アース・バイオケミカル ヒアルロン酸Ｃゼリー、ファインおはだうるおう ヒアコラスープ・ポタージュスープ・玄米スープなど１２品目

機能性表示食品届出情報(10/23～10/29)

【今週の登録番号】 B168 2016/8/29 アイルテインＰｌｕｓ（プラス） 常盤薬品工業株式会社 B169 2016/8/30 ヒアルロン酸Ｃゼリー アース・バイオケミカル株式会社 B170 2016/8/30 おはだうるおう　ヒアコラスープ 株式会社ファイン B171 2016/8/30 おはだうるおう　ポタージュスープ 株式会社ファイン B172 2016/8/30 おはだうるおう　玄米スープ 株式会社ファイン B173 2016/8/31 ぷらすの緑茶 阪神酒販株式会社 B174 2016/8/31 シュッポッポのむヨーグルト 株式会社ヤツレン B175 2016/8/31 おはだうるおう　十六雑穀スープ 株式会社ファイン B176 2016/8/31 おはだうるおう　野菜スープ 株式会社ファイン B177 2016/9/2 オレンジライフ　みかんパウダー 伊方サービス株式会社 B178 2016/9/2 小林ＨＭＢ（エイチエムビー）パウダー 小林香料株式会社 B179 2016/9/2 一（はじめ）緑茶　一日一本 日本コカ・コーラ株式会社

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この一週間の届出は受理の公表は、B168～B179の12件 今週は、新規成分として、３－ヒドロキシ－３－メチルブチレート（HMB）が受理されました。 B178 小林ＨＭＢ（エイチエムビー）パウダー (小林香料株式会社) 関与成分 ３－ヒドロキシ－３－メチルブチレート（HMB） 機能性表示 「本品には、３－ヒドロキシ－３－メチルブチレート（HMB）が含まれます。３－ヒドロキシ－３－メチルブチレート（HMB）には、自立した日常生活を送る上で必要な、身体を支える力の維持に役立つ筋肉量や筋力の維持をサポートする機能があることが報告されています。」 本製品は、SRで機能性を評価しています。 スポーツ選手、事前にトレーニングしていた者や運動に関与している者を除いた健康な者に対する筋肉量（指標：除脂肪体重）や筋力が増加または維持するかの検証をプラセボ対照の比較試験をターゲットとして文献検索して、最終的に５報の論文で評価しています。 結果として、筋肉量（指標：除脂肪体重）の増加または維持については、3報が肯定的で、2報が傾向を示しました。筋力については、5報のうち4報で報告があり、4報全てで筋力の増加または維持について肯定的な結果で、HMBの1日あたりの有効な摂取量は1.2～4.8gで、少なくとも自立した日常生活を送る上で必要な、身体を支える力の維持に役立つ筋肉量や筋力の維持をサポートする可能性が高いことが示されたとされています。 ただし、全て米国のデータであり、日本人のデータではありません。

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27年度を振り返って A9 メディスリム（１２粒） (東洋新薬) 関与成分 葛の花由来イソフラボン 機能性表示 「本品には、葛の花由来イソフラボンが含まれるので、内臓脂肪（おなかの脂肪）を減らすのを助ける機能があります。」 A9以外は全て「葛の花由来イソフラボン（テクトリゲニン類として）」となっている。 難消化性デキストリンを除くと、機能性表示食品の成分として一番多く届けられているものかと思われる。本日(10/29)現在、29製品届出されている。 このA9は、本製品の臨床試験で機能性を評価している。他のものは、本試験の論文を評価する形のSRでの評価となっている。 トクホで許可になっているものであり、有効性、安全性ともに問題ないのだと思う。 機能性に関しては、プラセボ及び低用量を対象としたDBTが行われており、摂取8週間後及び12週間後において、摂取前からの腹部内臓脂肪面積の変化量が、対照群と比較して有意に低下した。また、腹部全脂肪面積においては、摂取12週間後において、摂取前と比較して有意に低下した。 12週後で、腹部内臓脂肪面積が、平均15.3㎠減少した結果となっています。 あくまで、2カ月、3カ月飲み続けると効果があるというデータです。

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