LUTECIA株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品ギャバ×ラフマのすっきりサプリのエビデンス |
LUTECIA株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ギャバ×ラフマのすっきりサプリ】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 ギャバ×ラフマのすっきりサプリの表示しようとする機能性 #2 ギャバ×ラフマのすっきりサプリの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 ギャバ×ラフマのすっきりサプリのエビデンス(科学的根拠) |
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過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) LUTECIA株式会社 |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 |
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F38 | |
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2020/04/14 | |
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LUTECIA株式会社 (9010801021945) |
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楽天市場 LUTECIA株式会社 |
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ギャバ×ラフマのすっきりサプリ | |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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GABA、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリン | |
楽天市場 GABA ラフマ由来ヒペロシド ラフマ由来イソクエルシトリン |
【表示しようとする機能性】
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本品にはGABA、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれています。 GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 また、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つことが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
健常成人(仕事や勉強による一時的な精神的ストレスが気になる方、睡眠に対して一過性の悩みを持つ方) |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
本届出商品の機能性関与成分はGABA、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンであり、一日摂取目安量あたりそれぞれ28 mg、1 mg、1 mg配合した製品である。 【GABA】 GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。 GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が23報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、23報すべての研究報告において安全性に問題はなかったことが報告されている。 GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられたGABAと本届出商品に含まれるGABAは同等であると言える。 【ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリン】 ラフマ葉を原料とした茶飲料「燕龍茶レベルケア」は特定保健用食品として認可されている。「燕龍茶レベルケア」の一日摂取目安量は500 mLであり、ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンの合計として1日30 mg(各成分15mgずつ)が含まれる(本届出商品に含まれる機能性関与成分の一日摂取目安量 合計2 mgの15倍に相当)。 「燕龍茶レベルケア」の安全性に関しては、遺伝毒性、動物試験、ヒト試験(ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン各45mg/日ずつ、2~4週間摂取)において評価され、安全性が確認されている。 また、本届出商品に使用されるラフマ抽出物を用いたヒト試験(健常人30名を対象とした12週間摂取、健常人17名を対象とした8日間摂取)においても、有害事象及び副作用がないことを確認している。 以上のことから、機能性関与成分GABA及びラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンを配合した本届出商品の安全性に問題はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
●開封後はチャックをしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 ●乳幼児の手の届かない所に置いてください。 ●体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。 ●水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取り扱いください。 ●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 ●降圧剤を服用している方は、薬剤師に相談してください。 |
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本届出商品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
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【GABA】 (ア)標題 GABAの、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について。 (イ)目的 健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、事務的作業などの精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 (ウ)背景 GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 2017年7月3日に、2017年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な日本人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。 (オ)主な結果 脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレスを評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスを評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスを緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。 (カ)科学的根拠の質 収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量未満の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。 【ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン】 (ア)標題 ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について。 (イ)目的 成人健常者にラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン各1mg/日を摂取させることが睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことを検証した。 (ウ)背景 ラフマ葉は古くから利用されているが、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)及びUMIN-CTR(臨床試験登録データベース)の3つのデータベースを検索した結果、2報の文献を採用した。2報の文献はいずれも査読付きで、睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者を対象としたプラセボ対照試験であった。 (オ)主な結果 睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者に、就寝前にラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン 各1mg/日ずつを摂取させた。介入群はプラセボ群と比べ、総睡眠時間に対する相対的なノンレム睡眠の時間割合が摂取前後で有意に増加した(p=0.01)。OSA睡眠調査票MA版を用いた評価の結果、介入群はプラセボ群と比べ、入眠と睡眠維持の項目が摂取前後で有意に改善した(p=0.042)。 (カ)科学的根拠の質 未発表のデータが存在する可能性が否定できないこと、2報の採用文献の評価方法が異なることやサンプルサイズの大きさなど、様々なバイアスリスクを含んでいることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 |
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