2021年7月30日金曜日

梅しょうが(中野BC株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

中野BC株式会社の機能性表示食品,梅しょうがのエビデンス(科学的根拠)

中野BC株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【梅しょうが】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

中野BC株式会社

【届出番号】
G245

【届出日】
2021/06/11

【届出者名】
中野BC株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
梅しょうが

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれます。生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)には、冷えを感じやすい方の末梢の体温(手のひら)を維持する機能があることが報告されています

【想定する主な対象者】
冷えを感じやすい健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品は2017年11月の販売より、延べ1万2千個の販売実績がありますが、その間、本品と因果関係が明確な有害事象は報告されておりません。
また主原料である梅エキス、生姜粉末とも古くから食されてきたものであり、その喫食実績から安全だと考えられます。
さらに本品の加工時に使用した副原材料は、すべて安全性の確認された食品又は食品添加物であり、本品を適切に摂取する場合の安全性は問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。降圧薬/抗凝固薬/抗血小板薬等を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は届出者(中野BC株式会社)で製造し、届出者は製造・製品やサービスの品質保証に関するシステムであるISO9001:2015を取得しております。衛生管理体制に関しては、ISO9001に基づいた、「品質マニュアル」、「QC工程表」、「作業手順書」などを作成し、適切に運用しております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
本届出商品「梅しょうが」に含有される機能性関与成分・生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の末梢の体温を維持する機能について

(イ)目的
健常成人(妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦は除く)に対する、生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の経口摂取による末梢の体温を維持する機能について、システマティック・レビュー(SR)の手法に基づいて評価した。

(ウ)背景
生姜は古くから食されており、また漢方にも用いられている。生姜には生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれている。健常成人を対象にして、生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)摂取による末梢体温の維持機能について、研究レビューを実施した。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベース(PubMed、Google scholar、CiNii)を対象として検索を実施し、適格基準を基に絞り込み、1報の文献を採用した。その文献では、冷えを感じやすい日本人の健常成人女性を対象としたRCTであった。

(オ)主な結果
採用文献において、生姜由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は冷えを感じやすい健常成人女性において、末梢の体温(手のひら)を維持する機能を示した。

(カ)科学的根拠の質
本研究の対象となった文献はRCT研究によるものであった。盲検化などいくつかの点について、バイアスリスクの可能性が考えられた。また出版バイアス、非一貫性については採用文献が1報のため検討していない。

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