2021年9月30日木曜日

ニュースーパープロテインプレミアムプラス生きて腸まで届く乳酸菌(株式会社カーブスジャパン)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社カーブスジャパンの機能性表示食品,NEW(ニュー)スーパープロテイン プレミアム+(プラス)生きて腸まで届く乳酸菌のエビデンス(科学的根拠)

株式会社カーブスジャパンが消費者庁に届出た機能性表示食品【NEW(ニュー)スーパープロテイン プレミアム+(プラス)生きて腸まで届く乳酸菌】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G511

【届出日】
2021/09/08

【届出者名】
株式会社カーブスジャパン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
NEW(ニュー)スーパープロテイン プレミアム+(プラス)生きて腸まで届く乳酸菌

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品は有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)を含みます。有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は生きて腸まで届き、便通の改善に役立つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
便通が気になる健常成人男女(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本製品の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は、1949年に緑麦芽から分離されました。1966年に食品用として本菌を配合した製剤(商品名:ラクリスTM)を、三共株式会社(現第一三共株式会社)が製造、販売を開始しました。2007年以降は、三菱化学フーズ株式会社(現在:三菱ケミカル社)が当該製剤を販売しています。
当該成分を配合した製剤(商品名:ラクリスTM)は50年以上の販売実績があり、これまでに本品に起因する安全性上の大きな有害事象はみられていません。
また、2017年に米国FDAのGRAS認証を取得(GRN691)したことから、米国の制度においても有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の食品への使用が安全であると評価されております。当該資料において、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は、GRASにおいて意図された用途で20億個/serving以下で安全であることが認められております。加えて、健常成人に有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)を 8週間、4億個/日摂取させた試験などが報告されており、安全性に問題があったとの記載はありません。
以上より、安全性の評価は十分であると判断致しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。
●原材料をご確認の上、食物アレルギーの心配のある方はご使用をお控えください。
●腎機能の弱い方は、医師にご相談の上お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、次の製造工場において製造されております。また、製品ロットごとに品質管理のための検査を行っております。
[中間製品まで製造・加工を行う] 九重化成株式会社 ●ISO 22000認証取得(株式会社日本環境認証機構 認証登録証番号:FC20J0026)
[中間製品から最終的な容器包装に入れる工程までを行う] 株式会社サプリパーク ●FSSC 22000認証取得(インターテック・サーティフィケーション株式会社 認証登録証番号:1216012001)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
「標題」
有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の便通改善効果に関する研究レビュー
「目的」
健常成人に対して、有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)摂取することにより、プラセボ摂取時と比較して便通が改善するかを明らかにするため、研究レビューを実施しました。
「背景」
 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は、1949年に緑麦芽から分離され、1966年に食品用として販売を始めました。以来、便通改善目的でも使用されていますが、これまで健常成人に対する有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の便通の改善機能を検証した研究レビューは報告されていません。
「レビュー対象とした研究の特性」
 2019年11月13日に検索を実施しました。対象期間及び対象集団は指定していません。最終的に評価対象とした論文数は1報で、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験で実施されていました。また、利益相反はありませんでした。
「主な結果」
 リサーチクエスチョンと適格基準に適合するエビデンスとして1報の文献を採用しました。採用文献では、排便回数が比較的少ない(週3~5回)健常成人男女60名を対象に、有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)を1億個含むカプセルを、1日1回、2週間連続摂取した際の、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を実施していました。具体的には排便回数や排便日数、腸内フローラパターンを評価した試験で、便通改善の効果が認められました。
「結論」
健常成人に対して、有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)を1日1億個以上、継続摂取することにより、便通を改善する効果が期待できます。
「科学的根拠の質」
 日本語・英語以外の言語に対する出版バイアスや、症例減少バイアスの疑いが残されています。また、評価した論文は1報であり、研究間での結果のばらつき等が評価できないなどの問題は残りますが、採用した論文はランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験であり、その他の試験でも内容を支持する結果が得られていることから、今後の研究により現在の結果が大きく変わる可能性は低いと考えられます。

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