2024年3月15日金曜日

アイブレンド(日本アムウェイ合同会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品データベース:アイ ブレンドには、ルテイン、ゼアキサンチンが含まれています。ルテイン、ゼアキサンチンは目の黄斑色素量を上昇させる働きがあり、紫外線・ブルーライトなどの光の刺激から目を保護したり、コントラスト感度(ぼやけを軽減し、モノをはっきりくっきり見える力)を改善し、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート機能があることが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1212
2024/01/30
ni27日本アムウェイ合同会社
(6011003002126)
アイ ブレンド
加工食品(サプリメント形状)
ルテイン ゼアキサンチン
(楽天市場)
ルテイン

ゼアキサンチン
日本アムウェイ合同会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【同時に公表された機能性表示食品】
I1206me4メロディアン株式会社濃縮コーヒーエラグ酸入り
I1207ha58株式会社パネックス低糖質プラス クロワッサン
I1208ha58株式会社パネックス低糖質プラス パン・オ・クレーム
I1209ha58株式会社パネックス低糖質プラス パン・オ・ショコラクレーム
I1210o66株式会社小栗農園健緑生活 粉末緑茶
I1211to64株式会社東乃匠ねり梅A
I1212ni27日本アムウェイ合同会社アイ ブレンド
I1213ma10株式会社増田採種場プチヴェールGABA
I1214he6株式会社ヘルシープラスノーズファイン
I1215hi30株式会社ピュアフィールド煌めきモリンガ粒
I1216hu8株式会社ファンケル楽ひざa
I1217mo3森永製菓株式会社ライト<ベイクドショコラ>
I1218ta11株式会社タケイルテインゴールド
I1219si90新日本ウェルネス株式会社血管対策トリプル
【表示しようとする機能性】
本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれています。
ルテイン、ゼアキサンチンは目の黄斑色素量を上昇させる働きがあり、紫外線・ブルーライトなどの光の刺激から目を保護したり、コントラスト感度(ぼやけを軽減し、モノをはっきりくっきり見える力)を改善し、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常成人
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
当該届出製品は健康食品として2022年6月に販売され、約1年4か月の間に約34万個の喫食実績がある食品です。その間に大きな健康被害は報告されておりません。また機能性関与成分のルテインとゼアキサンチンも緑黄色野菜になどに含まれるカロテノイド色素で、既存添加物マリーゴールド色素にも含まれており、古くから喫食実績がある成分です。
上記のことから当該当該届出製品の安全性は問題ないと考えられます。
【摂取する上での注意事項】
通院中の方、食物アレルギーのある方は医師に相談してください。まれに体質や体調により合わない場合がありますのでその場合は使用を中止してください。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該届出製品はUSAの二つの工場で製造されていますがいずれも米国GMPの認証を受けた工場です。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
ルテイン、ゼアキサンチンの目の黄斑色素量及び視機能に及ぼす影響に関するシステマティックレビュー
【目的】
疾病に罹患していない健常成人がルテイン及びギアキサンチンを経口摂取した際の目の黄斑色素量及び視機能(光ストレス、コントラスト感度、グレア回復)に及ぼす影響を検証しました。
【背景】
緑黄色野菜に多く含まれているカロテノイド色素であるルテイン、ゼアキサンチンは強力な抗酸化作用を持ち、人間の網膜の黄斑部に存在し、眼の光ストレスに対する保護効果があるとされます。視機能の改善効果についていくつかの報告がされていますが、健常な成人に対する黄斑色素量や視機能に対する影響についてのレビューはあまりありません。
【レビュー対象とした研究の特性】
リサーチクエスチョン、PICOを設定し、医中誌Web、The Cochrane Library、Pubmedの3種のデータベースを用いて国内外ルテイン・ゼアキサンチンを用いた臨床試験報告を網羅的に抽出し、結果として2報の論文を採択しました。
【主な結果】
採択された研究報告を精査した結果、ルテイン 10~20㎎、ゼアキサンチン2~4㎎を経口摂取することで、黄斑色素量の増加、視機能(光ストレス、コントラスト感度、グレア回復)の改善に役立つ機能があることが示されました。
【科学的根拠の質】
採択された研究報告はいずれもアメリカ人を対象とし、当該製品が想定する対象者である日本人健常者ではありませんでした。しかし、当該機能性の主体である眼の機能では民族的影響は受けにくいと考えられるため、日本人でも同じ機能性が期待できると考えられます。また、3つのデータベースに絞って検索したことから、出版バイアスは否定できないと考えられますが、採択された2報は二重盲検プラセボ対照並行群間無作為化試験で行われており、研究の質は高く、当該届出製品の科学的根拠の質としては問題ないと考えられます。

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