2024年3月15日金曜日

煌めきモリンガ粒(株式会社ピュアフィールド)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品データベース:煌めきモリンガ粒には、モリンガ種子由来グルコモリンギンが含まれます。モリンガ種子由来グルコモリンギンには、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1215
2024/01/30
hi30株式会社ピュアフィールド
(5180001154954)
煌めきモリンガ粒
加工食品(サプリメント形状)
モリンガ種子由来グルコモリンギン
(楽天市場)
モリンガ種子由来グルコモリンギン 株式会社ピュアフィールド

機能性表示食品 届出企業全リスト
【同時に公表された機能性表示食品】
I1206me4メロディアン株式会社濃縮コーヒーエラグ酸入り
I1207ha58株式会社パネックス低糖質プラス クロワッサン
I1208ha58株式会社パネックス低糖質プラス パン・オ・クレーム
I1209ha58株式会社パネックス低糖質プラス パン・オ・ショコラクレーム
I1210o66株式会社小栗農園健緑生活 粉末緑茶
I1211to64株式会社東乃匠ねり梅A
I1212ni27日本アムウェイ合同会社アイ ブレンド
I1213ma10株式会社増田採種場プチヴェールGABA
I1214he6株式会社ヘルシープラスノーズファイン
I1215hi30株式会社ピュアフィールド煌めきモリンガ粒
I1216hu8株式会社ファンケル楽ひざa
I1217mo3森永製菓株式会社ライト<ベイクドショコラ>
I1218ta11株式会社タケイルテインゴールド
I1219si90新日本ウェルネス株式会社血管対策トリプル
【表示しようとする機能性】
本品にはモリンガ種子由来グルコモリンギンが含まれます。
モリンガ種子由来グルコモリンギンには、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
日常生活で疲れを感じやすい方(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品の機能性関与成分「モリンガ種子由来グルコモリンギン」は、モリンガの種子に含まれる成分である。モリンガは、インド、パキスタン、バングラデシュ、アフガニスタンといったヒマラヤ山麓原産ので、伝統的に重要な食料として、古くは古代ローマ人、ギリシャ人、エジプト人によって利用されていた。モリンガはすべての部位が食用になり、種子は、生で食べたり、炒ったり、粉末にしてお茶にしたり、カレーに入れたりして食されている。さらに、モリンガには多くの薬効があることも知られており、アーユルヴェーダやユナニといった伝統医学、さらには薬物療法においても効能のある植物として位置づけられている。このように、モリンガは非常に古くから食経験がある植物である。モリンガ種子の安全性に関しては、乾燥粉末を一日当たり6 g摂取しても健康に問題はなかったことが報告されている。モリンガ種子乾燥粉末には89~264 mg/gのグルコモリンギンが含まれることが報告されているため、少なくとも一日当たり534 mgのモリンガ種子由来グルコモリンギンを摂取しても健康に問題はないといえる。本届出商品に含まれるモリンガ種子由来グルコモリンギンは、一日摂取目安量当たり12 mgであり、これより十分に多い量で安全性が確認されているといえる。グルコモリンギンは単一成分であるため、本情報にける成分と本届出商品に含まれる機能性関与成分は同等といえることから、本届出商品の安全性に問題はないと判断した。
【摂取する上での注意事項】
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・食品アレルギーをお持ちの方は原材料名をご確認ください。
・妊娠・授乳中の方はご使用にならないでください。
・本品は天然の原料素材を使用しておりますので、収穫時期等により色・風味のばらつきがございますが、品質には問題ありません。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、製造管理及び品質管理の基準であるGMPを取得した施設及び工場で、適切な管理体制のもと、製造と品質管理を行っています。承認番号15709(公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
モリンガ種子由来グルコモリンギンの摂取が、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能についての研究レビュー
(イ)目的
日常生活で疲れを感じやすい健常者を対象に、モリンガ種子由来グルコモリンギンを摂取することにより一時的な身体的疲労感が軽減するかについて検証しました。
(ウ)背景
疲労は主に身体的および心理的ストレスによって引き起こされる症状であり、現代社会において心身の健康、仕事の効率、生活の質などに影響する深刻な問題となるためその改善が求められます。モリンガ種子由来グルコモリンギンには抗酸化作用があり、ヒトを対象とした試験で、疲れを感じやすい健常者の疲労感を軽減することが示されていますが、これまでに総合的に評価した研究レビューは実施されていませんでした。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
文献の検索は、日本語および英語を対象に2021年7月29日に実施しました。その結果、健常者を対象として、モリンガ種子由来グルコモリンギン摂取群とプラセボ摂取群とを比較した試験に関する文献が1報得られました。
(オ)主な結果
対象文献1報を評価した結果、日常生活で疲れを感じやすい健常者がモリンガ種子由来グルコモリンギンを1日当たり12mg摂取することにより、プラセボ摂取群と比較して一時的な身体的疲労感を軽減することが認められました。従って、モリンガ種子由来グルコモリンギンには日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能があると考えられます。
(カ)科学的根拠の質
調査対象の文献1報は査読付き論文であり、研究デザインはランダム化コントロール比較試験(RCT)であったため研究の質は高く、一時的な身体的疲労感の軽減機能に関して一定の根拠が認められました。しかしながら、調査対象の文献数が1報と十分とはいえず、未報告研究の存在が否定できないことが研究の限界として挙げられ、本効果を検証するための更なる臨床試験が望まれます。

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