2023年9月6日水曜日

ラバヨギーニクレンズ(株式会社LAVA International)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

ラバ ヨギーニクレンズ(I508)の表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホと違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I508
2023/07/19
株式会社LAVA International
(5011001044633)
ラバ ヨギーニクレンズ
加工食品(サプリメント形状)
ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)が含まれます。
ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)は、便秘気味の方の腸内の酪酸産生菌の割合を増加させることにより腸内環境を改善し、便通改善に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
便秘気味の健常な日本人成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
①食経験の評価
類似品の喫食実績があるため食経験の評価によって安全性の確認を行いました。
類似品は、ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)を5兆個含有し、2009年12月より現在に至るまで、日本全国の幅広い年齢層の男女を対象に、およそ7万箱の販売実績がある製品があります。また、ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)を1.1兆個含有し、2018年9月より現在に至るまで、日本全国の幅広い年齢層の男女を対象に、およそ36万袋の販売実績がある製品があります。 両製品共これまでに重篤な健康被害の報告はありません。

②医薬品との相互作用に関する評価
機能性関与成分の菌株名である「Enterococcus faecalis KH2株」と医薬品との相互作用を示す情報はありませんでした。

以上のことから、本届出食品の安全性に問題はないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
●天産物由来の原料を使用していますので、色調等が異なる場合がございますが、品質には問題ありません。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●一日摂取目安量をお守りください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品を製造委託している工場は、国内GMP認定工場であり、適正な製造基準に従って当該製品の製造及び品質管理を実施している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
「ラバ ヨギーニクレンズ」に含有する機能性関与成分「ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株)」による整腸作用に関する定性的システマティックレビュー
【目的】
成人健常者を対象として、ナノ型乳酸菌nEF (Enterococcus faecalis KH2株); 以下KH2株とする) の継続摂取による排便量を増加させる整腸作用をプラセボの継続摂取と比較検証することを目的としました。
【背景】
平成28年国民生活基礎調査によると、便秘症状を訴える方の割合は男性約2.5%、女性約4.6%であり、その割合は年代が上がるにつれて増加し、65歳以上では、男性約6.5%、女性約8.1%に達することが明らかになっています。便秘症状にある方はそうでない方に比べて生存率が有意に低下することや、日常活動の障害が高いことが示されています。一方で、日本消化器病学会の慢性便秘症診療ガイドラインでは便秘とは排便回数が減る状態名であることとされておりますが、排便回数が少ないからといって便秘症とは限らず、さまざまな検査を介して総合的に判断することが求められています。つまり、便秘状態にあるからといって直ちに治療が必要と言われている訳ではないため、治療が必要と感じない程度の便秘気味にある健常な成人男女においては、便秘状態を軽減する食品の摂取は有効であることが想定されます。
乳酸菌は生菌・死菌を問わず整腸作用による便秘の解消には乳酸菌の摂取が有効とされています。KH2株は乳酸菌の一種であるため、KH2株の摂取による整腸作用が十分に期待されますが、未だその検証は行われておりません。そこで、本システマティックレビューにてKH2株が整腸作用を介して便秘の解消に有効であるか検証いたしました。
【レビュー対象とした研究の特性】
2020年9月3日に、日本語及び英語の2つのデータベースを用いて検索を行いました。20歳以上の健常人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。
【主な結果】
採用された1報のRCT論文において、KH2株を1兆個/日、1週間の摂取により、腸管の蠕動運動や大腸粘膜の粘液分泌を亢進させることで糞便の腸管通過の円滑に役立つ有機酸の分泌に関わるClostridium cluster IVの便中細菌占有率が対照群 (KH2株非含有食品摂取群) に比べて有意に増加し、排便量も増加することが確認されました。
【科学的根拠の質】
採用した研究およびアウトカムについて、選択バイアス、症例減少バイアス、不精確がみられました。また、システマティックレビュー全体の限界として、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できません。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
届出企業一覧

0 件のコメント:

コメントを投稿