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2020年12月2日水曜日

糖脂ブロック(F540)|エーザイの届出データ解説


エーザイ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品糖脂ブロックのエビデンス。

口コミ評判ではありません。効果等は科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

機能性表示食品届出企業一覧
更新:2026年5月3日
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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

エーザイ株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】

F540


【届出日】

2020/10/16


【届出者名】

エーザイ株式会社
※企業をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。


【商品名】

糖脂ブロック


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ターミナリアベリリカ由来没食子酸
※機能性関与成分名をクリックすると、楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。
ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、糖や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑える機能、肥満気味な方の内臓脂肪(おなかの脂肪)とBMIを減らすのを助ける機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人で、食後の血糖値や中性脂肪が気になる方、肥満気味で内臓脂肪が気になる方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1 食経験の評価
本品の機能性関与成分を含む原材料は、ターミナリアベリリカ果実の水抽出物である。ターミナリアベリリカ果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで単独使用や調合物トリファラに配合し粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。

2 安全性試験に関する評価
米国ハーブ製品協会監修「BOTANICAL SAFETY HANDBOOK Second Edition」で、ターミナリアベリリカ果実の安全性は「適切に使用する限り安全に摂取することができるハーブ」に分類される。また、厚生労働省の報告書では、没食子酸は「ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられた」と結論づけられている。文献調査でターミナリアベリリカ果実の水抽出物の安全性試験の報告があり、安全性の懸念となる情報は認められなかった。本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験
・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に124.5 mg/日、398 mg/日)
よって「ターミナリアベリリカ抽出物」の安全性評価は十分と考えられる。

3 医薬品との相互作用
2次情報で、ターミナリアベリリカ果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取する上での注意事項を表示することとした。(3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

4 まとめ
本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●原材料をご参照の上、アレルギーのある方は使用をお控えください。
●鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。
●乾燥剤が入っています。お召し上がりにならないでください。
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。[製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●ISO22000:認証取得

[製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP)
●ISO22000:認証取得

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】

【食後の血糖値に及ぼす影響】
1.標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後血糖値に及ぼす影響

2.目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボと比較して、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は糖質分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後血糖値の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血糖(評価指標:食後血糖AUC)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は2報となった。
※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

5.主な結果
2報の採用論文はいずれも無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、米飯食あるいはカレーライス摂取前にターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、食後血糖変化量AUCの有意な抑制が認められた。

6.科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。


【食後の中性脂肪に及ぼす影響】
1.標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による食後中性脂肪に及ぼす影響

2.目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボと比較して、食事の脂肪の吸収を抑えて、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は脂肪分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後中性脂肪の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の食後中性脂肪の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人(空腹時中性脂肪150mg/dL未満)または中性脂肪がやや高め(空腹時中性脂肪150mg/dL以上200mg/dL未満)の方を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による食後血中中性脂肪曲線下面積(AUC)または食後血中中性脂肪推移への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は1報となった。

5.主な結果
採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
健常成人男女を対象とし、高脂肪食(ラード・バター入りコーンクリームポタージュ及びプレーンベーグル)摂取前にターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、高脂肪食摂取後の血中中性脂肪変化量AUC及び血中中性脂肪変化量の有意な抑制が認められた。

6.科学的根拠の質
健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の脂肪の吸収を抑えて、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、採用論文中の記載内容に不十分な点があったことに加え、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。また、採用論文が1報のみであったため、今後の研究の注視が必要である。


【内臓脂肪とBMIに及ぼす影響】
1.標題
ターミナリアベリリカ由来没食子酸による体脂肪に及ぼす影響

2.目的
健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボと比較して、体脂肪を低減する機能を有するか検証することを目的とした。

3.背景
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は、糖質分解酵素の阻害作用及び脂肪分解酵素
の阻害作用を有し、その作用により内臓脂肪及び体重(BMI)を低減するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の体脂肪を低減する機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

4.レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取による、体脂肪への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は1報となった。

5.主な結果
採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。
肥満気味の健常成人男女(BMI23~30。BMI25以上の場合、内臓脂肪面積100cm2未満。)を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸41.6mg/日を12週間摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、腹部内臓脂肪面積、体重、BMIの有意な低減が認められた。

6.科学的根拠の質
肥満気味の健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸41.6mg/日の12週間摂取が、内臓脂肪、体重、BMIを低減する機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。また、採用論文が1報のみであったため、今後の研究の注視が必要である。

2020年5月17日日曜日

尿酸ガード(エーザイ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

エーザイ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品尿酸ガードのエビデンス



エーザイ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品【尿酸ガード】のエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



#1
尿酸ガードの表示しようとする機能性

#2
尿酸ガードの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報)

#3
尿酸ガードのエビデンス(科学的根拠)


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
エーザイ株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】

E831


【届出日】

2020/03/16


【届出者名】

エーザイ株式会社
(6010001000001)
楽天市場
エーザイ株式会社


【商品名】

尿酸ガード


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
アンセリン
楽天市場
アンセリン

【表示しようとする機能性】


本品にはアンセリンが含まれるので、尿酸値が高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑制する機能があります。


【想定する主な対象者】
血清尿酸値が健常領域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出商品「尿酸ガード」とほぼ同一の成分、形態(錠剤)のUMIウェルネス株式会社「海のチカラアンセリン」が2009 年より販売を開始し、これまでに120万食販売されているが、健康被害等の報告はございません。
 また、機能性関与成分であるアンセリンは、魚肉を原料として製造されています。アンセリンはカツオ、マグロの他、サケや鶏肉に多く含まれており、十分な食経験があると言えます。日本国内において、カツオ、マグロの喫食経験は長く、現在でも1人あたり年間1000g(平成27年総務省家計調査年報)摂取されています。アンセリンはカツオ・マグロ可食部100gあたり1g程度含有していることが報告されているため、届出商品「尿酸ガード」の1日摂取目安量3粒に含まれるアンセリン50 mgはカツオ・マグロ肉4~8gに相当することとなるため、日常生活における摂取量の範囲内であると考えられます。

2. 安全性試験
 アンセリンの安全性は試験でも確認されています。ラットにアンセリンを含む原料2,000 mg/kg を単回投与する試験では、毒性は認められていません。細菌を用いた試験では変異原性がないことが確認されました。また、アンセリン25mg、アンセリン50mg、またはデンプン分解物を尿酸値が高めの男性に1ヶ月間投与する試験、およびアンセリン50mg、またはデンプン分解物を尿酸値が健常領域で高めな男女に3ヶ月間投与する試験、の2試験において、本品の摂取により発生したと考えられる体調の変化はなく、安全性に問題はないと考えられました。

3. 医薬品との相互作用
 アンセリンと医薬品との相互作用については、アンセリンと抗癌剤のドキソルビシンについての作用が指摘されているものの、この薬は届出商品の想定される対象者ではない入院患者を対象としており、併用される可能性は低いと考えます。しかし、念のため「医薬品、特にドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方、通院中の方は、医師にご相談ください。」と表示し、注意喚起しております。

4. 結論
 以上の理由から、届出商品「尿酸ガード」に含まれるアンセリンには十分な安全性が認められており、1日摂取目安量を摂取した場合、ヒトの健康を害する恐れはないと考えられます。

【摂取する上での注意事項】
[90粒][45粒]
・原材料をご参照の上、アレルギーのある方は使用をお控えください。
・小児の手の届かないところに保管してください。
・医薬品、特にドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方、通院中の方は、医師にご相談ください。
・湿気により粒(錠剤)の外観が変化するおそれがありますので、開封後はチャックをしっかり閉めて保管してください。
・乾燥剤が入っています。お召し上がりにならないでください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。

[3粒]
・原材料をご参照の上、アレルギーのある方は使用をお控えください。
・小児の手の届かないところに保管してください。
・医薬品、特にドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方、通院中の方は、医師にご相談ください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】



届出商品「尿酸ガード」は、製造管理及び品質管理の基準であるGMP(健康補助食品)を取得した施設および工場にて、適切な管理体制の下、製造および品質評価を行っています。


【機能性の評価方法】
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。


【届出者の評価(エビデンス)】



【標題】アンセリンの健常者に対する継続投与時の血清尿酸値に及ぼす効果と安全性の検討

【目的】血清尿酸値5.5~7.0mg/dLで疾患に罹患していない成人男女を対象に、アンセリンを含有する錠剤(以下試験食品と称する)を摂取した際に、血清尿酸値に及ぼす効果を、アンセリンを含有しない錠剤(以下プラセボ食品と称する)と比較して評価しました。

【背景】血清尿酸値が高い状態が維持されると、痛風や各種の病気を発症させる可能性を高めることが知られています。アンセリンは魚肉に多く含まれる成分で、尿酸値抑制効果が報告されていますが、健常者での効果について評価されていないため、検証を行いました。

【方法】
・被験者は、疾患に罹患していない成人男女(血清尿酸値5.5~7.0mg/dL)とした。
・試験は、試験食品群とプラセボ食品群の2つに被験者を無作為に割付け、被験者と結果の解析者共に誰がどちらを摂取したか隠して比較した。
・試験食品に含まれるアンセリンは、1日あたり50 mgとした。
・機能性は、血清尿酸値で評価した。
・血清尿酸値は、摂取開始日(0週)と摂取開始後4、8、12週間後に検査し、その各検査後にプリン体含有食品負荷を行い、負荷後60分、120分、180分、240分後に検査を行った。

【主な結果】試験食品群は、平常時とプリン体含有による負荷時の血清尿酸値がそれぞれプラセボ食品群と比べて有意に低い値となりました。このため、アンセリンを1日50 mg、12週間摂取すると、血清尿酸値の上昇を抑制することができると考えられました。また、試験食品摂取による安全性に対する問題は生じませんでした。

【科学的根拠の質】本研究の対象者は男性が8割を占めるものの、実際の高尿酸血症の94.8%は男性が占めており(平成28年国民生活基礎調査)、被験者と当該製品の対象者の各比率はほぼ同等で問題はないものと考えられます。一方で、血清尿酸値が増加するタイプは、産生過剰型、排泄低下型、混合型に分けられるのに対し、本研究では被験者のタイプ分けはしていないため、作用機序についてより詳細な研究が必要であると考えられます。

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  • 2019年9月7日土曜日

    ネムケア(エーザイ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


    エーザイ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ネムケア】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】を参照してください。
    エーザイ株式会社
    【届出番号】
    E258
    【届出日】
    2019/07/22
    【届出者名】
    エーザイ株式会社
    楽天市場
    エーザイ株式会社の商品一覧
    【商品名】
    ネムケア
    GOOGLEで検索してみる!
    【食品の区分】
    加工食品(サプリメント形状)
    【機能性関与成分名】
    テアニン,米由来グルコシルセラミド
    楽天市場
    テアニンを含む商品一覧

    米由来グルコシルセラミドを含む商品一覧
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    【表示しようとする機能性】
    本品にはテアニンと米由来グルコシルセラミドが含まれます。テアニンには、眠りの質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減)と、一過性作業にともなうストレスをやわらげることが報告されています。また、米由来グルコシルセラミドには、肌のバリア機能(保湿力)を高めることが報告されています。眠りの質(朝起きたときの疲労感や眠気)が気になる方や、肌の乾燥が気になる方に適した食品です。
    【想定する主な対象者】
    眠りの質(朝起きたときの疲労感や眠気)が気になる方や、肌の乾燥が気になる方
    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
    【安全性に関する届出者の評価】
    1. テアニン
     本品の一日当たりの摂取目安量(200 mg/日)に含まれるテアニンと同等量(210 mg/日)のテアニンを5ヶ月間摂取させた試験において、重篤な有害事象は認められなかったと報告されている。また、テアニン(2,500 mg/日)を4週間摂取させたところ、血液・尿検査値において臨床上問題となる変動は認められず、試験食品に起因する有害事象も認められなかったと報告されている。これは本品の一日当たりの摂取目安量に含まれるテアニンの約12倍量に相当する。文献調査より、医薬品(降圧剤、興奮剤)との相互作用の記述が得られたため、機能性表示食品を発売することの適切性について別紙様式(II)-1に詳細に記載した。以上より、テアニンは基本的な安全性に懸念はないと考えられた。

    2.米由来グルコシルセラミド
     本品と同一の米由来グルコシルセラミドを同量含む商品であるチョコラBBリッチセラミドを全国で約340万本(2016年10月から2017年11月)出荷しているが健康被害の報告はない。本品と同じ米胚芽抽出物が使用されている製品を用いてヒト長期摂取試験を実施したが、因果関係が認められる有害事象は発生しなかった。また、本品の機能性関与成分である米胚芽抽出物について以下の安全性試験が実施されている。
    (1)急性毒性試験:
    ラットを用いた単回強制経口投与における最小致死量は雌雄ともに2000㎎/㎏以上である。
    (2)亜慢性毒性試験:
    ラットに13週間連続強制経口投与した際の無毒性量は雌雄ともに1000mg/kg以上である。
    (3)遺伝毒性試験:
    1) 細菌を用いる復帰突然変異試験において5,000μg/plateを最高用量とした結果は陰性であった。
    2) ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験において、5,000μg/mLを最高用量とした結果は陰性であった。
    (4)過剰摂取試験:米胚芽抽出物のヒトへの安全性を評価するために過剰摂取試験(本品の一日当たりの摂取目安量の5倍量(グルコシルセラミドとして10mg/日)を4週間継続摂取)を健常な日本人男女を対象に行った結果、摂取期間中およびその後観察期間においても因果関係が認められる有害事象は発生しなかった。文献調査を行った結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。以上より、米胚芽抽出物は基本的な安全性に懸念はないと考えられた。
    【摂取する上での注意事項】
    ・高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は、本品の摂取をお控えください。
    ・原材料をご参照のうえ、アレルギーのある方は使用をお控えください。
    ・小児の手の届かないところに保管してください。
    ・乾燥剤が入っています。お召し上がりにならないでください。
    (1日分の包装には乾燥剤は入っていないため省略)
    ・1日の摂取目安量を守ってください。
    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    製造工場:バイホロン株式会社 大沢野工場国内GMP、米国GMP、FSSC22000の認証を受けている。製造工場:バイホロン株式会社 中大久保工場国内GMP、米国GMP、FSSC22000の認証を受けている。
    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    1.テアニンの評価(眠りの質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減))
    (ア)標題
    テアニンの摂取における睡眠の質の改善機能について
    (イ)目的
    健常成人に、本品に含有する機能性関与成分テアニンを含む錠剤(テアニンとして200mg)を就寝前に摂取させると、プラセボと比べ睡眠の質が改善するかについて明らかにする目的で、起床時の昨夜の睡眠に関するアンケートや睡眠中の客観的指標について調査した。
    (ウ)背景
    テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、テアニンが夜間睡眠の質を改善するかを結論付けることは出来なかった。そこで、検証が必要となった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語文献検索には、PubmedとCochrane Library、日本語文献はJDreamⅢのデータベースを用いて検索を実施した。検索対象は、健常な成人の集団とし、テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとした。その結果、最終的に2報の文献を評価した。
    (オ)主な結果
    評価した2報において、テアニン摂取により、起床時のアンケート調査のうち「疲労回復」、「眠気」の改善については強い関連性が、「夢み」、「睡眠時間延長感」の改善については中程度の関連性がみられた。また、生理学的指標のひとつである睡眠中の交感神経活動の抑制についても中程度の関連性がみられた。これらの指標は、日本人(成人)で標準化された「OSA睡眠調査票(MA版)」の評価項目に含まれていることから日本人の睡眠の質を評価するのに適しているといえ、「疲労回復」と「眠気」の改善に強い関連性がみられたことは良質な睡眠がもたらされたことを示している。以上より、就寝前にテアニンを摂取することは、起床時の疲労感や眠気を軽減し、睡眠の質を高めると考えられた。
    (カ)科学的根拠の質
    レビューに関してはデータベースに収載されていない文献の存在も否定できない。選定された文献が2報であるため出版バイアスは検討していない。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされた。エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えている。選定された2報の文献は食品添加物のテアニンを用いており最終製品に含有する機能性関与成分テアニンと同等である。

    2.テアニンの評価(一過性作業にともなうストレスをやわらげること)
    (ア)標題
    テアニンの摂取は、ストレスを緩和する機能が考えられる。
    (イ)目的
    健常成人に、機能性関与成分テアニン200mgをストレス負荷前に摂取させると、プラセボと比べてストレスをやわらげる機能があるかについて明らかにする目的で、一過性作業に伴うストレス負荷におけるストレスのアンケートや生理学的指標について調査した。
    (ウ)背景
    テアニンのストレスを緩和する機能について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、テアニンはストレスを緩和する機能があるか結論付けることは出来なかった。そこで、検証が必要となった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    英語文献検索には、PubmedとCochrane Library、日本語文献はJDreamⅢのデータベースを用いて検索を実施した。健常日本成人を対象集団としテアニンを摂取しない群と比較した試験デザインである3報の文献を評価した。
    (オ)主な結果
    評価した3報においてパソコン作業といった一過性作業にともなうストレス負荷においてテアニン200mgの摂取によりアンケート調査でストレスの軽減が見られた。また、ストレスに関連する唾液IgAやアミラーゼのマーカーに関してもテアニンによりストレスを緩和する機能が見られた。以上により、テアニンの摂取は、一過性作業にともなうストレスを緩和する機能があると考えられた。
    (カ)科学的根拠の質
    レビューに関しては、データベースに収載されていない文献の存在も否定できない。選定された文献についてはCONSORT声明に則って記載された文献は無かったことから、文献の質の限界も考慮すべきと考えられる。選定された文献が3報であるため出版バイアスは検討していない。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされた。エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えている。選定された3報の文献は食品添加物のテアニンを用いており最終製品に含有する機能性関与成分テアニンと同等である。

    3.米由来グルコシルセラミドの評価(肌のバリア機能(保湿力)を高めること)
    (ア)標題
    米由来グルコシルセラミド経口摂取が肌のバリア機能(保湿力)に与える影響について
    (イ)目的
    肌の乾燥が気になる健常者が米由来グルコシルセラミドを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して、肌の保湿力が高まるか否かを検証することを目的として研究レビューを実施した。
    (ウ)背景
    セラミドは皮膚の保湿バリア機能を果たす角質層の細胞間脂質の主成分である。セラミドは加齢とともに含有量が低下し、乾燥肌、肌荒れなどの原因になることが知られている。セラミドの一種である米由来グルコシルセラミドについても保湿作用が期待されるが、米由来グルコシルセラミドのみを対象とした保湿作用に関する研究レビューは確認できなかった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    レビュー対象とした研究は、感想などによる肌荒れを自覚している健常な男女133名を対象として、米由来グルコシルセラミドまたはプラセボを12週間、経口摂取することによる、肌の角質層から蒸散する水分量(経皮水分蒸散量(TEWL))の変化を評価した日本で実施された無作為化プラセボ対照試験であった。
    (オ)主な結果
    検索により得られた1件の論文において、乾燥などによる肌荒れを自覚している健常者に、米由来グルコシルセラミド1.8 mgを含む米胚芽エキスを配合した粉末顆粒またはそのプラセボを1日1回12週間経口摂取させた。肌の保湿力を評価するために測定した肌の角質層から蒸発する水分量(TEWL)が、米由来グルコシルセラミド摂取群ではプラセボ摂取群に比較して、上背部、肘部及び頬部では摂取4、8及び12週目に、頸部では摂取4及び12週目に、足背部では摂取8週目に有意な低下(改善)が認められた。
    (カ)科学的根拠の質
    本研究レビューの結果、乾燥などによる肌荒れを自覚している健常者が米由来グルコシルセラミドを経口摂取すると、全身の皮膚のTEWLが低下することが示された。TEWLは皮膚から体外へ蒸散する水分量であることから、米由来グルコシルセラミドには、肌のバリア機能(保湿力)を高める機能があると言える。なお、文献中で用いられている米由来グルコシルセラミドは最終製品に含有する機能性関与成分である米由来グルコシルセラミドと同等である。本研究の限界は、レビュー対象とした研究は1報のみであり、今後、複数の研究において検証がなされる必要があること、摂取期間が12週間であり、さらに長期間摂取した場合の影響については不明であること、レビュー対象とした研究1報は、信頼性の高いプラセボ対照のRCTであったが、試験途中での症例減少、研究実施計画の事前未登録、製品メーカー関連者が著者に含まれ利益相反のバイアスリスクがあることなどである。

    なお、機能性関与成分同士の相互作用の報告は見当たらなかった。
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    9月7日更新分

    2018年8月27日月曜日

    チョコラBBリッチ・セラミド(エーザイ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


    エーザイ株式会社(法人番号:6010001000001)が消費者庁に届出た機能性表示食品【チョコラBB(ビービー)リッチ・セラミド】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
    目 次
    平成30年度一覧
    平成29年度一覧
    平成28年度届出
    B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
    平成27年度届出
    A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

    【届出番号】
    D50
    【届出日】
    2018/06/28
    【届出者名】
    エーザイ株式会社
    エーザイ株式会社の商品一覧楽天市場
    【商品名】
    チョコラBB(ビービー)リッチ・セラミド
    チョコラBBリッチ・セラミド楽天市場
    【食品の区分】
    加工食品(サプリメント形状)
    【機能性関与成分名】
    米由来グルコシルセラミド
    米由来グルコシルセラミドを含む商品一覧楽天市場

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    【表示しようとする機能性】
    本品には米由来グルコシルセラミドが含まれます。米由来グルコシルセラミドは、肌のバリア機能(保湿力)を高めることが報告されています。肌の乾燥が気になる方に適した食品です。
    【想定する主な対象者】
    肌の乾燥が気になる方
    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
    【安全性に関する届出者の評価】
    1.喫食実績による食経験  本品と内容液・容量が同一の「チョコラBBリッチセラミド」を全国で約340万本(2016年10月~2017年11月)出荷している。健康被害の報告はないが、喫食実績としての期間は不十分であると考える。
    2.既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価結果  本品の原材料と同じ「米胚芽抽出物」が使用されている製品についてヒトで長期の摂取試験がなされており、因果関係が認められるような有害事象は発生しなかった。
    本品の機能性関与成分を含む原材料である「米胚芽抽出物」について以下の安全性試験が実施されている。
    (1)急性毒性試験 ラットを用いた単回強制経口投与における米胚芽抽出物の最小致死量は、雌雄ともに2000 mg/kg 以上と考えられた。 (2)亜慢性毒性試験 米胚芽抽出物をラットに13 週間連続強制経口投与した際の無毒性量は、雌雄ともに1000 mg/kg以上と考えられた。 (3)遺伝毒性試験 1) 細菌を用いる復帰突然変異試験(in vitro試験)  米胚芽抽出物について、Salmonella typhimurium TA100、TA1535、TA98、TA1537 及びEscherichia coli WP2 uvrA を用い、5,000μg/plateを最高用量として復帰突然変異試験が実施されており、結果は陰性であった。  2) ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験(in vitro試験 ) 米胚芽抽出物について、チャイニーズ・ハムスター肺線維芽細胞株を用い、5,000μg/mLを最高用量として短時間処理法及び連続処理法が実施されており、結果は陰性であった。 (4) 過剰摂取試験 米胚芽抽出物のヒトへの安全性を評価するために過剰摂取試験[1日摂取目安量の約5倍量相当(グルコシルセラミドとして10mg/日)を4週間継続摂取]を健常な日本人男女を対象に行った。その結果、米胚芽抽出物摂取期間中、およびその後観察期間においても、本品摂取と因果関係があると思われる有害事象の発生は認められなかった。
    3.医薬品との相互作用  文献調査を行った結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。
    4.まとめ  米胚芽抽出物は、基本的な安全性に懸念はないと考えられた。その他の原料に関しては十分な食経験を有する原材料から構成されるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。
    【摂取する上での注意事項】
    本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
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    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    製造工場:第一薬品工業株式会社                       
    医薬品製造業、医薬部外品製造業、清涼飲料水製造業の許可を取得し、医薬品GMPに準じ、第一薬品工業株式会社の「GMP基準」「規格管理運用基準」「実施手順書」に則り管理・運営を実施している。
    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】
    (ア) 標題
    米由来グルコシルセラミド経口摂取が肌のバリア機能(保湿力)に与える影響について
    (イ) 目的
    肌の乾燥が気になる健常者が米由来グルコシルセラミドを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して、肌の保湿力が高まるか否かを検証することを目的として研究レビューを実施した。
    (ウ) 背景
    セラミドは皮膚の保湿バリア機能を果たす角質層の細胞間脂質の主成分である。セラミドは加齢とともに含有量が低下し、乾燥肌、肌荒れなどの原因になることが知られている1)。セラミドの一種である米由来グルコシルセラミドについても保湿作用が期待されるが、米由来グルコシルセラミドのみを対象とした保湿作用に関する研究レビューは確認できなかった。
    (エ) レビュー対象とした研究の特性
    レビュー対象とした研究は、乾燥などによる肌荒れを自覚している健常な男女133名を対象として、米由来グルコシルセラミドまたはプラセボを12週間経口摂取することによる、肌の角層から蒸発する水分量(経表皮水分蒸散量:TEWL)の変化を評価した日本で実施された無作為化プラセボ対照試験であった。
    (オ) 主な結果
    英語文献データベースと日本語文献データベースを2017年12月22日にエーザイ株式会社社員2名で検索し、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のない肌の乾燥が気になる健常者が、米由来グルコシルセラミドを経口摂取することにより、プラセボ摂取に比べ肌の保湿力が高まるかを検証した無作為化プラセボ対照比較試験(RCT)を選択した。
    文献検索により1つの文献(研究)2)が抽出された。本研究において、乾燥などによる肌荒れを自覚している健常者に、米由来グルコシルセラミド1.8 mgを含む米胚芽エキスを配合した粉末顆粒またはそのプラセボを1日1回12週間経口摂取させた。肌の保湿力を評価するために測定した肌の角層から蒸発する水分量(経表皮水分蒸散量:TEWL)が、米由来グルコシルセラミド摂取群ではプラセボ摂取群に比較して、上背部、肘部及び頬部では摂取4、8及び12週目に、頸部では摂取4及び12週目に、足背部では摂取8週目に有意な低下(改善)が認められた。
    (カ) 科学的根拠の質
    本研究レビューの結果、乾燥などによる肌荒れを自覚している健常者が米由来グルコシルセラミドを経口摂取すると、全身の皮膚の経表皮水分蒸散量が低下することが示された。経表皮水分蒸散量は皮膚から体外へ蒸散する水分量であることから、米由来グルコシルセラミドには、肌のバリア機能(保湿力)を高める機能があると言える。
    ただし、本研究には以下の限界も存在する。
    ・レビュー対象とした研究は1報のみであった。今後、複数の研究において検証がなされる必要がある。
    ・摂取期間が12週間であった。さらに長期間摂取した場合の影響については不明である。
    ・レビュー対象とした研究1報は、信頼性の高いプラセボ対照のRCTであったが、試験途中での症例減少、研究実施計画の事前未登録、製品メーカー関連者が著者に含まれ利益相反のバイアスリスクがある。

    参考文献
    1) Imokawa G et al., Decreased level of ceramides in stratum corneum of atopic dermatitis: an etiologic factor in atopic dry skin? J Invest Dermatol 1991;96(4): 523-526
    2) 平河聡 他 米胚芽エキス配合粉末顆粒の摂取による全身の皮膚バリア機能に対する改善効果 薬理と臨床 2013;41:1051-1059


    機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。

    2016年10月23日日曜日

    チョコラBBリッチセラミド(エーザイ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

    チョコラBBリッチセラミドの機能性(効能・効果)


    エーザイ株式会社(6010001000001)が機能性表示食品として消費者庁に届け出た

    チョコラBBリッチセラミド(届出番号:B60)には、米由来グルコシルセラミドが含まれます。

    米由来グルコシルセラミドには、肌の潤いを逃しにくくする機能があることが報告されています。

    肌が乾燥しがちな方に適した食品です。

    肌が乾燥しがちな方にお勧めです。


    届出日
    2016/06/02
    届出者
    エーザイ株式会社
    楽天市場
    エーザイ㈱製品一覧

    機能性関与成分名
    米由来グルコシルセラミド
    楽天市場
    米由来グルコシルセラミドを含む製品一覧

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    A1からA310

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