株式会社サン・クロレラ
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株式会社サン・クロレラが消費者庁に届出た機能性表示食品【サン・アンセリン】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 株式会社サン・クロレラ |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 | |
E477 | |
【届出日】 | |
2019/10/15 | |
【届出者名】 | |
株式会社サン・クロレラ (4130001017415) |
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【商品名】 | |
サン・アンセリン | |
機能性表示食品検索 |
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【食品の区分】 |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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アンセリン | |
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【表示しようとする機能性】 |
本品にはアンセリンが含まれます。アンセリンは、血清尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の方の尿酸値の上昇を抑制することが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
尿酸値が健常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dL)の成人 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
1. 喫食経験 機能性関与成分であるアンセリンは、これら魚肉を原料として製造されています。また、アンセリンはカツオ、マグロの他、サケや鶏肉に多く含まれており、十分な食経験があると言えます。日本国内において、カツオ、マグロの喫食経験は長く、現在でも1人あたり年間1000g(平成27年総務省家計調査年報)摂取されています。アンセリンはカツオ・マグロ可食部100gあたり1g程度含有していることが報告されているため、届出商品「サン・アンセリン」の1日摂取目安量2粒に含まれるアンセリン50 mgはカツオ・マグロ肉4~8gに相当することとなるため、日常生活における摂取量の範囲内であると考えられます。 また、サン・アンセリンは2010年に発売を開始し、これまでに120万食の販売実績があります。これは誰でも購入ができ、性別や年齢に関係なく摂取されてきましたが、本品に起因する健康被害の報告はありません。 2. 医薬品との相互作用 アンセリンと医薬品との相互作用については、アンセリンと抗癌剤のドキソルビシンについての作用が指摘されているものの、この薬は届出商品の想定される対象者でない入院患者を対象としており、併用される可能性は低いです。しかし、念のため「抗癌剤ドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方は医師にご相談ください。」と表示し注意喚起することにより、機能性表示食品として問題ないものと判断しています。 3. 結論 以上の理由から、届出商品サン・アンセリンに含まれるアンセリンには十分な安全性が認められており、1日摂取目安量を摂取した場合ヒトの健康を害する恐れはないと考えられます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。抗癌剤ドキソルビシン(アドリアマイシン)を投与中の方は医師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本製品は、アピ株式会社 池田工場(岐阜県揖斐郡池田町子牛743-1)で製造しています。同工場は国内健康補助食品GMP(公益財団法人日本健康・栄養食品協会)を取得しており、同GMPに則った管理の下で製造されています。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価】 |
【標題】届出商品サン・アンセリンに含有するアンセリンは、血清尿酸値を低下もしくは上昇を抑制するか? 【目的】アンセリン摂取が血清尿酸値に及ぼす効果を評価すること 【背景】アンセリンは魚肉に多く含まれる成分で、筋肉の疲労等の効果が報告されています。また、尿酸値抑制効果も報告されていますが、ヒトでの効果について評価されていないため、疾患に罹患していない成人男女がアンセリンを摂取した際にそうでない食品に比べ血清尿酸値が減少するか検証しました。 【レビュー対象とした研究の特性】焼津水産化学工業株式会社社員3名が、目的に沿った論文を検索し、機能性を評価しました。具体的には、以下の通りです。 ・被験者は、疾患に罹患していない成人男女であること ・試験は、アンセリン入り食品摂取群(試験群)とアンセリンを含まない食品摂取群(プラセボ群)の2つに被験者を無作為に割付け、被験者と結果の解析者共に誰がどちらを摂取したか隠して比較した試験であること。 ・アンセリン摂取量は、届出商品に含まれる50 mg以内であること ・機能性は、血清尿酸値で評価していること 【主な結果】3名の評価者で特定した160報の論文のうち、条件に合わないものを除き、最終的に以下の1報で評価しました。この論文では、試験群はアンセリン 50 mgを含む錠剤を男女80名が12週間摂取した結果、平常時とプリン体を摂取したあとの血清尿酸値がそれぞれプラセボ群と比べて有意に低い値となりました。このため、アンセリンを1日50 mg、12週間摂取すると、血清尿酸値の上昇を抑制することができると考えられました。 【科学的根拠の質】未発表のデータの存在は否定できないものの、4種の主要なデータベースにより調査したため漏れがある可能性は低いと考えられます。しかし、対象文献が1報のみであるため、今後さらなる研究が必要と考えられます。 上記の論文は、アンセリンを含む錠剤を摂取しており、届出商品はカプセル剤のため形態は異なりますが、アンセリンの吸収・代謝等に影響を与える成分はこれまで報告されていないため、アンセリンを1日当たり50 mg含む届出商品「サン・アンセリン」についても、同等の機能性を発揮すると推測されます。 |
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12月7日更新分
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