久保醸造合名会社が消費者庁に届出た機能性表示食品りんご酢のエビデンス |
久保醸造合名会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【りんご酢】のエビデンス。 届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 りんご酢の表示しようとする機能性 #2 りんご酢の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 りんご酢のエビデンス(科学的根拠) |
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過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 久保醸造合名会社 |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 |
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E844 |
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2020/03/20 | |
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久保醸造合名会社 (2340003001240) |
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楽天市場 久保醸造合名会社 |
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りんご酢 | |
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加工食品(その他) | |
【機能性関与成分名】 |
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酢酸 | |
楽天市場 酢酸 |
【表示しようとする機能性】
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【想定する主な対象者】 |
肥満気味の方、内臓脂肪が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
届出食品である「りんご酢(以下、届出食品とする)」の2018年4月から2019年3月の1年間の販売数量は約200本であり、これまでに本食品と明確な因果関係の認められた有害事象に該当するものは報告されておらず、安全性に関する問題は発生していない。 「国立健康・栄養研究所」の情報データベースでは食酢、および機能性関与成分である酢酸(以下、酢酸とする)の安全性に関する情報は、「黒酢」の安全性に関する情報が掲載されている。「黒酢」の安全性に関する情報として“食品として摂取する場合はおそらく安全である。酢酸は高濃度の物を摂取すると、中毒を起こすおそれがあるため注意が必要である。妊娠中・授乳中に食事以外から大量に摂取することは信頼できる情報が少ないため避ける。”と記載がある。 高濃度のものの報告事例としては、30%酢酸を約100ml摂取した際の有害報告があるが、通常の摂取量よりも高濃度の摂取事例であり、届出食品(2%酢酸)を一日摂取目安量摂取する場合は安全と考えられる。 以上から、酢酸の摂取は届出食品の運用において安全と考える。 |
【摂取する上での注意事項】 |
空腹時や原液での摂取は刺激を強く感じることがあります。 |
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【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
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(1)表題 酢酸による内臓脂肪の減少作用に関するシステマティックレビュー (2)目的 肥満気味で内臓脂肪の高めな方に対して酢酸の摂取は内臓脂肪の減少に寄与するかを検証するため、酢酸を含む食酢飲料を摂取した群と酢酸を含まないプラセボ飲料を摂取した群とを比較した研究をレビューし、内臓脂肪減少効果を総合的に判断することを目的とした。 (3)レビュー対象とした研究の特性 論文検索を行った結果、採用した論文は1報であった。その採用論文は、肥満気味(BMI 25-30kg/m2)の成人男女で年齢が25~60歳の疾病に罹患していない日本人175名を対象被験者としたRCTであった。うち、175名中155名が研究対象であった。一日当たりの酢酸としての摂取量は750mgと1500mgを12週間摂取する試験とした。 (4) 主な結果 介入群で、一日当たり酢酸750mg摂取した群とプラセボ群の介入開始12週後の内介入開始時点からの内臓脂肪面積変化量(%)を比較すると、介入群の内臓脂肪はプラセボ群に対して有意な低減が認められた。 (5) 科学的根拠の質 限界として採用文献は1報のみであり、盲検性バイアス、症例減数バイアスなどにリスクが考えられたが、設定した適格基準との直接性があり、酢酸摂取による内臓脂肪低減については客観的かつ肯定的な根拠が示されていた。よって科学的根拠の質は高いと判断した。 |
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