株式会社すこやか工房が消費者庁に届出た機能性表示食品オリーブサラサのエビデンス |
株式会社すこやか工房が消費者庁に届出た機能性表示食品【オリーブサラサ】のエビデンス。 届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 オリーブサラサの表示しようとする機能性 #2 オリーブサラサの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 オリーブサラサのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 株式会社すこやか工房 |
|
機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
E808 | |
|
|
2020/03/10 | |
|
|
株式会社すこやか工房 (9290001024746) |
|
楽天市場 株式会社すこやか工房 |
|
|
|
オリーブサラサ | |
|
|
加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
オリーブ果実由来ヒドロキシチロソール | |
楽天市場 オリーブ果実由来ヒドロキシチロソール |
【表示しようとする機能性】
|
【想定する主な対象者】 |
血中LDL(悪玉)コレステロールが気になる方(健常成人であり、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
本品と同一加工食品である「オリーブジュースカプセル」は2014年より国内にて16万袋の実績がありますがこれまでに健康被害報告は無く、喫食の実績から十分な安全性が確認されていると考えられます。 また使用されているオリーブ果実抽出物「Hytolive」はGRAS物質に登録されており、国内ではサプリメントや一般食品用として国内流通し、これまでに有害な報告は無いことから安全性は確認されていると考えらます。 以上のことから、本品の安全性は十分であると評価する。 |
【摂取する上での注意事項】 |
・原材料にアレルギーをお持ちの方は医師または薬剤師にご相談ください。 ・乳幼児の手の届かない所に保管してください。 ・開封後はお早めにお飲みください。 ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。 ・ごくまれに体質に合わない方もおられますので、その場合はご利用をお控えください。 ・本品は植物由来の素材を使用している為、色調などが異なる場合がありますが、品質には問題ございません。 |
|
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
【標題】 オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの酸化LDLコレステロール減少作用に関する研究レビュー 【目的】 オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの酸化LDLコレステロール抑制作用の科学的根拠を調査しました。 【背景】 本品の機能性関与成分であるヒドロキシチロソールはオリーブ中のポリフェノールの一種であり、LDL-コレステロールに対する酸化抑制作用が示唆されている。しかし酸化抑制による血中の酸化LDL-コレステロールの低減とヒドロキシチロソールの摂取の関連性を包括的に整理した研究レビューは実施されていませんでした。そこで本レビューを実施し、ヒドロキシチロソールの酸化LDL-コレステロール低減効果の有無を検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】 RQ:「オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールは、酸化LDLコレステロールを減少させるか?」 P:「健常者」 I:「オリーブ果実由来ヒドロキシチロソールの経口摂取(食品形態は問わない)」 C:「プラセボもしくは被験物質(配合内容は問わない)」 O:「酸化LDLコレステロール」 上記PICOをもとに検索式と除外基準を立案し、「医中誌」及びPubMedで論文を検索した(最終検索日2018年12月20日)。 検索により特定された文献は、除外基準により採用文献と除外文献に選別し、採用文献からPICOに対応した項目の情報を抽出した。 【主な結果】 4報の採用文献より、オリーブ由来ヒドロキシチロソールを1日5.25mg以上摂取することで抗酸化作用を持ち、血中のLDLコレステロールが酸化され、酸化LDLコレステロールになることを抑制させる作用を有することに関して肯定的な科学的根拠があると判断しました。 【科学的根拠の質】 今回の研究レビューでは、2つの文献データベースを用い、広く文献を探索しているが未発表のデータが存在する可能性は否定できない。採用した4報の論文はいずれも査読付きでエビデンスの質は高いが、今後は更なる研究に注視する必要があると考える。 |
今週更新分 |
0 件のコメント:
コメントを投稿