エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品ナップルジーアイプラス粒aのエビデンス |
エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ナップルジーアイプラス粒a】のエビデンス。 届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 ナップルジーアイプラス粒aの表示しようとする機能性 #2 ナップルジーアイプラス粒aの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 ナップルジーアイプラス粒aのエビデンス(科学的根拠) |
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過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 エムジーファーマ株式会社 |
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機能性表示食品検索 |
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【届出番号】 |
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E843 |
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2020/03/19 | |
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エムジーファーマ株式会社 (9120901014499) |
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楽天市場 エムジーファーマ株式会社 |
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ナップルジーアイプラス粒a | |
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加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
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サラシア由来サラシノール | |
楽天市場 サラシア由来サラシノール |
【表示しようとする機能性】
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【想定する主な対象者】 |
健康な成人男女 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
サラシノールは、インド、タイ、インドネシアなど熱帯地域に広く分布するつる性のサラシア属(Salacia)植物に含まれます。 これらの地域では、サラシア属植物の根や幹の熱水抽出物が食後の血糖値を調節する食材として伝統的に利用されてきました。 当該製品の機能性関与成分であるサラシア由来サラシノールを配合した食品(類似食品)は、原料メーカーの実績によると、1998年から2019年6月まで約193万個販売されました。 類似食品の性状は粒状であり、1回2粒あたりサラシア由来サラシノールを0.2 mg含有し、一日摂取目安量として6粒あたり0.6 mg含有します。 現在までに類似製品に起因する健康被害の報告はありません。 当該製品の形状は類似食品と同様に粒状であり、1回6粒、一日摂取目安量6粒あたりサラシノールを0.2 mg含有します。 当該製品は一日摂取目安量あたり類似食品の1回量のサラシノールを含みますので、健康被害が起こる可能性は低いと考えられます。 ただし、当該製品は食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能がありますので、糖尿病の薬との併用については低血糖に対する注意が必要です。 なお、現在までに糖尿病の薬との併用により低血糖を発生したという報告はありません。 |
【摂取する上での注意事項】 |
●医薬品、特に糖尿病薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様にご相談ください。 ●原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。 ●粒表面に原料由来の色むらや斑点がみられることがありますが、品質には問題ありません。 |
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【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
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標題:サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇を抑制する機能に関する研究レビュー 目的:空腹時血糖値が正常かやや高めの疾病に罹患していない日本人において、サラシア由来サラシノール(以下サラシノール)の食後の血糖値の上がりかたをゆるやかにする作用を、サラシノールを含まない対照食品(プラセボ)を食べた時と比較したヒト試験の論文を総合的に評価した研究レビューを使って明らかにすることを目的としました。 背景:サラシノールは、腸の糖類分解酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害することが分かっています。サラシア由来サラシノールの食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能については、サラシア属植物普及協会(以下協会)機能性表示ワーキンググループが2015年3月に作成した研究レビューで評価されていますが、その後新しく実施されたヒト試験が報告されたことから、研究レビューを最新の情報をもとに更新する必要がありました。 レビュー対象とした研究の特性:複数のデータベースを用いて、データベース開設あるいは情報掲載時から検索日までを対象とし、2018年7月6日~11日に検索を行いました。予め設定した基準に合った論文は2編あり、いずれも事実を示す可能性が高いとされる研究方法(ランダム化比較試験)でした。採用された論文2編の研究のうち、1件は協会会員企業の出資によるもので、もう1件は協会会員企業が会員となる以前に出資して実施されたものでした。 主な結果:採用された論文2編はいずれも空腹時血糖値が正常域または境界域(126 mg/dL未満)の疾病に罹患していない日本人(18歳未満の者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とした研究で、糖質を含む食事1回あたりサラシノールとして0.03~0.5 mgを摂取したとき、食後血糖値や、食事からの糖の吸収量を示す食後血糖の血中濃度曲線下面積(AUC 0-120 min)がプラセボと比較して減少していました。なお、サラシノールに起因すると考えられる健康被害はありませんでした。 科学的根拠の質:採用された論文2編は、いずれもサラシノールを含む製品の販売企業が主宰した試験であり、真の結果と異なる方向に導かれる要因(バイアス)が生じた可能性があります。また、参加者数が少ない、試験の事前登録がされていない、群分けの方法の記載がないなど、バイアスを高めてしまう事項も少しありました。しかし、研究レビューの目的に対して、いずれの研究も肯定的で、一貫した結果が得られており、バイアスも基準以下であったことから、今後の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられます。 |
今週更新分 |
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