| 令和2年6月20日更新分 社名に外部サイトのリンクを貼りました。 当該企業が、制度開始時からの届出た商品全てを確認できます。 |
F36 2020/4/14 9011401005578 株式会社湖池屋 東京都板橋区成増5丁目9番7号 PinkyFRESH(ピンキーフレッシュ) 加工食品(サプリメント形状) 乳酸菌LS1(Lactobacillus salivarius TI2711株) 本品には、乳酸菌LS1 (Lactobacillus salivarius TI2711株)が含まれます。 乳酸菌LS1 は、健康な歯ぐきを維持する機能があります。歯周組織の健康が気になる健常な方に適しています。 |
F37 2020/4/14 4010001143850 株式会社ボーテサンテラボラトリーズ 東京都中央区日本橋本町4-12-13 げんび茶 加工食品(その他) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
F38 2020/4/14 9010801021945 LUTECIA株式会社 東京都大田区山王2丁目25番17号、 主たる事務所所在地:鹿児島県鹿児島市山下町7-8 ギャバ×ラフマのすっきりサプリ 加工食品(サプリメント形状) GABA、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリン 本品にはGABA、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれています。 GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。 また、ラフマ由来ヒペロシド・ラフマ由来イソクエルシトリンには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つことが報告されています。 |
F39 2020/4/15 3120101053709 不二製油株式会社 大阪府泉佐野市住吉町1番地 SOY+PLUS[ソイプラス](記憶&注意) 加工食品(その他) 大豆由来セリルチロシン 本品には大豆由来セリルチロシンが含まれます。 大豆由来セリルチロシンには、健康な中高年の方の認知機能の一部である記憶力(一時的に認識したことを思い出す力)と注意力(物事に一時的に集中する力)を維持する機能があることが報告されています。 |
F40 2020/4/15 6010001065663 ユニキス株式会社 東京都中央区日本橋室町1-11-8 ルテインUQ(ユーキュー)プラス#i(シャープアイ) 加工食品(サプリメント形状) ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。 ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ、かすみを緩和する視機能)、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポートや一時的な精神的ストレス、ブルーライトなどの光ストレスを軽減する機能があることが報告されています。 |
F41 2020/4/17 6010403008666 日本ケロッグ合同会社 東京都千代田区二番町3番地5 麹町三葉ビル1階 オールブラン ナッツミックスa 加工食品(その他) 小麦ブラン由来アラビノキシラン 本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。 小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、有用物質である酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。 また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。 |
F42 2020/4/20 1010001034887 日清オイリオグループ株式会社 東京都中央区新川一丁目23番1号 食事のおともに食物繊維入り緑茶 加工食品(その他) 難消化性デキストリン(食物繊維) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事から摂取した糖の吸収を抑え食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能や、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え食後の中性脂肪値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。 本品は食後の血糖値や中性脂肪が気になる方に適しています。 |
F43 2020/4/20 1010001034887 日清オイリオグループ株式会社 東京都中央区新川一丁目23番1号 食事のおともに食物繊維入り紅茶 加工食品(その他) 難消化性デキストリン(食物繊維) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事から摂取した糖の吸収を抑え食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能や、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え食後の中性脂肪値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。 本品は食後の血糖値や中性脂肪が気になる方に適しています。 |
F44 2020/4/21 8010401149618 サンフェルジュ株式会社 東京都港区北青山2-7-20猪瀬ビル2階 Sulalio(スラリオ) 加工食品(サプリメント形状) ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする作用により、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。 |
F45 2020/4/21 6290001022959 株式会社やずや 福岡県福岡市南区那の川1-6-14 尿酸値の上昇を抑えるサプリ やずやの尿酸クリア 加工食品(サプリメント形状) アンセリン 本品にはアンセリンが含まれます。 アンセリンは、血清尿酸値が正常域で高め(尿酸値5.5~7.0mg/dl)の方の尿酸値の上昇を抑制する機能が報告されています。 |
F46 2020/5/8 8130001023384 京都薬品ヘルスケア株式会社 京都府京都市中京区西ノ京月輪町38 イチョウ葉 加工食品(サプリメント形状) イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン 本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。 |
F47 2020/4/22 6330001004977 株式会社えがお 熊本県熊本市東区東町四丁目10番1号 えがお DHA(ディーエイチエー)・EPA(イーピーエー) 加工食品(サプリメント形状) DHA、EPA 本品にはDHA・EPAが含まれるため、年齢とともに低下する認知機能の一部である判断力(情報を適切に判断する力)の維持や、血中中性脂肪を低下させる機能、高めの血圧を下げる働きがあります。 また、DHAには、認知機能の一部である記憶力(数字や文字などを覚える力)を維持する機能があることが報告されています。 |
F48 2020/4/22 4012401001092 デリア食品株式会社 東京都調布市仙川町二丁目5番地7 カラダ想いメニュー ポテトサラダ 加工食品(その他) GABA 本品には、GABAが含まれます。 GABAには、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。 |
F49 2020/4/23 5120001049268 江崎グリコ株式会社 大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号 DONBURI(ドンブリ)亭牛丼 加工食品(その他) 難消化性デキストリン(食物繊維として) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリンには、同時に摂取した脂肪や糖の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪や血糖値上昇を抑える機能があることが報告されています。 |
F50 2020/4/23 5120001049268 江崎グリコ株式会社 大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号 DONBURI(ドンブリ)亭中華丼 加工食品(その他) 難消化性デキストリン(食物繊維として) 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリンには、同時に摂取した脂肪や糖の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪や血糖値上昇を抑える機能があることが報告されています。 |
F51 2020/4/23 8010401029662 森永乳業株式会社 東京都港区芝5-33-1 森永アロエヨーグルト アロエの力a 加工食品(その他) アロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノール 本品にはアロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノールが含まれるので、肌の保湿力を高め、肌の乾燥をやわらげます。 |
F52 2020/4/25 5120901005626 エースコック株式会社 大阪府吹田市江坂町1-12-40 ぽかぽかスープ あんかけゆず明太味 加工食品(その他) モノグルコシルヘスペリジン 本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。 モノグルコシルヘスペリジンには、気温や室内温度が低い時などの健やかな血流(末梢血流)を保ち、体温(末梢体温)を維持する機能があることが報告されています。 |
F53 2020/4/27 7080101008580 株式会社三協 静岡県富士市伝法573番地の13 SANKYO(サンキョウ)ルテイン&目 加工食品(サプリメント形状) ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。 ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(はっきりした輪郭をもたず、濃淡の差が少ない模様を識別する視機能)やグレア回復(まぶしさから回復する視機能)の改善、睡眠の質、眼の疲労感の軽減に役立つ機能があることが報告されています。 |
F54 2020/4/28 8040001029531 株式会社インシップ 千葉県浦安市高洲2丁目4番10号 還元型コエンザイムQ10(キューテン) 加工食品(サプリメント形状) 還元型コエンザイムQ10 本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。 細胞のエネルギー産生を助け、酸化ストレスを緩和する働きがある還元型コエンザイムQ10は、日常の生活で生じる身体的な疲労感の軽減に役立つことが報告されています。 本品は身体的な疲労を自覚している方に適した食品です。 |
F55 2020/4/28 3010901038201 株式会社Libeiro 東京都中央区新川1-3-3 リラナイト 加工食品(サプリメント形状) ルテイン、ゼアキサンチン 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。 ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(はっきりした輪郭をもたず、濃淡の差が少ない模様を識別する視機能)やグレア回復(まぶしさから回復する視機能)の改善、良質な睡眠、眼の疲労感の軽減に役立つ機能があることが報告されています。 |
F56 2020/4/28 4120001077402 小林製薬株式会社 大阪府大阪市中央区道修町四丁目4番10号 中性脂肪ヘルプ 加工食品(サプリメント形状) DHA・EPA 本品にはDHA・EPAが含まれます。 DHA・EPAには中性脂肪を減らす機能があることが報告されています。 |
F57 2020/4/28 3010401011567 株式会社タイヨーラボ 東京都港区浜松町1丁目6番3号太陽ビル内 プレミアムカテキンα(アルファ)400 加工食品(サプリメント形状) 茶カテキン 本品には茶カテキンが含まれます。 茶カテキンには肥満気味の方の内臓脂肪を低下させる機能があることが報告されています。 |
F58 2020/4/30 9120901014499 エムジーファーマ株式会社 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番25号 ナップルジーアイプラス粒 加工食品(サプリメント形状) サラシア由来サラシノール 本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。 サラシア由来サラシノールには糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。 |
F59 2020/4/30 8010401080079 サントリー食品インターナショナル株式会社 東京都中央区京橋三丁目1番1号 伊右衛門プラス 認知機能対策 加工食品(その他) L-テアニン 本品にはL-テアニンが含まれます。 L-テアニンには、認知機能の一部である言語流暢性(素早く多くの言葉を思いつき発する力)が低めの方に対して、言語流暢性を維持する機能があることが報告されています。 |
F60 2020/4/30 8010401029662 森永乳業株式会社 東京都港区芝5-33-1 森永アロエヨーグルト アロエの力b 加工食品(その他) アロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノール 本品にはアロエ由来ロフェノール、アロエ由来シクロアルタノールが含まれるので、肌の保湿力を高め、肌の潤いを保ちます。 |
F61 2020/4/30 9011301005389 株式会社全日本通教 東京都杉並区成田東4-38-17 カテキン減脂粒 加工食品(サプリメント形状) 茶カテキン(ガレート型カテキンとして) 本品には茶カテキン(ガレート型カテキンとして)が含まれます。 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)には、脂質の吸収を抑制することにより、肥満気味の方のお腹まわりの脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)、体重を減らし、高めのBMIを低下させる機能があることが報告されています。 |
F62 2020/4/30 3120001054253 株式会社エルベ・プランズ 大阪府大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 葛花茶ティーバッグ 加工食品(その他) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 肥満気味な方、BMIが高めの方、肥満気味でお腹の脂肪やウエスト周囲径が気になる方に適した食品です。 |
F63 2020/4/30 5290001026366 株式会社シーナコーポレーション 福岡県福岡市中央区渡辺通五丁目20番7号 ナイシボン 加工食品(サプリメント形状) ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。 また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。 |
F64 2020/5/15 6020001000017 株式会社アテニア 神奈川県横浜市栄区飯島町53番地 モイストエフェクター 加工食品(サプリメント形状) アスタキサンチン パイナップル由来グルコシルセラミド 本品にはアスタキサンチン・パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。 アスタキサンチンは、肌のうるおいを保ち、乾燥を和らげる機能が報告されています。 パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌の水分を逃がしにくくする機能が報告されています。 肌の乾燥が気になる方に適しています。 |
F65 2020/5/19 1290001029703 株式会社アリスコーポレーション 福岡県福岡市早良区野芥八丁目40番1号 UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ) 加工食品(サプリメント形状) 非変性Ⅱ型コラーゲン 本品には非変性Ⅱ型コラーゲンが含まれています。 非変性Ⅱ型コラーゲンには膝関節の柔軟性、可動性をサポートすることが報告されています。 |
F66 2020/5/21 9021001046360 株式会社医食同源ドットコム 神奈川県藤沢市湘南台1-14-5 ウエストアシスト 加工食品(サプリメント形状) 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
F67 2020/5/21 9021001046360 株式会社医食同源ドットコム 神奈川県藤沢市湘南台1-14-5 糖脂アプローチ 加工食品(サプリメント形状) ターミナリアベリリカ由来没食子酸 本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。 ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。 |
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
人気の投稿
2020年6月25日木曜日
機能性表示食品リストとエビデンス(6月20日更新分)
2020年6月18日木曜日
糖脂アプローチ(株式会社医食同源ドットコム)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社医食同源ドットコムが消費者庁に届出た機能性表示食品糖脂アプローチのエビデンス |
株式会社医食同源ドットコムが消費者庁に届出た機能性表示食品【糖脂アプローチ】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 糖脂アプローチの表示しようとする機能性 #2 糖脂アプローチの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 糖脂アプローチのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 株式会社医食同源ドットコム |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F67 | |
|
|
| 2020/05/21 | |
|
|
| 株式会社医食同源ドットコム (9021001046360) |
|
| 楽天市場 株式会社医食同源ドットコム |
|
|
|
| 糖脂アプローチ | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| ターミナリアベリリカ由来没食子酸 | |
| 楽天市場 ターミナリアベリリカ由来没食子酸 |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。 ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1 食経験の評価 本品の機能性関与成分を含む原材料「ターミナリアベリリカ抽出物」は、ターミナリアベリリカ果実の水抽出物である。ターミナリアベリリカ果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで単独使用や調合物トリファラに配合し粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。 2 安全性試験に関する評価 米国ハーブ製品協会監修「BOTANICAL SAFETY HANDBOOK Second Edition」で、ターミナリアベリリカ果実の安全性は「適切に使用する限り安全に摂取することができるハーブ」に分類される。また、厚生労働省の報告書では、没食子酸は「ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられた」と結論づけられている。文献調査でターミナリアベリリカ果実の水抽出物の安全性試験の報告があり、安全性の懸念となる情報は認められなかった。本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。 ・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験 ・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に79.6 mg/日、398 mg/日) よって「ターミナリアベリリカ抽出物」の安全性評価は十分と考えられる。 3 医薬品との相互作用 2次情報で、ターミナリアベリリカ果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取する上での注意事項を表示することとした。(3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。 4 まとめ 本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ■多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。 ■原材料をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。 ■開封後は品質保持のため開封口をしっかり閉めて、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。 ■本品は天産物を使用しておりますので、収穫時期などにより色・風味のばらつきがございますが、品質に問題はありません。 ■乾燥剤が入っていますので、お召し上がりにならないようにご注意ください。 ■乳幼児の手の届かないところに保存してください。 |
|
| 本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。 [製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場 ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●ISO22000:認証取得 [製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●ISO22000:認証取得 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 【A: 脂肪の吸収に及ぼす影響】 1 標題 ターミナリアベリリカ由来没食子酸の脂肪の吸収に及ぼす影響 2 目的 健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食事の脂肪の吸収を抑える機能を有するかを検証することを目的とした。 3 背景 ターミナリアベリリカ由来没食子酸は脂肪分解酵素の阻害作用を有し、その作用により脂肪の吸収を抑える(食後血中中性脂肪AUCの低下として)との報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の脂肪の吸収を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。 4 レビュー対象とした研究の特性 健常成人(空腹時中性脂肪150mg/dL未満)または中性脂肪がやや高め(空腹時中性脂肪150mg/dL以上200mg/dL未満)の方を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による脂肪の吸収(評価指標:食後血中中性脂肪AUC)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は1報となった。 5 主な結果 採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。 健常成人男女を対象とし、高脂肪食(ラード・バター入りコーンクリームポタージュ及びプレーンベーグル)摂取前にターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、高脂肪食摂取後の血中中性脂肪変化量AUCの有意な抑制が認められた。 6 科学的根拠の質 健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の脂肪の吸収を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、採用論文中の記載内容に不十分な点があったことに加え、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。また、採用論文が1報のみであったため、今後の研究の注視が必要である。 ※AUC(曲線下面積):吸収量を反映する指標として知られている 【B: 糖の吸収に及ぼす影響】 1.標題 ターミナリアベリリカ由来没食子酸の糖の吸収に及ぼす影響 2.目的 健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食事の糖の吸収を抑える機能を有するかを検証することを目的とした。 3.背景 ターミナリアベリリカ由来没食子酸は糖質分解酵素の阻害作用を有し、その作用により糖の吸収を抑える(食後血糖AUCの低下として)との報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸の糖の吸収を抑える機能について総合的に評価するため、研究レビューを実施した。 4.レビュー対象とした研究の特性 健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸摂取による糖の吸収(評価指標:食後血糖AUC)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は1報となった。 5.主な結果 採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という信頼性の高い研究であった。 健常成人男女を対象とし、米飯食摂取前にターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、食後血糖変化量AUCの有意な抑制が認められた。 6.科学的根拠の質 健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸20.8 mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。また、採用論文が1報のみであったため、今後の研究の注視が必要である。 ※AUC(曲線下面積):吸収量を反映する指標として知られている |
ウエストアシスト(株式会社医食同源ドットコム)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社医食同源ドットコムが消費者庁に届出た機能性表示食品ウエストアシストのエビデンス |
株式会社医食同源ドットコムが消費者庁に届出た機能性表示食品【ウエストアシスト】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 ウエストアシストの表示しようとする機能性 #2 ウエストアシストの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 ウエストアシストのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 株式会社医食同源ドットコム |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F66 | |
|
|
| 2020/05/21 | |
|
|
| 株式会社医食同源ドットコム (9021001046360) |
|
| 楽天市場 株式会社医食同源ドットコム |
|
|
|
| ウエストアシスト | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) | |
| 楽天市場 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 健常成人で、肥満気味な方 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1.食経験 葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。 2.既存情報の調査 本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」を本品と同程度以上配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。 なお、葛の花由来イソフラボンの一種であるテクトリゲニンは、弱いながらも、女性ホルモンと同じ働き(以下、エストロゲン様作用という)を有し、弱い変異原性(突然変異を引き起こす性質)を持つことが報告されている。 また、本品の機能性関与成分を含む原材料「葛の花抽出物」について、以下の安全性試験が実施されている。 1)急性毒性及び亜慢性毒性の評価 急性毒性試験、亜慢性毒性試験を行った結果、葛の花抽出物の投与による異常は認められなかった。 2)遺伝毒性の評価 細菌、ほ乳類培養細胞及びげっ歯類を用いた変異原性試験を行った結果、葛の花抽出物は生体内では遺伝毒性を示さないと考えられた。 3)エストロゲン様作用の評価 葛の花抽出物及びテクトリゲニンのエストロゲン様作用を評価した結果、葛の花抽出物は生体内でエストロゲン様作用を発揮しないと考えられた。 4)ヒト安全性試験 ヒトを対象とした12週間の長期摂取試験及び4週間の過剰摂取試験を行った結果、葛の花抽出物の摂取に起因する有害事象の発現は認められなかった。 3.医薬品との相互作用 データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。 4.まとめ 以上より、本品の機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」を含む原材料である「葛の花抽出物」は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ■多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。 ■原材料をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。■開封後は品質保持のため開封口をしっかり閉めて、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。 ■本品は天産物を使用しておりますので、収穫時期などにより色・風味のばらつきがございますが、品質に問題はありません。 ■乾燥剤が入っていますので、お召し上がりにならないようにご注意ください。 ■乳幼児の手の届かないところに保存してください。 |
|
| 本品は、次の製造工場にて生産・製造及び品質管理を行っている。 [製造所1]株式会社東洋新薬 鳥栖工場 ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●ISO22000:認証取得 [製造所2]株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク ●GMP:認証取得 (NSF-GMP、日健栄協GMP) ●ISO22000:認証取得 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 1.標題 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)摂取が腹部脂肪、体重、胴囲に及ぼす影響 2.目的 健常成人において、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)を摂取すると、プラセボ(偽薬)摂取時と比較して、腹部脂肪面積、体重、胴囲が減少するか検証することを目的とした。 3.背景 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させるとの報告があり、そのヒト試験結果を総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。 4.レビュー対象とした研究の特性 健常成人(特定保健用食品用の試験方法に準じ、肥満Ⅰ度(BMIが25以上30未満)の者を含む)における葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の経口摂取が腹部脂肪面積、体重、胴囲に及ぼす影響に関する研究(日本語、英語問わない)を検索対象とした。内容を精査し、5研究を評価対象とした。なお、5研究は、全て日本で実施された信頼性の高いヒト試験であった。著者として葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の関連者(製造又は販売を行う企業社員等)が含まれており、利益相反の問題が認められた。 5.主な結果 5研究における対象者は30~130例で、摂取期間は4~12週、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の一日摂取量は主として22.0~42.0 mgであった。 メタアナリシスを実施した結果、問題となるような出版バイアス(※)は認められず、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。また、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の摂取による、副作用等の健康被害はなかった。なお、肥満症に罹患していないと明確に判断できる者のみの解析結果においても、腹部脂肪面積、体重、胴囲の有意な減少が認められた。 ※出版バイアス:肯定的な研究結果がそうでない研究結果に比べて出版されやすいために起こる結果の偏りのこと。メタアナリシスによって視覚化、検出できる。 6.科学的根拠の質 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、主として22.0~42.0 mg/日の摂取により、腹部脂肪面積、体重、胴囲を減少させることが示唆された。 但し、本研究における限界として、多くの研究で研究計画は事前登録されておらず、利益相反の問題も存在するため、バイアスの混入は否定できない。また、12週間以上摂取した場合の影響は不明である。安全性については、別の切り口の評価が必要である。 |
ユーシーツープロ(株式会社アリスコーポレーション)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
#1 UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ)の表示しようとする機能性 #2 UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ)の生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ)のエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 株式会社アリスコーポレーション |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F65 | |
|
|
| 2020/05/19 | |
|
|
| 株式会社アリスコーポレーション (1290001029703) |
|
| 楽天市場 株式会社アリスコーポレーション |
|
|
|
| UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ) | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| 非変性Ⅱ型コラーゲン | |
| 楽天市場 非変性Ⅱ型コラーゲン |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品には非変性Ⅱ型コラーゲンが含まれています。 非変性Ⅱ型コラーゲンには膝関節の柔軟性、可動性をサポートすることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 健常な成人男女 |
【安全性の評価方法】 |
| 喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 当該製品「UC-Ⅱ PRO(ユーシーツープロ)」の機能性関与成分である「非変性Ⅱ型コラーゲン」を含有する食品は、これまでの日本における販売で過去13年間に2.2億食以上であり、長い食経験(喫食実績)を有している。また、「非変性Ⅱ型コラーゲン」を含む原材料の発売が開始されてから2016年3月25日時点まで、非変性Ⅱ型コラーゲンを含む食品に関する重大・重篤な健康被害は報告されていない。さらに、非変性Ⅱ型コラーゲンの安全性に関する文献情報の検索を行ったところ、既存情報からも安全性に問題のないことが確認された。また、日本人の健常者を対象として非変性Ⅱ型コラーゲンの臨床試験(5倍量の過剰摂取の臨床試験)を行った結果でも安全性に問題のないことが確認されている。なお、2016年3月25日時点において非変性Ⅱ型コラーゲンに関する医薬品との相互作用についても問題のある報告は確認されていない。このような背景から、機能性関与成分「非変性Ⅱ型コラーゲン」は長い食経験を有しており、既存情報及び臨床試験結果からも安全性に関する評価が十分に確認できたことから、当該製品の安全性には問題がないものと判断できる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 1日の摂取目安量をお守りください。 原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、摂取しないでください。 |
|
| 届出製品の製造は、全工程において、公益財団法人日本健康・栄養食品協会によりGMP認証された工場で製造されており、生産及び品質管理に関してGMPの取組みに基づいて製造されている。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 標題:非変性Ⅱ型コラーゲンの関節に及ぼす影響についての検討。 目的:健康な成人男女を対象とした非変性Ⅱ型コラーゲン含有食品の摂取が、非摂取(非変性Ⅱ型コラーゲン非含有食品の摂取)と比較して関節へあたえる効果について、科学的に評価することを目的とした。 背景:非変性Ⅱ型コラーゲンは、これまで関節症患者において関節の快適さ(痛みや腫れなど)に有用であることが報告されている。そこで、健康な成人男女における関節への機能性(柔軟性、可動性)における効果についても期待できると考えられる。 レビュー対象とした研究の特性:対象としたデータベース(PubMed、GoogleScholar、Scopus、Clinicaltrials.gov、医中誌、CiNii、J-Stage)において、健康な男女を対象に非変性Ⅱ型コラーゲンの経口摂取によって関節への機能性を検討したランダム化コントロール比較試験の文献を検索した。抽出した研究論文に関して、質の分析を行いエビデンスの強さを評価した。 主な結果:文献調査を行った結果、採用論文は1報であった【J Int Soc Sports Nutr,10;48,1-12 (2013)】。健康な成人男女において非変性Ⅱ型コラーゲン(1日当たり10mg)を経口摂取することにより、非摂取群に比較して膝関節の可動域である曲げ伸ばし範囲(すなわち柔軟性、可動性)の有意な改善が認められた。また、非変性Ⅱ型コラーゲン摂取における有害と判断される事象は認められなかった。ただし、当該論文が1報であったことから一貫性などの分析は行えず、また研究規模(非変性Ⅱ型コラーゲン含有食品摂取群27名、非変性Ⅱ型コラーゲン非含有食品摂取群28名)が中程度であり、資金源も民間会社の研究論文であったため、エビデンス総体としては中程度と評価された。 科学的根拠の質:採用論文は1報ではあったが、査読付き論文であり、ランダム化コントロール比較試験であったため、エビデンスの質は高いと考えられる。本研究レビューにより、非変性Ⅱ型コラーゲンを1日10mg摂取することは、膝関節への機能性(柔軟性、可動性)に有用であることが確認された。以上のことから、当該製品の機能性表示は適切であると判断した。 |
モイストエフェクター(株式会社アテニア)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社アテニアが消費者庁に届出た機能性表示食品モイストエフェクターのエビデンス |
株式会社アテニアが消費者庁に届出た機能性表示食品【モイストエフェクター】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 モイストエフェクターの表示しようとする機能性 #2 モイストエフェクターの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 モイストエフェクターのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 株式会社アテニア |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F64 | |
|
|
| 2020/05/15 | |
|
|
| 株式会社アテニア (6020001000017) |
|
| 楽天市場 株式会社アテニア |
|
|
|
| モイストエフェクター | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| アスタキサンチン パイナップル由来グルコシルセラミド | |
| 楽天市場 アスタキサンチン パイナップル由来グルコシルセラミド |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品にはアスタキサンチン・パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。 アスタキサンチンは、肌のうるおいを保ち、乾燥を和らげる機能が報告されています。 パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌の水分を逃がしにくくする機能が報告されています。 肌の乾燥が気になる方に適しています。 |
【想定する主な対象者】 |
| 肌の乾燥が気になる方 |
【安全性の評価方法】 |
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 1.安全性試験結果の評価 当該製品機能性関与成分であるアスタキサンチン、パイナップル由来グルコシルセラミドの安全性について、公的機関のデータベースや国内外の科学系文献が検索できるデータベースを用いた調査を実施しました。収集した情報を検討した結果、それぞれの成分について、当該製品と同等量以上の摂取により拡大の恐れのある健康被害が発現した情報はなく、食経験もしくは安全性試験の結果から、安全性は十分に高いと評価しました。 以上のことから、当該製品の摂取により拡大の恐れのある健康被害が発生する可能性は低く、安全性は高いと評価しました。当該製品摂取中の健康被害については、今後も情報を収集し、必要に応じて情報開示する体制を整えています。 2.医薬品との相互作用に関する評価 当該製品機能性関与成分であるアスタキサンチンと医薬品の相互作用の報告について、内容を精査した結果、相互作用を起こす可能性は低いと評価しました。パイナップル由来グルコシルセラミドについては、現在のところ相互作用の報告はありませんでした。 以上のことから、当該製品の摂取により医薬品と相互作用を起こす可能性は低いと評価しました。今後も当該製品の機能性関与成分と医薬品の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。 3.機能性関与成分同士の相互作用に関する評価 現在のところ、機能性関与成分同士の相互作用の報告はありません。従って、当該製品の機能性関与成分同士が相互作用を起こす可能性は低いと評価しました。今後も当該製品の機能性関与成分同士の相互作用について定期的に情報を収集し、必要に応じて情報更新をおこないます。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 ●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。 |
|
| 株式会社ファンケル美健 横浜工場2施設(国内GMP認証あり)、富士カプセル株式会社(国内GMP認証あり) |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| 標題 最終製品 モイストエフェクターに含有する機能性関与成分「アスタキサンチン」による肌のうるおいを保ち、乾燥を和らげる機能に関する研究レビュー 目的 健常人において、アスタキサンチンの継続的な摂取は、肌のうるおいを保ち、乾燥を和らげる機能を発現するか検証するため、定性的研究レビューを実施しました。 背景 肌の保湿力が低下すると、水分の蒸散が高まり、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。つまり、肌の水分保持を改善し、水分の蒸散を抑えることは、肌の健康を維持するのに重要です。アスタキサンチンの継続摂取は、肌に対する有用性が報告されていたことから、臨床試験報告のレビューを実施しました。 レビュー対象とした研究の特性 富士化学工業株式会社の社内で、複数の研究論文データベースより文献検索を実施して特定された文献のうち、健常人を対象としたアスタキサンチンの経口摂取により、プラセボ摂取に比べて、肌の水分保持と肌から失われる水分の量を評価する指標である角層水分量、経皮水分蒸散量において有意な改善を示すかを検証したランダム化並行群間比較試験(RCT)の文献を選抜しました。選抜された文献は3報あり、全てアスタキサンチンの原料メーカーの協力による研究でした。 主な結果 3報のRCT文献のうち、2報は、3mgまたは3.57mg/日のアスタキサンチンを経口摂取することにより、アスタキサンチン群はプラセボ群に対して角層水分量において有意な改善効果を示しました。また、2報の文献で、3mgまたは6mg/日のアスタキサンチンを経口摂取することにより、アスタキサンチン群はプラセボ群に対して経皮水分蒸散量において有意な改善効果を示しました。 科学的根拠の質 3報における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、低から中レベルのバイアスのリスクがありました。しかし、3報の文献から得られた結果の違いは少なく、アスタキサンチンを継続摂取することによる肌のうるおいを保ち、乾燥を和らげる機能に関して、一貫性があると考えました。ただし、対象となった研究は方法の異なる3報に限定されたため、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えず、今後の研究に注目することが必要と考えています。 標題 パイナップル由来グルコシルセラミドが肌の水分蒸散量※に与える効果に関する評価 (※水分蒸散量とは肌から失われる水分の量のことです。) 目的 健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミドを経口摂取したときの肌の水分蒸散量に対する有効性を検証しました。 背景 肌は外からの刺激から体内を保護し、水分が逃げるのを防いで保つ役割があります。健康な肌は、一般的に水分蒸散量が低くて角層水分量が多く、皮膚構造が整った状態です。しかし、肌の保湿力が低下すると、水分の蒸散が高まり、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。つまり、肌の保湿力を高め、水分の蒸散を抑えることは、肌の健康を維持するのに重要です。 パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌に対する有用性が報告されていたことから、臨床試験報告のレビューを行いました。 レビュー対象とした研究の特性 2017年12月5日以前の英語および日本語の文献を対象に検索し、健康な人を対象にしたランダム化比較試験の文献2報をレビューの対象と致しました。 主な結果 レビュー対象とした文献2報には、健康な日本人を対象に実施された臨床試験が報告されていました。いずれの報告でも、保湿力評価において通常よく用いられる試験方法である、肌の水分蒸散量を測定していました。2報の試験結果を総合的に判断すると、パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を毎日摂取することで、水分蒸散量の低下が確認されました。つまり、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取によって、皮膚の構造が整えられることで、その結果、肌の水分を逃がしにくくするものと考えられました。試験の間、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取による体調不良などは認められていませんでした。 科学的根拠の質 パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)の摂取は、水分蒸散量を抑えるため、肌の水分を逃がしにくくする機能があることが確認されました。文献数が2報のみであり、バイアスリスクも否定できませんが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。 (構造化抄録) |
ナイシボン(株式会社シーナコーポレーション)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社シーナコーポレーションが消費者庁に届出た機能性表示食品ナイシボンのエビデンス |
株式会社シーナコーポレーションが消費者庁に届出た機能性表示食品【ナイシボン】のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
#1 ナイシボンの表示しようとする機能性 #2 ナイシボンの生産・製造や品質管理の情報(メーカー情報) #3 ナイシボンのエビデンス(科学的根拠) |
|
過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト 【機能性表示食品まとめ一覧】 を参照してください。 ※全届出リスト(要アクセス) 株式会社シーナコーポレーション |
|
| 機能性表示食品検索 |
|
【届出番号】 |
|
| F63 | |
|
|
| 2020/04/30 | |
|
|
| 株式会社シーナコーポレーション (5290001026366) |
|
| 楽天市場 株式会社シーナコーポレーション |
|
|
|
| ナイシボン | |
|
|
| 加工食品(サプリメント形状) | |
【機能性関与成分名】 |
|
| ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン | |
| 楽天市場 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン |
【表示しようとする機能性】
|
| 本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。 また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。 |
【想定する主な対象者】 |
| BMIが高めの健康な方(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) |
【安全性の評価方法】 |
| 喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
| 本届出商品と類似する商品の喫食実績を調査し、安全性を評価しました。 本届出商品は、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を1日摂取目安量あたり12mg配合した商品です。当該食品に類似する商品として、当該食品の機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含有し、上記類似商品と同等の原料・摂取量であり、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、かつ、加工工程も大きな違いがないと考えられる食品が日本国内で販売されています。本類似商品は2014年4月から累計3305万食分以上が販売されており、喫食実績は十分と判断しました。その間、本類似商品に関する重篤な健康被害は報告されていません。 上記の通り、喫食実績が十分であると判断しましたが、安全性に関わる更なる情報として既存情報による評価も行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていますが、有害事象は認められませんでした。 以上のことから、当該食品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。 |
【摂取する上での注意事項】 |
| 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守ってください。 妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児のご利用はお控えください。 原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 |
|
| 本製品を製造している工場は、国内GMP認定工場であり適正な製造基準に従っています。GMP認定工場では、下記のような品質管理が義務付けられています。 ・正しい原材料が使用され、製品に含まれている量は正確であること。 ・衛生的に作られていること(施設や作業員の衛生状態など)。 ・異物が混入したり、他の製品との混同が生じたりしないこと。 ・どの製品も均質で設計どおりの内容であること。 ・賞味期限内の品質が保証されていること。 ・製造と品質管理に関する全ての記録が規定どおりに作成され、保管されていること。 ・規格外の製品が出荷されないよう、チェックする体制ができていること。 ・苦情などに対応できるよう、サンプルや製造、品質などの記録が残されていること。 |
【機能性の評価方法】 |
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
|
| <腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー> ア 標題 「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー イ 目的 健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。 ウ 背景 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があります。しかし、ヒトを対象とした、脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続して摂取することによる、腹部脂肪を減らす作用について検証を行いました。 エ レビュー対象とした研究の特性 国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を採用しました。本採用文献の全体解析では、脂質異常・高血糖・高血圧のいずれかに該当する被験者が解析対象に含まれる恐れがあったため、それらに該当しないサブグループ解析の結果を研究レビューの対象としました。本サブグループ解析の対象者は、20-64歳の、BMIが高め(BMIが24以上30未満)の健康な男女52名を被験者とした試験でした。 ※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。 オ 主な結果 採用文献から、健康な被験者が、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む食品を1日1粒、12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。 カ 科学的根拠の質 評価した文献が1報のため科学的根拠の一貫性は不明であったものの、日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されていました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出製品でも同様の機能が期待できると考えられます。 <日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー> ア 標題 「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー イ 目的 健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。 ウ 背景 依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要です。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられます。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はありますが、包括的に整理する研究レビューはありませんでした。 エ レビュー対象とした研究の特性 国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象としました。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究でした。 オ 主な結果 上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていました。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられました。 カ 科学的根拠の質 採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施しました。そのため、言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断しました。 |
登録:
コメント (Atom)


