2021年11月9日火曜日

アルティブロックα(東京製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

ALTIBLOCK(アルティブロック)αの効果とエビデンス(科学的根拠):東京製薬株式会社


東京製薬株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ALTIBLOCK(アルティブロック)α】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G664

【届出日】
2021/10/14

【届出者名】
東京製薬株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ALTIBLOCK(アルティブロック)α

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
大豆由来ホスファチジルセリン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートすることが報告されています。

【想定する主な対象者】
記憶力が低下した健康な中高齢者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
機能性関与成分「大豆由来ホスファチジルセリン」の安全性について
(独)国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報「健康食品」の素材情報データベースによると、まれに高濃度で胃腸の不調 (300 mg) や不眠 (600 mg) が現れることがあると記載されているが、経口摂取で副作用はほとんどないこと、適切に経口摂取すれば、安全性が示唆されていることが記載されている。
ナチュラルメディシン・データベースには、不眠症や胃もたれが起こることがあるが、ほとんどの人に安全のようですと記載がある。
米国FDAのGRAS認証(一般に安全と認められる食品)を取得している。

以上のことより、本届出商品は記憶力が低下した健康な中高齢者が一日摂取目安量を適切に守り摂取する範囲においては、安全性に問題は無いと評価した。

【摂取する上での注意事項】
1.開封後はチャックをしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
2.乳幼児の手の届かない所に置いてください。
3.体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。
4.水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取り扱いください。
5.食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。
6.抗コリン薬、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬、コリン作動薬を服用している方は、本品の摂取を避けてください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品を製造している工場は、国内の健康補助食品GMP認定工場で、予め定められた適正な製造基準に従って製造しています。GMPとは、「適性製造規範 (Good Manufacturing Practice) 」の略で、医薬品のGMPを参考に制定されたものです。本制度に適合した工場では、以下の様な徹底した製造管理・品質管理により製品を製造しています。・使用する原料のチェックを毎回行っています。・製品毎に決められた製造方法、条件により製造されています。・製造した結果は必ず記録書として残し、賞味期限内保管しています。・製造工程中には製品毎に決められた項目のチェックを行い、最終製品においては製造ロット毎に予め決められた品質項目について分析し異常の有無を確認し品質規格を外れた製品は排除しています。・製造した製品はロット毎に、品質分析結果と製造記録を確認し、どちらも問題ない場合にのみ出荷されます。・以上の製造を異物混入や腐敗などが発生しない様に、設備環境としても作業者に対しても厳密な衛生管理体制で行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
大豆由来ホスファチジルセリンの摂取による認知や記憶に関する研究レビュー

【目的】
大豆由来ホスファチジルセリンの摂取が認知や記憶に及ぼす影響を検討した論文を調査し、その効果を評価した。また、日本人での一日当たりの大豆由来ホスファチジルセリンの摂取目安量についても検討した。

【背景】
ホスファチジルセリンは、これまでに脳機能などに関する研究が盛んに行なわれ、様々な研究報告がなされている。大豆由来ホスファチジルセリンについても、高齢者の物忘れに対する有効性が認められた報告があり、海外ではこれに基づく健康強調表示が認められている。しかし、大豆由来ホスファチジルセリンを関与成分とする脳機能に関するヒト試験結果を網羅的に解析した研究レビューはない。そこで、本研究レビューでは大豆由来ホスファチジルセリンの摂取が、成人健常者に対し、記憶や認知に関する機能改善作用があるかを検討した。

【レビュー対象とした研究の特性】
健常人および加齢に伴って一般的にみられる記憶力が減退した方を対象に、日本語及び英語の文献を調査した。内容を精査したところ、3報の文献を評価対象とした。

【主な結果】
評価対象の3報の結果を評価した結果、記憶を評価する手法において、大豆由来ホスファチジルセリンの摂取により、「遅延言語再生」という項目が試験開始9ヶ月後(摂取終了3ヶ月後)に改善する作用が認められた。遅延言語再生とは、一度記憶した事を一定時間経過後に思い出す能力のことである。したがって、大豆由来ホスファチジルセリンの摂取は記憶力を改善すると考えられる結果となった。なお、その効果が得られる摂取量は一日当たり100 mg以上であった。

【科学的根拠の質】
評価対象の3報には、大きな研究の偏り(バイアス・リスク)は検出されなかったため、本研究レビューの科学的根拠の質は概ね良好であると考えられる。研究の限界としては、遅延言語再生を評価している論文は1報のみであったため、今後、さらなる研究が必要なことである。

新あさひ豆腐10個ポリ (旭松食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

新あさひ豆腐10個ポリの効果とエビデンス(科学的根拠):旭松食品株式会社


旭松食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【新あさひ豆腐10個ポリ】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
G663

【届出日】
2021/09/25

【届出者名】
旭松食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
新あさひ豆腐10個ポリ

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
大豆ベータコングリシン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、大豆ベータコングリシニンが含まれています。大豆ベータコングリシニンには高めの血中中性脂肪値を低下させること、および高めのBMI を低下させる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
高めの血中中性脂肪値やBMIが気になる健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
大豆には、当該製品の関与成分である大豆ベータコングリシニンが含まれている。大豆あるいは大豆タンパク質は、これまで食材や原料として利用されてきた植物食品であり、世界各国で消費されている安全な食材である。当該製品の形態である凍り豆腐についても大豆を原料に製造され、日本国内で1年間あたりおよそ1万トンの凍り豆腐が製造され、販売されている。凍り豆腐の食経験の面からも、当該製品は十分な安全性を有していると判断している。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC22000を取得している旭松食品株式会社天竜工場にて製造されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
・標題
最終商品「新あさひ豆腐10個ポリ 」に含有される大豆ベータコングリシニンの摂取による、血中中性脂肪値の
低下・BMIの減少機能に関するシステマティックレビュー
・目的
大豆ベータコングリシニンを含む食品の摂取は、血中中性脂肪値・BMIを減少させるかどうかを検証した。
・背景
大豆ベータコングリシニンについて、血中中性脂肪低下機能やBMIの減少機能がヒト試験で報告されている。また、大豆ベータコングリシニン配合製品が特定保健用食品として流通している。しかし、査読付きの論文に掲載されたシステマティックレビュー論文は確認されなかったため、PRISMA声明に準拠したシステマティックレビューを作成した。
・レビュー対象とした研究の特性
疾病に罹患していない者(未成年者・妊産婦・授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、大豆ベータコングリシニンを含む食品の継続的な摂取は、対照群と比較してBMIを減少させること、並びに血中中性脂肪値を低下させることを評価した文献を調査した。国内外の学術論文データベース(J-DreamIII、PubMed)を用いて、検索適格基準に適合しない文献を除外し、一定水準以上の研究レベルとして評価された文献を採用文献とした。BMIで2報、血中中性脂肪値項目で2報の適格基準を満たした文献を採用した。
・主な結果
<BMI>
肥満気味の被験者(肥満度1:BMI25以上30未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することによりBMIが低下することが示唆された。
<血中中性脂肪値>
血中中性脂肪値がやや高めの被験者(150mg/dl以上199mg/dl未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することにより、血中中性脂肪値が低下することが示唆された。
・科学的根拠の質
採用文献の大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、継続して摂取することによる、BMIの低下並びに血中中性脂肪値の低下効果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出商品でも同様の機能が期待できると考えられる。

新あさひ豆腐6個ポリ (旭松食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

新あさひ豆腐6個ポリの効果とエビデンス(科学的根拠):旭松食品株式会社


旭松食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【新あさひ豆腐6個ポリ】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
G662

【届出日】
2021/09/25

【届出者名】
旭松食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
新あさひ豆腐6個ポリ

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
大豆ベータコングリシン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、大豆ベータコングリシニンが含まれています。大豆ベータコングリシニンには高めの血中中性脂肪値を低下させること、および高めのBMI を低下させる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
高めの血中中性脂肪値やBMIが気になる健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
大豆には、当該製品の関与成分である大豆ベータコングリシニンが含まれている。大豆あるいは大豆タンパク質は、これまで食材や原料として利用されてきた植物食品であり、世界各国で消費されている安全な食材である。当該製品の形態である凍り豆腐についても大豆を原料に製造され、日本国内で1年間あたりおよそ1万トンの凍り豆腐が製造され、販売されている。凍り豆腐の食経験の面からも、当該製品は十分な安全性を有していると判断している。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC22000を取得している旭松食品株式会社天竜工場にて製造されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
・標題
最終商品「新あさひ豆腐6個ポリ 」に含有される大豆ベータコングリシニンの摂取による、血中中性脂肪値の
低下・BMIの減少機能に関するシステマティックレビュー
・目的
大豆ベータコングリシニンを含む食品の摂取は、血中中性脂肪値・BMIを減少させるかどうかを検証した。
・背景
大豆ベータコングリシニンについて、血中中性脂肪低下機能やBMIの減少機能がヒト試験で報告されている。また、大豆ベータコングリシニン配合製品が特定保健用食品として流通している。しかし、査読付きの論文に掲載されたシステマティックレビュー論文は確認されなかったため、PRISMA声明に準拠したシステマティックレビューを作成した。
・レビュー対象とした研究の特性
疾病に罹患していない者(未成年者・妊産婦・授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、大豆ベータコングリシニンを含む食品の継続的な摂取は、対照群と比較してBMIを減少させること、並びに血中中性脂肪値を低下させることを評価した文献を調査した。国内外の学術論文データベース(J-DreamIII、PubMed)を用いて、検索適格基準に適合しない文献を除外し、一定水準以上の研究レベルとして評価された文献を採用文献とした。BMIで2報、血中中性脂肪値項目で2報の適格基準を満たした文献を採用した。
・主な結果
<BMI>
肥満気味の被験者(肥満度1:BMI25以上30未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することによりBMIが低下することが示唆された。
<血中中性脂肪値>
血中中性脂肪値がやや高めの被験者(150mg/dl以上199mg/dl未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することにより、血中中性脂肪値が低下することが示唆された。
・科学的根拠の質
採用文献の大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、継続して摂取することによる、BMIの低下並びに血中中性脂肪値の低下効果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出商品でも同様の機能が期待できると考えられる。

新あさひ豆腐5個入 (旭松食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

新あさひ豆腐5個入の効果とエビデンス(科学的根拠):旭松食品株式会社


旭松食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【新あさひ豆腐5個入】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G661

【届出日】
2021/09/25

【届出者名】
旭松食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
新あさひ豆腐5個入

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
大豆ベータコングリシン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、大豆ベータコングリシニンが含まれています。大豆ベータコングリシニンには高めの血中中性脂肪値を低下させること、および高めのBMI を低下させる機能が報告されています

【想定する主な対象者】
高めの血中中性脂肪値やBMIが気になる健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
大豆には、当該製品の関与成分である大豆ベータコングリシニンが含まれている。大豆あるいは大豆タンパク質は、これまで食材や原料として利用されてきた植物食品であり、世界各国で消費されている安全な食材である。当該製品の形態である凍り豆腐についても大豆を原料に製造され、日本国内で1年間あたりおよそ1万トンの凍り豆腐が製造され、販売されている。凍り豆腐の食経験の面からも、当該製品は十分な安全性を有していると判断している。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC22000を取得している旭松食品株式会社天竜工場にて製造されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
・標題
最終商品「新あさひ豆腐5個入 」に含有される大豆ベータコングリシニンの摂取による、血中中性脂肪値の
低下・BMIの減少機能に関するシステマティックレビュー
・目的
大豆ベータコングリシニンを含む食品の摂取は、血中中性脂肪値・BMIを減少させるかどうかを検証した。
・背景
大豆ベータコングリシニンについて、血中中性脂肪低下機能やBMIの減少機能がヒト試験で報告されている。また、大豆ベータコングリシニン配合製品が特定保健用食品として流通している。しかし、査読付きの論文に掲載されたシステマティックレビュー論文は確認されなかったため、PRISMA声明に準拠したシステマティックレビューを作成した。
・レビュー対象とした研究の特性
疾病に罹患していない者(未成年者・妊産婦・授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、大豆ベータコングリシニンを含む食品の継続的な摂取は、対照群と比較してBMIを減少させること、並びに血中中性脂肪値を低下させることを評価した文献を調査した。国内外の学術論文データベース(J-DreamIII、PubMed)を用いて、検索適格基準に適合しない文献を除外し、一定水準以上の研究レベルとして評価された文献を採用文献とした。BMIで2報、血中中性脂肪値項目で2報の適格基準を満たした文献を採用した。
・主な結果
<BMI>
肥満気味の被験者(肥満度1:BMI25以上30未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することによりBMIが低下することが示唆された。
<血中中性脂肪値>
血中中性脂肪値がやや高めの被験者(150mg/dl以上199mg/dl未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することにより、血中中性脂肪値が低下することが示唆された。
・科学的根拠の質
採用文献の大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、継続して摂取することによる、BMIの低下並びに血中中性脂肪値の低下効果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出商品でも同様の機能が期待できると考えられる。

クロノケアA(フジッコ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

クロノケアA(エー)の効果とエビデンス(科学的根拠):フジッコ株式会社



フジッコ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品【クロノケアA(エー)】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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hu13フジッコ株式会社
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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G660

【届出日】
2021/09/24

【届出者名】
フジッコ株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
クロノケアA(エー)

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
黒大豆ポリフェノール
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には黒大豆ポリフェノールが含まれます。黒大豆ポリフェノールには加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血流の増加度)の維持に役立つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健常な中高年男女

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
黒大豆ポリフェノールを関与成分とする食品(サプリメント形状)として「黒豆粒のチカラ」(フジッコ株式会社)が2009年より販売されており、販売前のヒトへの安全性試験により十分な安全性が確認されている。具体的には黒大豆ポリフェノール280mgを含有するサプリメントを12週間摂取し、臨床上問題となるような所見は認められなかった。また、「黒豆粒のチカラ」は発売後12年を経過し、その間の販売数は12万パックを超えるが、その間健康被害の報告もない。さらに、本品に使用している黒大豆種皮抽出物(黒大豆ポリフェノール含有)はこれまで、サプリメントを初めとする多数の健康食品に使用されているが、特に重大な健康被害の報告はない。
 黒大豆ポリフェノールを構成するカテキン、アントシアニン、プロシアニジンについても、通常に摂取する場合には問題となる健康被害情報はない。
また、本品の原材料である黒大豆種皮抽出物について、試験管内、動物、ヒトに対して安全性試験を実施しており、安全性を確認している。特にヒトにおいては本品一日摂取目安量の6.6倍量を摂取した場合について確認しており、黒大豆ポリフェノールを機能性関与成分として含む本製品は非常に安全な製品であると考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーのある方はお召しあがりにならないでください。●小さなお子様には与えないでください。●乾燥剤が入っていますので、誤って召しあがらないようご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造する工場は、健康食品のGMP認定工場です。
また、厳重な品質検査により、高品質な製品の安定供給を実現するとともに、原材料調査から製品出荷、出荷後の製品クレームへの対応までのプロセスを充実させています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
ア)標題
黒大豆ポリフェノール含有食品の摂取による、加齢とともに低下する血管のしなやかさの維持効果について
イ)目的
健常成人を対象に、黒大豆ポリフェノール含有食品を継続的に摂取することによる、血管のしなやかさに及ぼす影響を、プラセボ(偽薬)と比較して検証することを目的とした。
ウ)背景
血管内皮の障害により血管の収縮と拡張のバランスが崩れると、やがて動脈硬化などの疾患に繋がることから、正常な血管内皮が持つ血管の収縮と拡張のバランスを調節する血管内皮機能、すなわち「血管のしなやかさ」を維持する機能は、生活の質や健康の維持増進に有用である。黒大豆ポリフェノールは高い抗酸化作用により、血管内皮細胞の一酸化窒素(NO)産生を促進することで血管内皮機能を維持することが報告されている。しかし、健常成人を対象とした、黒大豆ポリフェノールの血管内皮機能に対する影響を評価したレビューの報告はない。
エ)レビュー対象とした研究の特性
健常成人を対象に、黒大豆ポリフェノール摂取による血管内皮機能への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用論文は1報となった。
オ)主な結果
採用論文において、50歳以上65歳以下の健常な男女に対して、黒大豆ポリフェノール58mg/日を4週間摂取させた結果、プラセボ摂取群と比較し、血管内皮機能を評価する指標の1つであるプレチスモグラフィにおけるFBF値(%FBF90秒、%FBF AUC1-2min)が有意に高値を示し、血管内皮機能を維持する効果が認められた。プレチスモグラフィで測定したFBF値は、加齢とともに低下することが知られている。本レビューにより、黒大豆ポリフェノール58mg/日を経口摂取することにより、加齢とともに低下する血管内皮機能を維持する効果、すなわち「血管のしなやかさ」を維持する効果が期待できると考えられた。
カ)科学的根拠の質
採用論文は1報のみであったが、研究の精度が高い、プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー法による試験であり、黒大豆ポリフェノールの血管のしなやかさを維持する効果は評価に値すると判断できる。研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できないことから、情報の偏りがある疑いは否定できない。また、採用論文が1報のみであり、今後の研究の注視が必要である。

フルーツパプリカ(株式会社サラ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

フルーツパプリカの効果とエビデンス(科学的根拠):株式会社サラ


株式会社サラが消費者庁に届出た機能性表示食品【フルーツパプリカ】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

sa54株式会社サラ
d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!!


動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G659

【届出日】
2021/09/24

【届出者名】
株式会社サラ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
フルーツパプリカ

【食品の区分】
生鮮食品

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
パプリカ由来キサントフィル
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはパプリカ由来キサントフィルが含まれ、抗酸化作用を持つパプリカ由来キサントフィル9㎎を摂取すると、紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能、およびBMIが高めの方の体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)の低減を助け、BMIを改善する機能があることが報告されています。本品を120g食べると機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分(パプリカ由来キサントフィル)の量の50%を摂取できます。

【想定する主な対象者】
1:肥満気味(体脂肪が気になる、あるいはBMIが高め)の健常成人男女 2:フィッツパトリックのスキンタイプⅡに該当する健常成人男女

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
パプリカは世界で食されており、海外ではよく知られた野菜のひとつとなっています。国内でも、スーパーマーケットなどの店頭に並ぶようになり、日々パプリカを楽しまれるお客様も増えてきました。
近年、欧米を中心に従来よりも小ぶりなミニサイズのパプリカの栽培がはじまり、その人気とともに世界に普及しつつあります。
【フルーツパプリカ】
当該製品「フルーツパプリカ」はミニパプリカの一種であり、糖度が高く生のまま食べると、シャキシャキとした食感、みずみずしい味わいが楽しめます。種も少ないので、輪切りにスライスしてサラダにトッピングすれば、サラダに新しい食感、食味がひろがります。
【安全性】
パプリカは、すでに海外で幅広く親しまれている野菜であり、これまでに海外及び国内において、パプリカ摂取が原因とみられる大きな健康被害は報告されていません。
また、「紫外線刺激からの肌の保護を助ける機能」及び「体脂肪(皮下脂肪及び総脂肪)とBMIを低減させる機能」が認められるパプリカ由来の機能性関与成分「キサントフィル」は、その構成成分である「β‐クリプトキサンチン、ゼアキサンチン、カプサンチン」について、通常の食事として摂取する場合は安全であると報告されており、医薬品との飲み合わせ(相互作用)のリスクは指摘されておりません。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
「フルーツパプリカ」は、半閉鎖型グリーンハウスにて栽培、採れたてをお届けします。【施設】グリーンハウスは、外部からのゴミや埃、虫などの異物が元々侵入しにくい施設であり、ハウス内への出入口は二重扉など異物混入リスクを最小限に抑えています。【運営】施設内の運営は、食品の製造において安全性を確保するために国際的に認められた管理手法である「HACCP(ハサップ)」(危害要因分析重要管理点)を導入しています。異物の混入や病害虫などの問題を、播種・栽培・収穫・包装・出荷など工程ごとに管理ポイントをチェックし、衛生の管理、食品の安全確保を図っています。【食味、及び機能性関与成分量】季節に応じてハウス内の環境(温度・湿度など)を最適に保ち、日々の生育状況を睨みながら養液組成などをコンピュータ管理し、健やかな実り、食味の向上に努めています。また機能性関与成分「キサントフィル」含有量は、モニタリング調査を実施し、基準値を満たすことを定期的に確認しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
紫外線からの肌の保護について
【標題】
パプリカ由来キサントフィルによる紫外線刺激からの肌の保護を助ける機能に関するシステマティックレビュー
【目的】
健常人の肌に対する、パプリカ由来キサントフィルの摂取による紫外線刺激からの肌の保護を助ける機能について、ヒト試験論文のシステマティックレビューを実施し、検証した。
【背景】
紫外線を浴びることで、我々の皮膚上では活性酸素が生成される。生成された活性酸素は日焼けを引き起こすだけでなく、様々な経路を介してシワやシミ、皮膚がんなど複数の皮膚疾患の要因となり得る。生涯受け続ける紫外線の影響は大きく、紫外線によるダメージを軽減することが重要とされる。
パプリカ(Capsicum annuum)はビタミン類やカロテノイドを豊富に含む野菜であるが、特にパプリカは他の野菜類と比較して、カプサンチン、カプソルビン、カプサンチンエポキシド、クリプトカプシン、ゼアキサンチン、β-クリプトキサンチン、ククルビタキサンチンといったキサントフィル類を多く含んでおり、中でも赤色の元であるカプサンチンやカプソルビンは活性酸素種の中でも反応性の高い一重項酸素を除去する強い抗酸化作用があることが報告されている。また同じキサントフィル類に分類されるアスタキサンチンの摂取により紅斑が抑制された報告がある。
【レビュー対象とした研究の特性】
PubMed、J-DreamⅢ、医中誌Webを、情報源として用いるデータベースとして文献検索を行った(最終検索日2020年1月26日)。その結果、計19報の文献が検索され、採用基準で選抜した結果、計1報が採用された。最終的にその1報の文献を評価した。
【主な結果】
採用された1報の文献から、パプリカ由来キサントフィルを9 mg以上含む食品を紫外線によって肌が赤くなりやすい(フィッツパトリックのスキンタイプⅡ)健常人が紫外線照射後に摂取することで、紫外線照射により生じる紅斑に関する項目である最小紅斑量(MED)と、明度が有意に改善される機能が認められ、最小黒化量(MTD)、発赤において改善傾向が認められる肯定的な結果が得られた。いずれの文献も日本人を対象とした試験が実施されており、パプリカ由来キサントフィル摂取による紫外線刺激からの肌の保護を助ける機能は、科学的根拠があると判断した。
【科学的根拠の質】
本研究レビューの限界として、採用文献が1報のみであったこと、対象者がフィッツパトリックのスキンタイプⅡに属する健常人に限定されていること、著者に試験食品提供企業の社員が含まれることから、研究のバイアスリスクを完全に否定できないことが限界として挙げられる。しかし採用された文献は信頼性の高い試験デザインのRCT(二重盲検ランダム化交差比較試験)で実施されており、十分なエビデンスを有していると考えられる。したがって、さらなるエビデンスの充実は必要ではあるが、パプリカ由来キサントフィルを含む食品の摂取により健常人の肌に対し、紫外線刺激からの肌の保護を助ける機能を発揮することの有効性が示唆された。

体脂肪とBMIの低減効果について
【標題】
パプリカ由来キサントフィルによるBMIが高めの健常者における体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)とBMIの低減効果に関するシステマティックレビュー
【目的】
BMIが高めの健常成人に対するパプリカ由来キサントフィルの摂取による腹部体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)とBMIを低減させる機能について、ヒト試験論文のシステマティックレビューを実施し、検証した。
【背景】
肥満は食生活の乱れや運動不足などの生活習慣を原因とし、脂肪細胞が増殖、肥大することにより体脂肪が蓄積し、体重が増加した状態のことである。肥満はインスリン抵抗性や糖尿病、高血圧症、脂質異常症等の動脈硬化のリスクファクターとなる生活習慣病を引き起こす因子となり得る。日常生活において肥満状態を改善することは動脈硬化を予防し、日本人の死因の上位を占める脳・心血管疾患への罹患を避けるうえで重要とされる。
パプリカ(Capsicum annuum)はナス科トウガラシ属の多年草で、その果実は赤、黄、橙色等の様々な色彩のものがあり、加熱調理の他、生食が可能である。また、果実の粉末が料理の色付けを目的とした香辛料として使用されるなど広く利用されている野菜である。パプリカ果実にはカロテノイドに属するキサントフィル類が色素として含まれることが知られており、化合物としてはカプサンチン、カプソルビン、β-クリプトキサンチン、ゼアキサンチンなどがこれに当たる。中でもカプサンチンはパプリカに高含有であり、主要なキサントフィルである。キサントフィルは強力な抗酸化活性を示すため活性酸素除去に関する研究が行われているほか、脂質代謝の改善作用や、抗肥満作用も示すという報告がある。そこで本研究レビューでは、肥満気味(BMIが高め)の健常者を対象に、パプリカ由来キサントフィルの摂取がプラセボ群と比較した場合に体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)の低減に有効であるかどうかを検証した。
【レビュー対象とした研究の特性】
PubMed、J-DreamⅢ、医中誌Webを、情報源として用いるデータベースとして文献検索を行った(最終検索日2020年1月26日)。その結果、計39報の文献が検索され、採用基準で選抜した結果、1報が採用され、評価を行った。
【主な結果】
採用された文献から、パプリカ由来キサントフィル9.0 mgを含む食品をBMIが25以上30 kg/m2未満の健常成人男女が摂取することで体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)とBMIが減少する効果を示す肯定的な結果が得られた。当該文献の被験者はすべて日本人であり、パプリカ由来キサントフィルの摂取が体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)を減少させる機能は、科学的根拠があると判断した。
【科学的根拠の質】
採用された文献は1報(Kakutani 2016)であった。試験デザインはRCT(プラセボ対照二重盲検ランダム化平衡群間比較試験)でありアウトカムとして体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)変化およびBMI変化を評価していた。介入群で対照群と比較して皮下脂肪面積、総脂肪面積およびBMIの有意な減少が認められた。よってパプリカ由来キサントフィルを含む食品の摂取により体脂肪(皮下脂肪および総脂肪)とBMIが減少する機能を発揮することの有効性が示唆された。

ギャバ入りたらこ(株式会社えん・コミュニケーションズ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

GABA(ギャバ)入りたらこの効果とエビデンス(科学的根拠):株式会社えん・コミュニケーションズ


株式会社えん・コミュニケーションズが消費者庁に届出た機能性表示食品【GABA(ギャバ)入りたらこ】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G658

【届出日】
2021/09/23

【届出者名】
株式会社えん・コミュニケーションズ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
GABA(ギャバ)入りたらこ

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
GABA(γ-アミノ酪酸)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはGABAが含まれています。GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血圧が高めの健常者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり12.3mg配合した加工食品である。

GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。

当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が25報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、25報すべての研究報告において安全性に問題なかったことが報告されている。

GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。

なお、理論的に考えられる医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬等との併用により低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、降圧薬等を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージにおいて注意喚起している。

以上から、降圧薬等との併用には注意が必要であるが、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、健康が増進するものではありません。塩分の過剰摂取をさけるため、普段のたらこに置き換え、1日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。また降圧作用を有する医薬品等を服用中の方、通院中の方は、医師、薬剤師にご相談のうえお召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当社の工場はISO22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従ってこの商品を製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】GABAの、血圧が高めの健常者の血圧を低下させる効果について。

【目的】血圧が高めの健常者が長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】適正な血圧の維持は健康の維持増進において重要な取り組みである。血圧低下効果があるとされるGABAの機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2021年5月10日に、2021年5月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、血圧が高めの健常者を研究対象とし、無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)で査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は11報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に大きな問題となるものはなかった。

【主な結果】各論文では血圧低下効果は、収縮期血圧(心臓が収縮した時に指し示す最大血圧)および拡張期血圧(心臓が拡張した時に指し示す最小血圧)の各指標で評価されていた。どちらの指標も、血圧が高めの健常者が12.3mg以上のGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して血圧が高めの人の血圧を下げる有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められると判断された。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は表示しようとする機能性の科学的根拠として問題のないものであった。

ギャバ入り辛子めんたいこ(株式会社えん・コミュニケーションズ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

GABA(ギャバ)入り辛子めんたいこの効果とエビデンス(科学的根拠):株式会社えん・コミュニケーションズ


株式会社えん・コミュニケーションズが消費者庁に届出た機能性表示食品【GABA(ギャバ)入り辛子めんたいこ】の効果とエビデンス。
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

【チェック】

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動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G657

【届出日】
2021/09/23

【届出者名】
株式会社えん・コミュニケーションズ
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
GABA(ギャバ)入り辛子めんたいこ

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
GABA(γ-アミノ酪酸)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはGABAが含まれています。GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血圧が高めの健常者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり12.3mg配合した加工食品である。

GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。

当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が25報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、25報すべての研究報告において安全性に問題なかったことが報告されている。

GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。

なお、理論的に考えられる医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬等との併用により低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、降圧薬等を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージにおいて注意喚起している。

以上から、降圧薬等との併用には注意が必要であるが、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、健康が増進するものではありません。
塩分の過剰摂取をさけるため、普段の辛子めんたいこに置き換え、1日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。また降圧作用を有する医薬品等を服用中の方、通院中の方は、医師、薬剤師にご相談のうえお召しあがりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当社の工場はISO22000の認証を取得しており、適正な製造基準に従ってこの商品を製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】GABAの、血圧が高めの健常者の血圧を低下させる効果について。

【目的】血圧が高めの健常者が長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】適正な血圧の維持は健康の維持増進において重要な取り組みである。血圧低下効果があるとされるGABAの機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2021年5月10日に、2021年5月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、血圧が高めの健常者を研究対象とし、無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)で査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は11報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に大きな問題となるものはなかった。

【主な結果】各論文では血圧低下効果は、収縮期血圧(心臓が収縮した時に指し示す最大血圧)および拡張期血圧(心臓が拡張した時に指し示す最小血圧)の各指標で評価されていた。どちらの指標も、血圧が高めの健常者が12.3mg以上のGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して血圧が高めの人の血圧を下げる有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められると判断された。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は表示しようとする機能性の科学的根拠として問題のないものであった。