2020年2月9日日曜日

ウエストヘル(キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
WAISTHELL(ウエストヘル)
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品WAISTHELL(ウエストヘル)の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
機能性表示食品検索

【届出番号】
E639
【届出日】
2019/12/24
【届出者名】
キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
(9010001145900)
楽天市場
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【商品名】
WAISTHELL(ウエストヘル)
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

【機能性関与成分名】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
楽天市場
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【表示しようとする機能性】
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、腹部の脂肪を減らす機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
BMI が高めの健康な方(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出製品と類似する商品の喫食実績を調査し、安全性を評価しました。
届出製品は、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を1日摂取目安量あたり12mg配合した商品です。届出製品に類似する商品として、届出製品の機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を同等量含有し、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、かつ、加工工程も大きな違いがないと考えられる食品が日本国内で販売されています。本類似商品は2014年4月以降累計3305万食以上が販売されており、喫食実績は十分と判断しました。その間、本類似商品に関する重篤な健康被害は報告されていません。
 上記の通り、喫食実績が十分であると判断しましたが、安全性に関わる更なる情報として既存情報による評価も行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていますが、「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」に起因する有害事象は認められませんでした。
以上のことから、届出製品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、届出製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
植物由来の原料を使用しておりますので、色調等にばらつきがある場合がありますので、安心してお召し上がりください。原材料をご参照のうえ、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会による健康補助食品GMP認定工場にて製造。・株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス 本社工場(国内GMP)・株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス 第二工場(国内GMP)・株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス 国吉田工場(国内GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

ア 標題
「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪を減らす機能に関する定性的研究レビュー
イ 目的
健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
ウ 背景
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があり、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを摂取することで脂肪が減少するものと考えられます。しかし、ヒトを対象に脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取することによる、腹部脂肪を減らす作用について検証を行いました。
エ レビュー対象とした研究の特性
国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を採用しました。本採用文献の全体解析では、脂質異常・高血糖・高血圧のいずれかに該当する被験者が解析対象に含まれる恐れがあったため、正常範囲の被験者のみを対象としたサブグループ解析の結果を研究レビューの対象としました。本解析の対象者は、20-64歳の、BMIが高め(BMIが24以上30未満)の健康な男女52名を被験者とした試験でした。
※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。
オ 主な結果
採用文献から、健康な被験者が、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む食品を1日1粒、12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。
カ 科学的根拠の質
 評価した文献が1報のため科学的根拠の一貫性は不明であったものの、日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されていました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出製品でも同様の機能が期待できると考えられます。
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    株式会社アデランスメディカルリサーチ
    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    プル肌エスコート
    の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報



    株式会社アデランスメディカルリサーチ
    が消費者庁に届出た機能性表示食品プル肌エスコートの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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    株式会社アデランスメディカルリサーチ
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    【届出番号】
    E638
    【届出日】
    2019/12/24
    【届出者名】
    株式会社アデランスメディカルリサーチ
    (5011101079926)
    楽天市場
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    【商品名】
    プル肌エスコート
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    【食品の区分】
    加工食品(サプリメント形状)

    【機能性関与成分名】
    ヒアルロン酸Na
    楽天市場
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    【表示しようとする機能性】
    本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naには、皮膚の水分量を保持する機能があることが報告されています。

    【想定する主な対象者】
    肌の乾燥が気になる成人健常者

    【安全性の評価方法】
    喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    本品の機能性関与成分であるヒアルロン酸Naは、食品添加物「ヒアルロン酸」として食品の製造に使用されています。
    ヒアルロン酸は、健康食品をはじめとする加工食品に使用されており、国内をはじめとして、韓国やアメリカ、カナダ等でも販売されています。
    また、原料供給元であるキユーピー株式会社では、ヒアルロン酸Naを1日当たり240mg摂取できるソフトカプセル形態の栄養補助食品を2002年より全国で販売しております。これまでに累計60万袋以上販売しておりますが、ヒアルロン酸Naに起因する健康被害の報告はありません。
    食品添加物「ヒアルロン酸」については、厚生省生活衛生局食品化学課監修の「既存天然添加物の安全性評価に関する調査研究-平成8年度厚生科学研究報告書-」において安全性試験成績の概要が記載されています。これによると、動物を用いた単回投与試験(急性経口LD50)、反復投与試験(6カ月間)、生殖発生毒性試験、変異原性試験、抗原性試験を実施し、安全であることが確認されています。
    ヒトにおけるヒアルロン酸Naの経口摂取試験として、以下の情報がありますが、いずれの試験においても安全性の問題は報告されていません。
    ・乾燥肌あるいは肌荒れに悩む方35名 (ヒアルロン酸Na摂取群17名) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ヒアルロン酸Naを120 mg/日、4週間摂取させた。
    ・慢性的に肌が乾燥し、肌荒れに悩んでいる者22名 (ヒアルロン酸Na摂取群11名) に、ヒアルロン酸Naを240 mg/日、6週間摂取させた。
    ・乾燥肌、たるみ、眼尻のしわに悩む方42名(ヒアルロン酸Na摂取群20名) に、ヒアルロン酸Naを120 mg/日、6週間摂取させた。

    以上のような結果から、ヒアルロン酸Naは食品添加物としての安全性が確認されており、動物他での毒性試験及びヒト試験においても安全性が確認されていることから、本品の1日摂取目安量120mgを摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断します。

    【摂取する上での注意事項】
    一日摂取目安量を守ってください。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    本商品は、錠剤バルクの製造から充填・包装工程までを一貫して公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の国内GMP適合認定、米国GMP適合認定、及びISO22000取得工場で製造しています。

    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    標題「ヒアルロン酸Na経口摂取による肌の水分保持機能について」

    目的:
    本研究レビューは、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して角層水分量が有意に高値を示すか検証することを目的として行いました。

    背景:
    ヒアルロン酸は、皮膚,関節液など生体内のあらゆる結合組織,器官に存在しています。中でも皮膚には体内で最も多くのヒアルロン酸が存在しており、その量は全身に含まれる量の50%を占めると報告されています1)。体内においては、ヒアルロン酸Naとヒアルロン酸は共に溶解し、同様の働きをします。
    一方で、ヒアルロン酸Naを経口摂取した機能性について個々の研究は複数実施されているものの、研究全体をまとめたレビューはありません。

    レビュー対象とした研究の特性:
     英語文献検索サイト、日本語文献検索サイトおよび複数の学会誌のハンドサーチにより、2015年9月7日にキユーピー株式会社社員2名で検索し、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のない、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naを経口摂取することによりプラセボに比べて、角質水分量が有意に高値を示すかを検証した臨床研究を選抜しました。なお、本研究レビューの採用文献4報のうち1報2)において、対象者は19~70歳の健常な男女でした。これに関して、厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会報告書献3)」では、栄養摂取に関する年齢区分の設定を「18歳以上を成人」としています。そのため、18歳以上の未成年を含む論文も成人データとして扱うことは問題ないと考えました。

    主な結果:
    文献検索により4報の文献2,4-6)が抽出されました。4報の採用文献からエビデンス総体として120mgのヒアルロン酸Naを経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して有意に角層水分量が高値を示すことが検証されました。ヒアルロン酸Na摂取に起因する有害事象はありませんでした。

    科学的根拠(エビデンス)の質:
    評価した文献の研究デザインは全て信頼性の高い試験系である無作為化コントロール比較試験であり、バイアスリスクの評価は低~中程度であったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えます。
    研究レビューについては、本レビューで採用した研究データ以外にも、未発表の研究データが存在する可能性は否定できません。
    研究論文の収集は、主要な医療分野のデータベースを使用して検索をしているものの、効果がないとする研究結果については論文として発表されていない可能性も考えられます。
    研究間の結果の違いや各研究のデータのバラつきの評価において、本研究レビューは定性的レビューであるため、定量的な評価ができませんでした。そのため、独自の方法で評価を実施しました。
    実施者であるキユーピー株式会社は本届出商品の機能性関与成分であるヒアルロン酸Naの原料メーカーであり、採用論文4報のうち3報はキユーピー株式会社が著者ですが、研究レビューについては著者を除いた社員で公正に実施され、エビデンスと本届出商品に表示しようとする機能性に齟齬はないと考えられます。

    参考文献
    1)Laurent TC et al., Hyaluronan. FASEBff J, 1992, 6:2397-2402.
    2)佐藤稔秀ら, 乾燥肌におけるヒアルロン酸含有食品の経口摂取による改善効果. Aesthetic Dermatology, 2002, 12:109-120.
    3) 厚生労働省,「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会報告書」
    4)佐藤稔秀ら, 乾燥肌の皮膚水分値に対するヒアルロン酸含有食品の臨床効果. Aesthetic Dermatology, 2007, 17:33-39.
    5)Kawada C et al., Ingestion of hyaluronans (molecular weights 800 k and 300 k) improves dry skin conditions: a randomized, double blind, controlled study. J Clin Biochem Nutr., 2015, 56:66-73.
    6) 渡邉誠ら, 低分子ヒアルロン酸の経口摂取における美肌効果―プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験―. 薬理と治療, 2015, 43:57-64.
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    日清フーズ株式会社
    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    アラビアータ
    の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


    日清フーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品アラビアータの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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    日清フーズ株式会社
    機能性表示食品検索

    【届出番号】
    E637
    【届出日】
    2019/12/24
    【届出者名】
    日清フーズ株式会社
    (5010001053512)
    楽天市場
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    【商品名】
    アラビアータ
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】
    加工食品(その他)

    【機能性関与成分名】
    アスタキサンチン
    楽天市場
    アスタキサンチンの人気商品
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    【表示しようとする機能性】
    本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンには肌のうるおいを守るのを助ける機能があることが報告されています。

    【想定する主な対象者】
    肌のうるおいが気になる健常成人

    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の素材情報データベースにおいて、健康な成人にヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチン12㎎/日を12週間および8㎎/日、20㎎/日を4週間摂取させた試験では、試験食品に起因する副作用や有害事象は報告されていない。
    これらより、健常成人でアスタキサンチンの摂取は、安全性に問題はないと考えられる。
    本品のアスタキサンチンは、上記試験と同様にヘマトコッカス藻由来であるため機能性関与成分は同等であると考えられる。また、本品のアスタキサンチンの一日当たりの摂取目安量は3 mg/日であるため、本品を適切に摂取する上で安全性に問題はないと考えられる。

    【摂取する上での注意事項】
    普段の食事と置き換えてお召し上がりください。また、塩分の過剰摂取をさけるため、一日当たりの摂取目安量を超えての摂取はお控えください。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    本品は、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造しています。

    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    標題
    商品「アラビアータ」に含有するアスタキサンチンの健常者における皮膚の水分保持に関するシステマティックレビュー(SR)

    目的
    本SRは、本品に含有されるアスタキサンチンによる健常者の皮膚の水分保持に関する機能性を明らかにすることを目的とした。

    背景
    アスタキサンチンはエビ、カニ、サーモンなどに含まれるカロテノイドの一種で、抗酸化作用など様々な機能を持つことが知られています。皮膚の水分保持に関しては、国内外でいくつか文献はありましたが、疾病に罹患していない者に絞って総合的に研究報告を評価したレビューはありませんでした。

    レビュー対象とした研究の特性
    研究デザインとして、介入試験を実施した文献を採用しました。適格基準は、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とし、アスタキサンチンを含む食品の介入研究であり、それを含まないプラセボを摂取するコントロール群との比較試験で評価されたものとしました。主要アウトカムは、皮膚水分量・水分蒸散量とし、副次アウトカムをビジュアルアナログスケール(VAS)による「皮膚の乾燥感」「皮膚のしっとり感」としました。国内外のデータベースを用い、データベース開設の時点から検索日までに登録された研究を検索の対象としました。2報の論文が対象となり、どちらも、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。

    主な結果
    適格基準に合致した論文は2編あり、日本人を対象に行われた試験でした。主要アウトカムの一つである皮膚水分量に関しては、2編の論文で評価されており、アスタキサンチン3 mg/日含有の飲料の摂取では、摂取8週後の皮膚水分量の変化率がプラセボ群と比較して有意に改善し、アスタキサンチン3.57 mg/日含有のカプセル摂取では、摂取4週後に有意な改善が認められました。水分蒸散量に関しては、1編の論文で評価されていた。アスタキサンチン3 mg/日含有飲料の摂取により、有意な改善が認められました。また、採用論文において3~3.57 mg/日の範囲において、安全性に問題がないことが確認できました。このことから、アスタキサンチンを一日3 mg摂取することによって、肌のうるおいを守る機能が期待できると考えられました。また対象者は「健常成人」が適切と判断しました。

    科学的根拠の質
    本SRでは、国内外の複数の文献データベースを使用しましたが、検索されなかった文献が存在する可能性もあります。さらに2報という限定された研究で、かつそれらの研究方法が異なっている中での評価であったため、研究間のバラつきや精確さを評価するのが難しい面もありました。しかし、現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えています。
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    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
    機能性表示食品まとめ一覧
    を参照してください。
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    【届出番号】
    E636
    【届出日】
    2019/12/24
    【届出者名】
    日清フーズ株式会社
    (5010001053512)
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    【商品名】
    ポモドーロ
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】
    加工食品(その他)

    【機能性関与成分名】
    アスタキサンチン
    楽天市場
    アスタキサンチンの人気商品
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    【表示しようとする機能性】
    本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンには肌のうるおいを守るのを助ける機能があることが報告されています。

    【想定する主な対象者】
    肌のうるおいが気になる健常成人

    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の素材情報データベースにおいて、健康な成人にヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチン12㎎/日を12週間および8㎎/日、20㎎/日を4週間摂取させた試験では、試験食品に起因する副作用や有害事象は報告されていない。
    これらより、健常成人でアスタキサンチンの摂取は、安全性に問題はないと考えられる。
    本品のアスタキサンチンは、上記試験と同様にヘマトコッカス藻由来であるため機能性関与成分は同等であると考えられる。また、本品のアスタキサンチンの一日当たりの摂取目安量は3 mg/日であるため、本品を適切に摂取する上で安全性に問題はないと考えられる。

    【摂取する上での注意事項】
    普段の食事と置き換えてお召し上がりください。また、塩分の過剰摂取をさけるため、一日当たりの摂取目安量を超えての摂取はお控えください。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    本品は、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造しています。

    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    標題
    商品「ポモドーロ」に含有するアスタキサンチンの健常者における皮膚の水分保持に関するシステマティックレビュー(SR)

    目的
    本SRは、本品に含有されるアスタキサンチンによる健常者の皮膚の水分保持に関する機能性を明らかにすることを目的とした。

    背景
    アスタキサンチンはエビ、カニ、サーモンなどに含まれるカロテノイドの一種で、抗酸化作用など様々な機能を持つことが知られています。皮膚の水分保持に関しては、国内外でいくつか文献はありましたが、疾病に罹患していない者に絞って総合的に研究報告を評価したレビューはありませんでした。

    レビュー対象とした研究の特性
    研究デザインとして、介入試験を実施した文献を採用しました。適格基準は、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)を対象とし、アスタキサンチンを含む食品の介入研究であり、それを含まないプラセボを摂取するコントロール群との比較試験で評価されたものとしました。主要アウトカムは、皮膚水分量・水分蒸散量とし、副次アウトカムをビジュアルアナログスケール(VAS)による「皮膚の乾燥感」「皮膚のしっとり感」としました。国内外のデータベースを用い、データベース開設の時点から検索日までに登録された研究を検索の対象としました。2報の論文が対象となり、どちらも、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。

    主な結果
    適格基準に合致した論文は2編あり、日本人を対象に行われた試験でした。主要アウトカムの一つである皮膚水分量に関しては、2編の論文で評価されており、アスタキサンチン3 mg/日含有の飲料の摂取では、摂取8週後の皮膚水分量の変化率がプラセボ群と比較して有意に改善し、アスタキサンチン3.57 mg/日含有のカプセル摂取では、摂取4週後に有意な改善が認められました。水分蒸散量に関しては、1編の論文で評価されていた。アスタキサンチン3 mg/日含有飲料の摂取により、有意な改善が認められました。また、採用論文において3~3.57 mg/日の範囲において、安全性に問題がないことが確認できました。このことから、アスタキサンチンを一日3 mg摂取することによって、肌のうるおいを守る機能が期待できると考えられました。また対象者は「健常成人」が適切と判断しました。

    科学的根拠の質
    本SRでは、国内外の複数の文献データベースを使用しましたが、検索されなかった文献が存在する可能性もあります。さらに2報という限定された研究で、かつそれらの研究方法が異なっている中での評価であったため、研究間のバラつきや精確さを評価するのが難しい面もありました。しかし、現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えています。
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    株式会社荒畑園
    が消費者庁に届出た機能性表示食品
    GABA(ギャバ)のほうじ茶
    の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


    株式会社荒畑園が消費者庁に届出た機能性表示食品GABA(ギャバ)のほうじ茶の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


    過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
    機能性表示食品まとめ一覧
    を参照してください。
    株式会社荒畑園
    機能性表示食品検索

    【届出番号】
    E635
    【届出日】
    2019/12/24
    【届出者名】
    株式会社荒畑園
    (4080001013766)
    楽天市場
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    【商品名】
    GABA(ギャバ)のほうじ茶
    機能性表示食品検索


    【食品の区分】
    加工食品(その他)

    【機能性関与成分名】
    GABA
    楽天市場
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    【表示しようとする機能性】
    本品にはGABAが含まれています。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。

    【想定する主な対象者】
    健常な範囲で血圧が高めの方(血圧が高めの健常人)。健康な成人であれば年齢、性別を問わない。ただし、疾病に罹患している者、妊産婦および授乳婦を除く。

    【安全性の評価方法】
    既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

    【安全性に関する届出者の評価】
    当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり19.5mg配合した食品である。

    GABAは野菜や果物、穀物などに多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれている。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(1日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。

    当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、1日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、1日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
    さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が23報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、23報すべての研究報告において安全性に問題はなかったことが報告されている。
    GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。

    以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

    【摂取する上での注意事項】
    ・本品はカフェインを含んでいますので、カフェインで眠れなくなる方は、就寝前の飲用をお避けください。
    ・降圧薬を服用している方は、薬剤師に相談してください。
    ・1日の摂取目安量を守ってお飲みください。

    【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
    ○衛生管理・安全性の確保ISO9001に準じた管理を実施しております。具体的には、適正な生産環境の確保、適正な防除、トレーサビリティにより生産履歴の記録・保管・点検、残留農薬の分析等を実施しています。
    ○生産段階における均質性の確保・高品質生産の管理体制独自の情報管理システムの導入と循環管理の目視により、全ほ場の栽培情報を把握し、品質管理を実施しています。ほ場ごとの品質(茶葉の大きさ、色、キズ、生育状態など)の情報を管理しており、この情報を基に、管理者が、ほ場ごとの施肥・灌水・剪定方法などの栽培指導を実施する体制としています。この体制により、全ほ場での均質性の確保及び高品質な茶葉の生産に取り組んでいます。
    ○製造・袋詰めにおける衛生品質管理体制仕上工程では、
    ①熟練(3年以上経験の)スタッフによる外観の選別
    ②冷蔵庫の温度保管管理
    ③風力識別機、磁石による金属除去、異物除去装置による最終検査
    ④熟練スタッフによる官能検査(味・香り・水色・形状)など最終確認を行い、規格に合致するお茶を製造しています。袋詰め配送センターは平成24年に整備された施設で、作業従事者の手洗設備、エアーシャワーを設置し、小動物の侵入や防虫施工する構造としており、異物混入や包材からの汚染を防止する対策などの衛生管理を実施しています。

    【機能性の評価方法】
    最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
    【届出者の評価】

    【標題】GABAの、血圧が高めの方の血圧を低下させる効果(血圧低下効果)についての研究レビュー(研究を中立的立場から精査・検証すること)

    【目的】血圧が正常または血圧が高めの人およびI度高血圧者が長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

    【背景】GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、本食品の血圧低下効果について検証するため、本研究レビューを行った。

    【レビュー対象とした研究の特性】2017年3月23日に、2017年3月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、血圧が正常または血圧が高めの人およびI度高血圧者を研究対象とし、無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)の形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は14報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

    【主な結果】血圧低下効果は、収縮期血圧(心臓が収縮した時に指し示す最大血圧)および拡張期血圧(心臓が拡張した時に指し示す最小血圧)の各指標で評価された。どちらの指標でも1日あたり12.3mg~120mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。正常な血圧の人のみを対象にした場合は正常な血圧を維持し、血圧が高めの健常者のみを対象にした場合も1日あたり12.3mg以上の摂取で有意な血圧低下効果が認められた。

    【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は1日あたり12.3mg以上のGABAを摂取しており、これより少ない量ではGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。
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