2020年2月26日水曜日

十六茶プラスやすらぎブレンド(アサヒ飲料株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


アサヒ飲料株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
「十六茶プラス」やすらぎブレンド
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報



アサヒ飲料株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品「十六茶プラス」やすらぎブレンドのエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
アサヒ飲料株式会社
機能性表示食品検索


【届出番号】

E670

【届出日】

2020/01/21

【届出者名】

アサヒ飲料株式会社
(7010601019092)
楽天市場
アサヒ飲料株式会社

【商品名】

「十六茶プラス」やすらぎブレンド
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(その他)


【機能性関与成分名】

L-テアニン
楽天市場
L-テアニン
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【表示しようとする機能性】

本品には、L-テアニンが含まれます。L-テアニンには一過性の作業にともなうストレスを和らげることが報告されています。また、睡眠の質を高める(起床時の疲労感を軽減する)ことが報告されています。


【想定する主な対象者】

健常な成人


【安全性の評価方法】

既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

当該製品「十六茶プラス」やすらぎブレンドの機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分である。日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1000年以上の飲用経験がある。お茶一杯中にL-テアニンは約3.6~12mg含まれるとされている。また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されている。L-テアニンはFDA(米国食品医薬品局)においてGRAS(一般に安全と認識される食品)に認定されている。
太陽化学株式会社様では、L-テアニンを含むサプリメント「テアニンタブレット」(1日摂取目安量中L-テアニン200-300mg配合、2003年販売開始)、「サンテアニン(顆粒)」(1日摂取目安量中L-テアニン500mg配合、2008年販売開始)を日本全国のユーザー、小児から高齢者向けに販売していた。また、L-テアニンを含む機能性表示食品「サンテアニン200」(1日摂取目安量中L-テアニン200mg配合、2015年販売開始) 、「テア眠」(1日摂取目安量中L-テアニン200mg配合、2016年販売開始)を日本全国のユーザー、健常成人向けに販売しているが、これまでに有害となる事象は報告されていない。商品形態が同じ錠剤形状である「テアニンタブレット」ではヒトでの安全性試験が実施されており、成人39名(男性11名、女性28名)に1日あたりL-テアニンとして1,000 mg、4週間連続摂取させても副作用は確認されなかったことが報告されている。これは、当該製品「十六茶プラス」やすらぎブレンドの1日摂取目安量に含まれるL-テアニンの5倍量に当たる。さらに、文献やデータベースで収集した安全性に関する情報も踏まえ、安全である摂取量や摂取する際の注意事項を定めた。以上のことから、「十六茶プラス」やすらぎブレンドは十分な安全性が確認できていると考えている。
医薬品との相互作用に関しては、降圧剤(カプトプリル,エナラプリル,ロサルタン,バルサルタン,ジルチアゼム,アムロジピン,ヒドロクロロチアジド,フロセミドなど)、興奮剤(ジエチルプロピオン,エピネフリン,フェンテルミン,プソイドエフェドリンなど)の作用を弱めることが知られているので、それらとの併用については医師にご相談ください。


【摂取する上での注意事項】

多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は医師に相談してください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

〇アサヒ飲料株式会社 富士山工場:総合衛生管理製造過程、FSSC22000


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



評価する機能性の項目
「L-テアニンには一過性の作業にともなうストレスを和らげることが報告されています。」

(ア)標題
L-テアニンの摂取はストレスを緩和する機能が考えられる。
(イ)目的
健常成人に、最終製品「十六茶プラス」やすらぎブレンドに含有する機能性関与成分L-テアニン200mgをストレス負荷前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べてストレスを和らげる機能があるかについて、精神的なストレス負荷におけるストレス感のアンケートや生理学的指標について検証した。
(ウ)背景
L-テアニンのストレスを緩和する機能について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンがストレスを緩和する機能があるか結論付けることはできなかった。そこで、検証が必要となった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
英語文献検索には、Pubmed(検索対象期間:1971年~2018年8月23日)、Cochrane Library(1997年~2018年9月18日)のデータベースを用いPubmedは2018年8月23日、Cochrane Libraryは2018年9月18日に検索を実施した。日本語文献は、JSTPlus(検索対象期間:1981年~2018年8月14日)、JMEDPlus(1981年~2018年8月14日)、JST7580(1975年~1980年12月8日)のデータベースを用い2018年8月21日に検索を実施した。検索対象は、健常な成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとした。その結果、最終的に3報の文献を評価した。これらの文献2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果である。
(オ)主な結果
評価した3報の結果をまとめ、統計学的に解析した結果、ストレス負荷がかかった状況でL-テアニンを摂取することにより、ストレス評価指標の項目のうち、主観評価である「STAI」「Subjective stress: VAS」についてはL-テアニン摂取と強い関連性が、客観的評価である「唾液のストレスマーカー(sIgA、アミラーゼ)」および自律神経系の「心拍数」「拡張期血圧」については強い関連性、また「収縮期血圧」についても弱いながらも関連性が見られた。つまり、これらの指標において効果がみられたことは、L-テアニンの摂取によりストレスを和らげることを示している。以上により、L-テアニンの摂取は、一過性の作業にともなうストレスを和らげる機能があると考えられた。
(カ)科学的根拠の質
選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価には至らなかった。
正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされた。エビデンスの一貫性などには特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えている。


評価する機能性の項目
「L-テアニンには睡眠の質を高める(起床時の疲労感を軽減する)ことが報告されています。」

(ア)標題
L-テアニンの摂取は睡眠の質を改善すると考えられる。
(イ)目的
健常者成人に、最終製品「十六茶プラス」やすらぎブレンドに含有する関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べ睡眠の質が改善するかについて、起床時の昨夜の睡眠に関するアンケートや睡眠中の生理学的指標について検証した。
(ウ)背景
L-テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンが夜間睡眠の質を改善するかを結論付けることは出来なかった。そこで、検証が必要となった。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
英語文献検索には、Pubmed(検索対象期間:1971年~2018年8月23日)、Cochrane Library(1997年~2018年9月13日)のデータベースを用いPubmedは2018年8月23日に、Cochrane Libraryは2018年9月13日検索を実施した。また、日本語文献は、JSTPlus(検索対象期間:1981年~2018年8月14日)、JMEDPlus(1981年~2018年8月14日)、JST7580(1975年~1980年12月8日)のデータベースを用い2018年8月21日に検索を実施した。検索対象は、健常な成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとした。その結果、最終的に3報の文献を評価した。これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果である。
(オ)主な結果
評価した3報の結果をまとめ、統計的に解析した結果、L-テアニン摂取により、起床時のアンケート調査のうち「疲労回復」、「眠気」の改善については強い関連性が、「夢み」、「睡眠時間延長感」の改善については中程度の関連性がみられた。また、生理学的指標のひとつである睡眠中の交感神経活動の抑制についても中程度の関連性がみられた。これらの指標は、日本人(成人)で標準化された「OSA睡眠調査票(MA版)」の評価項目に含まれていることから日本人の睡眠の質を評価するのに適しているといえ、「疲労回復」と「眠気」の改善に強い関連性がみられたことは良質な睡眠がもたらされたことを示している。以上より、就寝前にL-テアニンを摂取することは、起床時の疲労感や眠気を軽減し、睡眠の質を改善すると考えられた。
(カ)科学的根拠の質
選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価に至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされた。エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えている。
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島の長命草カプセル(株式会社喜界島薬草農園)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社喜界島薬草農園
が消費者庁に届出た機能性表示食品
島の長命草カプセル
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報



株式会社喜界島薬草農園
が消費者庁に届出た機能性表示食品島の長命草カプセルのエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社喜界島薬草農園
機能性表示食品検索


【届出番号】

E669

【届出日】

2020/01/21

【届出者名】

株式会社喜界島薬草農園
(3340001016487)
楽天市場
株式会社喜界島薬草農園

【商品名】

島の長命草カプセル
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(サプリメント形状)


【機能性関与成分名】

ボタンボウフウ由来クロロゲン酸
楽天市場
ボタンボウフウ由来クロロゲン酸
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【表示しようとする機能性】

本品にはボタンボウフウ由来クロロゲン酸が含まれます。ボタンボウフウ由来クロロゲン酸は、食前に飲むことで食後に上がる血糖値を抑える機能が報告されています。


【想定する主な対象者】

成人健常者


【安全性の評価方法】

既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

日本健康・栄養食品協会 青汁食品 JHFA品解説書によると、本届出商品の機能性関与成分「ボタンボウフウ由来クロロゲン酸」を含む原材料であるボタンボウフウは葉、茎、根、根茎が厚生労働省の定める「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」に掲載され、食品として使用することができる。
ボタンボウフウにはルチン、クロロゲン酸等のポリフェノール類、クマリン系化合物など様々な成分が含まれていることが知られており、抗酸化作用に寄与している成分の一つとしてクロロゲン酸が考えられる。
食経験等では、沖縄県で伝統的に野菜・薬草として食されており、江戸時代には根が強壮剤として知られる朝鮮人参(オタネニンジン)の代用品として用いられた。また、魚介類の食中毒防止のために刺身のつまによく用いられ、葉や茎を細かく刻んで和え物や、葉よりも柔らかい若芽は天ぷらなどに利用されている。独特の香りと苦みがあるので、魚汁や山羊汁の薬味にも好まれ、最近ではボタンボウフウを粉末にして、沖縄そばに練り込んだり、菓子など幅広い加工品として製品化されている。このようにボタンボウフウは古くから一般的に食されており安全性は高いと思われる。と記載されている。
本届出商品の機能性関与成分「ボタンボウフウ由来クロロゲン酸」を含む原材料である「ボタンボウフウ若葉末」はボタンボウフウを乾燥し粉末化したものであり、上記既存情報との同等性は問題ないと考えられる。
上記のことより、「ボタンボウフウ由来クロロゲン酸」はボタンボウフウとして十分な食経験があると判断した。このことから本届出商品は一日摂取目安量を適切に守れば安全性上の懸念はないと考えられる。


【摂取する上での注意事項】

●原材料をご参照の上、食物アレルギーの心配のある方はご利用をお控えください。
●一日摂取目安量を守ってください。
●小児の手の届かないところに保管してください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

本届出商品は、内容物の製造から充填・包装工程までを一貫して健康食品GMP適合認定工場で製造している。


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



【標題】
ボタンボウフウ由来クロロゲン酸による食後の血糖値の上昇抑制について

【目的】
(成人)健常者を対象として、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸の単回経口摂取による食後の血糖値上昇抑制作用について評価した。

【背景】
ボタンボウフウはセリ科カワラボウフウ属に分類され、学名はPeucedanum japonicumである。長命草という名前で広く知られており、伝承的には感冒、咳止め、滋養強壮などに利用されてきた植物であり、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を多く含んでいることが報告されている。クロロゲン酸の生理機能としては、様々な報告がなされているが、その中でも、デンプンやマルトース、スクロースの分解酵素であるα-グルコシダーゼの活性を阻害し、食後の血糖値の上昇を抑制する可能性が報告されている。
つまり、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸には、食事由来の糖質の吸収を抑制することで、血糖値の上昇を抑制する機能があると考えられるが、健常者に絞って評価した研究レビューはほとんどない。そこで(成人)健常者を対象に、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸の単回経口摂取による食後の血糖値上昇抑制作用について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。

【レビュー対象とした研究の特性】
 外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)を対象に検索をおこなった。対象の集団は、成人健常男女であり、最終的には1報の文献を採用した。この文献はランダム化比較試験であり、重大な利益相反は確認されなかった。

【主な結果】
 評価対象の1報を評価した結果、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸の摂取によって、食後の血糖値の上昇を抑制するかについて、肯定的な結果であり、その有効性が確認された。また、ボタンボウフウ由来クロロゲン酸の一日当たりの有効摂取量は、16.8 mgであった。

【科学的根拠の質】
 評価した文献において盲検化の欠如や選択的アウトカムの報告はみられず、バイアスリスクは低く、科学的根拠の質は高いと判断した。しかし、採用論文は日本人を対象としたRCTであるが、論文数が1報しか無いことが限界であり、今後のさらなる研究が必要であると考えられた。
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お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶(株式会社伊藤園)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社伊藤園
が消費者庁に届出た機能性表示食品
お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報



株式会社伊藤園
が消費者庁に届出た機能性表示食品お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
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株式会社伊藤園
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【届出番号】

E668

【届出日】

2020/01/20

【届出者名】

株式会社伊藤園
(3011001002279)
楽天市場
株式会社伊藤園

【商品名】

お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶
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【食品の区分】

加工食品(その他)


【機能性関与成分名】

ガレート型カテキン
楽天市場
ガレート型カテキン
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【表示しようとする機能性】

本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています。


【想定する主な対象者】

健康な成人


【安全性の評価方法】

喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

機能性関与成分であるガレート型カテキンは、特定保健用食品「2つの働きカテキン緑茶」にも含まれる成分であり、これまで1億9000億本以上の販売実績がありますが、これまで重篤な健康被害は報告されていません。
よって、当該製品も安全であると判断しておりますが、体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。


【摂取する上での注意事項】

多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。本品は、通常の緑茶同様のカフェインを含んでいるため、眠れなくなる方は夕方からの飲用を避けてください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

【生産体制】FSSC22000に準じた管理手法にて、製造施設、従業員の衛生管理と食品安全管理を実施しています。具体的には、ゾーニングにより作業区域毎での清浄度を設定し、原材料の受け入れから最終製品の出荷工程において、各種標準作業手順書を基に一般的衛生管理を実施しています。更に、製造記録の文書による管理、保管を行い、トレーサビリティーシステムを導入することで製品の不良品が生じた場合に原因を追求できる体制を構築しています。【製造及び品質管理体制】製造工程の管理、工場の管理と共に、最終製品は出荷検査を実施しています。規格に適合した製品のみ出荷する仕組みになっており、安全な製品をお客様にお届けしています。


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



【標題】
「お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶」に含有する機能性関与成分ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関する研究レビュー
【目的】
当該製品を販売するにあたり、ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関して科学的な根拠があるのか「健康な成人がガレート型カテキンを含む食品を摂取すると体脂肪が低減するか」について文献を調査しました。
【背景】
ガレート型カテキンは緑茶に含まれるポリフェノールの一種で、エピガロカテキンガレート(EGCG)、エピカテキンガレート(ECG)、ガロカテキンガレート(GCG)、カテキンガレート(CG)の4種のカテキン類から成るものです。ガレート型カテキンには、リパーゼ阻害活性があることが報告されており、動物試験においても食後中性脂肪値の上昇抑制作用や内臓脂肪低減作用が示されています。
一方で、BMIが高めの方を対象としていくつかのヒト試験が実施されていますが、ガレート型カテキンの体脂肪低減作用について網羅的に解析したレビューはありません。
【レビュー対象とした研究の特性】
日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。検索の際には健康な成人(BMIが30未満の者)を対象とした試験を実施している文献を探しました。調査の結果、4件の文献がヒットしました。
【主な結果】
採用した4件の文献の研究結果から、BMIが30未満の健康な成人を対象にガレート型カテキンを摂取させた場合、体脂肪を低下させることが示されました。また、内臓脂肪面積が100cm2未満の者を対象に層別解析を実施した場合においても同様に体脂肪を低下させることが確認されました。
【科学的根拠の質】
ガレート型カテキンの体脂肪低減効果を確認した文献は4件あり、全てRCTでした。バイアス・リスクは中程度でしたが、直接性、不精確、その他バイアスは低く、総じて研究の妥当性・信頼性は中程度から高程度と考えられました。

 よって、「お~いお茶濃い茶さらさら抹茶入り緑茶」はガレート型カテキンを340mg/7.2g含有しているため、体脂肪を減らす機能が期待できます。
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黒糖生姜ココアくつろぎギャバ仕立て(株式会社海邦商事)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社海邦商事
が消費者庁に届出た機能性表示食品
黒糖生姜ココア くつろぎGABA(ギャバ)仕立て
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報



株式会社海邦商事
が消費者庁に届出た機能性表示食品黒糖生姜ココア くつろぎGABA(ギャバ)仕立てのエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社海邦商事
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【届出番号】

E667

【届出日】

2020/01/17

【届出者名】

株式会社海邦商事
(5360001007623)
楽天市場
株式会社海邦商事

【商品名】

黒糖生姜ココア くつろぎGABA(ギャバ)仕立て
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(その他)


【機能性関与成分名】

GABA
楽天市場
GABA
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【表示しようとする機能性】

本品にはGABAが含まれています。GABAには睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ機能や、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。


【想定する主な対象者】

健常な範囲内で一時的な睡眠の問題を感じている人。また、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスが気になる方。


【安全性の評価方法】

既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり100 mg配合した粉末飲料形状の加工食品である。

GABAは野菜や果物、穀物などに多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれている。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。

当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。

さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が23報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、23報すべての研究報告において安全性に問題はなかったことが報告されている。
GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。

以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。


【摂取する上での注意事項】

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。糖類の過剰摂取をさけるため、一日摂取目安量を守ってください。普段ご利用のココアと置き換えてお召し上がりください。降圧作用を有する医薬品等を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

届出食品の製造工場は、生産・製造、品質管理においてHACCPに基づいた自社基準による管理体制を構築しており、衛生管理においては工程表、手順書をもとに管理を行っている。また、現在HACCP導入準備中である。


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



【標題】GABAの睡眠改善効果について。

【目的】健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、睡眠改善効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、GABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2018年6月25日に、それまでに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な成人を研究対象とし無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は4報あった。利益相反について、特に問題となるものはなかった。

【主な結果】4報中2報の研究では主観的指標(アンケート)および脳波を用いた客観的指標を、残る2報の研究では主観的指標により睡眠状態を評価していた。これらの指標は一般的に用いられる指標であり、睡眠状態を評価するのに適した指標である。結果として、100mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して、深い睡眠の増加、起床時の気分の改善の効果が認められた。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、本研究レビューで評価した論文は本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、直接的な科学的根拠として問題のないものであった。総合的に判断して、これらの論文は信頼できる質があると判断でき、GABAの睡眠改善効果を裏付けるものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は100mgのGABAを摂取しており、この量未満の量を摂取する場合にはGABAの効果は不明であり注意が必要である。

【標題】GABAの、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について。

【目的】健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、事務的作業などの精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2017年7月3日に、2017年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な日本人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

【主な結果】脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレスを評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスを評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスを緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量未満の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。
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2020年2月23日日曜日

機能性表示食品 消費者庁届出(令和2年2月22日更新分)

令和2年2月22日更新分



E647
2019/12/26
ルテイン ルンルン ほうれん草
ミチナル株式会社
その他加工
ルテイン
本品にはルテインが含まれています。 ルテインは、光による刺激から目を保護するとされる網膜(黄斑部)色素を増加させることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E648
2019/12/26
プラズマローゲンサプリメント
丸大食品株式会社
サプリ
鶏由来プラズマローゲン
本品には鶏由来プラズマローゲンが含まれます。鶏由来プラズマローゲンには、中高年の方の認知機能の一部である、言葉を記憶し思い出す能力、「言語記憶力」を維持する機能があることが報告されています。
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E649
2019/12/26
イチョウ葉ブレイン錠
株式会社常磐植物化学研究所
サプリ
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E650
2019/12/26
PURARICO(プラリコ) ビフィズス菌
シャルーヌ化粧品株式会社
サプリ
ビフィズス菌BB536
本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能が報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E651
2019/12/26
海のDHA・EPA(ディーエイチエー・イーピーエー)
株式会社日本予防医学研究所
サプリ
DHA・EPA
本品にはDHA・EPAが含まれます。DHA・EPAには、中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。また、DHAには、中高年の認知機能の一部である、日常生活における数に関する情報の記憶と数・ことばに関する情報の判断や読み書きをサポートする機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細




E652
2019/12/27
小麦ふすま
日本製粉株式会社
その他加工
小麦ふすま由来難消化性多糖類(食物繊維)
本品には小麦ふすま由来難消化性多糖類(食物繊維)が含まれます。小麦ふすま由来難消化性多糖類(食物繊維)にはお通じを改善し、お腹の調子を整える機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E653
2019/12/27
サラシア入りの国産プーアール茶
株式会社荒畑園
その他加工
サラシア由来サラシノール
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E654
2019/12/27
サラシア入りのほうじ茶
株式会社荒畑園
その他加工
サラシア由来サラシノール
本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


E655
2019/12/27
TSUKA09(ツカゼロナイン)
キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
サプリ
ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体
本品にはライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体が含まれます。ライチおよびチャ由来フラバノール単量体ならびに二量体は運動時に生じる一過性の身体的な疲労感を軽減する機能が報告されています。運動時の一時的な身体的疲労を自覚している方に適した食品です。
>>>効果・エビデンス詳細

10
E656
2019/12/27
MOMOHADA(モモハダ)
キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
サプリ
ロダンテノンB
本品はロダンテノンBを含みます。ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


11
E657
2019/12/27
ルテインc
小林製薬株式会社
サプリ
ルテイン
本品にはルテインが含まれます。ルテインには、目の黄斑部の色素量を増やすこと、コントラスト感度(色の濃淡を判別し、くっきりと物を識別する感度)を正常に保ち視覚機能を維持することが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細

12
E658
2019/12/27
うる肌マネージメント
キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社
サプリ
ロダンテノンB
本品はロダンテノンBを含みます。ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する機能があることが報告されています。
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13
E659
2019/12/27
健康生活 ネルヨ
五洲薬品株式会社
サプリ
ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン
本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細

14
E660
2019/12/27
美味しく飲めるホンチョ ざくろ
大象ジャパン株式会社
その他加工
酢酸
本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。酢酸には肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。内臓脂肪が気になる方に適した食品です。
>>>効果・エビデンス詳細

15
E661
2019/12/27
KuePro(クエプロ)
株式会社東洋新薬
その他加工
クエン酸
本品には、クエン酸が含まれます。クエン酸には、日常生活や運動後の疲労感を緩和させる機能が報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


16
E662
2019/12/27
賢人の食習慣 顆粒タイプ
オリヒロプランデュ株式会社
その他加工
イソマルトデキストリン GABA
●本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。イソマルトデキストリンには食後の血糖値の上がりやすい方の食後血糖値上昇や、食後に血中中性脂肪が高めになる方の食後血中中性脂肪上昇を穏やかにする機能が報告されており、食後の血糖値の上昇や血中中性脂肪の高さが気になる方に適しています。
●本品にはGABAが含まれています。GABAには、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。本品は、健常人で血圧が高めの方に適した食品です。
>>>効果・エビデンス詳細

17
E663
2020/1/7
テアニンプラス
株式会社プラスワン
サプリ
L-テアニン
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンは、夜間の良質な眠り(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポートすることが報告されています。また、L-テアニンには、一過性の作業にともなうストレスをやわらげることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細

18
E664
2020/1/7
Dole(ドール)バナナ プレミアムスウィート
株式会社ドール
生鮮
GABA
本品にはGABAが含まれ、GABAを12.3mg/日摂取すると、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。本品を可食部120g(1~3本)食べると機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。
>>>効果・エビデンス詳細

19
E665
2020/1/14
からだ巡茶 モイスティア
日本コカ・コーラ株式会社
その他加工
ヒアルロン酸
本品にはヒアルロン酸が含まれます。ヒアルロン酸には皮膚水分量を保持する働きがあり、乾燥を緩和させることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細

20
E666
2020/1/15
福建省・強・深発酵スティックOSK(オーエスケー)黒烏龍茶
株式会社小谷穀粉
その他加工
難消化性デキストリン(食物繊維)
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。
>>>効果・エビデンス詳細


2020年2月22日土曜日

福建省・強・深発酵スティックオーエスケー黒烏龍茶(株式会社小谷穀粉)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社小谷穀粉
が消費者庁に届出た機能性表示食品
福建省・強・深発酵スティックOSK(オーエスケー)黒烏龍茶
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報



株式会社小谷穀粉
が消費者庁に届出た機能性表示食品福建省・強・深発酵スティックOSK(オーエスケー)黒烏龍茶のエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社小谷穀粉
機能性表示食品検索


【届出番号】

E666

【届出日】

2020/01/15

【届出者名】

株式会社小谷穀粉
(1490001000305)
楽天市場
株式会社小谷穀粉の人気商品

【商品名】

福建省・強・深発酵スティックOSK(オーエスケー)黒烏龍茶
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(その他)


【機能性関与成分名】

難消化性デキストリン(食物繊維)
楽天市場
難消化性デキストリン(食物繊維)の人気商品
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【表示しようとする機能性】

本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。


【想定する主な対象者】

血糖値が気になる健常成人、中性脂肪が気になる健常成人


【安全性の評価方法】

喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

・難消化性デキストリンはトウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があると考えられる。また、重篤な有害事例は報告されていない。
・難消化性デキストリンは過剰摂取した際に軽い下痢症状を引き起こすことがあるが、15 g程度を4週間摂取しても臨床上問題となる所見は認められない。
・健康な成人10名(平均40.8±9.5歳、日本)を対象に、難消化性デキストリン(0.7~1.1g/kg)を摂取させたところ、1.1g/kgを摂取した男性1名において下痢の発症が観察され、下痢誘発の最大無作用量は男性で1.0g/kg体重、女性では1.1g/kg体重以上と推定された。
・難消化性デキストリンは特定保健用食品の関与成分として使用されており、令和元年6月19日時点で387品目が許可取得し、トクホ全体の約36%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多岐にわたる。
・特定保健用食品の関与成分である難消化性デキストリンはすべて松谷化学工業㈱社製であり、本届出食品の関与成分と同一であることから、上記情報で評価が可能であると判断した。


【摂取する上での注意事項】

過剰摂取を避けるため、1日当たりの摂取目安量をお守りください。
摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

当社は、品質マネジメントシステムISO9001を基に品質管理を行っている。品質マニュアル及び品質管理に用いる製造工程フロー図、工程管理表、加えて記録・日報の記入例を添付ファイルに示す。


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



【標題】
難消化性デキストリン(食物繊維として)の糖および脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)
【目的】
健常成人を対象に難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するかの検証及び、健常成人に対する難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するかの検証である。
【背景】
食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。
糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題の一つとなっている。糖尿病に罹患しない為には食事療法などによる食後血糖値のコントロールが非常に重要といわれている。また、脂質異常症は、動脈硬化の危険因子であることから食生活の改善などによる一次的な予防が望まれている。
難消化性デキストリンはトウモロコシのでん粉から作られる水溶性の食物繊維で、様々な食品に利用されており、食後血糖値や食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を有することが報告されている。そこで、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、糖や脂肪の吸収抑制作用を示すかどうか検証を行った。
【レビュー対象とした研究の特性】
レビューでは、ランダム化比較試験を実施した文献のみを検索対象とした。
糖の吸収抑制については、健常成人(空腹時血糖値126㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するかの検証を行った。結果、24報の文献が抽出された。
また、脂肪の吸収抑制については、健常成人(血中中性脂肪値200㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するかの検証を行った。結果、9報の文献が抽出された。
【主な結果:糖の吸収抑制作用】
抽出された24報の文献について統計解析を行った結果、プラセボ単回摂取と比較して難消化性デキストリンの単回摂取では、食後血糖濃度曲線下面積(AUC0-2hr)の有意な低下が認められた。糖の吸収の程度を反映するAUCを評価指標としているため、難消化性デキストリンは食事由来の糖の吸収を抑えると考えられる。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨1回摂取量は5gと評価された。
【主な結果:脂肪の吸収抑制作用】
抽出された9報の文献について統計解析した結果、プラセボ単回摂取と比較して難消化性デキストリンの単回摂取では、食後血中中性脂肪曲線下面積(AUC0-6hr)の有意な低下が認められた。脂肪の吸収の程度を反映するAUCを評価指標としているため、難消化性デキストリンは食事由来の脂肪の吸収を抑えると考えられる。加えて、正常域者(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象にした追加解析においても同様の評価結果が得られた。
また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨1回摂取量は5gと評価された。
【科学的根拠の質】
採用文献は例数が多く、試験デザインや試験結果の妥当性、各研究間の一貫性等を検討した結果、得られた科学的根拠の質は高いと判断した。バイアスリスクも認められたが統計的に小さいと判断できる程度であった。ただし、未報告研究の存在や出版バイアスの可能性が否定できないため、継続した検証が必要である。また、食事療法や運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。
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からだ巡茶モイスティア(日本コカ・コーラ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


日本コカ・コーラ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
からだ巡茶 モイスティア
の機能性に関する届出者の評価(エビデンス)情報


日本コカ・コーラ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品からだ巡茶 モイスティアのエビデンス。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
日本コカ・コーラ株式会社
機能性表示食品検索


【届出番号】

E665

【届出日】

2020/01/14

【届出者名】

日本コカ・コーラ株式会社
(6011001017563)
楽天市場
日本コカ・コーラ株式会社の人気商品

【商品名】

からだ巡茶 モイスティア
機能性表示食品検索


【食品の区分】

加工食品(その他)


【機能性関与成分名】

ヒアルロン酸
楽天市場
ヒアルロン酸の人気商品
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【表示しようとする機能性】

本品にはヒアルロン酸が含まれます。ヒアルロン酸には皮膚水分量を保持する働きがあり、乾燥を緩和させることが報告されています。


【想定する主な対象者】

肌の乾燥が気になる方


【安全性の評価方法】

喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。


【安全性に関する届出者の評価】

本届出製品の機能性関与成分ヒアルロン酸は、既存添加物名簿収載品目リストに収載されている「ヒアルロン酸」に該当する。
本届出製品のヒアルロン酸の原料供給元、Bloomage Freda Biopharm Co., Ltd.(以下、ブルーメイジ社)は日本向けに2001年から、アメリカ向けに2002年から、中国向けに2008年から原料販売を開始し、上記以外の国々へも販売している。販売量は過去10年間で150トン以上である。
ブルーメイジ社によると、日本国内において、1日摂取目安量あたりヒアルロン酸を120mg配合した飲料が2012年から販売されている。2015~2017年の累計販売量は92万本であるが、これまでにヒアルロン酸に起因すると考えられる健康被害は報告されていない。本届出製品は、前記の飲料と同一製品ではないが、同じ食品添加物グレードのヒアルロン酸を1日摂取目安量として120mg同量配合している。また、本届出製品は、製品形態が清涼飲料水と同じであることから、消化・吸収において大きな違いはないと考えられる。さらに、機能性関与成分に影響を与えるような成分や加工工程を含まないことから、機能性関与成分の変質は無いものと考える。したがって、上記の既存製品を類似食品とみなすことができ、本届出製品も十分安全な食品であると判断した。
また、ヒトにおけるヒアルロン酸の経口摂取試験として以下の情報があるが、いずれの試験においても安全性の問題は報告されていない。
・乾燥肌あるいは肌荒れで悩んでいる35名(試験群17名)を対象に、ヒアルロン酸を120mg/日、4週間摂取させた
・乾燥肌に悩んでいる39名(試験群19名)を対象に、ヒアルロン酸を120mg/日、6週間摂取させた
・乾燥肌で肌荒れ傾向の22名(試験群11名)を対象にヒアルロン酸を240mg/日、6週間摂取させた
・乾燥肌あるいは肌荒れに悩んでいる42名(試験群20名)を対象にヒアルロン酸を120mg/日、6週間摂取させた試験

以上の結果から、1日摂取目安量あたり120mgのヒアルロン酸を含む本届出製品を摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断した。なお、本届出製品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物である。


【摂取する上での注意事項】

1日の摂取目安量を守ってください。


【生産・製造・品質管理に関する基本情報】

FSSC 22000を取得した工場で製造いたします。


【機能性の評価方法】

最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価】



(ア)標題
ヒアルロン酸の経口摂取による肌の水分保持機能について
(イ)目的
本研究レビューは、乾燥肌に悩む健常者がヒアルロン酸を経口摂取することにより、プラセボの経口摂取と比較して皮膚水分量が有意に高値を示すか検証する事を目的として行った。
(ウ)背景
ヒアルロン酸は、すべての脊椎動物と一部の微生物に存在し、生体内では皮膚、血管、血清、脳、軟骨、心臓弁、臍帯などのあらゆる結合組織、器官に存在している。最も多く存在しているのは皮膚であり、その量は体全体に含まれる量の約50%を占めていると言われている。ヒアルロン酸の経口摂取による機能性について複数の研究がなされているが、研究全体をまとめたレビューはない。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
文献調査には言語バイアスを避け、国内外の複数の文献データベースを用いた。抽出された文献について成分名、経口摂取、皮膚、臨床試験に関連する語を含むものを検索し、ヒアルロン酸もしくはヒアルロン酸Naの肌の水分保持に関する機能性を報告した研究を選択した。
(オ)主な結果
文献調査の結果、5報の文献が選抜された。5報のうち4報は、機能性関与成分の同等性が明らかでない文献であったため参考文献としデータ統合には用いなかった。残り1報については健常な成人(中国人)において、120mg/日のヒアルロン酸経口摂取により皮膚水分量が有意に改善されることが確認された。
(カ)科学的根拠の質
1報であるため出版バイアスの可能性は否定できないが、直接性、一貫性には問題が無く、試験はRCTで質も高い。以上より全体としては肯定的な科学的根拠があることが示されたと言える。
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