株式会社シュガーレディ化粧品の機能性表示食品,シュガーコリンのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社シュガーレディ化粧品が消費者庁に届出た機能性表示食品【シュガーコリン】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 si64■株式会社シュガーレディ化粧品 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G463 |
【届出日】 |
2021/08/08 |
【届出者名】 |
株式会社シュガーレディ化粧品 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
シュガーコリン |
【食品の区分】 |
加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
ホスファチジルコリン クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはホスファチジルコリンが含まれます。ホスファチジルコリンには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力(見た内容を覚え、思い出す力)を維持、サポートする機能があることが報告されています。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
健常中高年者 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
本品の喫食実績は、下記のようになっています。 ・摂取集団:日本国内の健常成人男女 ・摂取形状:カプセル形状 ・摂取方法:そのまま水などで摂取 ・摂取頻度:1日4粒 ・機能性関与成分の摂取量:ホスファチジルコリン16.8mg/日 ・機能性関与成分の含有量:ホスファチジルコリン16.8mg/4粒 ・市販食品の販売期間:2016年8月から流通されている ・これまでの販売量:2021年3月末までの販売実績は約25万個(本品1個28食として約700万食) ・健康被害情報:これまで重篤な健康被害は報告されていません以上より、本品は安全性の高い商品と判断しました。 |
【摂取する上での注意事項】 |
●開封後はお早めにお飲みください。●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は召しあがりにならないでください。また、体調や体質によりまれに合わない場合がございます。その場合は摂取を中止してください。●薬を服用あるいは通院中の方はお医者様とご相談の上、召しあがりください。●天然由来の原料を配合しているため、多少の色の違いや成分特有のにおいがありますが、品質には問題ありません。●幼児の手の届かないところに置いてください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本品の製造は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場で、バルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
【標題】 ホスファチジルコリンの摂取による記憶に関する研究レビュー(定性的システマティックレビュー) 【目的】 「健常成人に」(P)、「ホスファチジルコリンを摂取させると」(I)、「プラセボ摂取と比較して」(C)、「認知に関する機能を向上させるか」(O)について、研究レビュー(定性的システマティックレビュー)を実施しました。 【背景】 認知機能は加齢によって衰えていくことが知られており、その維持は健康増進のみならず、社会的にも重要です。加齢に伴う認知機能低下の一つの要因に、学習や記憶に関わるアセチルコリンなどの神経伝達物質の放出量が減少することが挙げられています。ホスファチジルコリンなどのコリン物質には認知機能に対する機能性があると考えられます。 【レビュー対象とした研究の特性】 本研究レビューでは、2報のRCT文献が採用されました。2報はいずれも日本で実施された研究の文献はであり、査読付きの論文でした。文献の質およびエビデンス総体の質の評価を行い、それらの結果を表示しようとする機能性との関連において評価しました。バイアス・リスクは低く、いずれも日本で研究が実施され報告されているため、この結果は日本人への外挿性に問題はないと判断しました。 【主な結果】 採用文献2報のうち1報が「記憶」に対する有用性について評価しており、プラセボ群に対して有用性を認めていました。また、「認知」については1報が評価しており、プラセボ群と比較して有用性が認められていました。その結果、一日当たり、ホスファチジルコリン16.8㎎以上の摂取で、「記憶」においては4週間、「認知」においては2週間、4週間で機能性の有効性が認められました。 【科学的根拠の質】 採用文献の各種バイアス・リスクはいずれも低く、また、エビデンス総体の評価において、「記憶」に関する機能のエビデンスの強さは、「中(B)」、「認知」に関する機能のエビデンスの強さは、「弱(C)」と判断しました。本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみでの検索による偏り)が完全には否定できないことが挙げられます。 |
消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G462 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ ラフマ&(アンド)ショウガ A |
【食品の区分】 |
加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
ラフマ由来ヒペロシド ラフマ由来イソクエルシトリン ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが報告されています。ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は低温環境下で末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
健常成人・睡眠に一過性の悩みを持つ健常成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 【ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン】 ・既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価 ラフマ葉を原料とした茶飲料「燕龍茶レベルケア」は特定保健用食品として認可されている。「燕龍茶レベルケア」の一日摂取目安量は500 mlであり、ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンの合計として1日30 mg(各成分15mgずつ)が含まれる。(本届出商品に含まれる機能性関与成分の一日摂取目安量 合計2 mgの15倍に相当) 「燕龍茶レベルケア」の安全性に関しては、遺伝毒性、動物試験(マウス単回投与、ラット90日反復投与、ビーグル犬 単回及び14日反復投与)、ヒト試験(ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン各45mg/日ずつ、2~4週間摂取)において評価され、安全性が確認されている。 また、本届出商品に使用されるラフマ抽出物を用いたヒト試験(健常人30名を対象とした12週間摂取、健常人17名を対象とした8日間摂取)においても、有害事象及び副作用がないことを確認している。 【ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)】 ・既存情報を用いた評価 本届出商品には一日摂取目安量あたり、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgが含まれており、これはショウガとして約 225 mg ~ 750 mg に相当する量である。つまり、本届出商品の一日摂取目安量は一般的に日本人が一日にショウガとして摂取する量(約1g)の範囲内である。ショウガは古くから食用として世界中で用いられており、さらに、一日10 gほどの生のショウガを刻んで煎じたり、すりおろし汁を飲むケースも報告されている。国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報を用いてショウガの安全性に関する情報収集を行ったところ、通常の摂取量であれば、体調不良はほとんど起こらないとあった。ショウガには抗凝固薬との相互作用が報告されているが、本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、パッケージに摂取上の注意として記載し、リスクを減らす対策を講じている。 以上から、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品の製造所は、一般社団法人日本健康食品規格協会の食品GMPの認定を取得しており、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
【ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン】 (ア)標題 「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが持つ機能性について」 (イ)目的 成人健常者にラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン各1mg/日を摂取させることが睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)を向上することによって、睡眠の質の低下に伴い低下する、認知機能の一部である注意力(物事に一時的に集中し、安定して作業を続ける力)をサポートすることを検証した。 (ウ)背景 ラフマ葉は古くから利用されているが、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンの機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)及びUMIN-CTR(臨床試験登録データベース)の3つのデータベースを検索した結果、2報の文献を採用した。2報の文献はいずれも査読付きで、睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者を対象としたプラセボ対照試験であった。 (オ)主な結果 睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者に、就寝前にラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン 各1mg/日ずつを摂取させた。介入群はプラセボ群と比べ、総睡眠時間に対する相対的なノンレム睡眠の時間割合が摂取前後で有意に増加した(p = 0.01)。OSA睡眠調査票MA版を用い起床時の体感を評価した結果、介入群はプラセボ群と比べ、入眠と睡眠維持の項目が摂取前後で有意に改善した(p = 0.042)。 内田クレペリン検査は一定時間計算作業を行い、作業量(誤回答も含めた全回答数)から集中力や注意力などを判定する検査である。内田クレペリン検査の結果、介入群はプラセボ群と比べ、動揺率(p = 0.043)が摂取前後で有意に改善した。 (カ)科学的根拠の質 未発表のデータが存在する可能性が否定できないこと、2報の採用文献の評価方法が異なることやサンプルサイズの大きさなど、様々なバイアスリスクを含んでいることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 以上より、本届出商品に配合するラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンを各1mg/日ずつ摂取することにより、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 【ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)】 (ア)標題 機能性関与成分「ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」が体温に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取による体温の維持に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 ショウガに含まれるショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)に体温を上昇させる効果あることが報告されているが、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が、低温環境下で体温に及ぼす影響を網羅的に解析したレビューは存在しないことから本研究レビューにて検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が体温に及ぼす影響について、PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)のデータベース検索を行った結果、2報の文献を抽出した。2報の文献はいずれも査読付きで、健常成人を対象としており、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が低温下で体温に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人を対象にショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35-6.21 mgの単回経口摂取の効果を群間比較したところ、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含む食品の摂取によって低温環境下で末端部位(手の指先、手首、額)の体温が維持されることが示されていた。採用論文はいずれも日本人女性に対するものであったが、体温の維持についてはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が熱刺激受容体 TRPV1 を活性化し、交感神経系を介して機能発現する作用機序から性差や年齢によらず効果が期待できると考えられる。 (カ)科学的根拠の質 本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はサンプル数も大きくはないことから、様々なバイアスリスクを含む結果であることは否定できない。また、幅広い年代での研究報告が含まれていない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 以上より、本届出商品に配合されているショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgを摂取することにより、低温環境下で末梢部位の体温を維持することから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリショウガA(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ ショウガ Aのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ ショウガ A】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 to10■株式会社常磐植物化学研究所 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G461 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ ショウガ A |
【食品の区分】 |
加工食品(その他) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれます。ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は低温環境下で末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
健常成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の(ア)及び(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価 本届出商品の機能性関与成分であるショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は、原料として使用したショウガ抽出物に由来し、ショウガに含まれる特有の成分である。本届出商品には一日摂取目安量あたり、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgが含まれており、これはショウガとして約 225 mg ~ 750 mg に相当する量である。つまり、本届出商品の一日摂取目安量は一般的に日本人が一日にショウガとして摂取する量(約1g)の範囲内であるため、本届出商品の安全性をショウガの食経験として評価することとした。 ショウガは古くから食用として世界中で用いられており、さらに、一日10 gほどの生のショウガを刻んで煎じたり、すりおろし汁を飲むケースも報告されている。国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報を用いてショウガの安全性に関する情報収集を行ったところ、通常の摂取量であれば、体調不良はほとんど起こらないとあった。 以上から、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本届出商品パッケージに「抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。 これらのことから、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守ってください。抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して製造及び品質管理を行っている。また、小分け過程は営業許可を取得した国内工場にて、食品添加物GMPに準じた自社基準を制定し、製造施設・衛生管理等の管理運営を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
(ア)標題 機能性関与成分「ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」が体温に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取による体温の維持に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 ショウガに含まれるショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)に体温を上昇させる効果あることが報告されているが、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が、低温環境下で体温に及ぼす影響を網羅的に解析したレビューは存在しないことから本研究レビューにて検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が体温に及ぼす影響について、PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)のデータベース検索を行った結果、2報の文献を抽出した。2報の文献はいずれも査読付きで、健常成人を対象としており、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が低温下で体温に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人を対象にショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35-6.21 mgの単回経口摂取の効果を群間比較したところ、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含む食品の摂取によって低温環境下で末端部位(手の指先、手首、額)の体温が維持されることが示されていた。採用論文はいずれも日本人女性に対するものであったが、体温の維持についてはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が熱刺激受容体 TRPV1 を活性化し、交感神経系を介して機能発現する作用機序から性差や年齢によらず効果が期待できると考えられる。 (カ)科学的根拠の質 本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はサンプル数も大きくはないことから、様々なバイアス・リスクを含む結果であることは否定できない。また、幅広い年代での研究報告が含まれていない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 以上より、本届出商品に配合されているショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgを摂取することにより、低温環境下で末梢部位の体温を維持することから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリバナバA(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ バナバ Aのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ バナバ A】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 to10■株式会社常磐植物化学研究所 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G460 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ バナバ A |
【食品の区分】 |
加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
バナバ葉由来コロソリン酸 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはバナバ葉由来コロソリン酸が含まれます。バナバ葉由来コロソリン酸は、健康な方の高めの空腹時血糖値を下げる機能が報告されています。空腹時血糖値が高めの方に適した食品です。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
空腹時血糖値が高めの健常者 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の(ア)及び(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価 本届出商品の機能性関与成分であるバナバ葉由来コロソリン酸の安全性について国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報ならびに1次情報の収集を行ったところ、バナバ葉由来コロソリン酸を一日摂取量1~10㎎において有害事象は認められなかった。このことから、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、医薬品との併用を想定していないため健康被害のリスクは低いと考えるが、より安全に使用していただくために、本届出商品パッケージに「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起をした上で、摂取時の注意事項として「糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は、医師、薬剤師にご相談ください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。 これらのことから安全上問題ないと考えられ、本届出商品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断する。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は医師、薬剤師にご相談ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
(ア)標題 機能性関与成分「バナバ葉由来コロソリン酸」が空腹時血糖値に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL)の空腹時血糖値に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 バナバ葉由来コロソリン酸は日本、米国において、健康食品として利用されている。日本では血糖値改善素材として認知度が高く、その機能性が期待されているが、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)について検索を実施(検索日:2020年10月20日)した結果、1報の対象文献が抽出された。文献は査読付きで、空腹時血糖値が高めの健常成人を対象としており、バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が空腹時血糖値に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL) 45 名に対してバナバ葉由来コロソリン酸0.9 mg/日の摂取による空腹時血糖値への影響をプラセボと比較したところ、空腹時血糖値の平均値は介入前後で有意な差は認められなかったが、空腹時血糖値の変化率は介入群で有意な低下を示した(群間P<0.05)。また、安全性に関しても、問題がないことが示された。 (カ)科学的根拠の質 論文の収集はPubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)を用いて検索を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。また、今回のレビューにおいては対象文献が1報のみであり、今後の報告に注目していく必要がある。査読付きのプラセボ対照試験であり、バイアスリスクは中程度であると評価した。 以上より、本届出商品に配合するバナバ葉由来コロソリン酸を0.9mg/日摂取することにより、空腹時血糖値の低下が見られることから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリバナバ(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ バナバのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ バナバ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
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【届出番号】 |
G459 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ バナバ |
【食品の区分】 |
加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
バナバ葉由来コロソリン酸 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはバナバ葉由来コロソリン酸が含まれます。バナバ葉由来コロソリン酸は、健康な方の高めの空腹時血糖値を下げる機能が報告されています。空腹時血糖値が高めの方に適した食品です。 |
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【想定する主な対象者】 |
空腹時血糖値が高めの健常者 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の(ア)及び(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価 本届出商品の機能性関与成分であるバナバ葉由来コロソリン酸の安全性について国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報ならびに1次情報の収集を行ったところ、バナバ葉由来コロソリン酸を一日摂取量1~10㎎において有害事象は認められなかった。このことから、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、医薬品との併用を想定していないため健康被害のリスクは低いと考えるが、より安全に使用していただくために、本届出商品パッケージに「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起をした上で、摂取時の注意事項として「糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は、医師、薬剤師にご相談ください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。 これらのことから安全上問題ないと考えられ、本届出商品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断する。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は医師、薬剤師にご相談ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
(ア)標題 機能性関与成分「バナバ葉由来コロソリン酸」が空腹時血糖値に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL)の空腹時血糖値に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 バナバ葉由来コロソリン酸は日本、米国において、健康食品として利用されている。日本では血糖値改善素材として認知度が高く、その機能性が期待されているが、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)について検索を実施(検索日:2020年10月20日)した結果、1報の対象文献が抽出された。文献は査読付きで、空腹時血糖値が高めの健常成人を対象としており、バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が空腹時血糖値に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL) 45 名に対してバナバ葉由来コロソリン酸0.9 mg/日の摂取による空腹時血糖値への影響をプラセボと比較したところ、空腹時血糖値の平均値は介入前後で有意な差は認められなかったが、空腹時血糖値の変化率は介入群で有意な低下を示した(群間P<0.05)。また、安全性に関しても、問題がないことが示された。 (カ)科学的根拠の質 論文の収集はPubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)を用いて検索を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。また、今回のレビューにおいては対象文献が1報のみであり、今後の報告に注目していく必要がある。査読付きのプラセボ対照試験であり、バイアスリスクは中程度であると評価した。 以上より、本届出商品に配合するバナバ葉由来コロソリン酸を0.9mg/日摂取することにより、空腹時血糖値の低下が見られることから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリショウガ(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ ショウガのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ ショウガ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 to10■株式会社常磐植物化学研究所 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G458 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ ショウガ |
【食品の区分】 |
加工食品(その他) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が含まれます。ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は低温環境下で末梢部位の体温を維持する機能があることが報告されています。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
健常成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の(ア)及び(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価 本届出商品の機能性関与成分であるショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)は、原料として使用したショウガ抽出物に由来し、ショウガに含まれる特有の成分である。本届出商品には一日摂取目安量あたり、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgが含まれており、これはショウガとして約 225 mg ~ 750 mg に相当する量である。つまり、本届出商品の一日摂取目安量は一般的に日本人が一日にショウガとして摂取する量(約1g)の範囲内であるため、本届出商品の安全性をショウガの食経験として評価することとした。 ショウガは古くから食用として世界中で用いられており、さらに、一日10 gほどの生のショウガを刻んで煎じたり、すりおろし汁を飲むケースも報告されている。国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報を用いてショウガの安全性に関する情報収集を行ったところ、通常の摂取量であれば、体調不良はほとんど起こらないとあった。 以上から、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本届出商品パッケージに「抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。 これらのことから、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守ってください。抗凝固薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して製造及び品質管理を行っている。また、小分け過程は営業許可を取得した国内工場にて、食品添加物GMPに準じた自社基準を制定し、製造施設・衛生管理等の管理運営を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
(ア)標題 機能性関与成分「ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」が体温に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取による体温の維持に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 ショウガに含まれるショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)に体温を上昇させる効果あることが報告されているが、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が、低温環境下で体温に及ぼす影響を網羅的に解析したレビューは存在しないことから本研究レビューにて検証した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が体温に及ぼす影響について、PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)のデータベース検索を行った結果、2報の文献を抽出した。2報の文献はいずれも査読付きで、健常成人を対象としており、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)の摂取が低温下で体温に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人を対象にショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35-6.21 mgの単回経口摂取の効果を群間比較したところ、ショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)を含む食品の摂取によって低温環境下で末端部位(手の指先、手首、額)の体温が維持されることが示されていた。採用論文はいずれも日本人女性に対するものであったが、体温の維持についてはショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)が熱刺激受容体 TRPV1 を活性化し、交感神経系を介して機能発現する作用機序から性差や年齢によらず効果が期待できると考えられる。 (カ)科学的根拠の質 本研究レビューは、日本語と英語の論文のみが対象であることから、網羅性および出版バイアスの可能性は否定できない。また、採用文献はサンプル数も大きくはないことから、様々なバイアス・リスクを含む結果であることは否定できない。また、幅広い年代での研究報告が含まれていない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 以上より、本届出商品に配合されているショウガ由来ポリフェノール(6-ジンゲロール、6-ショウガオール)2.35 mgを摂取することにより、低温環境下で末梢部位の体温を維持することから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリバナバ&茶カテキンA(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ バナバ&(アンド)茶カテキン Aのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ バナバ&(アンド)茶カテキン A】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 to10■株式会社常磐植物化学研究所 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G457 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ バナバ&(アンド)茶カテキン A |
【食品の区分】 |
加工食品(サプリメント形状) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
バナバ葉由来コロソリン酸 茶カテキン(ガレート型カテキンとして) クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはバナバ葉由来コロソリン酸、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)が含まれます。バナバ葉由来コロソリン酸は、健常な方の高めの空腹時血糖値を下げる機能が報告されています。空腹時血糖値が高めの方に適した食品です。茶カテキン(ガレート型カテキンとして)には、肥満気味の方のお腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を減少させる機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
空腹時血糖値が高めの健常成人、肥満気味の健常成人 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
【バナバ葉由来コロソリン酸】 下記の(ア)及び(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価 ヒト試験において、バナバ葉由来コロソリン酸を一日摂取量1~10㎎において有害事象は認められなかった。このことから、本届出商品を一日摂取目安量の範囲で摂取する場合には、安全性に問題は無いと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、医薬品との併用を想定していないため健康被害のリスクは低いと考えるが、より安全に使用していただくために、本届出商品パッケージに「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起をした上で、摂取時の注意事項として「糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は医師、薬剤師にご相談ください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。 これらのことから安全上問題ないと考えられ、本届出商品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断する。 【茶カテキン(ガレート型カテキンとして)】 下記の(ア)及び(イ)の情報により、機能性関与成分である茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を一日摂取目安量150 mg 配合する本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価 日常的に飲用している緑茶浸出液の茶カテキン量を測定した結果、1日当たりの茶カテキン摂取量は平均481mgであり、1日10杯以上引用する人に至っては平均1,299mgであったとの報告がある。また、茶カテキン233 mg/本 (ガレート型カテキン228 mg/本) を含む飲料を用いた4週間のヒト試験において、臨床検査値等に影響を及ぼさなかったとの報告もある。よって、本届出商品を一日摂取目安量の範囲内で摂取する場合には、安全上の問題はないと考えられる。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 既存のデータベースを検索した結果、医薬品との相互作用に関する報告はない。緑茶に含まれるカフェインについて、医薬品との相互作用の報告はあるが、本届出商品で使用する緑茶抽出物はカフェインを取り除いている(0.5 %以下)。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守ってください。糖尿病治療薬や降圧薬を服用中の方は医師、薬剤師にご相談ください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
【バナバ葉由来コロソリン酸】 (ア)標題 機能性関与成分「バナバ葉由来コロソリン酸」が空腹時血糖値に及ぼす機能性に関する研究レビュー (イ)目的 バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL)の空腹時血糖値に対する影響を検証する目的で研究レビューを実施した。 (ウ)背景 バナバ葉由来コロソリン酸は日本、米国において、健康食品として利用されている。日本では血糖値改善素材として認知度が高く、その機能性が期待されているが、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)について検索を実施(検索日:2020年10月20日)した結果、1報の対象文献が抽出された。文献は査読付きで、空腹時血糖値が高めの健常成人を対象としており、バナバ葉由来コロソリン酸の摂取が空腹時血糖値に及ぼす影響についてプラセボ摂取と比較したものであった。 (オ)主な結果 健常成人(空腹時血糖値100~125 mg/dL) 45 名に対してバナバ葉由来コロソリン酸0.9 mg/日の摂取による空腹時血糖値への影響をプラセボと比較したところ、空腹時血糖値の平均値は介入前後で有意な差は認められなかったが、空腹時血糖値の変化率は介入群で有意な低下を示した(群間P<0.05)。また、安全性に関しても、問題がないことが示された。 (カ)科学的根拠の質 論文の収集はPubMed(外国語論文)およびJDreamⅢ(日本語論文)を用いて検索を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。また、今回のレビューにおいては対象文献が1報のみであり、今後の報告に注目していく必要がある。査読付きのプラセボ対照試験であり、バイアスリスクは中程度であると評価した。 以上より、本届出商品に配合するバナバ葉由来コロソリン酸を0.9mg/日摂取することにより、空腹時血糖値の低下が見られることから、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 【茶カテキン(ガレート型カテキンとして)】 (ア)標題 「茶カテキン(ガレート型カテキンとして)による腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)の低減の機能性について」 (イ)目的 健常成人が茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を摂取することによって腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)が減少するかを検証した。 (ウ)背景 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)は脂質代謝改善、インスリン抵抗性改善などが報告されているが、健常成人を対象とした腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)の低減の機能性について総合的に評価した研究レビューがないことから、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)の2つのデータベースを検索した結果、4報の文献を採用した。4報の文献は査読付きで、肥満気味の健常成人を対象としたランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験であった。 (オ)主な結果 肥満気味の健常成人に茶カテキン(ガレート型カテキンとして)149.5~276.2 mg/日を摂取させたところ、プラセボ群と比較して、介入群では腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)が有意に減少した。 (カ)科学的根拠の質 日本語と英語の論文のみが対象であることから網羅性および出版バイアスの可能性は否定できないことなど、様々なバイアスリスクを含む結果であることは否定できない。 以上より、肥満気味の健常成人が本届出商品に配合する茶カテキン(ガレート型カテキンとして)を150mg/日摂取することによって、腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)の減少が見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
健康経営サプリラフマドリンク(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ ラフマドリンクのエビデンス(科学的根拠) |
株式会社常磐植物化学研究所が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ ラフマドリンク】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。 |
【チェック】 to10■株式会社常磐植物化学研究所 d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!! |
動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画) |
機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。 会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。 機能性表示食品まとめ一覧 |
【届出番号】 |
G456 |
【届出日】 |
2021/08/07 |
【届出者名】 |
株式会社常磐植物化学研究所 クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【商品名】 |
健康経営サプリ ラフマドリンク |
【食品の区分】 |
加工食品(その他) |
■生鮮食品の機能性表示食品 |
【機能性関与成分名】 |
ラフマ由来ヒペロシド ラフマ由来イソクエルシトリン クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。 |
【表示しようとする機能性】 |
本品にはラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれます。ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが報告されています。 |
Tweet |
【想定する主な対象者】 |
睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者 |
■免疫維持に効果の機能性表示食品 ■鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品 ■痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品 |
【安全性の評価方法】 |
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 |
下記の(ア)、(イ)の情報により機能性関与成分のラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンを一日摂取目安量2 mg(各成分1 mgずつ、合計2 mg)で配合する本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。 (ア)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価 ラフマ葉を原料とした茶飲料「燕龍茶レベルケア」は特定保健用食品として認可されている。「燕龍茶レベルケア」の一日摂取目安量は500 mlであり、ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンの合計として1日30 mg(各成分15mgずつ)が含まれる。(本届出商品に含まれる機能性関与成分の一日摂取目安量 合計2 mgの15倍に相当) 「燕龍茶レベルケア」の安全性に関しては、遺伝毒性、動物試験(マウス単回投与、ラット90日反復投与、ビーグル犬 単回及び14日反復投与)、ヒト試験(ラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン各45mg/日ずつ、2~4週間摂取)において評価され、安全性が確認されている。 また、本届出商品に使用されるラフマ抽出物を用いたヒト試験(健常人30名を対象とした12週間摂取、健常人17名を対象とした8日間摂取)においても、有害事象及び副作用がないことを確認している。 (イ)医薬品との相互作用に関する評価 既存のデータベースを検索した結果、これまでに報告無し。 |
【摂取する上での注意事項】 |
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。 |
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
本届出商品の製造所は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得しており、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。 |
【機能性の評価方法】 |
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【届出者の評価(エビデンス)】 |
(ア)標題 「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について」 (イ)目的 成人健常者にラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン各1mg/日を摂取させることが睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことを検証した。 (ウ)背景 ラフマ葉は古くから利用されているが、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンによる睡眠の質改善の機能性について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)及びUMIN-CTR(臨床試験登録データベース)の3つのデータベースを検索した結果、2報の文献を採用した。2報の文献はいずれも査読付きで、睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者を対象としたプラセボ対照試験であった。 (オ)主な結果 睡眠に対して一過性の悩みを持つ成人健常者に、就寝前にラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン 各1mg/日ずつを摂取させた。介入群はプラセボ群と比べ、総睡眠時間に対する相対的なノンレム睡眠の時間割合が摂取前後で有意に増加した(p=0.01)。OSA睡眠調査票MA版を用いた評価の結果、介入群はプラセボ群と比べ、入眠と睡眠維持の項目が摂取前後で有意に改善した(p=0.042)。 (カ)科学的根拠の質 未発表のデータが存在する可能性が否定できないこと、2報の採用文献の評価方法が異なることやサンプルサイズの大きさなど、様々なバイアスリスクを含んでいることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。 以上より、本届出商品に配合するラフマ由来ヒペロシド及びラフマ由来イソクエルシトリンを各1mg/日ずつ摂取することにより、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つことが見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。 |
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