2022年10月8日土曜日

大人のカロリミットはとむぎブレンド茶d(ダイドードリンコ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

ダイドードリンコ株式会社:大人のカロリミット はとむぎブレンド茶dの効果とエビデンス(科学的根拠)



届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H408
2022/09/07
ダイドードリンコ株式会社
(8120001196529)
大人のカロリミット はとむぎブレンド茶d
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維として)
届出製品全リスト
ダイドードリンコ株式会社

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難消化性デキストリン(食物繊維)の機能性表示食品 ダイドードリンコ株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事の糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる健常成人、食後の血中中性脂肪が気になる健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
「大人のカロリミット はとむぎブレンド茶d」は、清涼飲料や健康食品で一般的に用いられる食品原料に難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g配合した茶飲料(清涼飲料水)です。
難消化性デキストリンは、トウモロコシのでん粉由来の水溶性食物繊維であり、その原料のデキストリンは、米国食品医薬局(FDA)よりGRAS(一般に安全とみなされる)に分類されています(21CFRのパート184,1277)。また、多くの特定保健用食品に使用され、食品カテゴリとしても清涼飲料水、即席みそ汁、米菓、ソーセージ、ゼリー等多岐に渡っています。

当該食品と類似する食品として、ダイドードリンコ株式会社が販売している商品で、難消化性デキストリン(食物繊維として)を6g配合したコーヒー(清涼飲料水)「スマートショットブラック」があげられます。2011年3月の発売開始から2018年3月までの約7年間において、日本国内において約1,300万本の販売実績があり、現在まで本商品と因果関係が確認された健康被害は報告されていません。
当該食品は、「スマートショットブラック」と使用している難消化性デキストリンの製造販売者元及び規格、1日当たりの摂取目安量等の設計がほぼ同じ飲料です。従って、当該食品には十分な食経験があり、安全性は高いと評価しました。
また、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報を調査したところ、医薬品との相互作用に関する情報は記載されていませんでした。 

 以上を総合的に判断し、難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g含有する当該食品の安全性は高いと考えられます。


【摂取する上での注意事項】
摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該食品は、食品安全の認証規格「FSSC22000」を取得している工場にて生産・製造及び品質管理を行っています。当社及び製造委託工場双方での厳格なダブルチェック体制をとり、常に安全・安心な製品の出荷・販売体制を維持しています。また、当社は工場において、法令や社内規則の遵守、施設・設備の適切な維持管理、品質管理の手順・記録が適切であるかを監査し、品質管理の徹底を図っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
難消化性デキストリン(食物繊維として)の糖および脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

【目的】
本研究の目的は、健常成人における難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するかの検証および、健常成人における難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するかの検証である。

【背景】
食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。
糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題の一つとなっている。糖尿病に罹患しないためには食事療法などにより食後血糖値をコントロールすることが非常に重要であるといわれている。また、脂質異常症は、動脈硬化の危険因子であることから食生活の改善などによる一次予防が望まれている。
難消化性デキストリンはトウモロコシのでん粉から作られた水溶性の食物繊維で、食後血糖値や食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が報告されている。難消化性デキストリンを配合し、これらの効果を付加した食品は日本人の健康維持・増進に寄与することが期待される。

【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の文献に関して電子データベースを用い検索を実施した。
健常成人(空腹時血糖値126㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、24報の文献が抽出された。また、健常成人(血中中性脂肪値200㎎/dL未満)を対象とし難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、9報が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。

【主な結果①:糖の吸収抑制作用】
抽出された文献について統計解析した結果、プラセボ単回摂取と比較し、難消化性デキストリンの単回摂取により食後の血糖濃度曲線下面積(AUC0-2hr)の有意な低下が認められた。一般にAUC0-2hrは摂取した糖の吸収の程度を反映している。そのため、難消化性デキストリンは食事由来の糖の吸収を抑えると考えられる。
また、難消化性デキストリンの推奨1回摂取量は5gと評価された。

【主な結果②:脂肪の吸収抑制作用】
抽出された文献について統計解析した結果、プラセボ単回摂取と比較し、難消化性デキストリンの単回摂取により食後の血中中性脂肪曲線下面積(AUC0-6hr)の有意な低下が認められた。AUC0-6hrは摂取した脂肪の吸収の程度を反映している。そのため、難消化性デキストリンは食事由来の脂肪の吸収を抑えると考えられる。なお、食後血中中性脂肪値が正常域者(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象に追加解析実施したレビューも同様の評価であった。
また、難消化性デキストリンの推奨1回摂取量は5gと評価された。

【科学的根拠の質】
バイアスリスクが認められたがその結果は統計的に小さいと判断できる程度であった。例数が多く、研究間の結果に差がない(不正確性や研究間の異質性がない)ことから、得られた科学的根拠は強いと判断した。
ただし、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法や運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。

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ジョヴィのルテインa(株式会社ジョヴィ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

株式会社ジョヴィ:ジョヴィのルテインaの効果とエビデンス(科学的根拠)



届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H407
2022/09/07
株式会社ジョヴィ
(9120001102246)
ジョヴィのルテインa
加工食品(サプリメント形状)
ルテイン、ゼアキサンチン
届出製品全リスト
株式会社ジョヴィ

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ルテインの機能性表示食品

ゼアキサンチンの機能性表示食品
株式会社ジョヴィの機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。
ルテイン、ゼアキサンチンは、加齢により減少する眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ・かすみを緩和する視機能)をサポート、ブルーライトなどの光ストレス、眼の疲労感の軽減に役立つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
1日6時間以上パソコンやスマートフォンを使う方(ブルーライトに触れる機会の多い方)

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
ルテイン及びその構造異性体であるゼアキサンチンは、ケールやほうれん草などの緑黄色野菜、果物、卵黄などに含まれるカロテノイドの一種で、体内で合成できない成分である。サプリメントとしては1999年に日本国内で発売以来、今までに安全性が懸念されるような有害事象の報告はない。
当製品の機能性関与成分ルテインとゼアキサンチンを含む原料である「ルテマックス2020」は日本で2013年発売以来、これまでに安全性が懸念されるような有害事象の報告はない。
届出食品と類似する製品Bは、当製品に含まれる機能性関与成分と同じ原料「ルテマックス2020」を使用し、1日あたりルテイン20mg、ゼアキサンチン4.08mg以上の配合量で2016年4月から2年間で約2,800万食の販売実績があるが、この間、特に問題となる健康被害報告はない。また、製品Bは当製品と同じソフトカプセル形状で、消化、吸収がほぼ同じこと、当製品は単味製剤のため他の配合成分の影響がないこと、等届出食品と類似する食品である3つの要件すべてを満たしていることを確認していることから安全面で問題ないと考えられる。

過剰摂取については、63rd JECFA(2004)で体重1kgあたりルテイン2mgまで摂取しても安全が確認されている。
以上の観点から、ルテイン及びゼアキサンチンに関しては安全性について評価できている。


【摂取する上での注意事項】
・食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認のうえご使用をお決めください。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
公益財団法人日本健康・栄養食品協会よりGMP認証を受けている工場にて、所定の基準に基づき生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題
ルテイン、ゼアキサンチンの機能性に関する研究レビュー

目的
ルテイン、ゼアキサンチンの摂取によって黄斑色素量、視覚改善、光ストレス、眼の疲労感に対する機能性を調べるためことを目的として研究レビューを行った。

背景
健康な人を対象としたルテイン、ゼアキサンチンの黄斑色素量、コントラスト感度、光ストレス、眼の疲労感に対する機能性を評価した総合的な研究は報告されていないため、研究レビューを行った。

レビュー対象とした研究の特性
日本語文献データベースと英語文献データベースで検索式と除外基準を立案し検索した(2020年8月3日)。その結果、7件の質の高い臨床研究に関する論文が採択された。

主な結果
ルテイン、ゼアキサンチンの摂取により、黄斑色素量の増加、維持(ルテイン6mg/日、ゼアキサンチン1mg/日)、コントラスト感度(ルテイン19.92mg/日、ゼアキサンチン4.08mg/日)、光ストレス(ルテイン10mg/日、ゼアキサンチン2mg/日)、眼の疲労感(ルテイン19.92mg/日、ゼアキサンチン4.08mg/日)で役立つ機能があることが示された。以上の結果から、ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ、かすみを緩和する視機能)をサポート、ブルーライトなどの光ストレス、眼の疲労感の軽減に役立つ機能があると考えられた。

科学的根拠の質
臨床試験登録システム「UMIN-CTR」の活用が進んでいないこと、研究者への製造メーカーからの資金提供などは確認できないため、否定的な結果が報告されていない、または試験デザインが偏っている可能性がある。しかしながら、採用したすべての論文は専門家の審査を受けていることから信頼性は高いと考えられる。

(構造化抄録)

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フローレスEPA(株式会社フローレスインターナショナル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

株式会社フローレスインターナショナル:フローレスEPA(イーピーエー)の効果とエビデンス(科学的根拠)



届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H406
2022/08/16
株式会社フローレスインターナショナル
(1010001150247)
フローレスEPA(イーピーエー)
加工食品(サプリメント形状)
DHA・EPA
届出製品全リスト
株式会社フローレスインターナショナル

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DHAの機能性表示食品

EPAの機能性表示食品
株式会社フローレスインターナショナルの機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはDHA・EPAが含まれます。
DHA・EPAには、血中の中性脂肪を低下させる機能がある事が報告されています。

【想定する主な対象者】
中性脂肪が気になる健常者

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品は、機能性関与成分DHA・EPA (総計) を1日摂取目安量900 mg 配合した加工食品 (サプリメント形状) である。本品に含まれるDHA・EPA含有魚油は累計2,000 t 以上の販売実績を有しており、世界中で食されているが、これまで重篤な副作用は報告されていない。しかしながら、当該製品の販売・喫食実績はなく、安全性に関して不十分であると判断したため、既存情報による安全性評価を実施した。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所によると、通常の食事に含まれる量を摂取する場合は、おそらく安全と考えられ、一般に3~4 g/日以下であれば耐容性が高いとの評価であった。また、欧州食品安全機関によると、DHA と EPA を合わせて5 g/日以下および DHA のみ1 g/日での用量は、一般人に対して安全上の懸念とはならないと評価していた。以上から、当該製品を適切に摂取した場合、安全性に問題ないと判断した。


【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
原材料をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、GMP (公益財団法人日本健康・栄養食品協会) に基づいた工場にて製造されています。また、統括責任者の元、お客様相談室と品質管理部とが密接に連携し、原材料の調査・分析から製品出荷、さらに出荷製品に対するクレーム対応まで可能な組織体を構築しております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題: 本製品「フローレスEPA(イーピーエー)」に含まれる機能性関与成分 DHA・EPA を健常成人が経口摂取した際に、血中中性脂肪値にどのような影響を及ぼすのかについてのシステマティックレビュー
目的: 健常成人 (未成年者、妊産婦、授乳婦、疫病に罹患している者は除く) が DHA・EPA を経口摂取した場合、血中中性脂肪値に影響を及ぼすかについて、臨床文献の検索とレビューを行い検証することを目的とした。
背景: 高齢化が進む日本において、疾患の予防、治療、食餌療法が試しみられ、なかでも魚油中に多く含まれる DHA・EPA が注目を浴びている。DHA・EPAは食経験が豊富かつ、安全性試験についても多数報告があり、中性脂肪値に良好な影響を与えることが報告されている。しかしながら、健常者が DHA・EPA を摂取することによる中性脂肪値に対する検証は不十分であるため研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性: 日本語及び英語のデータベースを用いて検索を行った。その結果、16報のランダム化比較試験の論文を採用した。利益相反は認められなかった。
主な結果: 健常成人が DHA・EPA を少なくとも182 mg/日で摂取した場合、中性脂肪値を低下させることが明らかとなった。
科学的根拠の質: 全ての採用文献は健常者を対象としており、疾病者は含まれていなかった。また、日本人を対象として日本で実施された試験も含まれ、日本人に対する外挿性に問題はないと考えられた。一方で、出版バイアスの可能性は完全に否定することができない。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


【い】から始まる機能性表示食品届出会社

【う】から始まる機能性表示食品届出会社

【え】から始まる機能性表示食品届出会社

【お】から始まる機能性表示食品届出会社

【か】から始まる機能性表示食品届出会社

【き】から始まる機能性表示食品届出会社

【く】から始まる機能性表示食品届出会社

【け】から始まる機能性表示食品届出会社

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【も】から始まる機能性表示食品届出会社

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フローレスDHA(株式会社フローレスインターナショナル)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

株式会社フローレスインターナショナル:フローレスDHA(ディーエイチエー)の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H405
2022/08/16
株式会社フローレスインターナショナル
(1010001150247)
フローレスDHA(ディーエイチエー)
加工食品(サプリメント形状)
DHA・EPA
届出製品全リスト
株式会社フローレスインターナショナル

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DHAの機能性表示食品

EPAの機能性表示食品
株式会社フローレスインターナショナルの機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはDHA・EPAが含まれます。
DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、判断力をサポートすることが報告されています。
(記憶力:数字に関する情報を記憶し、思い出す力。判断力:数字や文字の情報を認識し、次の行動にうつす力。)また、DHA・EPAには、血中の中性脂肪を低下させる機能がある事が報告されています。

【想定する主な対象者】
加齢による認知機能の衰えが気になる健康な中高年者または中性脂肪値が気になる健康な方

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品は、機能性関与成分DHA・EPA を1日摂取目安量724 mg・66 mg 配合した加工食品 (サプリメント形状) である。本品に含まれるDHA・EPA含有魚油は累計2,000 t 以上の販売実績を有しており、世界中で食されているが、これまで重篤な副作用は報告されていない。しかしながら、当該製品の販売・喫食実績はなく、安全性に関して不十分であると判断したため、既存情報による安全性評価を実施した。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所によると、通常の食事に含まれる量を摂取する場合は、おそらく安全と考えられ、一般に3~4 g/日以下であれば耐容性が高いとの評価であった。また、欧州食品安全機関によると、DHA と EPA を合わせて5 g/日以下および DHA のみ1 g/日での用量は、一般人に対して安全上の懸念とはならないと評価していた。以上から、当該製品を適切に摂取した場合、安全性に問題ないと判断した。


【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
原材料をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方はお召し上がりにならないでください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品は、GMP (公益財団法人日本健康・栄養食品協会) に基づいた工場にて製造されています。また、統括責任者の元、お客様相談室と品質管理部とが密接に連携し、原材料の調査・分析から製品出荷、さらに出荷製品に対するクレーム対応まで可能な組織体を構築しております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
標題: 本製品「フローレスDHA(ディーエイチエー)」に含まれる機能性関与成分 DHA を健常成人が経口摂取したことによる、加齢に伴い低下する認知機能の一部である「記憶」、「判断・実行」の影響に関するシステマティックレビュー
目的: 健常成人が DHA を経口摂取した場合、認知機能の一部である「記憶」、「判断・実行」を維持する効果がみられるかについて、臨床論文の検索とレビューによる検証を行うことである。
背景: 高齢化が急速に進む日本において、加齢に伴い認知機能が低下する高齢者は次第に増加し、大きな社会問題となっている。DHA・EPA は魚油に豊富に含まれる多価不飽和脂肪酸であり、体内で直接に合成できないため、必須脂肪酸と呼ばれ、人間にとって重要な栄養素とされている。DHA には、認知機能の維持または向上作用などが報告されており、栄養補助として、広範に使用されている。しかしながら、健常中高年者を対象とした研究について、全体をまとめたレビューは限られているため、本研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性: 日本語及び英語のデータベースを用いて検索を行った。その結果、15報のランダム化比較試験の論文を採用した。利益相反は認められなかった。
主な結果: 健常中高年者が、少なくとも1日当たり DHA 480 mg経口摂取すると、認知機能の一部である「記憶」、「判断・実行」を維持する効果が認められた。
科学的根拠の質: 全ての採用文献は45歳以上の健常者または軽度認知障害者を対象としており、疾病者は含まれていなかった。また、日本人を対象として日本で実施された試験も含まれ、日本人に対する外挿性に問題はないと考えられた。一方で、出版バイアスの可能性は完全に否定することができない。

標題: 本製品「フローレスDHA(ディーエイチエー)」に含まれる機能性関与成分 DHA・EPA を健常成人が経口摂取した際に、血中中性脂肪値にどのような影響を及ぼすのかについてのシステマティックレビュー
目的: 健常成人 (未成年者、妊産婦、授乳婦、疫病に罹患している者は除く) が DHA・EPA を経口摂取した場合、血中中性脂肪値に影響を及ぼすかについて、臨床文献の検索とレビューを行い検証することを目的とした。
背景: 高齢化が進む日本において、疾患の予防、治療、食餌療法が試しみられ、なかでも魚油中に多く含まれる DHA・EPA が注目を浴びている。DHA・EPAは食経験が豊富かつ、安全性試験についても多数報告があり、中性脂肪値に良好な影響を与えることが報告されている。しかしながら、健常者が DHA・EPA を摂取することによる中性脂肪値に対する検証は不十分であるため研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性: 日本語及び英語のデータベースを用いて検索を行った。その結果、16報のランダム化比較試験の論文を採用した。利益相反は認められなかった。
主な結果: 健常成人が DHA・EPA を少なくとも182 mg/日で摂取した場合、中性脂肪値を低下させることが明らかとなった。
科学的根拠の質: 全ての採用文献は健常者を対象としており、疾病者は含まれていなかった。また、日本人を対象として日本で実施された試験も含まれ、日本人に対する外挿性に問題はないと考えられた。一方で、出版バイアスの可能性は完全に否定することができない。

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