2022年11月4日金曜日

大人のカロリミットダージリン紅茶無糖(ダイドードリンコ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

ダイドードリンコ株式会社:大人のカロリミット ダージリン紅茶 無糖の効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H513
2022/09/09
ダイドードリンコ株式会社
(8120001196529)
大人のカロリミット ダージリン紅茶 無糖
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維として)
届出製品全リスト
ダイドードリンコ株式会社

楽天市場で検索

難消化性デキストリン(食物繊維)の効果 ダイドードリンコ株式会社の人気商品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事の糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる健常成人、食後の血中中性脂肪が気になる健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
「大人のカロリミット ダージリン紅茶 無糖」は、清涼飲料や健康食品で一般的に用いられる食品原料に難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g配合した紅茶飲料(清涼飲料水)です。
難消化性デキストリンは、トウモロコシのでん粉由来の水溶性食物繊維であり、その原料のデキストリンは、米国食品医薬局(FDA)よりGRAS(一般に安全とみなされる)に分類されています(21CFRのパート184,1277)。また、多くの特定保健用食品に使用され、食品カテゴリとしても清涼飲料水、即席みそ汁、米菓、ソーセージ、ゼリー等多岐に渡っています。

当該食品と類似する食品として、ダイドードリンコ株式会社が販売している商品で、難消化性デキストリン(食物繊維として)を6g配合したコーヒー(清涼飲料水)「スマートショットブラック」があげられます。2011年3月の発売開始から2018年3月までの約7年間において、日本国内において約1,300万本の販売実績があり、現在まで本商品と因果関係が確認された健康被害は報告されていません。
当該食品は、「スマートショットブラック」と使用している難消化性デキストリンの製造販売者元及び規格、1日当たりの摂取目安量等の設計がほぼ同じ飲料です。従って、当該食品には十分な食経験があり、安全性は高いと評価しました。
また、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報を調査したところ、医薬品との相互作用に関する情報は記載されていませんでした。 

 以上を総合的に判断し、難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g含有する当該食品の安全性は高いと考えられます。


【摂取する上での注意事項】
摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該食品は、食品安全の認証規格「FSSC22000」を取得している工場にて生産・製造及び品質管理を行っています。当社及び製造委託工場双方での厳格なダブルチェック体制をとり、常に安全・安心な製品の出荷・販売体制を維持しています。また、当社は各工場において、法令や社内規則の遵守、施設・設備の適切な維持管理、品質管理の手順・記録が適切であるかを監査し、品質管理の徹底を図っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
難消化性デキストリン(食物繊維として)の糖および脂肪の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシス)

【目的】
本研究の目的は、健常成人における難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するかの検証および、健常成人における難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するかの検証である。

【背景】
食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。
糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題の一つとなっている。糖尿病に罹患しないためには食事療法などにより食後血糖値をコントロールすることが非常に重要であるといわれている。また、脂質異常症は、動脈硬化の危険因子であることから食生活の改善などによる一次予防が望まれている。
難消化性デキストリンはトウモロコシのでん粉から作られた水溶性の食物繊維で、食後血糖値や食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が報告されている。難消化性デキストリンを配合し、これらの効果を付加した食品は日本人の健康維持・増進に寄与することが期待される。

【レビュー対象とした研究の特性】
国内外の文献に関して電子データベースを用い検索を実施した。
健常成人(空腹時血糖値126㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、24報の文献が抽出された。また、健常成人(血中中性脂肪値200㎎/dL未満)を対象とし難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、9報が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。

【主な結果①:糖の吸収抑制作用】
抽出された文献について統計解析した結果、プラセボ単回摂取と比較し、難消化性デキストリンの単回摂取により食後の血糖濃度曲線下面積(AUC0-2hr)の有意な低下が認められた。一般にAUC0-2hrは摂取した糖の吸収の程度を反映している。そのため、難消化性デキストリンは食事由来の糖の吸収を抑えると考えられる。
また、難消化性デキストリンの推奨1回摂取量は5gと評価された。

【主な結果②:脂肪の吸収抑制作用】
抽出された文献について統計解析した結果、プラセボ単回摂取と比較し、難消化性デキストリンの単回摂取により食後の血中中性脂肪曲線下面積(AUC0-6hr)の有意な低下が認められた。AUC0-6hrは摂取した脂肪の吸収の程度を反映している。そのため、難消化性デキストリンは食事由来の脂肪の吸収を抑えると考えられる。なお、食後血中中性脂肪値が正常域者(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象に追加解析実施したレビューも同様の評価であった。
また、難消化性デキストリンの推奨1回摂取量は5gと評価された。

【科学的根拠の質】
バイアスリスクが認められたがその結果は統計的に小さいと判断できる程度であった。例数が多く、研究間の結果に差がない(不正確性や研究間の異質性がない)ことから、得られた科学的根拠は強いと判断した。
ただし、今後の研究によっては、研究レビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。また、食事療法や運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


【い】から始まる機能性表示食品届出会社

【う】から始まる機能性表示食品届出会社

【え】から始まる機能性表示食品届出会社

【お】から始まる機能性表示食品届出会社

【か】から始まる機能性表示食品届出会社

【き】から始まる機能性表示食品届出会社

【く】から始まる機能性表示食品届出会社

【け】から始まる機能性表示食品届出会社

【こ】から始まる機能性表示食品届出会社

【さ】から始まる機能性表示食品届出会社

【し】から始まる機能性表示食品届出会社

【す】から始まる機能性表示食品届出会社

【せ】から始まる機能性表示食品届出会社

【そ】から始まる機能性表示食品届出会社

【た】から始まる機能性表示食品届出会社

【ち】から始まる機能性表示食品届出会社

【つ】から始まる機能性表示食品届出会社

【て】から始まる機能性表示食品届出会社

【と】から始まる機能性表示食品届出会社

【な】から始まる機能性表示食品届出会社

【に】から始まる機能性表示食品届出会社

【ぬ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ね】から始まる機能性表示食品届出会社

【の】から始まる機能性表示食品届出会社

【は】から始まる機能性表示食品届出会社

【ひ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ふ】から始まる機能性表示食品届出会社

【へ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ほ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ま】から始まる機能性表示食品届出会社

【み】から始まる機能性表示食品届出会社

【む】から始まる機能性表示食品届出会社

【め】から始まる機能性表示食品届出会社

【も】から始まる機能性表示食品届出会社

【や】から始まる機能性表示食品届出会社

【ゆ】から始まる機能性表示食品届出会社

【よ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ら】から始まる機能性表示食品届出会社

【り】から始まる機能性表示食品届出会社

【る】から始まる機能性表示食品届出会社

【れ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社

【わ】から始まる機能性表示食品届出会社

乳酸菌ヘルベヨーグルトドリンクタイプ100g(雪印メグミルク株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

雪印メグミルク株式会社:雪印メグミルク 乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ 100gの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H512
2022/09/09
雪印メグミルク株式会社
(8430001041570)
雪印メグミルク 乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ 100g
加工食品(その他)
L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)
届出製品全リスト
雪印メグミルク株式会社

楽天市場で検索

L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の 効果 雪印メグミルク株式会社の人気商品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)が含まれます。
乳酸菌ヘルベには花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)(以下、乳酸菌ヘルベ)を含むチーズは2004年から販売されており、摂取による健康被害は発生していないが、当該商品には乳酸菌ヘルベ含有量の規格がなく、当該制度のガイドラインの「類似する食品」に該当しないため食経験での安全性評価は不十分である。
医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報には乳酸菌全般について「適切に用いれば小児に対しても安全性が示唆されている。」「妊娠中・授乳中は、安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないため過剰摂取は避ける。」と記載がある。また欧州では、L. helveticusは欧州食品安全機関が公開する、さらに安全性について評価する必要がない微生物リスト(QPSリスト)に掲載されており、一定の安全性が認められている。
血中のハウスダストまたはダニに対する特異的抗体価が陽性であり目や鼻の不快感を有する健常者100名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりの当該菌の摂取量が10の9乗(本届出品の一日当たりの摂取目安量当たりの含有量と同量)となる分量で12週間連続摂取させた結果、医師により試験食品には関連した有害事象はないと判断された。また、健常者10名、血中のハウスダストまたはダニに対する特異的抗体価が陽性であり目や鼻の不快感を有する健常者10名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりの当該菌の摂取量が3x10の9乗となる分量で4週間連続摂取させた結果、血液パラメータの一部で摂取前と摂取4週間後との間に有意な変化が観察されたが、平均値は常に最適範囲内に留まっていた。また、被験者6名が軟便等を訴えたが、症状は一時的かつ軽度であり医師により試験食品には関連しないと判断された。さらに、花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を有する健常者99名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりのL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取量が10の9乗となる分量で、16週間連続摂取させ、尿検査、血液検査、血圧、脈拍数等の測定や医師による問診を行ったが、有害事象は観察されなかった。
以上より、本届出品における一日当たりの摂取目安量当たりの含有量の3倍量のL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)を含有する発酵乳を4週間連続摂取した場合でも、安全性に問題ないことが確認された。


【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品の製造は、FSSC 22000認証取得工場である雪印メグミルク株式会社京都工場にて行っており、認証に基づいた製造、品質管理を実施している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題 
機能性関与成分L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取が花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和するかどうかを検証する研究レビュー
(イ)目的 
健常者および軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)を対象に、免疫調節機能を有する乳酸菌であるL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取によって花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感が緩和されるかどうかを検証する。
(ウ)背景 
花粉やハウスダスト等の抗原の増加および生活環境の変化等、様々な要因によってアレルギー性鼻炎が増加している。アレルギー性鼻炎は目や鼻の不快感を引き起こし生活の質を大きく低下させる。
治療が必要な場合には抗ヒスタミン薬等の薬物療法が用いられるが、長期の使用では副作用が生じる。そのため、副作用の懸念が小さく長期的な摂取も可能な機能性成分の利用が期待される。
注目されている機能性成分の一つとして免疫調節機能を有する乳酸菌があり、その中にL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)がある。乳酸菌ヘルベは抗炎症作用等の免疫調節作用を示すことが報告されており、花粉やハウスダストなどに伴う目や鼻の不快感を緩和する効果が期待される。しかし、健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)を対象に乳酸菌ヘルベの有効性を総合的に評価した報告は報告されていない。
なお、健常者および軽症者の定義は、「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(改正令和4年4月1日消食表第136号)の別紙2「軽症者が含まれたデータの取扱いについて」の「1.鼻目のアレルギー反応関係(4)対象被験者」に示された、「健常者:鼻目のアレルギー反応を有し(過去に有していた者を含む。)、かつ、試験前及び試験期間中にアレルギー治療薬を摂取していない者」、「軽症者:鼻目のアレルギー反応を有し(過去に有していたものを含む。)、かつ、試験前及び試験期間中にアレルギー治療薬を時々摂取している(常用していない)者」とした。
(エ)レビュー対象とした研究の特性 
健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)が乳酸菌ヘルベを摂取することで目や鼻の不快感が緩和されるかどうかを検証するために、主要な文献検索データベース(PubMed、JDreamⅢ)等を用いて2022年8月までに公表された英語または日本語の研究を検索した。検索結果を精査したところ、有効性の検証に用いることができた研究は3報であった。研究の特性を要約すると、試験は日本国内で行われ、被検者は花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している健常者および軽症者(20~65歳、妊婦・授乳婦を除く)であり、乳酸菌ヘルベを10の9乗オーダー(菌体数)含む発酵乳100gまたは菌体粉末を含むカプセルを毎日、8週間以上摂取していた。対照(プラセボ)は乳酸菌ヘルベを含まないプラセボ発酵乳または菌体粉末を含まないカプセルであった。主要評価項目は鼻目症状スコア(目や鼻の不快感)であった。
(オ)主な結果 
花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)が乳酸菌ヘルベを摂取すると、目や鼻の総合的不快感、鼻の痒み、くしゃみ回数、および鼻詰まり等の各種指標が対照(プラセボ)と比べて有意に低下(緩和)した。このことから、「本品にはL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)が含まれます。乳酸菌ヘルベには花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和する機能があることが報告されています。」という機能性表示は妥当と判断された。
(カ)科学的根拠の質
レビュー対象とした研究の質を定められた基準に従って評価した。研究方法は全て、結果の信頼性が高い「二重盲検ランダム化比較試験(RCT)」であった。研究の質を総合的に評価すると「効果に中程度の確信がある」と判断された。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


【い】から始まる機能性表示食品届出会社

【う】から始まる機能性表示食品届出会社

【え】から始まる機能性表示食品届出会社

【お】から始まる機能性表示食品届出会社

【か】から始まる機能性表示食品届出会社

【き】から始まる機能性表示食品届出会社

【く】から始まる機能性表示食品届出会社

【け】から始まる機能性表示食品届出会社

【こ】から始まる機能性表示食品届出会社

【さ】から始まる機能性表示食品届出会社

【し】から始まる機能性表示食品届出会社

【す】から始まる機能性表示食品届出会社

【せ】から始まる機能性表示食品届出会社

【そ】から始まる機能性表示食品届出会社

【た】から始まる機能性表示食品届出会社

【ち】から始まる機能性表示食品届出会社

【つ】から始まる機能性表示食品届出会社

【て】から始まる機能性表示食品届出会社

【と】から始まる機能性表示食品届出会社

【な】から始まる機能性表示食品届出会社

【に】から始まる機能性表示食品届出会社

【ぬ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ね】から始まる機能性表示食品届出会社

【の】から始まる機能性表示食品届出会社

【は】から始まる機能性表示食品届出会社

【ひ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ふ】から始まる機能性表示食品届出会社

【へ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ほ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ま】から始まる機能性表示食品届出会社

【み】から始まる機能性表示食品届出会社

【む】から始まる機能性表示食品届出会社

【め】から始まる機能性表示食品届出会社

【も】から始まる機能性表示食品届出会社

【や】から始まる機能性表示食品届出会社

【ゆ】から始まる機能性表示食品届出会社

【よ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ら】から始まる機能性表示食品届出会社

【り】から始まる機能性表示食品届出会社

【る】から始まる機能性表示食品届出会社

【れ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社

【わ】から始まる機能性表示食品届出会社

乳酸菌ヘルベヨーグルト100g(雪印メグミルク株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト

雪印メグミルク株式会社:雪印メグミルク 乳酸菌ヘルベヨーグルト 100gの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H511
2022/09/09
雪印メグミルク株式会社
(8430001041570)
雪印メグミルク 乳酸菌ヘルベヨーグルト 100g
加工食品(その他)
L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)
届出製品全リスト
雪印メグミルク株式会社

楽天市場で検索

L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の 効果 雪印メグミルク株式会社の人気商品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)が含まれます。
乳酸菌ヘルベには花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和する機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)(以下、乳酸菌ヘルベ)を含むチーズは2004年から販売されており、摂取による健康被害は発生していないが、当該商品には乳酸菌ヘルベ含有量の規格がなく、当該制度のガイドラインの「類似する食品」に該当しないため食経験での安全性評価は不十分である。
医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報には乳酸菌全般について「適切に用いれば小児に対しても安全性が示唆されている。」「妊娠中・授乳中は、安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないため過剰摂取は避ける。」と記載がある。また欧州では、L. helveticusは欧州食品安全機関が公開する、さらに安全性について評価する必要がない微生物リスト(QPSリスト)に掲載されており、一定の安全性が認められている。
血中のハウスダストまたはダニに対する特異的抗体価が陽性であり目や鼻の不快感を有する健常者100名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりの当該菌の摂取量が10の9乗(本届出品の一日当たりの摂取目安量当たりの含有量と同量)となる分量で12週間連続摂取させた結果、医師により試験食品には関連した有害事象はないと判断された。また、健常者10名、血中のハウスダストまたはダニに対する特異的抗体価が陽性であり目や鼻の不快感を有する健常者10名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりの当該菌の摂取量が3x10の9乗となる分量で4週間連続摂取させた結果、血液パラメータの一部で摂取前と摂取4週間後との間に有意な変化が観察されたが、平均値は常に最適範囲内に留まっていた。また、被験者6名が軟便等を訴えたが、症状は一時的かつ軽度であり医師により試験食品には関連しないと判断された。さらに、花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を有する健常者99名を対象に、乳酸菌ヘルベを含む発酵乳を、1日あたりのL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取量が10の9乗となる分量で、16週間連続摂取させ、尿検査、血液検査、血圧、脈拍数等の測定や医師による問診を行ったが、有害事象は観察されなかった。
以上より、本届出品における一日当たりの摂取目安量当たりの含有量の3倍量のL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)を含有する発酵乳を4週間連続摂取した場合でも、安全性に問題ないことが確認された。


【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出食品の製造は、FSSC 22000認証取得工場である雪印メグミルク株式会社川越工場にて行っており、認証に基づいた製造、品質管理を実施している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題 
機能性関与成分L. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取が花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和するかどうかを検証する研究レビュー
(イ)目的 
健常者および軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)を対象に、免疫調節機能を有する乳酸菌であるL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)の摂取によって花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感が緩和されるかどうかを検証する。
(ウ)背景 
花粉やハウスダスト等の抗原の増加および生活環境の変化等、様々な要因によってアレルギー性鼻炎が増加している。アレルギー性鼻炎は目や鼻の不快感を引き起こし生活の質を大きく低下させる。
治療が必要な場合には抗ヒスタミン薬等の薬物療法が用いられるが、長期の使用では副作用が生じる。そのため、副作用の懸念が小さく長期的な摂取も可能な機能性成分の利用が期待される。
注目されている機能性成分の一つとして免疫調節機能を有する乳酸菌があり、その中にL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)がある。乳酸菌ヘルベは抗炎症作用等の免疫調節作用を示すことが報告されており、花粉やハウスダストなどに伴う目や鼻の不快感を緩和する効果が期待される。しかし、健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)を対象に乳酸菌ヘルベの有効性を総合的に評価した報告は報告されていない。
なお、健常者および軽症者の定義は、「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(改正令和4年4月1日消食表第136号)の別紙2「軽症者が含まれたデータの取扱いについて」の「1.鼻目のアレルギー反応関係(4)対象被験者」に示された、「健常者:鼻目のアレルギー反応を有し(過去に有していた者を含む。)、かつ、試験前及び試験期間中にアレルギー治療薬を摂取していない者」、「軽症者:鼻目のアレルギー反応を有し(過去に有していたものを含む。)、かつ、試験前及び試験期間中にアレルギー治療薬を時々摂取している(常用していない)者」とした。
(エ)レビュー対象とした研究の特性 
健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)が乳酸菌ヘルベを摂取することで目や鼻の不快感が緩和されるかどうかを検証するために、主要な文献検索データベース(PubMed、JDreamⅢ)等を用いて2022年8月までに公表された英語または日本語の研究を検索した。検索結果を精査したところ、有効性の検証に用いることができた研究は3報であった。研究の特性を要約すると、試験は日本国内で行われ、被検者は花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している健常者および軽症者(20~65歳、妊婦・授乳婦を除く)であり、乳酸菌ヘルベを10の9乗オーダー(菌体数)含む発酵乳100gまたは菌体粉末を含むカプセルを毎日、8週間以上摂取していた。対照(プラセボ)は乳酸菌ヘルベを含まないプラセボ発酵乳または菌体粉末を含まないカプセルであった。主要評価項目は鼻目症状スコア(目や鼻の不快感)であった。
(オ)主な結果 
花粉やハウスダストなどによる目や鼻に不快感を有している健常者や軽症者(未成年、妊産婦、授乳婦を除く)が乳酸菌ヘルベを摂取すると、目や鼻の総合的不快感、鼻の痒み、くしゃみ回数、および鼻詰まり等の各種指標が対照(プラセボ)と比べて有意に低下(緩和)した。このことから、「本品にはL. helveticus SBT2171(乳酸菌ヘルベ)が含まれます。乳酸菌ヘルベには花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和する機能があることが報告されています。」という機能性表示は妥当と判断された。
(カ)科学的根拠の質
レビュー対象とした研究の質を定められた基準に従って評価した。研究方法は全て、結果の信頼性が高い「二重盲検ランダム化比較試験(RCT)」であった。研究の質を総合的に評価すると「効果に中程度の確信がある」と判断された。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


【い】から始まる機能性表示食品届出会社

【う】から始まる機能性表示食品届出会社

【え】から始まる機能性表示食品届出会社

【お】から始まる機能性表示食品届出会社

【か】から始まる機能性表示食品届出会社

【き】から始まる機能性表示食品届出会社

【く】から始まる機能性表示食品届出会社

【け】から始まる機能性表示食品届出会社

【こ】から始まる機能性表示食品届出会社

【さ】から始まる機能性表示食品届出会社

【し】から始まる機能性表示食品届出会社

【す】から始まる機能性表示食品届出会社

【せ】から始まる機能性表示食品届出会社

【そ】から始まる機能性表示食品届出会社

【た】から始まる機能性表示食品届出会社

【ち】から始まる機能性表示食品届出会社

【つ】から始まる機能性表示食品届出会社

【て】から始まる機能性表示食品届出会社

【と】から始まる機能性表示食品届出会社

【な】から始まる機能性表示食品届出会社

【に】から始まる機能性表示食品届出会社

【ぬ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ね】から始まる機能性表示食品届出会社

【の】から始まる機能性表示食品届出会社

【は】から始まる機能性表示食品届出会社

【ひ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ふ】から始まる機能性表示食品届出会社

【へ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ほ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ま】から始まる機能性表示食品届出会社

【み】から始まる機能性表示食品届出会社

【む】から始まる機能性表示食品届出会社

【め】から始まる機能性表示食品届出会社

【も】から始まる機能性表示食品届出会社

【や】から始まる機能性表示食品届出会社

【ゆ】から始まる機能性表示食品届出会社

【よ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ら】から始まる機能性表示食品届出会社

【り】から始まる機能性表示食品届出会社

【る】から始まる機能性表示食品届出会社

【れ】から始まる機能性表示食品届出会社

【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社

【わ】から始まる機能性表示食品届出会社