2023年9月13日水曜日

カフェリーチェプレミアム(ジェイフロンティア株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


CaFelice(カフェリーチェ)プレミアム(I567)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホと違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I567
2023/07/31
ジェイフロンティア株式会社
(9011001063340)
CaFelice(カフェリーチェ)プレミアム
加工食品(その他)
イソマルトデキストリン(食物繊維)
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、食後に血糖値が上がりやすい方の食事由来の糖の吸収を抑え食後血糖値の上昇を抑える機能や、食後血中中性脂肪が高めになる方の食後血中中性脂肪の上昇を抑える機能が報告されています。
また、食事由来の脂肪の吸収を抑える機能、お腹の調子を整える機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
成人健常者もしくは食後に血糖値が上がりやすい成人健常者、食後血中中性脂肪が高めになる成人健常者

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の機能性関与成分であるイソマルトデキストリンはでん粉由来の食物繊維であり、米国FDA(Food and Drug Administration:食品医薬品局)によって、GRAS(Generally Recognized as Safe:一般に安全と認められる食品素材)に認定されています。当該製品に含まれるイソマルトデキストリンはGRASとして認められたものと同等です。また、既存情報の1次情報として以下の安全性を評価した試験の報告が確認されています。
1.急性毒性試験、90日間反復投与試験
ラットを用いてイソマルトデキストリンの毒性作用を単回投与、反復投与にて評価した結果、毒性は認められていません。
2.Ames試験
細菌を用いてイソマルトデキストリンの遺伝毒性作用を評価した結果、変異原性は示されていません。
3.ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験、単回摂取試験、下痢に対する最大無作用量
イソマルトデキストリンの過剰摂取試験(30 g/日、4週間継続摂取)、長期摂取試験(10 g/日、12週間継続摂取)及び単回摂取試験の結果、有害事象は認められていません。下痢に対する最大無作用量は、0.8 g/kg-BWであると評価されています。
(考察)
ヒトにおける過剰摂取試験、長期摂取試験及び単回摂取試験において、試験責任医師によりイソマルトデキストリンは被験者の健康に悪影響を及ぼさないと判断されています。また、イソマルトデキストリン(食物繊維)の下痢に対する最大無作用量は、体重60 kgのヒトに換算すると39.6 gに相当し、これに比べ当該製品の一日摂取目安量に含まれるイソマルトデキストリン(食物繊維)は十分に低い量です。これらの結果から、イソマルトデキストリンの安全性に問題はなく、イソマルトデキストリンを配合した当該製品の安全性にも問題はないと判断しました。ただし、注意喚起として●本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量をお守りください。 ●摂り過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。と表示しました。
なお、各種安全性試験で評価されたイソマルトデキストリンは当該製品に使用されているものと同等性に問題はないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
●開封後はなるべく早めにお召し上がりください。
●原材料をご参照の上、アレルギーの心配のある方はご利用をお控えください。
●本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量をお守りください。
●摂り過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。
●お子さまの手の届かないところに保管してください。
●天産物を使用しているため、収穫時期等により色調に変化を生ずる場合がありますが、品質には問題ありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
住岡食品株式会社:GMP認定番号 15709
イーエスフーズ株式会社:GMP認定番号 24716

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用

【ア.標題】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後の血糖上昇抑制作用もしくは食品由来の糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー

【イ.目的】
健常成人を対象とし、イソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用があるか検証しました。

【ウ.背景】
日本では食生活の変化などを背景とした将来的な糖尿病リスクの対策が急務となっており、食後の血糖値管理も重要とされています。食物繊維には食後血糖値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されています。そこで、本研究レビューでは「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の食後の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関する研究レビューを実施しました。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ)
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:3報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:本研究レビューは㈱林原で実施されました。

【オ.主な結果】
健常成人がイソマルトデキストリン(食物繊維)3 g以上を摂取すると食後血糖上昇抑制作用及び食品由来の糖の吸収抑制作用が期待できると判断されました。また、食後血糖値が上がりやすい健常成人では、イソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上の摂取で食後血糖上昇抑制作用が、2.53 g以上の摂取で食品由来の糖の吸収抑制作用も期待できると判断されました。

【カ.科学的根拠の質】
採用文献3報は全てエビデンスグレードが高いRCT研究で、健常な日本人成人男女を対象としていました。このうち2報は、食後血糖値の上がりやすい健常成人(層別解析)での効果でした。評価の結果、各種バイアス(偏り)の可能性は否定できませんが、評価指標は主観の入らない血糖値であり、食後血糖値の上昇を抑制するという肯定的な有効性は一貫していたため、機能性の根拠になると判断しました。したがって、当該製品が想定する主な対象者である食後血糖値が上がりやすい健常成人において、研究レビューと同様の効果が期待されます。なお、対象となる文献数が3報と少ないことから、今後更なる研究報告が望まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用

【ア.標題】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは食品由来の脂肪の吸収抑制作用の検証

【イ.目的】
健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による食後の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用があるか検証しました。

【ウ.背景】
日本では食生活の変化などを背景とした生活習慣病リスクの対策が急務となっており、食後高脂血症に対する注意も重要とされています。食物繊維には食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されています。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の食後の血中中性脂肪値上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビューを実施しました。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library,
JDreamⅢ)。
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:2報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:評価対象とした2件の研究において、研究監修機関、方針決定機関、研究実施機関は独立しています。資金源は方針決定機関(㈱林原)です。本SRは、㈱林原より依頼を受け、合同会社オクトエルが実施しました 。

【オ.主な結果】
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、2.13 g以上を食品とともに摂取すると食後の血中中性脂肪値が高めの健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後血中中性脂肪値上昇抑制作用を、また5 g以上を食品とともに摂取すると健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用と食品由来の脂肪の吸収抑制作用を有すると考えられました。

【カ.科学的根拠の質】
採用論文は2報であるため、パブリケーション・バイアスと非一貫性については検討していません。また、メタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなりました。しかしながらエビデンス・グレーディングが高いとされるランダム化二重盲検比較試験で実施されており、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能性と食品由来の脂肪の吸収を抑制する機能性に関する結論が後発の1次研究によって大きく変更される可能性は低いと推察されます。一日当たりの有効摂取量に関しては、さらなる研究が報告されることが望まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善効果)

【ア.標題】
イソマルトデキストリン(食物繊維)の整腸作用(便通改善効果)の検証

【イ.目的】
便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による整腸作用(便通改善効果)があるか検証しました。

【ウ.背景】
日本では食生活の西洋化などに伴い食物繊維の摂取量が不足し、摂取量の増加が求められています。イソマルトデキストリンは水溶性食物繊維であり、プレバイオティクスとしての機能が期待されています。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の整腸作用(便通改善効果)に関するシステマティックレビューを実施しました。

【エ.レビュー対象とした研究の特性】
検索日:日本国内外の文献 2021年10月13日(PubMed, The Cochrane Library,
JDreamⅢ)
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:2報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:本システマティックレビューは、㈱林原の依頼を受け、合同会社オクトエルにて論文スクリーニング業務、統計解析業務等を実施しました。

【オ.主な結果】
便秘傾向者を含む健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)において、一日当たりイソマルトデキストリン(食物繊維)4.29 g以上の摂取は安全で、排便日数を有意に増加させ、便通を改善する効果があることが明らかとなりました。

【カ.科学的根拠の質】
採用論文は2報と少なくメタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなりましたが、各々ランダム化二重盲検比較試験で実施され、便通を改善するという結果に一貫性があるため、信頼性は高いと考えられます。今後一日当たりの有効摂取量などに関してさらなる研究が望まれます。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
届出企業一覧

シンビーノジャワティストレート深味(大塚食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

シンビーノ ジャワティストレート 深味(ふかあじ)(I566)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホと違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I566
2023/07/31
大塚食品株式会社
(8120001076193)
シンビーノ ジャワティストレート 深味(ふかあじ)
加工食品(その他)
紅茶ポリフェノール
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品には紅茶ポリフェノールが含まれるので、食後血糖値の上昇を抑える機能があります。

【想定する主な対象者】
健常成人

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
1)食経験による評価
当該製品と類似する食品で評価しています。
類似する食品とは、当社の「シンビーノ ジャワティストレート レッド」(以下、ジャワティレッド)です。
ジャワティレッド(ポリフェノール60 mg/100 ml含有)は本品と同じく紅茶葉のみを原料とし、同じ製造方法で製造された清涼飲料水で摂取方法も本品と同じです。
ジャワティレッドの1日当たりの摂取量は200~500 mlですが、355~500mlパーソナルサイズ1日摂取量当たりの紅茶ポリフェノールは、本品と同等または同等量以上含まれております。
ジャワティレッドは日本国内全域で約30年販売され、これまで年齢、性別を問わず幅広い方々に飲用して頂いております。2010年から2022年の実績で約30,000トン (355~500mlパーソナルサイズの商品群) 出荷されておりますが、これまでに重篤な健康被害は発生しておりません。
以上から、類似する食品の食経験上から安全性に問題はないと判断しました。

2) 医薬品との相互作用に関する評価
医薬品の鉄製剤や葉酸製剤との相互作用が想定されますが、本届出食品のパッケージには「本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。」の表示が必須であり、妊産婦及び授乳婦に対しては注意喚起を促していること、および「摂取上の注意:多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。」との表示をしているので、過剰摂取についても十分な注意喚起であり、問題ないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC22000の認証を取得した工場にて生産・製造及び品質管理を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
[標題]
In vitroでα-グルコシダーゼとα-アミラーゼを阻害する高分子ポリフェノールを含むジャワ紅茶の食後血糖値に及ぼす影響

[目的]
消化酵素を阻害するジャワ紅茶の成分を特定し、健常なヒトの食後血糖値に対する紅茶の影響を検討することを目的としました。

[背景]
糖尿病を予防するには、食後の血糖値をコントロールすることが重要です。これまでの研究によると、紅茶を飲むとII型糖尿病のリスクが低下することが示唆されていますが、でんぷんが豊富な食品を摂取した後の食後の血糖コントロールに対する紅茶の効果を調べた研究は、ごくわずかで、食後の血糖値抑制の根底にあるメカニズムは未だ不明なままです。そこで、健常者に対するジャワ紅茶の食後血糖値への影響と、そのメカニズムについて検証しました。

[方法]
健常な成人男女 (合計 n = 46) を対象とした、2つのランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験を実施し、血糖値とインスリン値に対するジャワ紅茶の効果を検討しました。被験者を二群に分け、試験前6時間以上絶食した後、空腹時血糖値を測定し、その後200 gの米飯と、群Iの人はジャワ紅茶を、群IIの人はプラセボ飲料を200 ml摂取し、食後30、60、90および120分に血糖値およびインスリン値を測定しました。1週間のウォッシュアウト期間を設け、群Iと群IIの介入を入れ替えた同様の試験を行いました。一方で、消化酵素に対する紅茶の阻害活性を測定し、阻害成分も分画しました。

[主な結果]
2つの臨床研究データを統合させたところ、米飯を摂取した後にジャワ紅茶を摂取すると、プラセボ摂取時と比較して、血糖値 (P = 0.024) とインスリン (P = 0.014) における上昇曲線下面積 (iAUC) が有意に減少することが示されました。また、紅茶は用量依存的にα-グルコシダーゼ、スクラーゼ、およびα-アミラーゼ活性を阻害することが確認され、この阻害に関与する主な成分は、高分子量ポリフェノール (紅茶ポリフェノール) であることが確認されました。

[科学的根拠の質]
同じ基準と方法を使用して実施された2つの研究のデータを統合させた解析により、血糖値とインスリンの各iAUCを指標とした紅茶ポリフェノールを含むジャワ紅茶の有意な介入効果が確認されましたが、本研究は初めて紅茶ポリフェノールを含むジャワ紅茶の食後血糖値低下を確認した研究であるため、今後、再現性を確認するためにも更なる臨床研究が必要であると思われます。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
届出企業一覧

うるグミ (富士高フーヅ工業株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


うるグミ (I565)の口コミ・効果・評判のエビデンス、表示しようとする機能性、主な対象者、安全性の評価方法、安全性の評価、摂取する場合の注意事項、生産・製造・品質管理の情報、機能性の評価方法、届出者の評価とエビデンス。トクホと違います。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I565
2023/07/31
富士高フーヅ工業株式会社
(9013301023271)
うるグミ
加工食品(その他)
パイナップル由来グルコシルセラミド
機能性表示食品 届出企業全リスト
令和5年の届出一覧
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?

【表示しようとする機能性】
本品にはパイナップル由来グルコシルセラミドが含まれております。
パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌が乾燥しがちな方の肌のバリア機能(保湿力)を高め、肌の潤いを守るのを助けることが報告されています。

【想定する主な対象者】
未成年者、妊産婦、授乳婦を除く、皮膚の疾患に罹患していない健康な人。肌が乾燥しがちな人。

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品での喫食実績は無いため、既存情報による安全性試験の評価を実施いたしました。
既存情報として、パイナップル由来グルコシルセラミドの安全性に関する2報の臨床試験が報告されていました。2報の文献では、パイナップル由来グルコシルセラミドの12週間の長期摂取試験、および5倍量の過剰摂取試験が行われており、いずれの試験においても問題となる事象は認められておりませんでした。これらの結果からパイナップル由来グルコシルセラミドの安全性について、問題ないと判断いたしました。また、2報の文献中で用いられているパイナップル抽出物が届出商品の配合原料と同じ供給元で同等の原料であること、更に届出商品と同様に1.2mg/1食で製造されている試験品に関する評価であったことから、届出商品との同等性については問題ないと考えられました。更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分パイナップル由来グルコシルセラミドおよび本届出商品は安全であり、評価は十分と判断いたしました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談して下さい。体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。開封後はお早めにお召し上がりください。のどに詰まらせないようご注意ください。変形している場合があります。高温のところに放置しますとグミが柔らかくなり付着する事があります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本製品の中身のグミの製造までは、埼玉県にある自社工場(富士高フーヅ工業株式会社 羽生工場)で製造しており、食品安全システムのFSSC22000を2018年11月1日に取得している(登録番号:NQF-0099A)
また、最終的な本製品の包装加工については、株式会社トミタカネクステック(埼玉県久喜市樋ノ口493-1)で行っている。同社は一般財団法人食品安全マネジメント協会の定める規格である、JFS-B規格適合証明を2021年8月10日に取得している(登録番号:JFS-B21001720-00)
その他にも、食品安全システムのFSSC DPを2022年8月26日に取得をしている(登録番号:FDP-112)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】パイナップル由来グルコシルセラミドが肌の経表皮水分蒸散量※に与える効果に関する研究レビュー
(※経表皮水分蒸散量とは肌から失われる水分の量のことです。)
【目的】健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミドを飲用したときの肌の経表皮水分蒸散量に対する有効性を検証しました。
【背景】肌は外部刺激から体内を保護し、水分が過剰に逃げるのを防ぐバリア機能を有しています。健康な肌は、一般的に経表皮水分蒸散量が低くて角層水分量が多く、皮膚構造が整った状態です。しかし、肌の保湿力が低下し水分が過剰に失われると、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。肌の保湿力を高め、水分の蒸散を抑えること、つまりバリア機能を維持することは、肌を健康な状態に保つために重要です。
パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌に対する有用性が報告されていたことから、臨床試験報告のレビューを行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】2020年9月以前に報告された英語および日本語の文献を対象に検索し、健康な人を対象にした12週間の臨床試験の文献1報をレビューの対象と致しました。
【主な結果】レビュー対象とした文献1報は、健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を服用する臨床試験の報告で、経表皮水分蒸散量(TEWL)の評価が行われていました。パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を12週間毎日飲用した結果、経表皮水分蒸散量の低下が確認されていました。この効果は、文献においてパイナップル由来グルコシルセラミドの飲用によって皮膚の構造が整えられたことによると考察されており、その結果、肌の潤い(水分)を逃がしにくくし、肌のバリア機能(保湿力)を高めるものと考えられました。以上より、パイナップル由来グルコシルセラミドの飲用は、肌の健康維持に有用であると考えられました。
【科学的根拠の質】パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)の飲用は、経表皮水分蒸散量を抑えるため、肌の潤い(水分)を逃がしにくくし、肌のバリア機能(保湿力)を高める機能があることが確認されました。文献数が1件のみであり、バイアスリスクも否定できませんが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。
【詳細内容】

表示しようとする機能性は?

想定している主な対象者は?

安全性の評価方法は?

安全性に関しての届出者の評価は?

摂取する場合の注意事項は?

生産・製造・品質管理に関する基本情報は?

機能性の評価方法は?

届出者の評価とエビデンスは?
届出企業一覧