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ラカント アルロースブレンドには、アルロースが含まれます。アルロースには日常生活(安静時や日常活動時)のエネルギー代謝において、脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。また、アルロースには糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I1062 2023/12/20 sa40■サラヤ株式会社 (5120001009783) ラカント アルロースブレンド 加工食品(その他) アルロース |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本品にはアルロースが含まれます。 アルロースには日常生活(安静時や日常活動時)のエネルギー代謝において、脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。 また、アルロースには糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。 |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 健常成人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ①食経験の評価 本品の機能性関与成分であるアルロースは、自然界に微量に存在する単糖の1つである。アルロースは果糖を含む食品の加熱調理などによって生じることから、異性化糖やコーヒー、ウスターソースなど一般的な食品にも含まれており、日常的に1日当たり200mg程度摂取していると推定されている。また、2011年よりアルロースを約5%含有するシロップが、飲料やスイーツなど様々な加工食品に甘味料として利用され、その累積販売数量は約5200トンである。さらに海外では、アルロースを含む食品が270品目以上販売されている。これらのことから、アルロースには食経験がある。しかし、日常的な摂取量は少量であり、上記の情報は本品ではないことから、既存情報による安全性の評価を行った。 ②既存情報による安全性の評価 関与成分としてアルロース(プシコース、一日摂取目安量5g)を含む甘味料について、食品安全委員会において食品健康影響評価が実施され、特定保健用食品評価書が公表されている。評価書の概要は以下の通りであった。「本食品の一日摂取目安量の摂取によるLDL-Cの上昇を否定することはできなかった。LDL-Cは日常の食生活の変動等で変化することもあり、LDL-Cの上昇は直ちに健康に影響を与えるものではないと考えられ、脂質異常症ではなくかつ糖尿病・高血圧・喫煙等の冠動脈疾患リスクのない人が本食品を一日摂取目安量摂取した場合は安全上のリスクは低いと考えられる。しかし、高LDL-C血症及び境界域高LDL-C血症の人は、本食品の摂取に注意が必要であると考えられる。」 以上の評価結果より、本品の対象者である健常成人が1日当たり5gのアルロースを摂取した場合の安全上のリスクは低いと考えられ、安全性に問題はないと判断した。ただし、評価結果を考慮して過剰摂取を避けるため、一日摂取目安量を守って使用するよう注意事項を記載することとした。 なお、②の評価によりリスクが懸念されたLDL-C高値者(糖尿病予備軍を含む)に対して、1日当たり5gあるいはその3倍量15gのアルロースを含有する飲料を12ヶ月継続摂取させて安全性を評価した結果、アルロース摂取によりT-ChoやLDL-Cは上昇せず、安全性に問題がないことが確認されている。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1日の摂取目安量を守ってください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| FSSC22000認証を取得した工場で製造しており、その認証に従って製造・品質管理を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 脂肪の消費を高める機能 【標題】 アルロースの健常成人に対するエネルギー代謝における脂肪の消費を高める機能に関する研究レビュー 【目的】 健常成人に対して、アルロースの単回摂取がエネルギー代謝における脂肪の消費を高めるかについて評価した。 【背景】 肥満は、脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態であると定義され、糖尿病、脂質異常症、心血管疾患等の様々な疾患の要因となる。そのため、健康日本21では「肥満者の減少」が目標として掲げられており、肥満の予防や改善は重要な課題とされている。肥満の予防には、食生活の改善によるエネルギー摂取量の調整および日々のエネルギー消費量の増加を組み合わせたエネルギー出納を維持することが必要であり、肥満への対応策の1つとして、エネルギー代謝における脂肪の消費を高める食品素材が注目されている。そこで、健常成人において脂肪の燃焼を促進する(消費を高める)ことが報告されているアルロースについて、研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・文献検索日:2021年8月3日 ・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間 ・対象集団の特性:健常成人 ・最終的に評価した文献数:3報 ・研究デザイン:単回摂取によるランダム化クロスオーバー比較試験 ・利益相反情報:松谷化学工業㈱が研究レビューを実施 【主な結果】 アルロースの摂取によりエネルギー代謝における脂肪の消費を高めることが示され、その有効量は1回当たりアルロース5gであった。なお、この結果は日常生活(安静時や日常活動時)において認められた。 【科学的根拠の質】 本研究レビューは研究数が3報と少なくメタアナリシスを実施できなかったため、定性的なレビューとした。しかし、いずれの研究もランダム化比較試験で実施され、一貫して有意な結果が得られていたため信頼性は高いと考えられる。ただし、未発表データが存在する可能性があり出版バイアスの存在を否定できなかったことから、継続した調査が必要である。 食後血糖値の上昇をおだやかにする機能 【標題】 アルロースの健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー 【目的】 健常成人に対して、アルロースの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、食後血糖値の上昇もしくは糖の吸収を抑制するかについて評価した。 【背景】 現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国における生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつである。日中の食後血糖値が管理されなくなると、夜間空腹時の血糖値が段階的に悪化し、糖尿病が増悪するという調査結果があり、糖尿病に罹患しないためには、食事療法等により食後血糖値をコントロールすることが非常に重要である。希少糖の1つであるアルロースには、食事もしくは炭水化物と一緒に単回摂取した試験において糖の吸収を抑制し食後血糖値の上昇を抑制することが報告されている。そこで今回、アルロースの食後血糖値の上昇もしくは糖の吸収抑制作用について研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・文献検索日:2022年4月8日 ・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間 ・対象集団の特性:健常成人 ・最終的に評価した研究数:6報(13研究) ・研究デザイン:単回摂取によるランダム化クロスオーバー比較試験 ・利益相反情報:松谷化学工業㈱が研究レビューを実施 【主な結果】 研究レビューの結果、疾病に罹患していない健常成人に対して、5~10gのアルロースを食事もしくは炭水化物とともに単回摂取することで、プラセボの単回摂取時と比較して、食後血糖値もしくは血糖値AUCが有意に低下することが確認された。このことからアルロース5g以上を、糖質を含む食事(食品)とともに摂取することで、食後の血糖上昇もしくは糖の吸収を抑制することが示された。 【科学的根拠の質】 本研究レビューはメタアナリシスを実施せず、定性的なレビューとした。しかし、いずれの研究もランダム化比較試験で実施され、6報中5報(13研究中9研究)で有意な結果が得られていたため信頼性は概ね高いと考えられる。ただし、未発表データが存在する可能性があり出版バイアスの存在を否定できなかったことから、継続した調査が必要である。 |
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2024年2月10日土曜日
ラカント アルロースブレンド(サラヤ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
中性脂肪ケア習慣(株式会社和漢)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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中性脂肪ケア習慣には、チャカサポニンが含まれます。チャカサポニンには、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて、食後に上がる血中中性脂肪を抑える機能、継続摂取により、肥満気味な方の体脂肪、お腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)、ウエスト周囲径、体重の減少をサポートし、高めのBMIを改善させる機能が報告されています。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I1061 2023/12/20 wa7■株式会社和漢 (8290001081012) 中性脂肪ケア習慣 加工食品(サプリメント形状) チャカサポニン |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本品にはチャカサポニンが含まれます。 チャカサポニンには、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて、食後に上がる血中中性脂肪を抑える機能、継続摂取により、肥満気味な方の体脂肪、お腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)、ウエスト周囲径、体重の減少をサポートし、高めのBMIを改善させる機能が報告されています。 |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 肥満気味な成人健常者、脂肪の多い食事をとりがちな成人健常者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本届出商品は機能性関与成分チャカサポニンを一日摂取目安量当たり0.85mg含んでいる。チャカサポニンは茶花から抽出された成分であり、茶花は江戸時代ごろから食用とされ、長い食経験がある。 安全性試験として、健常者へ一日当たり最低でも1.5、4.5、15㎎のチャカサポニンを30日摂取させた試験、0.85㎎を12週間摂取させた試験が報告されており、いずれも重大な有害事象は報告されていない。 以上のことからチャカサポニン安全性は高いと考えられ、当該商品の安全性に問題はないと判断した。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■原材料に食物アレルギーのある方、体調や体質により体に合わない場合はご利用をお控えください。 ■植物由来の成分を使用している為、斑点や色調がバラつく場合がありますが、品質には問題ありません。 ■本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ■開封後はチャックをしっかりと閉めてください。 ■乳幼児の手の届かないところに保管してください。 |
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| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本届出食品を製造している工場は、健康食品GMP認定を取得しており、当該GMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【脂肪の吸収を抑制し、食後血中中性脂肪の上昇を抑制する機能に関する根拠】 ア 表題 チャカサポニンの摂取による、脂肪の吸収抑制、食後血中中性脂肪の上昇抑制に関する研究レビュー イ 目的 成人健常者を対象として、チャカサポニンの摂取による脂肪の吸収抑制、食後血中中性脂肪の上昇抑制について評価を行った。 ウ 背景 チャカサポニンには、食事由来の脂肪の吸収を抑制することで、食後血中中性脂肪の上昇を抑える効果が期待できるが、健常者に絞って評価した研究レビューは少ない。そこでチャカサポニン摂取による脂肪の吸収抑制、食後の血中中性脂肪の上昇抑制について、定性的レビューを実施した。 エ レビューを対象とした研究の特性 文献検索を行い、最終的に1報の対象文献が抽出された。 オ 主な結果 対象論文の1報を評価した結果、空腹時血中中性脂肪値が150 mg/dL未満の健常者、150~200 mg/dLのやや高めの健常者に対しチャカサポニンを摂取させていた。いずれのグループで、プラセボ摂取時に比べ、食後3、4、6時間後の血中中性脂肪値変化量、中性脂肪iAUC(中性脂肪の変化量を曲線化したものの面積)が有意に低下していた。1回あたりのチャカサポニン摂取量は0.85mgであった。本品はチャカサポニンを0.85mg以上含んでいる。 カ 化学的根拠の質 日本人を対象としたランダム化クロスオーバー試験であり、試験計画に沿って実施された信頼できる研究であった。しかし採用文献は1報のみであったため、今後の研究に注視することが必要ではある。 【体脂肪、体重、BMI、腹部脂肪、ウエスト周囲径の減少機能に関する根拠】 ア 表題 チャカサポニンの摂取による体脂肪、体重、BMI、腹部脂肪、ウエスト周囲径の減少機能に関する研究レビュー イ 目的 成人健常者を対象として、チャカサポニンの摂取による体脂肪、体重、BMI、腹部脂肪、ウエスト周囲径の減少機能について評価を行った。 ウ 背景 チャカサポニンには、体脂肪、体重、BMI、腹部脂肪、ウエスト周囲径を減少させる効果が期待できるが、健常者に絞って評価した研究レビューは少ない。そこでチャカサポニン摂取による前述の機能について、定性的レビューを実施した。 エ レビューを対象とした研究の特性 文献検索を行い、最終的に1報の対象文献が抽出された。 オ 主な結果 対象論文の1報を評価した結果、肥満気味な健常者を対象にチャカサポニンを摂取させ、プラセボ摂取と比較して体脂肪、体重、BMI、腹部脂肪、ウエスト周囲径の有意な 低下を確認していた。1回あたりのチャカサポニン摂取量は0.85mgであった。本品はチャカサポニンを0.85mg以上含んでいる。 カ 化学的根拠の質 日本人を対象としたランダム化比較試験であり、試験計画に沿って実施された信頼できる研究であった。しかし採用文献は1報のみであったため、今後の研究に注視することが必要ではある。 |
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| 届出企業一覧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ヘスペリジンSW(株式会社林原)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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ヘスペリジンSWには、モノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンには一時的に自覚する朝の顔のむくみ感や、夕方の脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する機能があることが報告されています。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| I1060 2023/12/20 ha27■株式会社林原 (9260001005451) ヘスペリジンSW 加工食品(その他) モノグルコシルヘスペリジン |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。 モノグルコシルヘスペリジンには一時的に自覚する朝の顔のむくみ感や、夕方の脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する機能があることが報告されています。 |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 健常成人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 当該製品は、機能性関与成分としてモノグルコシルヘスペリジンを含有します。モノグルコシルヘスペリジンを関与成分とする特定保健用食品として、2023年6月時点で粉末清涼飲料、清涼飲料水、炭酸飲料、しょうゆ加工品の形態で12品目が許可承認されており、複数の特定保健用食品において食品安全委員会にて安全性評価がなされ、安全性に問題がないと判断されています。また、既存の安全性情報として以下の安全性試験の報告が確認されています。 1.急性毒性試験・反復投与試験 ラットを用いた急性毒性試験、4週および13 週間の連続摂取試験、胚毒性・催奇形性試験、変異原性試験を実施し、いずれも有害事象は確認されていません。 2.無影響量 ラットにおける無影響量は13週の摂取でオス3,084 mg/kg体重/日, メス3,428 mg/kg体重/日でした。 3.ヒトにおける過剰摂取試験・長期摂取試験 モノグルコシルヘスペリジンの過剰摂取試験(1,020 mg /日、4週間継続摂取)を行った結果、有害事象は認められていません。また、長期摂取(340 mg/日, 12週間)の試験においても有害事象は認められていません。 (考察) ラットにおけるモノグルコシルヘスペリジンの無影響量をヒト(体重60 kg)に換算すると、男性で185.0 g/日, 女性で205.7 g/日に相当します。また、ヒトにおける過剰摂取試験のモノグルコシルヘスペリジン1,020 mg/日と比較すると、当該製品の1日摂取目安量に含まれる機能性関与成分量は十分に低いと言えます。これらの結果から、モノグルコシルヘスペリジンの安全性は高く、モノグルコシルヘスペリジン配合の当該製品の安全性に関しても問題ないと判断しました。ただし、注意喚起として「1日あたりの摂取目安量をお守りください。」と表示しています。 なお、当該製品に含まれる機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンは、販売実績のある特定保健用食品の関与成分と同じく㈱林原で製造されており、同等性に問題はないと判断しました。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。 食物アレルギーのある方は、原材料をご確認の上ご使用をお決めください。 |
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| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (公財)日本健康・栄養食品協会のGMP認定工場で製造。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (ア)標題 モノグルコシルヘスペリジンの自覚する顔のむくみ感や脚のむくみ軽減の機能に関する研究レビュー (イ)目的 モノグルコシルヘスペリジンの経口摂取が健常人の自覚する顔のむくみ感や脚のむくみ軽減する効果について総合的に評価しました。 (ウ)背景 ヘスペリジン(柑橘類に含まれるポリフェノールの一種)は血管透過性の増大抑制作用が報告されていることから体液の組織間隙への滲出を適切に維持して一時的に自覚するむくみに好影響を与えることが期待されます。一方、モノグルコシルヘスペリジンはヘスペリジンの水溶性と吸収性を高めたものであり、これについても同様のポテンシャルを有することが期待されます。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 複数の論文データベースから、関連文献を調査・収集しました。事前に設定した適格基準をもとに、健常人を対象としたモノグルコシルヘスペリジン摂取時のむくみ軽減に関して評価した臨床研究2報を採用し、機能性の根拠となり得るかを総合的に検証しました。 (オ)主な結果 採用文献2報をもとに2種類のレビューを実施しました。 (顔のむくみ感軽減) 本研究レビューの対象となった採用文献は1報ながら、健常な日本人男女が1日当たり300 mgのモノグルコシルヘスペリジンを摂取したときに一時的に自覚する顔のむくみ感の軽減が期待できるものでした。採用文献は信頼性の高いRCT研究であり、リスク評価の結果も踏まえてTotality of Evidenceの観点から総評した結果、上記機能の肯定的な有効性の根拠になり得ると判断しました。 (脚のむくみ軽減) 本研究レビューの対象となった採用文献2報は、健常な日本人男女が1日当たり300~1000 mgのモノグルコシルヘスペリジンを摂取したときに一時的な脚のむくみを軽減させることが期待できるものでした。採用文献は信頼性の高いRCT研究であり、リスク評価の結果も踏まえてTotality of Evidenceの観点から総評した結果、上記機能の肯定的な有効性の根拠になり得ると判断しました。 (カ)科学的根拠の質 評価の結果、選択バイアス(偏り)や出版のバイアス等の可能性は否定できず、また文献間の異質性の問題等によりメタアナリシスを実施できず定性的なレビューとなりましたが、採用文献2報はいずれもエビデンスグレードが高いとされるRCT論文であり、肯定的な有効性に一貫性が認められたことから、機能性の根拠になり得ると判断しました。一方、採用文献数が2報と少ないことから、今後更なるエビデンスの蓄積が望まれます。 |
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