2024年2月11日日曜日

私のあゆみ習慣(ロードランナー株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

私のあゆみ習慣には、GABAが含まれます。GABAには日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています。また、GABAには睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つことが報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1064
2023/12/20
ro10ロードランナー株式会社
(5290001075925)
私のあゆみ習慣
加工食品(サプリメント形状)
GABA
(楽天市場)
GABA ロードランナー株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれます。
GABAには日常の身体活動により、中高年の方の加齢に伴い低下する筋肉量を維持する機能が報告されています。
また、GABAには睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つことが報告されています。
【想定する主な対象者】
健康な中高齢者、睡眠に悩みを抱える健康な成人
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品は一日摂取目安量当たり100 mgを含む。GABAの安全性を評価した論文を評価した結果、一日当たり2~1,000 mgのGABAを2~13週間摂取しており、いずれのGABA含有食品においても有害事象は確認されなかった。
また、GABAは単一化合物であるため、上記論文によって評価されたGABAと本届出商品に使用しているGABAは同等であり、本安全性評価は本届出商品に外挿できると判断した。以上より、健康な成人男女が経口摂取する限りにおいて、機能性関与成分であるGABAの安全性は十分であると判断した。

<医薬品との相互作用に関する評価>
 データベースや一次情報では相互作用の報告はなかったが、GABAを含有した血圧を下げる特定保健用食品や機能性表示食品が販売されていることから、同様の作用を有する他の薬剤またはハーブ、健康食品、サプリメントとの併用によって血圧が過度に低下するおそれがある。しかし、本届出商品は疾病に罹患していない方(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む。)及び授乳婦を除く。)を対象としており医薬品を服用している方を対象としていない。さらに、本届出商品と降圧薬との併用による相互作用への万一の対策として、パッケージにて注意喚起を行っていることから、本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると判断した。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。降圧薬を服用している方は、医師、薬剤師に相談してください。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定及び一般財団法人日本品質保証機構よりFSSC22000認証を受けた工場であり、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。
【製造工場:日本タブレット株式会社第3工場、日本タブレット株式会社第4工場】
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
GABAによる筋肉量を維持する機能性に関する研究レビュー
【目的】
成人健常者を対象として、GABAの経口摂取による筋肉量を維持する機能について評価した。
【背景】
GABAには筋肉量を維持する機能が期待されるため、成人健常者を対象に、GABAの摂取が筋肉量に及ぼす影響について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索を行った。対象の集団は、健康な中高齢者であり、最終的には2報の論文を採用した。
【主な結果】
採用論文の2報では、除脂肪体重を指標として筋肉量を評価しており、1報では健常な成人男性に100 mgのGABAを12週間継続摂取させた結果、プラセボ摂取群と比較して、GABA摂取群の除脂肪体重が有意に高値になったことが報告されていた。もう1報では、健常な中高齢女性に40-60 mgのGABAを8週間継続摂取させていた。その結果、プラセボ群と比較して、GABA摂取群の除脂肪体重が有意に高値となったことが報告されていた。これにより、一日当たり60~100 mg以上のGABA摂取は健康な中高齢者の加齢に伴い低下する筋肉量の維持作用について肯定的であると判断した。
本届出商品には、一日摂取目安量当たりGABAを100 mg以上含有しているため、健康な中高齢者の加齢に伴い低下する筋肉量の維持が期待できると判断した。
【科学的根拠の質】
バイアスリスク、非直接性の影響が懸念されたが、採用論文2報においてプラセボ摂取群と比較して筋肉量の維持に肯定的な結果が認められたことから、GABAの介入は有効であると考えられた。しかし、その対象者は限定的であったためエビデンスレベルは『弱(C)』と判断した。本研究レビューの限界として、対象者が限定的であったこと、採用論文数が2報しかなかったことが挙げられる。そのため、今後、さらなる研究が必要であると考えられた。


【標題】
機能性関与成分であるGABAによる睡眠の質を改善する機能性に関する研究レビュー
【目的】
睡眠に悩みを抱える健康な成人を対象として、GABAの経口摂取による睡眠の質を改善する機能について評価した。
【背景】
GABAには睡眠の質を改善する機能が期待されるため、睡眠に悩みを抱える健康な成人男女を対象に、GABAの摂取が睡眠の質に及ぼす影響について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)を対象に検索を行った。対象の集団は、睡眠に悩みを抱える健康な成人男女であり、最終的には1報の論文を採用した。
【主な結果】
採用論文の1報では、睡眠に悩みを抱える健康な成人男女にGABAを100 mg含むカプセルとプラセボをそれぞれ1週間継続摂取させており、その結果、GABA摂取群はプラセボ摂取群と比較して睡眠の深さの指標である総ノンレム睡眠時間(脳波)および起床時の気分(VAS)が有意に高値になったことが報告されていた。これにより、GABAの継続経口摂取は、睡眠の深さ、目覚めに関する睡眠の質を改善する作用に対して肯定的な科学的根拠があると判断した。
本届出商品には、一日摂取目安量当たりGABAを100 mg以上含有しているため、睡眠の質(睡眠の深さ、すっきりとした目覚め)の改善が期待できると判断した。
【科学的根拠の質】
採用論文が1報のため、出版バイアスの可能性が否定できなかった。しかし、非直接性や不精確に問題は見られないと判断したため、全研究のバイアス・リスクは低いと考えられた。
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

毎日の健康茶まるごとカテキン(本山製茶株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

毎日の健康茶 まるごとカテキンには、本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれます。エピガロカテキンガレート(EGCG)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。

届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場)
I1063
2023/12/20
ho20本山製茶株式会社
(4080001005284)
毎日の健康茶 まるごとカテキン
加工食品(その他)
エピガロカテキンガレート(EGCG)
(楽天市場)
エピガロカテキンガレート(EGCG) 本山製茶株式会社

機能性表示食品 届出企業全リスト
【表示しようとする機能性】
本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれます。
エピガロカテキンガレート(EGCG)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる健常者
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品は通常の茶葉を粉末化した粉末緑茶であるため、一般的な茶としての喫食経験から安全性評価は可能であると判断される。令和3年度の国内の荒茶生産量は78,000トンとされ(農林水産省「作物統計」)、また抹茶の原料である碾茶の生産量も3,200トン(全国茶生産団体連合会調べ)であることから、十分な食経験があると考えられる。当社でも、本品と同様の粉末緑茶を1999年から販売し今までに累計で約920kgの販売実績があるが、これまでに重篤な健康被害情報の報告はない。一方、本品の機能性関与成分であるエピガロカテキンガレート(EGCG)は、茶に含まれるカテキンの一種で最も豊富に含まれる成分であるため、茶に含まれるカテキンの安全性を評価することで通常の茶の飲用におけるエピガロカテキンガレート(EGCG)の安全性は評価できると判断される。茶カテキンを関与成分とした特定保健用食品が販売されており、個別に安全性の評価を受けているほか、これまでに主だった健康被害は報告されていない。 検索データベースを用いて文献検索を行った結果、1報のシステマティックレビューにおいては、絶食時に固形物などとしてエピガロカテキンガレート(EGCG)を急性多量摂取する場合に肝毒性と関連が認められたとの報告があったが、伝統的に摂取されている飲料形態や緑茶抽出物、食品の一部として摂取する場合には安全であることも報告されている。本品はEGCG 140.2mg/日を摂取する粉末緑茶で3倍量の過剰摂取でもEGCG 420.6mg/日の摂取であるが、茶カテキン1397.4mg/日の緑茶飲料摂取での有害事象は観察されなかったとの報告があることから本品過剰摂取においても安全は確保できていると判断される。また、欧州食品安全機関によるEGCGに関する安全性の科学的意見書によれば緑茶浸出液でのEGCGの平均一日摂取量は90~300 mg/日で、高レベル摂取者では866 mg/日に達すると見積もられるが、従来の緑茶浸出液の摂取であれば総じて安全であると考えられると結論付けられている。本品は、従来の粉末茶で飲用されるものであり、「本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守ってください。」などの注意喚起を表示するものであることから、安全性に問題はないものと判断した。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日当たりの摂取目安量を守ってください。本品は、カフェインを含んでいますのでカフェインに過敏な方は注意が必要です。
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
緑茶及び緑茶の粉末化工程は、ISO9001に準拠した一般衛生管理及び作業手順書に従って製造している。また、粉末スティックはGFSIの認証である「SQF9.0」の認証を受けた工場で製造している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
届出商品「毎日の健康茶 まるごとカテキン」に含まれる機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取による食後血糖値上昇抑制作用に関する
研究レビュー
【目的】
疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)において、エピガロカテキンガレート(EGCG)を含む食品の単回摂取が、食後血糖値
の上昇を抑制する(おだやかにする)か検証するため、定性的研究レビューを実施した。
【背景】
食生活や運動習慣、社会環境の変化に伴い、日本では糖尿病患者が年々増加している。厚生労働省の「2017 年患者調査の概況」では、2017 年の糖尿病患者数は328 万9,000 人となっており、以前の調査時(2014 年)から12 万3,000 増加したと報告されている。糖尿病の判定基準の一つの指標としても使用されている食後の血糖値においては、その値が増悪することは血管系疾患の発症進展リスクも高めるとされているほか、より軽度の糖尿病であるほど、その病態の進展に食後高血糖が影響することが示されており、食後高血糖の是正を含めた血糖コントロールが重要である。
【レビュー対象とした研究の特性】
採用された文献1報は日本語で記載されていた。試験デザインは、二重盲検ランダム化プラセボ対照クロスオーバー比較試験であった。また対象者は健常な日本人男女であった。介入群のエピガロカテキンガレート(EGCG)の摂取量は140.2mg/日であり、摂取時の形態は飲料形態であった。対照群はプラセボ飲料を摂取していた。アウトカム指標としては、食後血糖値及び食後血糖値AUC を測定していた。
【主な結果】
適格基準に合致した1報の文献を採用した。採用した文献の質は、QL1(質が高い)であった。採用文献は、エピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取に
より対照群との比較において食後血糖値の有意な上昇抑制作用が確認された(効果あり)。採用文献は、健常な日本人男女を対象とした試験であった。採用文献のエピガロカテキンガレート(EGCG)摂取量は140.2 mg/日であり、エピガロカテキンガレート(EGCG)140.2 mg/日以上の摂取により疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)において、食後血糖値の上昇が抑制される(おだやかになる)ことが示唆された。
【科学的根拠の質】
適格基準に合致した1報の文献を採用した。採用した文献の質は、QL1(質が
高い:いずれの評価視点においても適切)であった。主な摂取対象者が日本人であることを考慮し、疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)を試験対象者とすることでエピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取による食後血糖値の上昇抑制作用について検証した。そのため採用論文が1報と少ないことが限界として挙げられた。しかしながら、エピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取は対照群と比較して食後血糖値の上昇を有意に抑制することから、エピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取は食後血糖値の上昇を抑制する(おだやかにする)作用を有するという肯定的な結果を得た。さらなるエビデンスの充実が必要ではあるものの、本研究レビューの結果からエピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取は食後血糖値の上昇を抑制する(おだやかにする)作用を有すると考えられた。
届出企業一覧
生鮮食品の機能性表示食品
免疫維持に効果の機能性表示食品
鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品
痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

中性脂肪ケア習慣、グルコサミンひざサポート、活気新習慣、ソイボディ+MCT、トリプルサプリが人気 2024年2月11日

機能性表示食品 人気ランキング


1位
ラカント アルロースブレンド(サラヤ)
本品にはアルロースが含まれます。
アルロースには日常生活(安静時や日常活動時)のエネルギー代謝において、脂肪の燃焼を高める機能があることが報告されています。
また、アルロースには糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。
2位
ヘルシービューティ ミルクコーヒー味a(カーブスジャパン)
本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑える機能が報告されています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
3位
シックスダウン(GT)
本品には、エラグ酸が含まれます。
エラグ酸には、肥満気味な方の体重や体脂肪、内臓脂肪、ウエスト周囲径および血中中性脂肪を減らすのを助け、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
4位
森永 トリプルサプリ20本(森永乳業)
本品にはカゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)と難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)には、高めの血圧(収縮期血圧)を下げる機能、難消化性デキストリン(食物繊維)には、糖や脂肪の吸収を抑える機能、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
5位
ソイボディ+MCT バナナ(キッコーマンソイフーズ)
本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。
中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。
6位
健康経営サプリ ラフマプレミアム(常磐植物化学研究所)
健康経営サプリ ラフマプレミアムには、ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンが含まれます。
ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンには月経周期が正常な健常成人女性の月経前の一時的な晴れない気分の改善に役立つことが報告されています。
7位
活気新習慣(GoldenBiotechnology Japan)
本品にはアントロキノノールが含まれます。
本品は、日常生活で生じる一時的な活気活力感の低下を軽減させる機能があります。
8位
グルコサミンひざサポート(プライム製薬)
本品はN-アセチルグルコサミンが含まれます。
N-アセチルグルコサミンは、歩行や階段の昇り降り時における、ひざ関節の悩みを改善することが報告されています。
9位
没食子酸BG2(タイヨーラボ)
本品に含まれる没食子酸には、食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
10位
中性脂肪ケア習慣(和漢)
本品にはチャカサポニンが含まれます。
チャカサポニンには、食事に含まれる脂肪の吸収を抑えて、食後に上がる血中中性脂肪を抑える機能、継続摂取により、肥満気味な方の体脂肪、お腹の脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)、ウエスト周囲径、体重の減少をサポートし、高めのBMIを改善させる機能が報告されています。