| Tweet | |||||||||||||
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機能性表示食品のボディサプリメントには、エラグ酸とブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンとレモン由来モノグルコシルヘスペリジンとヒハツ由来ピペリン類が含まれます。エラグ酸は肥満気味の方の体重・ウエスト周囲径・体脂肪・内臓脂肪・血中中性脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ機能があることが報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする機能、肥満気味の方の腹部の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らす機能、年齢とともに低下する脚の筋力に作用し、中高年の方の歩く力を維持する機能があることが報告されています。レモン由来モノグルコシルヘスペリジンは、一時的に自覚する顔のむくみ感や、脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する機能、血清尿酸値が健常域で高めの方の尿酸値を下げる機能があることが報告されています。ヒハツ由来ピペリン類は、冷えにより低下した血流(末梢)を改善し冷えによる手足の体温低下を軽減する機能、脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみを軽減する機能があることが報告されています。(脚のむくみ:病的ではない一過性のむくみ) |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||
| I1136 2023/12/31 ki35■機能性食品開発研究センター株式会社 (9120001215452) ボディサプリメント 加工食品(サプリメント形状) エラグ酸、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン、レモン由来モノグルコシルヘスペリジン、ヒハツ由来ピペリン類 |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||
| 本品にはエラグ酸とブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンとレモン由来モノグルコシルヘスペリジンとヒハツ由来ピペリン類が含まれます。 エラグ酸は肥満気味の方の体重・ウエスト周囲径・体脂肪・内臓脂肪・血中中性脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ機能があることが報告されています。 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする機能、肥満気味の方の腹部の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らす機能、年齢とともに低下する脚の筋力に作用し、中高年の方の歩く力を維持する機能があることが報告されています。 レモン由来モノグルコシルヘスペリジンは、一時的に自覚する顔のむくみ感や、脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する機能、血清尿酸値が健常域で高めの方の尿酸値を下げる機能があることが報告されています。 ヒハツ由来ピペリン類は、冷えにより低下した血流(末梢)を改善し冷えによる手足の体温低下を軽減する機能、脚のむくみが気になる健常な女性の夕方の脚のむくみを軽減する機能があることが報告されています。(脚のむくみ:病的ではない一過性のむくみ) |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||
| 健常成人 | |||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||
| 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
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| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||
| 本届出商品での喫食実績は無いため、機能性関与成分の安全性評価を行った。 【エラグ酸】 これまでの研究により、エラグ酸あるいはエラグ酸含有アフリカマンゴノキエキスを用いた臨床試験が4報報告されており、エラグ酸2-3mg/日を8-12週間摂取した試験では機能性関与成分に起因する副作用が無かった。 さらに、過剰摂取試験において1日当たりの摂取目安量の5倍量(エラグ酸15mg/日)を4週間摂取した結果で安全性に問題が無かった。 また「エラグ酸」を含む食品は過去12年間で3億5,000万食以上の流通した食経験を有しており、これまでに重大・重篤な健康被害は報告されていない。機能性関与成分と医薬品との相互作用に関する報告も無かった。 以上から、安全性に問題はないと評価した。 【ヒハツ由来ピペリン類】 既存情報の調査で、本届出商品の5倍量の過剰摂取試験において、問題となる事象は認められていない。 更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、以上から、安全性に問題はないと評価した。 【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】 既存情報の調査で、5倍量となるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mgの4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていない。 更に、十分な食経験を有する食品であることから、安全性に問題はないと評価した。 【レモン由来モノグルコシルヘスペリジン】 モノグルコシルヘスペリジンについては、特定保健用食品として利用されていることから、安全性は十分評価されていると考えられたが、レモン由来モノグルコシルヘスペリジンの情報が得られなかった為、既存情報の安全性試験に関する評価を行った。 その結果、本届出食品と同じレモン由来モノグルコシルヘスペリジン300mgを12週間摂取した試験で安全性に問題ないことを確認した。 さらに、1日摂取目安量の5倍量を1か月摂取した過剰摂取試験による評価で問題ないこと確認できた。 以上のことから、安全性に問題はないと評価した。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||
| 原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーの心配のある方は摂取をお避けください。 | |||||||||||||
| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||
| 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会により健康補助食品GMPの認定を受けている工場で製造をしております。 | |||||||||||||
| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||
| ■標題 エラグ酸による体重、体脂肪、血中中性脂肪に対する機能に関する研究レビュー ■目的 エラグ酸摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 エラグ酸は体脂肪、血中中性脂肪、体重、BMI値、ウエスト周囲径、内臓脂肪などを低減させる報告がある。 エラグ酸の経口摂取でこれらの機能について研究レビューを実施した。 ■レビュー対象とした研究の特性 国内外のDBを用いて検索した。結果、採用した研究論文は2報となった。 ■主な結果 2報は査読付き論文で、無作為化二重盲検プラセボ対照比較試験という信頼性の高い研究であり、肯定的な結果である。肥満気味(BMI値25kg/m2以上30kg/m2未満)の健常成人を対象とし、エラグ酸(3mg/日)の摂取によりプラセボ群と比較して体脂肪、血中中性脂肪、体重、BMI値、ウエスト周囲径、内臓脂肪を低減させることが認められた為、エラグ酸を3mg/日を含む食品は、肥満気味の方に対してこれらの改善に役立つと判断した。 ■科学的根拠の質 採用された研究論文2報は査読付き論文であり、無作為化二重盲検プラセボ対照比較試験で信頼性が高い研究であった為、科学的根拠があると考えられる。 ■標題 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン(以下、Bフラボン)による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に関する研究レビュー ■目的 Bフラボン摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 Bフラボンの脂肪消費に関する研究報告はあるが、研究レビューはない為、研究をレビューした。 ■レビュー対象とした研究の特性 国内外のDBを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象とした。 ■主な結果 文献はBフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価し、有意な低下が認められた為、Bフラボン12mgには日常活動時のエネルギー代謝で、脂肪を消費しやすくする機能があると判断した ■科学的根拠の質 機能性の根拠となった研究が1報であり更なる研究が望まれる。 ■標題 Bフラボンの腹部の脂肪を減らす機能に関する研究レビュー ■目的 Bフラボン摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューしした。 ■背景 Bフラボンの脂肪に対する影響に関して、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があるが、研究レビューはない為、研究レビューを行った ■レビュー対象とした研究の特性 基準に合致した文献2報(ランダム化比較試験)を採用した。 ■主な結果 採用文献2報から、Bフラボンを12 mg/日含む食品を摂取することで腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認された。 ■科学的根拠の質 評価した文献が2報であるが、日本人を対象としたランダム化比較試験で信頼できる研究であると考えられた。 ■標題 Bフラボンの歩行能力の維持機能に関する研究レビュー ■目的 Bフラボン摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 Bフラボンの摂取で歩行能力が維持されることが報告されている為、研究レビューを実施した。 ■レビュー対象とした研究の特性 基準に合致した文献2件を研究レビューの対象とした。 ■主な結果 1報は60歳以上のタイ人にBフラボン7.2 mgを摂取させることで、6分間歩行テストでプラセボ群と比較して歩行距離が増加していた。 もう1報は65歳以上の日本人にBフラボン12 mgの摂取で6分間歩行テストにおいてプラセボ群と比較して歩行距離が増加していた。 よってBフラボン12 mgを含む食品は中高年の方の歩く力を維持する機能があると判断した。 ■科学的根拠の質 採用した文献全てで健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められ、かつ日本人を対象とした試験も有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられる。 ■標題 ヒハツ由来ピペリン類(以下、ピペリン類)によって、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢の皮膚表面温度の低下を軽減する機能に関する研究レビュー ■目的 ピペリン類摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 ピペリン類は冷えによって低下する血流(末梢)や皮膚表面温度の維持に役立つと推測されるが、研究レビューはなかった為、研究レビューを行った。 ■レビュー対象とした研究の特性 国内外のDBを用いて検索した。 文献1報(ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験)を研究レビューの対象とした。 ■主な結果 文献は健康な日本人成人女性が、ピペリン類120μgを摂取することで、プラセボと比較し、冷水負荷後の末梢血流量・手(末梢)の皮膚表面温度が有意に高くなっており、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢(手足)の皮膚表面温度の低下の軽減が認められていた。 ■科学的根拠の質 研究が1報であり更なる研究が望まれる。 ■標題 ピペリン類によって病的ではない一過性の脚のむくみを軽減する機能に関する研究レビュー ■目的 ピペリン類摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 一過性の脚のむくみの低減に役立つ報告はあるが研究レビューはない為、研究レビューを行った。 ■レビュー対象とした研究の特性 基準に合致した文献1報を研究レビューの対象とした。 ■主な結果 プラセボと比較して、むくみの評価指標である体水分に対する脚の細胞外水分の比の、座位負荷による上昇を有意に抑制しており、一過性の脚のむくみを軽減する効果が認められていた。 ■科学的根拠の質 機能性の根拠となった研究が1報であり更なる研究が望まれる。 ■標題 レモン由来モノグルコシルヘスペリジン(以下、Mヘスペリジン)による一時的に自覚する顔のむくみ感や、脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する機能に関する研究レビュー ■目的 Mヘスペリジン摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 Mヘスペリジンは一時的に自覚する顔のむくみ感や、脚(ふくらはぎ)のむくみ低減すると報告があるが研究レビューはない為、研究レビューを行った。 ■レビュー対象とした研究の特性 適格基準に合致した臨床試験論文1報を採用した。 ■主な結果 一時的な顔のむくみ感について、Mヘスペリジン300mgを摂取した結果、朝の「顔のむくみを感じる」「目の周りがむくんでいると感じる」「いつもより“まぶた”がむくんでいると感じる」夕方の「目の周りがむくんでいると感じる」「目の下のくすみが気になる」「いつもより“まぶた”がむくんでいると感じる」においてプラセボ摂取時に対して肯定的な結果がでた。 脚(ふくらはぎ)のむくみについてMヘスペリジン摂取時は、朝のふくらはぎ周囲径「左右平均」「利き脚」「右脚」が、夕方のふくらはぎ周囲径において「左右平均」「利き脚」「右脚」「左脚」についてプラセボ摂取時に対して肯定的な結果がでた。 よってMヘスペリジンによる一時的に自覚する顔のむくみ感・脚(ふくらはぎ)のむくみを軽減する効果があると結論付けた。 ■科学的根拠の質 機能性の根拠研究が1報で更なる研究が望まれる。 ■標題 Mヘスペリジン摂取による高めの血清尿酸値の低下効果に関する研究レビュー ■目的 Mヘスペリジン摂取の効果をプラセボとの比較で検証した研究をレビューした。 ■背景 Mヘスペリジンの血清尿酸値低下作用については文献報告があるが血清尿酸値における健常者および軽症者を対象とした研究レビューはなかった為、研究レビューを行った。 ■レビュー対象とした研究の特性 適格基準に合致したランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験で実施された論文1報を採用。本研究の被験者は健常な日本人166名の20歳以上75歳未満の男女で、血清尿酸値は6.1-7.9 mg/dLであり、参加者はヘスペリジン300 mg群、プラセボ群に83名ずつランダムに割付け、任意タイミングで12週間摂取した。 主要アウトカムは血清尿酸値。 ■主な結果 プラセボ群と比較して有意に低下させたことが報告されていた。 以上から研究レビューにおいて、Mヘスペリジンによる高めの血清尿酸値の低下に効果があると結論付けた。 ■科学的根拠の質 機能性の根拠となった研究が1報であり更なる研究が望まれる。 |
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
人気の投稿
2024年2月20日火曜日
ボディサプリメント(機能性食品開発研究センター株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
富士山伏流水使用 甘酒羊羹(富士錦酒造株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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機能性表示食品の富士山伏流水使用 甘酒羊羹には、GABAが含まれます。GABAには、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||
| I1135 2023/12/29 hu85■富士錦酒造株式会社 (2080101011770) 富士山伏流水使用 甘酒羊羹 加工食品(その他) GABA |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||
| 本品にはGABAが含まれます。 GABAには、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。 |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||
| 仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感が気になる方 | |||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||
| 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||
| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||
| 当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり28mg配合した羊羹の加工食品である。 GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれる。 また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。 食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(一日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないと判断されている。 当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。 原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、一日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、一日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。 さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が25報あった。 11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、25報すべての研究報告において安全性に問題なかったことが報告されている。 GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。 従って各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。 このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。 なお、理論的に考えられる医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬等との併用により低血圧を起こす可能性があるとされている。 このため、降圧薬等を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージにおいて注意喚起している。 以上から、降圧薬等との併用には注意が必要であるが、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。降圧剤等の医薬品を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。 | |||||||||||||
| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||
| 製造施設・従業員の衛生管理等の体制については、厚生労働省の「HACCP の考え方を取り入れた菓子製 造業における衛生管理計画作成の手引書)」に準じた社内基準に従い、衛生管理を実施している。 | |||||||||||||
| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||
| 【標題】 GABAの、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果について。 【目的】 健康な成人日本人がGABAを含む食品またはGABAそのものを摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、精神的負荷による一時的な精神的ストレスの緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】 GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られている。 GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、改めてGABA配合食品の機能について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】 2021年3月16日に、2021年3月までに発表された論文を対象にして検索を行った。 レビュー対象は、健康な成人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)またはこれに準じる形の試験の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は7報あった。 利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。 【主な結果】 脳波、副交感神経活動、唾液中のクロモグラニンA及びコルチゾール、主観的疲労感の各指標によりストレス、疲労感を評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレス、疲労感を評価するのに一般的に用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。 結果として、28mg~100mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、精神的負荷による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。 【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。 また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。 これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。 ただし、効果があったとする論文中では被験者は28mg~100mgのGABAを摂取しており、この量以下の量を摂取する場合にはGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。 |
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創業300年富士山伏流水 富士山甘酒(富士錦酒造株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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機能性表示食品の創業300年富士山伏流水 富士山甘酒には、N-アセチルグルコサミンが含まれます。N-アセチルグルコサミンは、肌が乾燥しがちな方の肌のうるおいに役立つことが報告されています。また、歩行や階段の上り下りにおけるひざ関節の悩みを改善することが報告されています。 |
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| 届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | |||||||||||||
| I1134 2023/12/29 hu85■富士錦酒造株式会社 (2080101011770) 創業300年富士山伏流水 富士山甘酒 加工食品(その他) N-アセチルグルコサミン |
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(楽天市場)
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機能性表示食品 届出企業全リスト |
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| 【表示しようとする機能性】 | |||||||||||||
| 本品には N-アセチルグルコサミンが含まれます。 N-アセチルグルコサミンは、肌が乾燥しがちな方の肌のうるおいに役立つことが報告されています。 また、歩行や階段の上り下りにおけるひざ関節の悩みを改善することが報告されています。 |
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| 【想定する主な対象者】 | |||||||||||||
| 肌の乾燥を気にしている健常成人・膝関節に違和感や不快感を持つ健常な中高年齢者 | |||||||||||||
| 【安全性の評価方法】 | |||||||||||||
| 喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 | |||||||||||||
| 【安全性に関する届出者の評価】 | |||||||||||||
| 届出食品の機能性関与成分であるN-アセチルグルコサミンは食品原料として2000年ごろから販売されており、配合した食品も多数販売されています。 例えば、2005年よりUMIウェルネス株式会社の商品「N-アセチルグルコサミン」という錠剤に配合されています。 1食あたりのN-アセチルグルコサミンの配合量は1,000 mg、販売実績は一日摂取目安量で1億食以上となっています。 この製品において数例の軽度な腹部症状(下痢、便秘、膨満感)が報告されているものの、N-アセチルグルコサミンが原因と疑われる危害事象は発生していないものと判断されています。 このように、類似する食品での食経験が十分あると判断していますが、念のためN-アセチルグルコサミンの既存情報を調査しました。 その結果いずれも軽度な自覚症状が発症したのみですべて試験食品との関連はないものと判断されていました。 N-アセチルグルコサミンと医薬品との相互作用については、アセトアミノフェン、糖尿病治療薬、エトポシド、アドリアマイシン、ワルファリンについての作用が指摘されているものの、これらはいずれも類似物質であるグルコサミン硫酸塩・塩酸塩に対する指摘であり、実際の症状の報告もないことから相互作用はないものと判断しています。 以上の理由から、届出商品創業300年富士山伏流水富士山甘酒に含まれるN-アセチルグルコサミンには十分な安全性が認められており、1日摂取目安量を摂取した場合ヒトの健康を害する恐れはないと考えられます。 |
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| 【摂取する上での注意事項】 | |||||||||||||
| 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。 |
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| 【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 | |||||||||||||
| 生産ラインでは人の手で調整してきた設備をデータ化し更なる品質の向上(不良品の抑制)を図る管轄保健所の指導による「飲料製造におけるHACCPの考え方」に基づき記録を行う。 また、従事者の健診・検便を定期的に実施する。 |
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| 【機能性の評価方法】 | |||||||||||||
| 最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | |||||||||||||
| 【届出者の評価(エビデンス)】 | |||||||||||||
| 1.肌の水分保持機能 【標題】 N-アセチルグルコサミンの肌の水分保持機能について 【目的】 NAG摂取が肌水分量に及ぼす機能性を評価すること 【背景】 NAGは皮膚、関節滑液などあらゆる組織に存在するヒアルロン酸の構成分子であり、加齢により減少し乾燥肌や関節炎などと関連していることが知られています。 NAGの摂取が肌水分量に及ぼす効果は複数報告されているものの、レビューはされていないため、肌の乾燥の自覚症状のある、肌の乾燥を気にしている健常成人がNAGを摂取した際にそうでない食品に比べ肌水分量が増加するか検証しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 焼津水産化学工業株式会社社員3名のうち2名が目的に沿った論文を検索し、1名が総合的観点から機能性を評価しました。 選定した試験は、肌の乾燥を感じている持病のない健康な成人を対象とし、NAG入り食品を喫食した場合に、NAGを含まない食品を喫食した場合と比べ、肌水分量がどのように変化したか評価したものとしました。 【主な結果】 2名の評価者で特定した論文のうち、条件に合わないものを除き、最終的に3報で評価しました。 3報ともに、試験群はNAG500mg~1,500mgを含む試験食品を8週間摂取した結果、一部部位で、肌水分量が摂取前と比べて、また、プラセボ群と比べて有意に増加しました。 以上より、肌が乾燥しがちな人がNAGを1日500mg~1,500mg、8週間摂取すると、肌水分量が増加し肌のうるおいに役立つと考えられました。 【科学的根拠の質】 未発表のデータの存在は否定できないものの、主要なデータベースにより調査したため漏れがある可能性は低いと考えられます。 採用論文3報のうち1報は査読付きでRCTであるため、エビデンスの質は高いが、残り2報はRCTであるものの査読付きでは無いため、今後さらなる研究が必要と考えられます。 採用論文中では、NAGを様々な形態で摂取しており、形態や他の配合成分について届出食品と異なる部分もありますが、NAGの吸収・代謝等に影響を与える成分はこれまで報告されていないため、NAGを1日当たり500mg含む届出食品についても、同等の機能性を発揮すると推測されます。 2.膝関節機能に及ぼす効果 【標題】 N-アセチルグルコサミン(以下NAG)摂取が膝関節機能に及ぼす効果に関する研究レビュー 【目的】 NAG摂取が膝関節の機能に及ぼす効果を評価すること 【背景】 NAGは肌水分量の増加機能や、変形性膝関節症の緩和機能が報告されており、サプリメントとして利用されています。 一方、健常人での関節への効果については十分に評価されていないため、疾患に罹患していない成人がNAGを摂取した際にそうでない食品に比べ膝関節の機能が改善されるか検証しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 焼津水産化学工業株式会社社員3名のうち2名が、目的に沿った論文を検索し、1名が総合的観点から機能性を評価しました。 具体的には、以下の通りです。 ・被験者は、ひざ関節に痛みや違和感を持つ健康な成人であること。 ・試験は、NAG入り食品摂取群(試験群)と含まない食品摂取群(プラセボ群)の2つに被験者を無作為に割付け、被験者と結果の評価者がともに誰がどちらを摂取したかわからないようにして比較した試験であること。 ・機能性は、関節の機能で評価していること。 【主な結果】 2名の評価者で検索した論文を上記の条件に合致するか評価した結果、論文2報が条件に合致していることを確認しました。 これらの論文では、ひざ関節に痛みや違和感を持つ健常成人男女に対し、NAG 300mgを含むカプセルまたはNAG 500mgを含む錠剤を12週間摂取させた結果、膝関節機能の指標であるJOAスコアがプラセボ群と比べ改善したことから、NAGを12週間摂取すると、膝関節の機能が改善されると考えられました。 【科学的根拠の質】 未発表のデータの存在は否定できないものの、主要なデータベースにより調査したため漏れがある可能性は低いと考えられます。 また、上記論文には、各群への被験者の割付方法及び割付内容の試験実施者への隠し方についての記載が不十分で、評価結果には偏りが生じている可能性があります。 対象文献が2報のみであるため、今後さらなる研究が必要と考えられます。 上記の論文は、NAGをカプセルで1日あたり300mg、または錠剤で500mg摂取しており、形態や他の配合成分と摂取量について届出食品と一部違いがあります。 しかし、NAGの吸収・代謝等に影響を与える成分はこれまで報告されていないため、NAGを1日当たり500mg含む届出食品についても、同等の機能性を発揮すると推測されます。 |
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