2019年1月1日火曜日

コカ・コーラダブル(日本コカ・コーラ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

日本コカ・コーラ株式会社(法人番号:6011001017563)が消費者庁に届出た機能性表示食品【コカ・コーラ ダブル】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310


【届出番号】
D291
【届出日】
2018/11/02
【届出者名】
日本コカ・コーラ株式会社
日本コカ・コーラ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
コカ・コーラ ダブル
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリンには、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。また、食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。本製品は、食後の血中中性脂肪が気になる方、または食後の血糖値が気になり始めた方に適した飲料です。
【想定する主な対象者】
食後の血中中性脂肪が気になる方、または食後の血糖値が気になり始めた方
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
・喫食実績による食経験の評価
本品は、機能性関与成分の難消化性デキストリン(以下、難デキと略す)と、安全性が十分確認されている原材料で製造した炭酸飲料で、1日摂取目安量の470ml(1本)に難デキが5g含まれます。本製品と同じ難デキを同量含む弊社の特定保健用食品(以下トクホと略す)「からだすこやか茶W」は2014年4月発売以来、日本全国に流通し2015年11月末時点で累計約2億3千万本を販売しましたが(350mlPETボトル製品換算出荷ベース)、摂取による重大な健康被害は報告されていません。
・既存情報による食経験の評価
難デキは、トウモロコシ由来の水溶性食物繊維で、トクホをはじめ多岐多様の食品に使用され、摂取されています(2015年10月時点で392品のトクホに使用)。難デキは米国連邦規則集で、タイトル21(CFR21)のパート184,1277(GRAS:一般に安全であると認められる)に分類されます。また、FAO/WHOの食品添加物の安全性を評価する合同食品添加物専門家委員会(JECFA)でAlランクに分類され、1日摂取許容量の設定が必要ない安全な食品素材とされています。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース」(以下、健食素材DBと略す)を確認しましたが、該当する健康被害情報は見当たりませんでした。
以上から、難デキには十分な食経験があり、安全と評価しました。
・既存情報による安全性の評価
ラットを用いた急性毒性試験では、1回に体重1kgあたり20g以上の難デキ摂取でも死亡例はないことが報告されています。また、微生物を用いた変異原性試験では、代謝活性化の有無に関わらず復帰変異がみられないことが確認されています。ヒト試験では、難デキを1日3回毎食前に10gを16週間摂取しても、生理学的検査値に異常がみられなかったことが報告されています。健食素材DBを確認しましたが、該当する健康被害情報は見当たりませんでした。
・医薬品との相互作用の評価
ラットを用いた相互作用試験で、60%濃度の難デキ経口投与時にアセトアミノフェンの吸収阻害を認めた報告があった。難デキの投与量を体重50kgのヒトに換算すると504kg相当で、現実的な摂取量ではなかった為、通常の摂取では特に問題ないと考えました。その他の報告は見当たらなかった為、医薬品との相互作用は特に問題ないと考えました。
【摂取する上での注意事項】
・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
・摂りすぎたりあるいは体質・体調により一時的におなかがゆるくなることがあります。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC 22000を取得した工場で製造いたします。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】難消化性デキストリンの血中中性脂肪の上昇抑制作用及び食後血糖の上昇抑制作用の検証 

【目的】難消化性デキストリンが配合された食品を摂取した際の血中中性脂肪の上昇を抑制する作用(血中中性脂肪上昇抑制作用)及び食後血糖の上昇抑制(血糖値上昇抑制作用)を確認することを目的としました。その調査のため、研究レビューの対象者として、健常な成人男女を用いた難消化性デキストリンを含まない食品と比較した国内外の論文を検索・調査し、これら作用の科学的根拠を評価しました。 

【背景】
A.血中中性脂肪上昇抑制作用、B.食後血糖値上昇抑制作用
平成26年の厚生労働省の死因調査報告で、心疾患が15.8%で2位、脳血管疾患が10.7%で3位と報告されています。平成25年同省の国民健康・栄養調査結果で、脂質の摂取量は高めとなっています。生活習慣によっては肥満状態、脂肪肝の状態になりやすく、動脈硬化や心臓疾患等の動脈硬化性疾患のリスクが高くなります。食後の高血糖が動脈硬化を進めるとも報告されています(国立循環器病研究センター)。
従って、これらを抑制する効果をもつ食品を提供することは、日本人の健康維持に役立つと考えました。 

A.血中中性脂肪上昇抑制作用
【レビュー対象とした研究の特性】 
論文の検索日: 2015年6月25日(和文)、2015年6月25日(英文)
検索対象期間: ~ 2015年6月
対象集団の特性:健常成人もしくは、血中中性脂肪がやや高めの成人*
*特定保健用食品の試験対象の空腹時血中中性脂肪値が150~199mg/dLの方
最終的に評価した論文数:9 報
研究デザイン:臨床試験全般 

【主な結果】脂肪を含む食事と共に難消化性デキストリンを摂取した場合、血中中性脂肪の上昇抑制作用があると報告した論文が9報ありました。統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群(プラセボ(機能性関与成分である難消化デキストリンを含まない)食品または飲料を使用)と比較して、摂取群(難消化性デキストリンを含有した食品または飲料を使用)が血中中性脂肪値を有効に低下させることが確認されました。
なお、上記9報の論文すべてに空腹時血中中性脂肪値がやや高めの者が含まれていたため、9報のうち原データを確認できる論文1報について、健常成人(空腹時血中中性脂肪値が150mg/dL未満)のみを対象に再度、効果の検証を行いました。その結果、難消化性デキストリンの摂取による効果については健常成人においても、対照群(難消化デキストリンを含まない食品又は飲料)と比較して、摂取群(難消化性デキストリン含有食品又は飲料)が有意に食後血中中性脂肪値を低下させることを確認しました。

【科学的根拠の質】全ての論文で、試験方法等が血中中性脂肪の上昇抑制作用を調査する目的に適合していることを確認しました。 また、調査した全ての論文で、血中中性脂肪の上昇抑制作用を示しており、 効果について一貫性のある質の高い結果が出ていると判断しました。なお、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性もあるので、継続した調査が必要と考えます。さらに、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響についても、継続した研究が必要と考えられます。


B.血糖値上昇抑制作用
【レビュー対象とした研究の特性】 
論文の検索日:2014年12月25日(和文)、2015年1月5日(英文)
検索対象期間: ~ 2014年12月
対象集団の特性:健常成人もしくは、境界域血糖値の成人*
*特定保健用食品の試験対象の空腹時血糖値110~125mg/dLの方
最終的に評価した論文数:43 報
研究デザイン:臨床試験全般 

【主な結果】糖質を含む食事と共に難消化性デキストリンを摂取した場合、血糖値上昇抑制作用があると報告した論文が43報ありました。統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群(プラセボ(機能性関与成分である難消化デキストリンを含まない)食品または飲料を使用)と比較して、摂取群(難消化性デキストリンを含有した食品または飲料を使用)が有意に食後血糖値を低下させることが確認されました。
 なお、疾患に罹患していない健常成人(空腹時血糖値110mg/dL未満)を対象にした論文は10報あり、統計解析の結果、難消化性デキストリンの摂取による食後血糖上昇抑制の効果は、健常成人においても対照群(難消化デキストリンを含まない食品又は飲料)と比較して、摂取群(難消化性デキストリン含有食品又は飲料)が有意に食後血糖値を低下させることを確認しました。

【科学的根拠の質】全ての論文で、試験方法等が食後血糖値の上昇抑制効果を調査する目的に適合していることを確認しました。 また、調査した全ての論文で、食後血糖値の上昇抑制効果を示しており、効果について一貫性のある質の高い結果が出ていると判断しました。
なお、今後の研究により、システマティックレビューの結果が変わる可能性もあるので、継続した調査が必要と考えます。さらに、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響についても、継続した研究が必要と考えられます。

(構造化抄録)

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。

ハーベストオレンジプラス・オレンジショコラ(株式会社東ハト)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社東ハト(法人番号:9013301020310)が消費者庁に届出た機能性表示食品【ハーベストオレンジプラス・オレンジショコラ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310


【届出番号】
D290
【届出日】
2018/11/02
【届出者名】
株式会社東ハト
株式会社東ハトの商品一覧楽天市場
【商品名】
ハーベストオレンジプラス・オレンジショコラ
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、同時に摂取した糖の吸収を抑え、摂取後に上がる血糖値を抑える機能があることが報告されています。さらに、お腹の調子を整えることも報告されています。
【想定する主な対象者】
血糖値が気になる健常成人。お腹の調子を整えたい健常成人。
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分難消化性デキストリンを一日摂取目安量あたり5g配合したクリームサンドビスケット様の加工食品である。

難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、FDA(米国食品医薬局)のGRAS※1に認定されている安全性の高い素材である。
 難消化性デキストリンは1988年に発売され、難消化性デキストリンを配合した食品は国内で多数販売されており、特定保健用食品としても清涼飲料水、味噌汁、ゼリー、米飯、菓子等の食品に幅広く使用されている(2015年10月で392品目が許可取得)。
 難消化性デキストリンの安全性について、国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース」で確認したところ、健康被害に関する情報は見受けられなかった。

ただし、難消化性デキストリンを過剰摂取した場合に下痢症状を起こす可能性があることが報告されているため、本品を食される方の体質や体調を考慮し、摂取上の注意として「多量摂取、体質、体調により、お腹がゆるくなることがあります。」を表示することとした。また、医薬品との相互作用についても確認したが、該当する情報はなかった。

 以上の情報を総合し、難消化性デキストリンにはこれまでに十分な食経験があり、安全性も十分確認されていることから、難消化性デキストリンを含有する本品の安全性に問題はないと考えられる。

※1 FDAより食品添加物に与えられる安全基準合格証。Generally Recognized As Safeの略。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取、体質、体調により、お腹がゆるくなることがあります。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
弊社工場では、米国製パン研究所(AIB)※1が作成した「AIB国際検査統合基準」に則ったAIBフードセーフティシステムを導入し、一部のラインについては監査・認証を受けています。本製品を製造するラインにおいても、認証へ向けた取り組み中であり、製造する全ての製品に係わる食品安全衛生上の危害の発生を防止するため、物理的危害、化学的危害、微生物的危害の制御を中心に、原料の受け入れから製品の製造・出荷までの各過程全般について、同システムに則った管理・運用を行っております。※1 米国製パン研究所(AIB):製パン・製粉技術者の育成のために設立された機関。1948年、FDAの食品安全に関する摘発に対し、AIB会員であった民間企業からの要請を受けてAIB内にフードセーフティ部を設け、工場内での食品安全衛生管理の構築、強化の支援を実施している。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

本品が表示する難消化性デキストリン(以下、難デキと表記)の2つの機能性を評価いたしました。

1. 血糖値上昇抑制効果
(ア)標題
難デキを用いた健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

(イ)目的
20歳以上の健常者に難デキを配合した食品を摂取した場合と、難デキを含んでいない食品(プラセボ食品)を摂取した場合を比べ、食後の血糖値上昇抑制効果があるか検証する。

(ウ)背景
現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国における生活習慣病の患者数が増加しています。その中でも、糖尿病患者数の増加は深刻な問題の一つとなっています。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などにより血糖値をコントロールすることが非常に重要ですが、特に、食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されています。食事療法の中で、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖上昇抑制効果が期待されています。今回、食物繊維のなかでも、特定保健用食品の「血糖値が気になる方に適した食品」に広く使用されている難デキによる食後血糖の上昇抑制作用に関するシステマティックレビューを実施して、その機能性について確認しました。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
検索日:日本国内の文献 2015年1月5日 
海外の文献 2015年1月5日
検索対象期間:検索日までの全ての期間
対象集団の特性:20歳以上の疾病に罹患していない、もしくは境界域の者
最終的に評価した論文数:43編
研究デザイン:ランダム化比較試験※1を行っていること
利益相反情報:本システマティックレビューは、難デキの原料供給メーカーである松谷化学工業㈱より依頼を受けた㈱薬事法マーケティング事務所にて実施。

(オ)主な結果
食後血糖値30分、60分および血中濃度曲線下面積の3つの評価項目において、対照食品群と比較して難デキを摂取した群では有意に値が減少していました。また、本システマティックレビューの採用論文の中から健常成人(空腹時血糖値が110mg/dL未満)を対象に実施された論文を調査したところ、対照群と比較して食後血糖値(30分,60分)および食後血糖値の濃度曲線下面積が有意に減少することが明らかになりました。難消化性デキストリン(食物繊維)を5g、食事と合わせて摂取することにより、食後血糖の上昇抑制作用が期待できると考えられました。

(カ)科学的根拠の質
結果が異なるものについて未発表である可能性が考えられましたが、未発表の論文が200編以上存在しない限り結果が覆ることはないと算出され、科学的根拠の質としては非常に高いと判断しました。ただし、運動やその他生活習慣との相互作用について、継続した研究が必要と考えます。


2.整腸作用
(ア)標題
難デキを用いた健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

(イ)目的
20歳以上の健常者を対象に難デキを配合した食品を摂取した場合と難デキを含んでいない食品(プラセボ食品)を摂取した場合を比べ、排便回数と排便量の増加が見られるか検証する。

(ウ)背景
現在、食生活の欧米化、慢性的な運動不足などにより、国内において生活習慣病の患者数が増加しています。食物繊維は生活習慣病に対する予防効果があると言われていますが、その摂取不足が推測されます。水溶性食物繊維の一種である難デキは便通および便性改善作用を持つことが報告されており、今回、難デキの整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビューを実施し、その機能性について確認しました。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
検索日:日本国内の文献 2014年12月15日
      海外の文献   2015年1月5日
検索対象期間:検索日までの全ての期間
対象集団の特性:20歳以上の疾病に罹患していない、もしくは便秘傾向者
最終的に評価した論文数:26編
研究デザイン:ランダム化比較試験※1を行っていること
利益相反情報:本システマティックレビューは、難デキの原料供給メーカーである松谷化学工業㈱より依頼を受けた㈱薬事法マーケティング事務所にて実施。

(オ)主な結果
排便回数、排便量の2つの評価項目において、対照食品群と比較して難デキを摂取した群では有意に増加していました。難デキを食物繊維として5g、食事と合わせて摂取することにより、整腸作用が期待できると考えられました。

(カ)科学的根拠の質
排便回数、排便量に関する異質性については否定できませんでしたが、27の研究例の中で外れた値となっている1つの研究例を除くと異質性は低いと考えられました。整腸作用は食事や運動、睡眠等を含めた生活習慣にも影響を受けると考えられますが、今回は考慮しておらず、それらの相互作用についても継続した研究が必要であると考えます。

〔用語説明〕
※1 ランダム化比較試験
介入群(今回は難デキを摂取した群)と対照群にランダム割り付けを行い、介入の実施後、アウトカムを観察することで介入群と対照群を比較する研究方法。

(構造化抄録)

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。

りんご味黒酢希釈用飲料(メロディアン株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

メロディアン株式会社(法人番号:8122001020296)が消費者庁に届出た機能性表示食品【りんご味 黒酢希釈用飲料】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310


【届出番号】
D289
【届出日】
2018/11/01
【届出者名】
メロディアン株式会社
メロディアン株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
りんご味 黒酢希釈用飲料
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
酢酸
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【表示しようとする機能性】
本品には食酢の主成分である酢酸が含まれます。酢酸には、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。本品は、健常人で内臓脂肪が気になる方に適した食品です。
【想定する主な対象者】
一般健常者のうち、特に肥満気味の方、内臓脂肪が気になる方
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
「りんご味 黒酢希釈用飲料」(以下、届出食品とする)について、最終製品での喫食経験はないため、類似する食品での喫食実績による食経験および安全性の評価を以下に記載する。

<類似する食品の喫食経験について>
 類似食品として、黒酢飲料(届出番号:B537)が挙げられる。1日摂取目安量200ml当たり機能性関与成分の酢酸を750mg含有した飲料であり、そのまま飲用する。
2017年7月より日本国内にて販売しており、2018年4月末までに200mlタイプを387,000本、1Lタイプを194,000本(1日摂取目安量コップ1杯200mlとして、973,000杯分)を販売しているが、これまでに因果関係の認められた有害事象に該当するものは報告されておらず、安全性に関する問題は発生していない。

届出食品は1日摂取目安量15ml当たり、上記の黒酢飲料同様、機能性関与成分の酢酸を750mg含有した飲料であり、これを10倍希釈して飲用する。そのため、機能性関与成分の消化・吸収過程には、大きな違いはない。また、届出食品と黒酢飲料の原材料や、加工工程は同様であり、機能性関与成分に与える影響も同じであると考える。

以上より、類似食品の喫食実績を以って、食経験の評価として十分であると考える。
【摂取する上での注意事項】
空腹時や原液での摂取は刺激を強く感じることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
和歌山産業株式会社は、ISO9001に基づいた品質管理を行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
酢酸の内臓脂肪減少作用に関する研究レビュー
(イ)目的
 肥満気味で内臓脂肪の高めな方に対する酢酸摂取による内臓脂肪低下効果を、それを摂取しない、あるいは類似の成分の食品摂取と比較することで認証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に判断することを目的とした。
(ウ)背景
肥満モデルラットを用いた基礎研究により、お酢の主成分である酢酸を摂取することで内臓脂肪が減少することが示されている。また、その作用は酢酸が肝臓での脂肪の合成を抑制すること、あるいは脂肪酸酸化を促進することによる脂肪の減少によることが示唆されている。
 しかし、健康な人で酢酸の内臓脂肪低下効果を総合的に評価した研究は行われていなかったため、レビューを実施した。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
検索の条件と除外の条件を定めて、2016年9月20日に、それ以前に発表された論文を対象に検索したところ、最終的に得られた論文は1報であった。この1報の論文については主に軽度の肥満(BMI平均27)を有する25~60歳の健康日本人(155名)を対象に、お酢を含む飲料として1日にお酢を(1) 15ml(酢酸750mg含有)摂取(2)30ml (酢酸1500mg含有)摂取(3)摂取しないという3条件に分けられ、対象者も試験実施者もどの飲料を飲んだか明らかにされない条件で12週間追跡調査されたものであった。この論文に対しての利益相反として、製造企業の研究者が含まれていることが挙げられる。
(オ)主な結果
 肥満気味の日本人が、酢酸を750mg含む食酢飲料を12週間継続して摂取することにより、酢酸を摂取しなかった人より内臓脂肪の面積の減少が見られた。さらに、飲用による危害も見られなかった。
(カ)科学的根拠の質
 対象論文が1報のみのため、効果があったものだけが報告されていることが否定できない。試験方法が(エ)に示した通り試験者にも明らかにされない形で実施されたため、エビデンスの質としては高いと考える。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。

ひのあかねプラス無農薬栽培20P(日本製紙株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

日本製紙株式会社(法人番号:8011501009422)が消費者庁に届出た機能性表示食品【日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)無農薬栽培20P】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310


【届出番号】
D288
【届出日】
2018/11/01
【届出者名】
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)無農薬栽培20P
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
エピガロカテキンガレート(EGCG)
エピガロカテキンガレートを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれています。EGCGは、食後血糖値の上昇を緩やかにすることが報告されています。
【想定する主な対象者】
食後血糖値が気になる健常成人。ただし、疾病に罹患している者、妊産婦および授乳婦を除く。
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品には、機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)を一日摂取目安量あたり140.2mg配合しています。
 EGCGの安全性について確認したところ、EGCGを用いた安全性試験において、以下の結果が示されました。
・細胞を用いた遺伝毒性試験において遺伝毒性は確認されず、マウスおよびラットを用いた試験においても、遺伝毒性は確認されませんでした。
・ラットへの単回投与毒性試験で毒性は確認されず、ラットへの反復投与毒性試験においても、500mgのEGCG(/kg/day)の反復投与で毒性はみられませんでした。
・ラットでの催奇形性試験において、EGCGは生殖または妊娠に悪影響を及ぼさないことが確認されました。
・健常な男女を対象としたランダム化プラセボ対照試験において、1日あたり800mgのEGCGを4週間摂取したところ、EGCGの摂取に起因する有害事象はみられませんでした。また、血球数および血液生化学検査においても異常はなく、1日800mgのEGCGを4週間摂取した場合の安全性が確認されました。
・健常な男性ボランティアを対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照試験において、200mg、400mgまたは800mgの EGCGを10日間反復投与したところ、有害事象は認められず、EGCGの10日間の反復投与が安全であることが示されました。
・肥満の女性を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照試験において、EGCG 856.8mgを含む緑茶抽出物を12週間摂取したところ、高用量のEGCG摂取に対する安全性が示されました。
 上記の通り、安全性試験の結果より、遺伝毒性試験、単回投与毒性試験、反復経口投与毒性試験並びにヒト臨床試験での過剰摂取時および長期摂取時における安全性が確認されました。
 以上から、EGCGを1日摂取目安量として140.2mg摂取することの安全性に問題ないと判断しました。
 なお、医薬品との相互作用について、本品との併用によって降圧作用及びインスリン作用(血糖低下作用)が増強されてしまう可能性が考えられるため、下記の注意喚起を本品に表記しております。
『高血圧治療薬(降圧薬)、インスリンのお薬をご使用中の方は医師、薬剤師に相談してください。』
 上記のとおり、相互作用を防ぐための策を講じており、医薬品との併用による健康被害を防止できると考え、本品を発売することに問題ないと判断しました。
【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
稀に体質に合わないことがありますので、その場合は使用を中止して下さい。
高血圧治療薬(降圧薬)、インスリンのお薬をご使用中の方は医師、薬剤師に相談してください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
2つの製造施設においてFSSC22000を取得しており、FSSC22000に準拠した衛生管理等の体制を整えて、製造及び品質管理を行っている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

標題:機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)の摂取による健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用に関する研究レビュー
目的:EGCGによる健常者の食後血糖上昇を抑制する機能がみられるか評価することを目的とし、研究レビュー(公開済みの研究報告を検索、整理し、評価した報告)を行いました。
背景:EGCGは緑茶に豊富に含まれるカテキンで、α-グルコシダーゼ活性阻害作用やα-アミラーゼ活性阻害作用など様々な機能を持つことが知られています。これまで、EGCGの食後血糖値の上昇を抑制する機能性について、包括的に整理したレビューは実施されていませんでした。
レビュー対象とした研究の特性:食後血糖値の上昇を抑制する機能に関して、健常成人を対象に対照群(プラセボ摂取群)を用いてEGCG摂取の効果を評価した試験を対象とし、複数のデータベースを用いて論文検索を行いました。1報の論文が対象となり、事実を示す可能性が高い試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。
主な結果:EGCGは、日本人健常者が140.2 mg/日を摂取することにより、食後血糖値の上昇を抑制する機能を有することが明らかとなりました。
科学的根拠の質:このレビューの限界としては、1報という限定された研究報告で、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証が行われていないことが挙げられます。(構造化抄録)

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。

スマートプロ(ダイドードリンコ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

ダイドードリンコ株式会社(法人番号:8120001196529)が消費者庁に届出た機能性表示食品【スマートプロ】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。



目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310


【届出番号】
D287
【届出日】
2018/11/01
【届出者名】
ダイドードリンコ株式会社
ダイドードリンコ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
スマートプロ
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本届出商品は機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを一日摂取目安量当たり12mg含む錠剤形状のサプリメントである。類似する食品は、本届出商品と同一の機能性関与成分(ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン)を含み、一日摂取目安量当たりの機能性関与成分は12mgと類似する食品と同等の摂取量で、同等の原料である。類似する食品は本届出商品と同じ錠剤形状のサプリメントであるため、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、かつ、加工工程も大きな違いがないと考えられる。類似する食品は日本国内にて2014年4月から累計3,305万食分以上販売されているが、摂取に起因する重篤な健康被害は報告されていない。
なお、医薬品との相互作用に関しては、本届出商品の機能性関与成分よりも5倍量以上に相当する動物試験で一部の代謝酵素の誘導した結果が報告されているが、本届出商品の一日摂取目安量当たりの機能性関与成分量以下で医薬品との相互作用を確認した知見は得られていない。本届出商品は健常者を摂取対象者としており医薬品との併用の可能性は低いと考えられるが、将来的に医薬品との相互作用が見出される可能性は否定できない。より安全に本届出商品を摂取いただくために、商品の裏面に「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師・薬剤師に相談してください。」と記載し、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談することが望ましい。
上記の通り、類似する食品により喫食実績が十分であると判断したが、安全性に関わる更なる情報として既存情報による評価も実施した。既存情報の調査では、機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験を複数確認したが、有害事象は認められなかった。
以上のことから、本届出商品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価した。
【摂取する上での注意事項】
■一日当たりの摂取目安量を参考に、摂り過ぎにならないよう注意してご使用ください。
■原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方は、ご使用にならないでください。
■乾燥剤が入っていますので、誤って召し上がらないようご注意ください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品を製造する工場は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP適合認定、米国GMP適合認定、及びISO22000取得工場として認定されており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

健常者に対するブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究報告をレビューし、効果の有無を総合的に評価した。

ウ 背景
健康寿命の伸長において肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、余分な体脂肪を消費することが重要とされる。また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられる。これまでにブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告は複数報告されているが、総合的に評価した研究レビューはないため、本レビューにて検証した。

エ レビュー対象とした研究の特性
2018年2月に、国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象とした。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究であった。

オ 主な結果
上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められた。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有することが示された。

カ 科学的根拠の質
採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施した。そのため、言語および定量性に関して研究の限界があり、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性がある。今後の研究に注視することが必要ではあるが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断した。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。