2019年4月13日土曜日

ごぼうと香味野菜のミートソース(日清フーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


日清フーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ごぼうと香味野菜のミートソース】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D560
【届出日】
2019/02/22
【届出者名】
日清フーズ株式会社
日清フーズ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
ごぼうと香味野菜のミートソース
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には食後血糖値の上昇を抑制する機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品に使用している難消化性デキストリン(食物繊維)は、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、原料としては食経験があると考えられます。重篤な有害事例は報告されていません。
難消化性デキストリン(食物繊維)は、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2017年10月で378品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当します。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があります。
健康被害についての情報はありませんでしたが、健康な成人10名を対象として、難消化性デキストリン(食物繊維)を体重1kgあたり0.7~1.1g摂取させたところ、1.1g/kg体重を摂取した男性1名で下痢の症状が観察された事例がありました。このことから、本品を食する際の体調や体質などを考慮し、包装の「摂取上の注意」に「一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。」との内容を記載して注意喚起しています。
データベースを用いて医薬品との相互作用を確認しましたが、該当する情報はありませんでした。
以上のことから、本品の安全性に問題ないとの評価が妥当であると判断した。
【摂取する上での注意事項】
一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を超えての摂取はお控えください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、FSSC22000認証を取得した国内工場で製造しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】 
  難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇抑制作用についての検証

【目的】 
  健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して、難消化性デキストリン(食物繊維)を摂取する事により、食後血糖値の上昇抑制作用が見られるかを検証する事を目的とした。

【背景】 
  近年、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、メタボリックシンドロームを初めとした生活習慣病の患者数が増加している。食生活を見直す事が注目視される中で、食物繊維の重要性が認識されているが、「平成24年国民健康・栄養調査報告」によると食物繊維の摂取不足が推測されている。
 特定保健用食品にも使用されている難消化性デキストリン(食物繊維)には、食後血糖値の上昇抑制作用が報告されており、健康維持に役立つと考え、難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血糖値の上昇抑制作用について検証した。

【レビュー対象とした研究の特性】 
  PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの文献検索電子データベースを使用し、健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)を対象に難消化性デキストリン摂取時の食後血糖値の上昇抑制作用について調査し、抽出された研究論文について、その内容の詳細を検討した。

【主な結果】 
  43報の研究論文が抽出され、統計解析の結果、「食後血糖値30分」「食後血糖値60分」「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-120min)」において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群は有意な食後血糖値の上昇抑制作用が認められ、さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)5 gを摂取することによって、食後血糖値の上昇抑制作用が期待できることが示された。
 
【科学的根拠の質】 
  本レビューでは、各アウトカムの総例数は多く不精確性はなく、一貫性があり、また、公表バイアスの存在は否定されなかったが未公表論文を想定してもその影響は小さいと判断された。したがって、本レビューの結果から、難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇抑制作用について十分な科学的根拠があると考えられた。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

もち麦リゾットポルチーニクリーム(日清フーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


日清フーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【もち麦リゾット ポルチーニクリーム】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D559
【届出日】
2019/02/22
【届出者名】
日清フーズ株式会社
日清フーズ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
もち麦リゾット ポルチーニクリーム
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)にはおなかの調子を整える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子を整えたい健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品に使用している難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、原料としては食経験があると考えられます。重篤な有害事例は報告されていません。
難消化性デキストリンは、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2017年10月で378品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当します。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があります。
健康被害についての情報はありませんでしたが、健康な成人10名を対象として、難消化性デキストリンを体重1kgあたり0.7~1.1g摂取させたところ、1.1g/kg体重を摂取した男性1名で下痢の症状が観察された事例がありました。このことから、本品を食する際の体調や体質などを考慮し、包装の「摂取上の注意」に「一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。」との内容を記載して注意喚起しています。
データベースを用いて医薬品との相互作用を確認しましたが、該当する情報はありませんでした。
以上のことから、本品の安全性に問題ないとの評価が妥当であると判断した。
【摂取する上での注意事項】
一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を超えての摂取はお控えください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、ISO 22000認証を取得した国内工場で製造しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】 
  難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)についての検証

【目的】 
  健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して、難消化性デキストリンを摂取する事により、整腸作用(便通改善作用)が見られるかを検証する事を目的とした。

【背景】 
  近年、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、メタボリックシンドロームを初めとした生活習慣病の患者数が増加している。食生活を見直す事が注目視される中で、食物繊維の重要性が認識されているが、「平成24年国民健康・栄養調査報告」によると食物繊維の摂取不足が推測されている。
 特定保健用食品にも使用されている難消化性デキストリンには、便通および便性改善作用を持つことが報告されており、健康維持に役立つと考え、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)について検証した。

【レビュー対象とした研究の特性】 
  PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの文献検索電子データベースを使用し、健常成人あるいは便秘傾向の成人を対象に難消化性デキストリン摂取時の整腸作用(便通改善作用)について調査し、抽出された研究論文について、その内容の詳細を検討した。

【主な結果】 
  26報の研究論文が抽出され、統計解析の結果、「排便回数」「排便量」において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群は有意な便通改善作用が認められ、さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)5 gを摂取することによって、整腸作用(便通改善作用)が期待できることが示された。
 
【科学的根拠の質】 
  本レビューでは、各アウトカムの総例数は多く不精確性はなく、一貫性があり、また、公表バイアスの存在は否定されなかったが未公表論文を想定してもその影響は小さいと判断された。したがって、本レビューの結果から、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)について十分な科学的根拠があると考えられた。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

もち麦リゾット完熟トマトソース(日清フーズ株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


日清フーズ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【もち麦リゾット 完熟トマトソース】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D558
【届出日】
2019/02/22
【届出者名】
日清フーズ株式会社
日清フーズ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
もち麦リゾット 完熟トマトソース
【食品の区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
難消化性デキストリンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)にはおなかの調子を整える機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
おなかの調子を整えたい健常成人
【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本品に使用している難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であり、原料としては食経験があると考えられます。重篤な有害事例は報告されていません。
難消化性デキストリンは、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2017年10月で378品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当します。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があります。
健康被害についての情報はありませんでしたが、健康な成人10名を対象として、難消化性デキストリンを体重1kgあたり0.7~1.1g摂取させたところ、1.1g/kg体重を摂取した男性1名で下痢の症状が観察された事例がありました。このことから、本品を食する際の体調や体質などを考慮し、包装の「摂取上の注意」に「一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。」との内容を記載して注意喚起しています。
データベースを用いて医薬品との相互作用を確認しましたが、該当する情報はありませんでした。
以上のことから、本品の安全性に問題ないとの評価が妥当であると判断した。
【摂取する上での注意事項】
一度に多量に食べた場合、又は体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を超えての摂取はお控えください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は、ISO 22000認証を取得した国内工場で製造しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】 
  難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)についての検証

【目的】 
  健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して、難消化性デキストリンを摂取する事により、整腸作用(便通改善作用)が見られるかを検証する事を目的とした。

【背景】 
  近年、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、メタボリックシンドロームを初めとした生活習慣病の患者数が増加している。食生活を見直す事が注目視される中で、食物繊維の重要性が認識されているが、「平成24年国民健康・栄養調査報告」によると食物繊維の摂取不足が推測されている。
 特定保健用食品にも使用されている難消化性デキストリンには、便通および便性改善作用を持つことが報告されており、健康維持に役立つと考え、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)について検証した。

【レビュー対象とした研究の特性】 
  PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesの4つの文献検索電子データベースを使用し、健常成人あるいは便秘傾向の成人を対象に難消化性デキストリン摂取時の整腸作用(便通改善作用)について調査し、抽出された研究論文について、その内容の詳細を検討した。

【主な結果】 
  26報の研究論文が抽出され、統計解析の結果、「排便回数」「排便量」において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群は有意な便通改善作用が認められ、さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)5 gを摂取することによって、整腸作用(便通改善作用)が期待できることが示された。
 
【科学的根拠の質】 
  本レビューでは、各アウトカムの総例数は多く不精確性はなく、一貫性があり、また、公表バイアスの存在は否定されなかったが未公表論文を想定してもその影響は小さいと判断された。したがって、本レビューの結果から、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)について十分な科学的根拠があると考えられた。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

コロプラ(株式会社ユニバーサルトランセンドプランニング)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社ユニバーサルトランセンドプランニングが消費者庁に届出た機能性表示食品【コロ+Plu(プラ)】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D557
【届出日】
2019/02/22
【届出者名】
株式会社ユニバーサルトランセンドプランニング
株式会社ユニバーサルトランセンドプランニングの商品一覧楽天市場
【商品名】
コロ+Plu(プラ)
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
カツオ由来エラスチンペプチド
カツオ由来エラスチンペプチドを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはカツオ由来エラスチンペプチドが含まれています。カツオ由来エラスチンペプチドにはひざ関節の動きをサポートし、軽い違和感を和らげる機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
ひざ関節の動きに軽い違和感がある健常な中高年男女
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
食経験の評価
 原料供給元の林兼産業株式会社では、関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドは2005年から発売を開始し、2014年までに累計10トンを販売している。

既存情報による安全性試験の評価
 本品の機能性関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドについて文献情報の検索を行ったところ、ラットを用いた急性毒性試験において異常所見は認められず、遺伝毒性試験(umu試験)においても変異原性を有さないことが確認された。さらに、過剰量長期摂取時の安全性を確認するために行ったとされる、日本人の健常者(男女42名)を対象としたカツオ由来エラスチンペプチド400mg(届出量の約5倍量)の13か月間の摂取試験において、摂取期間中に理化学検査、血液生化学検査の値に有意な変動は認められず、安全性に問題ないことが確認された。

医薬品との相互作用に関する評価
 カツオ由来エラスチンペプチドと医薬品との相互作用について調査を
行った結果、相互作用の報告はなかった。

 以上より、本品の1日摂取目安量における機能性関与成分のカツオ由来エラスチンペプチド75mgは、適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考える。また、本品の「カツオ由来エラスチンペプチド」以外の原材料は、販売実績が十分にある一般的な食品および食品添加物である。したがって、本品を適切に摂取する上で安全性の懸念はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
食物アレルギーの方は、原材料名をご確認の上ご使用下さい。
乳幼児の手の届かないところに保管してください。
本品は天産物を使用しているため、粒ごとに色調が異なる場合がありますが、品質には問題ありません。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造する日本タブレット株式会社(京都府宇治市槇島町目川150-1)は公益財団法人日本健康・栄養食品協会のGMP認定(認定番号:13807)を受けている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

ア)標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人の膝関節機能の改善作用

(イ)目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、膝関節機能の改善に役立つかの検証を目的とした。

(ウ)背景
  エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは、膝の靭帯の構成成分であり、靭帯の張力を保ち関節を支持・安定化するのに役立っているが、加齢とともにエラスチンが変性・減少し、靭帯機能や張力低下の原因の一つと予測される。エラスチンについて経口摂取による膝関節への効果をまとめたレビューはない。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
  日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、膝関節機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。

(オ)主な結果
  採用文献によると、膝関節痛の自覚症状はあるが、変形性膝関節症(膝OA)などの疾病がない45歳以上75歳以下の健常成人(日本人)男女が、カツオ由来エラスチンペプチド75(mg/日)またはプラセボを12週間持続して経口摂取したところ、日本版変形性膝関節症患者機能評価表(JKOM)のスコア評価により、「膝の痛みやこわばり」、「日常生活の状態」、「普段の活動」に関する設問の合計点について、エラスチン群では12週間後にプラセボ群と比較して、有意な改善が認められた(p<0.05)。JKOMでは、各設問の合計スコアによって膝関節の症状の度合いを評価するため、合計スコアから膝関節の動きをサポートし、軽い違和感を和らげる機能を持つとすることは妥当である。本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチドを75(mg/日)経口摂取することで、膝関節の動きをサポートし、軽い違和感を和らげる機能が期待できると判断した。

(カ)科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。今後更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、日本人を対象とした信頼性の高い膝OA患者のQOL評価法であるJKOMによる評価を行っているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

アラプラスからだ元気(SBIアラプロモ株式会社) の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


SBIアラプロモ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【アラプラス からだ元気】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D556
【届出日】
2019/02/21
【届出者名】
SBIアラプロモ株式会社
SBIアラプロモ株式会社の商品一覧楽天市場
【商品名】
アラプラス からだ元気
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
5-アミノレブリン酸リン酸塩
5-アミノレブリン酸リン酸塩を含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品は5-アミノレブリン酸リン酸塩(ALA)を含みます。ALAは加齢に伴い低下する運動効率を上げ、運動量(運動する時間や量)の増進をサポートすることが報告されています。運動量が気になる方に適しています。
【想定する主な対象者】
運動量が気になる方
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
・喫食経験による食経験の評価
届出食品と類似食品の下記喫食実績により安全性を評価し、安全であることを確認。

5-アミノレブリン酸リン酸塩を含む製品「NATUALAONE 25」
・摂取集団:バーレーン、ヨルダン、UAE(ドバイ)
・摂取形状:カプセル
・摂取方法:水などと一緒に摂取
・機能性関与成分の日常的な摂取量:100mg~200mg/日
・機能性成分の含有量:25mg/粒
・販売期間:2015年2月販売開始
・販売量:約36万粒
・健康被害情報:2件の報告があるが、いずれも重篤なものではなく、製品との因果関係を特定するに至らなかった。

5-アミノレブリン酸リン酸塩は、生物界に広く存在している生体内物質の5-アミノレブリン酸のリン酸塩である。5-アミノレブリン酸はアミノ酸の一種で、魚介類や牛肉などの動物性食品、緑黄色野菜などの植物性食品、ワインや日本酒などの発酵食品など、世界中で食される数多くの食品に含まれている成分である。5-アミノレブリン酸は、消化管から吸収され細胞に移行した後、生体内の5-アミノレブリン酸と同様、ヘムの生合成経路によってポルフィリンを経由し、ヘム合成に関わるものと考えられている。その後、主に便(胆汁を介して腸管中に排出)及び尿として排泄されると推察されている。5-アミノレブリン酸の吸収から排泄に至る経路は人種間においても同様であると考えられるため、海外での食経験も日本人に対する安全性の判断に加えても問題ないと判断した。

以上より、5-アミノレブリン酸リン酸塩を機能性関与成分とする当該製品には十分な食経験があり、安全性においても問題ないと判断した。
【摂取する上での注意事項】
●食物アレルギーのある方は原材料を参照の上、お召し上がりください。
●1日摂取目安量を守ってお召し上がりください。
●開封後はお早めにお召し上がりください。
●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品を製造する工場は、いずれも(公財)日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP適合工場として認定されており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組に基づき実施されている。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

(ア)標題
5-アミノレブリン酸リン酸塩による運動効率及び運動量に関する研究レビュー

(イ)目的 
普段より運動を行っている健常人において、5-アミノレブリン酸リン酸塩の摂取による運動に与える影響を検証する目的で研究レビューを実施した。

(ウ)背景 
ミトコンドリアは酸素を使った好気的代謝により効率的なエネルギー産生を行っている。5-アミノレブリン酸はミトコンドリアの呼吸鎖を構成するたんぱく質の構成要素であり、5-アミノレブリン酸リン酸塩の摂取によりミトコンドリア機能が改善すると考えられている。これまで5-アミノレブリン酸リン酸塩の健常人での運動に及ぼす影響について総合的に評価した研究レビューがないため、本レビューにて検証した。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
医中誌とPubMedの2つのデータベースを用いて検索を行い、健常者を対象とした5-アミノレブリン酸リン酸塩摂取時の運動に関する原著論文1報が検索された。本研究レビュー実施にあたっての利益相反はない。

(オ)主な結果
5-アミノレブリン酸リン酸塩摂取群では段階的サイクリング負荷試験実施中の酸素消費量と二酸化炭素排出量が各々12%と11%、血漿中乳酸値は16%といずれも有意に減少し、プラセボ摂取群においては全てに変動がなかった。また、トレーニング日数、速歩の強度と時間は、5-アミノレブリン酸リン酸塩摂取群において各々42%、102%、69%増加した。

(カ)科学的根拠の質
対象論文は、研究の精度が高いとされるプラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー法を実施している。また、査読付き雑誌に採用されたことより、科学的根拠の質は高いと考えられる。

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
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