2019年12月28日土曜日

つづける生姜黒酢 (養命酒製造株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


養命酒製造株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
養命酒製造 つづける生姜黒酢
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


養命酒製造株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品養命酒製造 つづける生姜黒酢の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
養命酒製造株式会社
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【届出番号】
E540
【届出日】
2019/11/20
【届出者名】
養命酒製造株式会社
(2011001024084)
楽天市場
養命酒製造株式会社の人気商品
【商品名】
養命酒製造 つづける生姜黒酢
機能性表示食品検索


【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
GABA
楽天市場
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【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれます。GABAには、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。血圧が高めの方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
血圧が高めの方を含む健康な成人男女

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり12.3mg配合した清涼飲料水形状の加工食品である。当該食品と類似した商品(B134;生姜黒酢、D14;つづける生姜黒酢、機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり12.3mg配合)は、2019年7月までに合計約300万本販売している。これらにおいて、健康被害は報告されていない。

更に念のため、既存情報における機能性関与成分GABAの安全性評価をした。
(1)既存情報による食経験の評価
公的機関、民間機関のデータベースにおいて、機能性関与成分GABAの喫食実績を調査した。その結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般に食される野菜100 g中にGABAが20~50 ㎎以上含まれていることから、GABAは通常の食生活において摂取される成分であった。
また、GABA(10~80 mg/日)を関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されていた。
(2)安全性試験による評価
GABAの食品としての安全性に関する研究報告を検索したところ、24報あった。11.5~1,000 mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)があったものの、安全性に問題はなかったことが報告されていた。また、本届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000 mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されていたことから、本届出品に含まれている機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。
GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。

以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日当たりの摂取目安量を守ってください。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、FSSC 22000を取得した工場で生産している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
「GABA摂取による血圧が高めの方の血圧を低下させる効果についての研究レビュー」

【目的】
血圧が正常もしくは高め〔最高(収縮期)血圧~139 mmHgまで、または、最低(拡張期)血圧~89 mmHgまで〕の健常成人が、長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを評価し、届出品に含まれる量のGABAが健常人の高めの血圧を健康的な値に保つことをサポートするかを検証することを目的とした。

【背景】
本品を機能性表示食品として販売するにあたり、GABAを配合した本届出品の血圧低下効果について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】
日本語および英語の文献データベース、健康食品素材のデータベースを用いて文献調査を行い、2016年7月より以前に発表された文献を対象として、「目的」の項に記載した条件に合致する文献を検索した。なお、特定保健用食品の試験方法に倣い、参加者に軽症高血圧者が含まれる研究も対象としたが、軽症高血圧者のみの研究は疾病者のデータになるため対象外とした。最終的に残った15報を評価対象とした。

【主な結果】
血圧低下効果は、収縮期および拡張期血圧を指標として評価された。その結果、正常高血圧(収縮期血圧 130~139 mmHg 又は拡張期血圧 85~89 mmHg)の人において、1日あたり12.3 mg~80 mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない対照品と比較して、有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。また、正常な血圧の人のみを対象とした場合は正常な血圧を維持した。採用した論文は、いずれも日本人を対象とした試験であり、日本人への外挿性は高いと判断した。

【科学的根拠の質】
収集した論文は、GABAを含まないプラセボを対照としたランダム化二重盲検並行群間試験がほとんどで、研究レビューの科学的根拠の質は高いと考えられる。一部の採用論文において、研究方法に偏り(バイアス)が疑われるもの、利益相反について記述がないものもあったが特に問題となるものはなかった。
また、幅広く文献の検索を実施しているが、未報告の研究が存在する可能性があり、出版バイアスの可能性もあると考えられるため、今後も新しい研究報告について定期的にチェックする必要がある。
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リセットゼリーアップル味(エムジーファーマ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


エムジーファーマ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
リセットゼリー アップル味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品リセットゼリー アップル味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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エムジーファーマ株式会社
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【届出番号】
E539
【届出日】
2019/11/20
【届出者名】
エムジーファーマ株式会社
(9120901014499)
楽天市場
エムジーファーマ株式会社の人気商品
【商品名】
リセットゼリー アップル味
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【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
楽天市場
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。

機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した本届出食品の類似する食品として、清涼飲料水(一日摂取目安量6mg、特定保健用食品)は、1999年7月から2019年6月末までに約970万本、および加工食品(一日摂取目安量3~15mg、粒状)は、2001年から2019年6月末までに約182万個(内容量150粒)の国内販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
また、医薬品との相互作用は報告されていません。

【摂取する上での注意事項】
●多量摂取により、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。
●お子様はお召し上がりにならないでください。
●ご高齢の方が召し上がる際は、のどに詰まらせないようにご注意ください。
●ゼリーを決して吸い込まずに、底をつまんで押し上げながら、良くかんで少しずつお召し上がりください。
●切り口で口や手を切らないようご注意ください。
●製品中にこんにゃく粉由来の黒い粒が見えることがありますが、品質には問題ありません。
●天然果汁を使用しているため熱や光の影響により変色することがありますが、品質には問題ありません。
●ゼリーの特性上、表面にゼリーの中の水分が分離することがあります。お召し上がりの際は、ゼリーの水分が飛び出さないよう注意してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
都道府県等HACCP(公益財団法人群馬県健康づくり財団)認定工場にて、製造管理および品質管理基準を遵守し製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンによる食後の血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する検証

【目的】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した食品を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているか確認しました。

【背景】
近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれています。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
・論文の検索日:2019年3月15日(英文、和文とも)
・検索対象期間:各データベース開設時から検索日まで
・対象集団の特性:空腹時血中中性脂肪が正常の方(149 mg/dL以下)
・評価に用いた論文数:1報(和文のみ、英文なし)
・研究デザイン:脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。試験食と対照食はグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの有無がわからないように外観や風味が配慮されています。
・利益相反情報:エムジーファーマ(株)社員が実施(論文の著者は除外)

【主な結果】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した清涼飲料水を食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価に用いた論文は試験規模が小規模な1報でしたが、脱落はなく、有効性が見られました。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。本届出食品はゼリー形状の洋生菓子であり、食べる時にかむことによって速やかに崩れ、また、加工工程等において変質することがないので、評価論文の試験食と作用に大きな差はないと考えられることから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。研究の限界として、評価論文が1報であるため、今後さらなる研究が必要であると考えます。
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リセットゼリーグレープ味(エムジーファーマ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


エムジーファーマ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
リセットゼリー グレープ味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品リセットゼリー グレープ味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


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エムジーファーマ株式会社
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【届出番号】
E538
【届出日】
2019/11/20
【届出者名】
エムジーファーマ株式会社
(9120901014499)
楽天市場
エムジーファーマ株式会社の人気商品
【商品名】
リセットゼリー グレープ味
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【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
楽天市場
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。

機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した本届出食品の類似する食品として、清涼飲料水(一日摂取目安量6mg、特定保健用食品)は、1999年7月から2019年6月末までに約970万本、および加工食品(一日摂取目安量3~15mg、粒状)は、2001年から2019年6月末までに約182万個(内容量150粒)の国内販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
また、医薬品との相互作用は報告されていません。

【摂取する上での注意事項】
●多量摂取により、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。
●お子様はお召し上がりにならないでください。
●ご高齢の方が召し上がる際は、のどに詰まらせないようにご注意ください。
●ゼリーを決して吸い込まずに、底をつまんで押し上げながら、良くかんで少しずつお召し上がりください。
●切り口で口や手を切らないようご注意ください。
●製品中にこんにゃく粉由来の黒い粒が見えることがありますが、品質には問題ありません。
●天然果汁を使用しているため熱や光の影響により変色することがありますが、品質には問題ありません。
●ゼリーの特性上、表面にゼリーの中の水分が分離することがあります。お召し上がりの際は、ゼリーの水分が飛び出さないよう注意してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
都道府県等HACCP(公益財団法人群馬県健康づくり財団)認定工場にて、製造管理および品質管理基準を遵守し製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンによる食後の血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する検証

【目的】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した食品を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているか確認しました。

【背景】
近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれています。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
・論文の検索日:2019年3月15日(英文、和文とも)
・検索対象期間:各データベース開設時から検索日まで
・対象集団の特性:空腹時血中中性脂肪が正常の方(149 mg/dL以下)
・評価に用いた論文数:1報(和文のみ、英文なし)
・研究デザイン:脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。試験食と対照食はグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの有無がわからないように外観や風味が配慮されています。
・利益相反情報:エムジーファーマ(株)社員が実施(論文の著者は除外)

【主な結果】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した清涼飲料水を食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価に用いた論文は試験規模が小規模な1報でしたが、脱落はなく、有効性が見られました。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。本届出食品はゼリー形状の洋生菓子であり、食べる時にかむことによって速やかに崩れ、また、加工工程等において変質することがないので、評価論文の試験食と作用に大きな差はないと考えられることから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。研究の限界として、評価論文が1報であるため、今後さらなる研究が必要であると考えます。
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リセットゼリーマンゴー味(エムジーファーマ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品


エムジーファーマ株式会社
が消費者庁に届出た機能性表示食品
リセットゼリー マンゴー味
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


エムジーファーマ株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品リセットゼリー マンゴー味の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
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エムジーファーマ株式会社
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【届出番号】
E537
【届出日】
2019/11/20
【届出者名】
エムジーファーマ株式会社
(9120901014499)
楽天市場
エムジーファーマ株式会社の人気商品
【商品名】
リセットゼリー マンゴー味
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【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
楽天市場
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。

機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した本届出食品の類似する食品として、清涼飲料水(一日摂取目安量6mg、特定保健用食品)は、1999年7月から2019年6月末までに約970万本、および加工食品(一日摂取目安量3~15mg、粒状)は、2001年から2019年6月末までに約182万個(内容量150粒)の国内販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
また、医薬品との相互作用は報告されていません。

【摂取する上での注意事項】
●多量摂取により、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。
●お子様はお召し上がりにならないでください。
●ご高齢の方が召し上がる際は、のどに詰まらせないようにご注意ください。
●ゼリーを決して吸い込まずに、底をつまんで押し上げながら、良くかんで少しずつお召し上がりください。
●切り口で口や手を切らないようご注意ください。
●製品中にこんにゃく粉由来の黒い粒が見えることがありますが、品質には問題ありません。
●天然果汁を使用しているため熱や光の影響により変色することがありますが、品質には問題ありません。
●ゼリーの特性上、表面にゼリーの中の水分が分離することがあります。お召し上がりの際は、ゼリーの水分が飛び出さないよう注意してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
都道府県等HACCP(公益財団法人群馬県健康づくり財団)認定工場にて、製造管理および品質管理基準を遵守し製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンによる食後の血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する検証

【目的】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した食品を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているか確認しました。

【背景】
近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれています。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
・論文の検索日:2019年3月15日(英文、和文とも)
・検索対象期間:各データベース開設時から検索日まで
・対象集団の特性:空腹時血中中性脂肪が正常の方(149 mg/dL以下)
・評価に用いた論文数:1報(和文のみ、英文なし)
・研究デザイン:脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。試験食と対照食はグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの有無がわからないように外観や風味が配慮されています。
・利益相反情報:エムジーファーマ(株)社員が実施(論文の著者は除外)

【主な結果】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した清涼飲料水を食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価に用いた論文は試験規模が小規模な1報でしたが、脱落はなく、有効性が見られました。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。本届出食品はゼリー形状の洋生菓子であり、食べる時にかむことによって速やかに崩れ、また、加工工程等において変質することがないので、評価論文の試験食と作用に大きな差はないと考えられることから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。研究の限界として、評価論文が1報であるため、今後さらなる研究が必要であると考えます。
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もち麦ごはん(株式会社マエダ)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社マエダ
が消費者庁に届出た機能性表示食品
もち麦ごはん
の対象者・安全性・注意事項・製造工場情報


株式会社マエダが消費者庁に届出た機能性表示食品もち麦ごはんの届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


過去に届出た商品の一覧は、年度別にまとめた外部サイト
機能性表示食品まとめ一覧
を参照してください。
株式会社マエダ
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【届出番号】
E536
【届出日】
2019/11/19
【届出者名】
株式会社マエダ
(3500001015530)
楽天市場
株式会社マエダの人気商品
【商品名】
もち麦ごはん
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【食品の区分】
加工食品(その他)

【機能性関与成分名】
大麦由来β-グルカン
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大麦β-グルカンの人気商品
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【表示しようとする機能性】
本品には大麦由来β-グルカンが含まれています。大麦由来β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。

【想定する主な対象者】
食後の血糖値が気になる方

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品は麦ごはん用の大麦(もち麦は大麦の一種です)であり、機能性関与成分の大麦由来β-グルカンを1食摂取目安量当たり1.1g配合している。摂取方法としては、白米と一緒に炊飯を行い、加熱をして摂取をするその他加工食品です。

1 大麦は、多くの国で主食とされてきた穀物です。日本には後期縄文時代に大陸より伝来し、以来国内で栽培が始まり、古代より現代に至るまで我が国においては米に次ぐ主食として広く喫食され続けてきた穀物です。

2 我が国における大麦(はだか麦を含む。はだか麦は大麦の1種です。)の消費量に関する公表資料(食糧庁並びに農林水産省「食料需給表」)によれば、
昭和26年度国内消費仕向量(純食料)1,812千トン
1人1年当たり供給量 21.4kg、1人1日当たり供給量  58.6g
昭和35年度国内消費仕向量(純食料)758千トン
1人1年当たり供給量  8.1kg、1人1日当たり供給量  22.2g
平成24年度国内消費仕向量(純食料)29千トン
1人1年当たり供給量  0.2kg、1人1日当たり供給量  0.6g
の喫食経験があります。

3 大麦中のβ-グルカン含有量については、平成26年12月に全国精麦工業協同組合連合会が行った大麦・はだか麦30点(とう精歩留60%)の第三者機関による分析の結果、平均4.1%であり、昭和26年当時、全国民平均1日当たり約2.4gのβ-グルカンを摂取していたことが推定されます。

4 法務省行政事業レビューにおける矯正施設の「被収容者生活経費」に係る参考資料(法務省矯正局)によると、成人及び少年(男性)の1日当たりの大麦の給与量は105~150gと報告されています。精麦の重量が炊飯時の吸水等により2倍に増加するとして、1日当たり52.5~75gの精麦を喫食していることになります。これをβ-グルカン摂取量に置き換えると1日当たり2.2~3.1gの喫食経験があることになります。

上記食経験は
①届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量含有している食品であること。
②同じ麦ごはんであるので消化・吸収に大きな違いが無いこと。
③大麦を搗精して炊飯するだけですので、食品中の成分や加工による変質はほぼ考えられないこと。
以上より当該製品に類似する食品の喫食実績に当たると判断し食経験は十分であると判断します。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量に摂取することにより、体調によってはおなかがゆるくなることがあります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000の認証はありません。管理体制は社内規定を設け、その体制を確実に維持します。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

【標題】大麦由来β-グルカン摂取による食後血糖値上昇抑制に関する定性的研究レビュー
【目的】大麦由来β-グルカンの摂取が、疾病に罹患していない者に対して食後血糖値に与える影響について定性的研究レビューを実施しました。
【背景】大麦に含まれる水溶性食物繊維であるβ-グルカンは、欧州で食後血糖値上昇抑制作用が認められています。食後血糖値に与える影響について複数のメタアナリシスが報告されており、これらは全体として有効性が示されています。
【レビュー対象とした研究の特性】PubMed、JDreamⅢ、医中誌Webの3つのデータベースを用いて検索を行いました。採用した文献2報はいずれも無作為化比較試験(RCT)であり、健常な成人男女を対象としたものでありました。
【主な結果】リサーチクエスチョンに合致する2報(文献1、2)において、大麦由来β-グルカンの摂取による食後血糖値の上昇抑制効果が確認されました。文献1においては大麦由来β-グルカン1.055g摂取、文献2においては大麦由来β-グルカン4g及び8g摂取により効果を確認できました。本研究レビューの結果から1.055g/食以上の大麦由来β-グルカンの摂取は食後血糖値の上昇を抑制すると考えられました。
【科学的根拠の質】採用した文献2報はバイアスリスクが中程度あったものの、いずれも無作為化比較試験(RCT)であり、査読付きの文献であるため科学的根拠の質は高いものと判断しました。

(構造化抄録)
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