2021年10月8日金曜日

健康経営サプリ桑の葉A(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ 桑の葉A のエビデンス(科学的根拠)



株式会社常磐植物化学研究所
が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ 桑の葉 A】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G547

【届出日】
2021/08/27

【届出者名】
株式会社常磐植物化学研究所
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
健康経営サプリ 桑の葉 A

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
桑の葉由来イミノシュガー
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には桑の葉由来イミノシュガーが含まれます。桑の葉由来イミノシュガーには食後の血糖値の上昇を抑える機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記の(ア)及び(イ)の情報により、機能性関与成分である桑の葉由来イミノシュガーを一日摂取目安量2.2 mg 配合する本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。

(ア)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価
ヒトへの桑の葉の安全性試験としては、桑の葉粉末16.2 gを2週間摂取させた過剰摂取試験と、桑の葉粉末5.4 gを12週間摂取させた長期摂取試験を行った例がある。両試験において被験桑の葉食品と関連ある有害事象は見られず、血液検査および尿検査で問題はなかった。桑の葉由来イミノシュガーとして過剰摂取試験では1日あたり約39 mg、長期摂取試験では約13 mgのイミノシュガーを摂取したものと推察される。よって、本届出商品を一日摂取目安量の範囲内(桑の葉由来イミノシュガー 2.2 mg)で摂取する場合には、安全上の問題はないと考えられる。

(イ)医薬品との相互作用に関する評価
本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本届出商品パッケージに「糖尿病治療薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。
これらのことから、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日摂取目安量を守ってください。糖尿病治療薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
「桑の葉由来イミノシュガーによる食後血糖値の上昇抑制の機能性について」

(イ)目的
健常成人が桑の葉由来イミノシュガーを摂取することによって食後血糖値の上昇が抑制されるかを検証した。

(ウ)背景
桑の葉由来イミノシュガーによる食後血糖値の上昇抑制の機能性について、複数の原著論文が報告されているが、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)の2つのデータベースを検索した結果、4報の文献を採用した。4報の文献は査読付きで、健常成人を対象としたランダム化プラセボ対照試験であった。

(オ)主な結果
健常成人もしくは血糖値が正常型から境界型の成人を対象として桑の葉由来イミノシュガー2.2 mg~10.2 mg/日を摂取させた場合に、食後30分血糖値、食後60分血糖値、食後血糖のピーク値(血糖値Cmax)、食後血糖の血中濃度曲線下面積(血糖値AUC)が有意に低下した。

(カ)科学的根拠の質
日本語と英語の論文のみが対象であることから網羅性および出版バイアスの可能性は否定できないことなど、様々なバイアスリスクを含む結果であることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。

以上より、健常成人が本届出商品に配合する桑の葉由来イミノシュガーを2.2 mg/日摂取することによって、食後血糖値の上昇抑制が見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。

健康経営サプリ桑の葉(株式会社常磐植物化学研究所)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社常磐植物化学研究所の機能性表示食品,健康経営サプリ 桑の葉 のエビデンス(科学的根拠)



株式会社常磐植物化学研究所
が消費者庁に届出た機能性表示食品【健康経営サプリ 桑の葉】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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【届出番号】
G546

【届出日】
2021/08/27

【届出者名】
株式会社常磐植物化学研究所
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
健康経営サプリ 桑の葉

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
桑の葉由来イミノシュガー
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には桑の葉由来イミノシュガーが含まれます。桑の葉由来イミノシュガーには食後の血糖値の上昇を抑える機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記の(ア)及び(イ)の情報により、機能性関与成分である桑の葉由来イミノシュガーを一日摂取目安量2.2 mg 配合する本届出商品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられた。

(ア)既存情報を用いた評価および既存情報による安全性試験の評価
ヒトへの桑の葉の安全性試験としては、桑の葉粉末16.2 gを2週間摂取させた過剰摂取試験と、桑の葉粉末5.4 gを12週間摂取させた長期摂取試験を行った例がある。両試験において被験桑の葉食品と関連ある有害事象は見られず、血液検査および尿検査で問題はなかった。桑の葉由来イミノシュガーとして過剰摂取試験では1日あたり約39 mg、長期摂取試験では約13 mgのイミノシュガーを摂取したものと推察される。よって、本届出商品を一日摂取目安量の範囲内(桑の葉由来イミノシュガー 2.2 mg)で摂取する場合には、安全上の問題はないと考えられる。

(イ)医薬品との相互作用に関する評価
本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、健康被害のリスクは低いと考える。また、本届出商品パッケージに「糖尿病治療薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。」と記載し、リスクを減らす対策を講じている。
これらのことから、医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日摂取目安量を守ってください。糖尿病治療薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出商品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMPの認定を取得した工場にて、そのGMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
「桑の葉由来イミノシュガーによる食後血糖値の上昇抑制の機能性について」

(イ)目的
健常成人が桑の葉由来イミノシュガーを摂取することによって食後血糖値の上昇が抑制されるかを検証した。

(ウ)背景
桑の葉由来イミノシュガーによる食後血糖値の上昇抑制の機能性について、複数の原著論文が報告されているが、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
PubMed(外国語論文)、JDreamⅢ(日本語論文)の2つのデータベースを検索した結果、4報の文献を採用した。4報の文献は査読付きで、健常成人を対象としたランダム化プラセボ対照試験であった。

(オ)主な結果
健常成人もしくは血糖値が正常型から境界型の成人を対象として桑の葉由来イミノシュガー2.2 mg~10.2 mg/日を摂取させた場合に、食後30分血糖値、食後60分血糖値、食後血糖のピーク値(血糖値Cmax)、食後血糖の血中濃度曲線下面積(血糖値AUC)が有意に低下した。

(カ)科学的根拠の質
日本語と英語の論文のみが対象であることから網羅性および出版バイアスの可能性は否定できないことなど、様々なバイアスリスクを含む結果であることは否定できない。これらは本研究レビューの限界と考えられる。

以上より、健常成人が本届出商品に配合する桑の葉由来イミノシュガーを2.2 mg/日摂取することによって、食後血糖値の上昇抑制が見込まれ、表示しようとする機能性は適切であると考えられる。

新あさひ粉豆腐132g (旭松食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

旭松食品株式会社の機能性表示食品,新あさひ粉豆腐132g のエビデンス(科学的根拠)


旭松食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【新あさひ粉豆腐132g】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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a028旭松食品株式会社
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【届出番号】
G545

【届出日】
2021/08/27

【届出者名】
旭松食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
新あさひ粉豆腐132g

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
大豆ベータコングリシニン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、大豆ベータコングリシニンが含まれています。大豆ベータコングリシニンには高めの血中中性脂肪値を低下させること、および高めのBMI を低下させる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
高めの血中中性脂肪値やBMIが気になる健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
大豆には、当該製品の関与成分である大豆ベータコングリシニンが含まれている。大豆あるいは大豆タンパク質は、これまで食材や原料として利用されてきた植物食品であり、世界各国で消費されている安全な食材である。
当該製品の形態である凍り豆腐についても大豆を原料に製造され、日本国内で1年間あたりおよそ1万トンの凍り豆腐が製造され、販売されている。凍り豆腐の食経験の面からも、当該製品は十分な安全性を有していると判断している。

【摂取する上での注意事項】
多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
FSSC 22000を取得している旭松食品株式会社天竜工場にて製造されている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
・標題
最終商品「新あさひ粉豆腐132g」に含有される大豆ベータコングリシニンの摂取による、血中中性脂肪値の低下・BMIの減少機能に関するシステマティックレビュー
・目的
大豆ベータコングリシニンを含む食品の摂取は、血中中性脂肪値・BMIを減少させるかどうかを検証した。
・背景
大豆ベータコングリシニンについて、血中中性脂肪低下機能やBMIの減少機能がヒト試験で報告されている。また、大豆ベータコングリシニン配合製品が特定保健用食品として流通している。しかし、査読付きの論文に掲載されたシステマティックレビュー論文は確認されなかったため、PRISMA声明に準拠したシステマティックレビューを作成した。
・レビュー対象とした研究の特性
疾病に罹患していない者(未成年者・妊産婦・授乳婦は除く)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、大豆ベータコングリシニンを含む食品の継続的な摂取は、対照群と比較してBMIを減少させること、並びに血中中性脂肪値を低下させることを評価した文献を調査した。国内外の学術論文データベース(J-DreamIII、PubMed)を用いて、検索適格基準に適合しない文献を除外し、一定水準以上の研究レベルとして評価された文献を採用文献とした。BMIで2報、血中中性脂肪値項目で2報の適格基準を満たした文献を採用した。
・主な結果
BMI
肥満気味の被験者(肥満度1:BMI25以上30未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することによりBMIが低下することが示唆された。
<血中中性脂肪値>
血中中性脂肪値がやや高めの被験者(150mg/dl以上199mg/dl未満)に対して、大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、12週間以上継続的に摂取することにより、血中中性脂肪値が低下することが示唆された。
カ 科学的根拠の質
採用文献の大豆ベータコングリシニンを2.3g/日、継続して摂取することによる、BMIの低下並びに血中中性脂肪値の低下効果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、届出商品でも同様の機能が期待できると考えられる。

エノキパウダー(株式会社シー・アクト)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社シー・アクトの機能性表示食品,エノキパウダー のエビデンス(科学的根拠)



株式会社シー・アクト
が消費者庁に届出た機能性表示食品【エノキパウダー】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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si65株式会社シー・アクト
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【届出番号】
G544

【届出日】
2021/08/27

【届出者名】
株式会社シー・アクト
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
エノキパウダー

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはエノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)が含まれます。エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、αーリノレン酸)には、肥満気味な方の内蔵脂肪・BMIを減らす機能があることが報告されています。肥満気味で内蔵脂肪や高めのBMIが気になる方に適しています。

【想定する主な対象者】
肥満傾向の健常成人

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
エノキタケは、タマバリタケ科のキノコの一種。子実体は古くから食用とされ、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれている。1960年代頃から現在は全国で栽培され全国各地で食されている。昭和から平成にかけて生産量は年々増加し 20 年以上にわたり 100,000t以上ものエノキタケが生産され、きのこ類の中では最も生産されている。また、一般家庭のエノキタケに対する平均的な年間購入量は7816g(2014年)であり、1日当たり地平均21.4g消費していることになり、キノコ類では1位の消費量である。
 本品は、長野県産のエノキタケを単純に乾燥・粉末化した商品であり、機能性関与成分を含むその他の成分は、水分を除いた分だけ濃縮(およそ9倍に濃縮)されているものであり、大きな成分変質も無く同様に含んでおり、消化吸収にも大差が無いと考えられる。そして、本品の1日摂取目安量の0.2gは、生鮮エノキタケに換算して1.75g/日となり、日本人の平均的な摂取量と比較しても大差が無く、まったく安全性に問題は無いと判断している。また、類似する食品として 摂取集団、摂取頻度、食習慣等を踏まえた当該成分を含有する食品の日常的な摂取量、機能性関与成分の含有量に関して同等なレベルと考えられ、且つ健康被害情報も特になく問題は無い。また、機能性関与成分である エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸、) は様々な食品に含まれ、自然界に広く分布する脂肪酸の一種であることから、日常的に食生活で摂取されている食品成分であると考えられる。
また、複数のデータメースから既存情報による安全性の情報から同等と言える成分についての安全性及び医薬品との相互作用等を確認したが、特に問題となる報告は無かった。
以上のことから、本品は類似する生鮮食品で十分な喫食実績を持っており、且つ、機能性関与成分であるエノキタケ脂肪酸(α-リノレン酸、リノール酸) においても安全性、医薬品との相互作用を懸念する報告はないため、本品の安全性に問題はないと判断する。

【摂取する上での注意事項】
本品は多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではあ
りません。一日摂取目安量を参考に、摂りすぎにご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
認定機関(SGS United Kingdom Ltd)によるFSSC 22000(承認番号JP12/030183)認定工場である、京都グレインシステム株式会社で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
 エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、αーリノレン酸)による、体脂肪・内蔵脂肪・体重・Body mass index(以下、BMI)を減少させる機能に関する研究レビュー
【目的】
エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、αーリノレン酸)の摂取による、肥満傾向を有する健常成人の体脂肪・内蔵脂肪・体重・BMIを改善する効果について、ヒト試験論文のシステマティック・レビューを実施し、検証した。
【背景】
肥満とは、脂肪組織が過剰となった状態と定義され、現在では日本人の25.8%がBMI25以上の肥満傾向にある(厚生労働省 健康局総務課生活習慣病対策室:平成30年国民健康・栄養調査)。肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクファクターとなることが知られている。さらに、皮下脂肪より内蔵脂肪が過剰に蓄積すると動脈硬化疾患リスクを保有する頻度が高く、内臓脂肪面積100cm2以上、これに相当するウエスト周囲長(男性85cm以上、女性90cm以上)に加え、血糖、脂質、血圧の異常を2つ以上合併する場合、メタボリックシンドロームとなる。メタボリックシンドロームは生活習慣病を招きやすくなる病態であることから、内蔵脂肪を減らし、肥満傾向を改善することができれば種々の疾患リスクを低減することができるため、その重要性がうかがえる。エノキタケ(F.velutipes)は、タマバリタケ科のキノコの1種であり、エノキタケの熱水抽出物および子実体残渣を脱アセチル化して得られる抽出物は、経口摂取によりBMI25以上の被験者の内蔵脂肪を減少させる効果があることが報告されている。
【レビュー対象とした研究の特性】
  PunbMed、J-DreamⅢ、医中誌Webを、情報源として用いるデータベースとして文献検索を行った(最終検索日2021年1月22日)。その結果、計88報の文献が検索され、採用基準で選抜した結果、計1報が採用されたため、最終的にその1報の文献を評価した。
【主な結果】
  採用された1報の文献から、エノキタケ由来脂肪酸1.2㎎(リノール酸0.9㎎、αーリノレン酸0.3㎎)以上含む食品を摂取することで、内蔵脂肪・体重・BMIを減少させる機能が認められる肯定的な結果が得られた。文献では日本人を対象とした試験が実施されており、エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)の摂取による、内蔵脂肪・BMIを減少させる機能は、科学的根拠があると判断した。
【科学的根拠の質】
本研究レビューの限界として、採用文献が一方のみであったことから研究のバイアスリスクを完全に否定できないことが限界として挙げられる。しかし採用された文献は信頼性の高い試験デザインのRCT(プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験)で実施され、内蔵脂肪・体重・BMIにおいて対照群と比較して介入群で有意な効果が認められたため、十分なエビデンスを有していると考えられる。したがって、さらなるエビデンスの充実は必要ではあるが、エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、αーリノレン酸)を含む食品の摂取により内蔵脂肪・BMIを減少させる機能を発揮することの有効性が示唆された。

ごぼう茶プリイチョウ葉プラス(株式会社あじかん)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社あじかんの機能性表示食品,ごぼう茶プリ イチョウ葉プラス のエビデンス(科学的根拠)



株式会社あじかん
が消費者庁に届出た機能性表示食品【ごぼう茶プリ イチョウ葉プラス】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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a031株式会社あじかん
d(-_^) Click !! (b^_^)b (o^-`)b Link!!


動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

【届出番号】
G543

【届出日】
2021/08/27

【届出者名】
株式会社あじかん
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ごぼう茶プリ イチョウ葉プラス

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体

イチョウ葉由来テルペンラクトン

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させることが報告されています。

【想定する主な対象者】
記憶力が気になる健常な中高年者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
既存情報を用いた食経験及び安全性の評価

本届出商品の1日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン4.8mgが含有されます。これを超える量を1日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されていますが、本届出商品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行いました。
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報において、「成分規格を有するイチョウ葉エキスの摂取量は、1日240 mg以下が一般的で、それらを適切に摂取すれば、おそらく安全と考えられている。有害な影響としては、胃腸障害やアレルギー反応、抗血液凝固薬との併用によって出血傾向が高まることが知られている。市場には成分規格のあるイチョウ葉エキスと規格のない粗悪品が混在しており、成分規格のない製品には特に注意が必要である。」と記載されています。米国のナチュラルメディシン・データベースにおいても、「規格化イチョウ葉エキスを適切に経口摂取する場合は恐らく安全である。」、投与量は「認知症患者に対して1日120~240mg、健康な青年における認知機能の改善に対して120~600mg」と記載されています。
イチョウ葉エキスの規格について、ヨーロッパ薬局方において、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5mg/kg以下と記載されています。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとされています。本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられます。

以上より、本届出商品の1日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断いたしました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、健康が増進するものではありません。
ワルファリンや抗擬固薬など出血傾向を高める薬を服用中の方は、本品の摂取をお避けください。
本品の摂り過ぎは、出血傾向を高める恐れがあります。一度に過剰に摂取することは避け、一日の摂取目安量を守ってください。
原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
開封後は封をしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
乳幼児の手の届かない所に置いてください。
水濡れや汚れの付かない衛生的な環境でお取り扱いください。
色調などが異なる場合がありますが、原料由来のものですので品質には問題がございません。
製品には万全を期しておりますが、万一お気づきの点がございましたら、お手数ですがご連絡ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
国内GMP又は、FSSC 22000の認証を取得し、その基準に従って品質管理を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
【目的】疾病に罹患していない健常な成人男女がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、脳の血流や活動性、認知機能に対する有効性を検証しました。
【背景】
認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。
【レビュー対象とした研究の特性】
 国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告2報を得ました。いずれもランダム化比較試験で質の高いものでした。
【主な結果】
採択した2報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶の精度や判断力等)の評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。また、同時に加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善する効果も報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶(言葉や数字、図形などを覚え、思い出すこと)の精度や判断の正確さを向上させる効果があると考えられました。
【科学的根拠の質】
採択した2報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、本届出食品が日本人に対しても有効と考えられます。
研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。