2022年7月6日水曜日

リセットコーヒー(エムジーファーマ株式会社)の口コミ・効果・評判のエビデンス:機能性表示食品

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エムジーファーマ株式会社:リセットコーヒーの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H164
2022/05/13
エムジーファーマ株式会社
(9120901014499)
リセットコーヒー
加工食品(その他)
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
届出製品全リスト
エムジーファーマ株式会社

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グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの機能性表示食品 エムジーファーマ株式会社の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。

機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した本届出食品に類似する食品として、清涼飲料水の特定保健用食品(一日摂取目安量6mg)は1999年7月から2021年4月末までに約1007万本、および錠剤形状の加工食品(一日摂取目安量3~15mg)は2006年から2021年4月末までに約234万個(内容量60~240粒)、日本全国における販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
また、医薬品との相互作用は報告されていません。


【摂取する上での注意事項】
●原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。
●一日摂取目安量を守って、摂取量が多くならないようご注意ください。
●作り置きはさけ、お早目にお召し上がりください。
●スティックの切り口や端でケガをしないようにご注意ください。
●本品は製造ロットにより色・風味のばらつきがございますが、品質に問題はありません。
●お湯を注ぐ際、または飲用時の熱湯によるやけどに十分ご注意ください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
製造所名:ツルヤ化成工業株式会社
「HACCP」の考え方を取り入れた自社基準に基づき、製造管理および品質管理基準を順守し製造しています。

製造所名:九州薬品工業株式会社第1工場
一般社団法人日本能率協会の定めるJFS-C 規格認証取得工場にて、製造管理および品質管理基準を順守し製造しています。

製造所名:株式会社タイヨーパッケージ
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の国内GMP認定工場にて、製造管理および品質管理基準を順守し製造しています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【標題】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンによる食後の血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する検証

【目的】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した食品を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているか確認しました。

【背景】
近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれています。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
・論文の検索日:2021年5月20日(英文、和文とも)
・検索対象期間:各データベース開設時から検索日まで
・対象集団の特性:空腹時血中中性脂肪が正常の方(149 mg/dL以下)
・評価に用いた論文数:1報(和文のみ、英文なし)
・研究デザイン:脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。試験食と対照食はグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの有無がわからないように外観や風味が配慮されています。
・利益相反情報:エムジーファーマ(株)社員が実施

【主な結果】
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した清涼飲料水を食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価に用いた論文は試験規模が小規模な1報でしたが、脱落はなく、有効性が見られました。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。本届出食品はコーヒーで、摂取すると速やかにグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが溶出し、特に消化・吸収に影響を及ぼす性状ではなく、加工工程等において変質することがなく、評価論文の試験食と作用に大きな差はないと考えられることから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。研究の限界として、評価論文が1報であるため、今後さらなる研究が必要であると考えます。

【アルファベット】から始まる機能性表示食品届出会社

【あ】から始まる機能性表示食品届出会社


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【う】から始まる機能性表示食品届出会社

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【ら】から始まる機能性表示食品届出会社

【り】から始まる機能性表示食品届出会社

【る】から始まる機能性表示食品届出会社

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【ろ】から始まる機能性表示食品届出会社

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スープごはん和風生姜スープ(株式会社明治)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト
【人気商品(全期間)】
シボラナイトGOLD シボラナイト
糖脂ブロック ファットダウン
SLIM G(スリム ジー) やる気スイッチタブレット
プロテウォーク PURARICO(プラリコ) グッスリード
EPA(イーピーエー) ヨイネムリ

株式会社明治:スープごはん 和風生姜スープの効果とエビデンス(科学的根拠)


届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H163
2022/05/13
株式会社明治
(4010601028138)
スープごはん 和風生姜スープ
加工食品(その他)
イヌリン(食物繊維)
届出製品全リスト
株式会社明治

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イヌリン(食物繊維)の機能性表示食品 株式会社明治の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整えることでお通じを改善することが報告されています。本品は腸内環境を良好にしたい方、おなかの調子が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健康成人(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品は機能性関与成分としてイヌリン(食物繊維)を一日摂取目安量4.5 g含む冷凍食品である。以下の臨床試験に用いられているイヌリンは、当該製品に含まれるイヌリン(食物繊維)と同じ製法で作られたものであり、基原や重合度の点で同等のものである。
早朝空腹時血糖値が100~140 mg/dlである正常よりやや高めの方から糖尿病域の成人男女および健常成人男女44名を2群に分け、イヌリン(食物繊維)もしくはマルトデキストリンを1日25 g、4週間にわたり摂取させるランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験では、試験食品の摂取に起因すると考えられる有害事象は生じなかった。以上より、当該製品の機能性関与成分イヌリン(食物繊維)と同等と考えられるイヌリン(食物繊維)の摂取量25 g/日で有害事象の報告はなく、当該製品におけるイヌリン(食物繊維)の一日当たり摂取目安量 4.5 g、さらに過剰摂取を考慮した3倍量(13.5 g)はこれに比べて十分に低いことから、安全性に問題がないと判断した。
また、当該製品の機能性関与成分であるイヌリン(食物繊維)の摂取により、服用あるいは摂取したカルシウムの吸収促進が想定されるもののされるものの、当該イヌリン(食物繊維)原料の摂取に関連した有害事象の報告はなく、また、カルシウムの耐容上限量を上回ることはないと考えられる。
さらに、食物繊維と医薬品を同時に摂取した場合、一部薬剤で吸収速度が低下する可能性が示唆された。そこで、当該製品を摂取する上での注意事項として、「食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかが緩くなることがあります。また、多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。」さらに、「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」および「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。」の表示を行い 、摂取時の注意喚起を行う。
以上のことから、医薬品との相互作用を考慮しても、当該製品を機能性表示食品として販売することに問題はないと判断された。


【摂取する上での注意事項】
食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかが緩くなることがあります。また、多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、FSSC 22000を取得した工場で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
①標題
イヌリン(食物繊維)の整腸作用に関する研究レビュー(定性評価ならびにメタアナリシス)
②目的
イヌリン(食物繊維)を含む食品を健康成人が摂取することにより、ビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整え、排便回数、排便量を増やすことで排便習慣を良好にする整腸作用を有するかについて明らかにすることを目的とした。
③背景
イヌリン(食物繊維)摂取によるビフィズス菌増加作用ならびに排便習慣改善作用は多くの研究で検討されている。しかし、それらを総体的に評価した研究レビューは行われていない。
④レビュー対象とした研究の特性
健康成人(妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)が、イヌリン(食物繊維)を含む食品を摂取した時の糞便中ビフィズス菌数、排便回数および排便量について、プラセボ食品を摂取した時と比較した研究文献を網羅的に集めた。日本語および英語文献データベースを用いて、2019年1月22日に対象期間を設定せず文献を検索した。データベースから得た文献の内容を精査し、対象となる文献18報が抽出された。それぞれの研究結果をアウトカム別に統合し、定性的ならびにメタアナリシスにて評価した。
⑤主な結果
「糞便中ビフィズス菌数」に関する定性評価では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていた。また、「糞便中ビフィズス菌数」について定量評価されている8報を対象としてメタアナリシスを行ったところ、有意に増加することが示された。「排便回数」を検討した11報の結果を統合したところ、イヌリン(食物繊維)を含む食品の摂取により有意な増加が認められた。「排便量」を検討した8報の結果を統合したところ、イヌリン(食物繊維)を含む食品の摂取により有意な増加が認められた。
⑥科学的根拠の質
抽出された論文を、「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル」に従い文献の質を確認したところ、割り付けの隠蔵についての記載がない、男性または女性に限定した試験など認めたが、大きな問題は認めず、バイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から、イヌリン(食物繊維)の腸内フローラならびに排便習慣の改善作用には科学的根拠があると判断した。
一方、研究の限界として、糞便中ビフィズス菌数(定性評価)では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていたが、出版バイアスの可能性は否定できなかった。メタアナリシスの結果、糞便中ビフィズス菌数、排便回数、排便量においてイヌリン(食物繊維)摂取群はプラセボ摂取群と比較して統計的に有意な増加が認められた。しかし、本研究レビューで採用された文献ではサンプルサイズの決定の根拠が明示されていない論文があった。より強固な科学的根拠を得るためには、事前に設定された妥当なサンプルサイズでの研究が望まれる。

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スープごはんクラムチャウダー(株式会社明治)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

機能性表示食品 届出企業全リスト
【人気商品(全期間)】
シボラナイトGOLD シボラナイト
糖脂ブロック ファットダウン
SLIM G(スリム ジー) やる気スイッチタブレット
プロテウォーク PURARICO(プラリコ) グッスリード
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株式会社明治:スープごはん クラムチャウダーの効果とエビデンス(科学的根拠)



届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
H162
2022/05/13
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(4010601028138)
スープごはん クラムチャウダー
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イヌリン(食物繊維)
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イヌリン(食物繊維)の機能性表示食品 株式会社明治の機能性表示食品

参考
機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整えることでお通じを改善することが報告されています。本品は腸内環境を良好にしたい方、おなかの調子が気になる方に適した食品です。

【想定する主な対象者】
健康成人(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該製品は機能性関与成分としてイヌリン(食物繊維)を一日摂取目安量4.5 g含む冷凍食品である。以下の臨床試験に用いられているイヌリンは、当該製品に含まれるイヌリン(食物繊維)と同じ製法で作られたものであり、基原や重合度の点で同等のものである。
早朝空腹時血糖値が100~140 mg/dlである正常よりやや高めの方から糖尿病域の成人男女および健常成人男女44名を2群に分け、イヌリン(食物繊維)もしくはマルトデキストリンを1日25 g、4週間にわたり摂取させるランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験では、試験食品の摂取に起因すると考えられる有害事象は生じなかった。以上より、当該製品の機能性関与成分イヌリン(食物繊維)と同等と考えられるイヌリン(食物繊維)の摂取量25 g/日で有害事象の報告はなく、当該製品におけるイヌリン(食物繊維)の一日当たり摂取目安量 4.5 g、さらに過剰摂取を考慮した3倍量(13.5 g)はこれに比べて十分に低いことから、安全性に問題がないと判断した。
また、当該製品の機能性関与成分であるイヌリン(食物繊維)の摂取により、服用あるいは摂取したカルシウムの吸収促進が想定されるもののされるものの、当該イヌリン(食物繊維)原料の摂取に関連した有害事象の報告はなく、また、カルシウムの耐容上限量を上回ることはないと考えられる。
さらに、食物繊維と医薬品を同時に摂取した場合、一部薬剤で吸収速度が低下する可能性が示唆された。そこで、当該製品を摂取する上での注意事項として、「食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかが緩くなることがあります。また、多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。」さらに、「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」および「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。」の表示を行い 、摂取時の注意喚起を行う。
以上のことから、医薬品との相互作用を考慮しても、当該製品を機能性表示食品として販売することに問題はないと判断された。


【摂取する上での注意事項】
食べ過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかが緩くなることがあります。また、多量に摂取することで、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守って、お召し上がりください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
当該製品は、FSSC 22000を取得した工場で製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
①標題
イヌリン(食物繊維)の整腸作用に関する研究レビュー(定性評価ならびにメタアナリシス)
②目的
イヌリン(食物繊維)を含む食品を健康成人が摂取することにより、ビフィズス菌を増やし、腸内フローラを整え、排便回数、排便量を増やすことで排便習慣を良好にする整腸作用を有するかについて明らかにすることを目的とした。
③背景
イヌリン(食物繊維)摂取によるビフィズス菌増加作用ならびに排便習慣改善作用は多くの研究で検討されている。しかし、それらを総体的に評価した研究レビューは行われていない。
④レビュー対象とした研究の特性
健康成人(妊産婦、授乳婦は除く。便通回数の少ない者は含む)が、イヌリン(食物繊維)を含む食品を摂取した時の糞便中ビフィズス菌数、排便回数および排便量について、プラセボ食品を摂取した時と比較した研究文献を網羅的に集めた。日本語および英語文献データベースを用いて、2019年1月22日に対象期間を設定せず文献を検索した。データベースから得た文献の内容を精査し、対象となる文献18報が抽出された。それぞれの研究結果をアウトカム別に統合し、定性的ならびにメタアナリシスにて評価した。
⑤主な結果
「糞便中ビフィズス菌数」に関する定性評価では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていた。また、「糞便中ビフィズス菌数」について定量評価されている8報を対象としてメタアナリシスを行ったところ、有意に増加することが示された。「排便回数」を検討した11報の結果を統合したところ、イヌリン(食物繊維)を含む食品の摂取により有意な増加が認められた。「排便量」を検討した8報の結果を統合したところ、イヌリン(食物繊維)を含む食品の摂取により有意な増加が認められた。
⑥科学的根拠の質
抽出された論文を、「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル」に従い文献の質を確認したところ、割り付けの隠蔵についての記載がない、男性または女性に限定した試験など認めたが、大きな問題は認めず、バイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から、イヌリン(食物繊維)の腸内フローラならびに排便習慣の改善作用には科学的根拠があると判断した。
一方、研究の限界として、糞便中ビフィズス菌数(定性評価)では13報中8報で有意な増加を認め、肯定的な試験数が否定的な試験数を上回っていたが、出版バイアスの可能性は否定できなかった。メタアナリシスの結果、糞便中ビフィズス菌数、排便回数、排便量においてイヌリン(食物繊維)摂取群はプラセボ摂取群と比較して統計的に有意な増加が認められた。しかし、本研究レビューで採用された文献ではサンプルサイズの決定の根拠が明示されていない論文があった。より強固な科学的根拠を得るためには、事前に設定された妥当なサンプルサイズでの研究が望まれる。

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