ピルクルミラクルケアのむヨーグルト(日清ヨーク株式会社)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠) #機能性表示食品 #FFC |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I344 2023/06/14 日清ヨーク株式会社 (2010001053507) ピルクルミラクルケアのむヨーグルト 加工食品(その他) 乳酸菌NY1301株 |
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。 乳酸菌NY1301株には、睡眠の質を改善し、日常生活の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。 さらに、腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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健常な成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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本届出食品はコップ1杯(180g、一日当たりの摂取目安量)当たり乳酸菌NY1301株(Lactobacillus paracasei subsp. paracasei NY1301)が600億個含まれている加工食品(その他)です。 【乳酸菌NY1301株の安全性評価】 乳酸菌NY1301株を含む特定保健用食品「ピルクル400」、機能性表示食品「ピルクル ミラクルケア」(H24)は過去の販売期間において重篤な健康被害は報告されておりません。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、乳酸菌 NY1301 株を関与成分として配合した製品「ピルクル 400」について、安全性について問題がないとの判断がなされております。 また、乳酸菌NY1301株を届出食品と同等以上(600億個以上)の乳酸菌数を継続的に摂取させた試験が2件報告されており、いずれの試験においても試験食品の摂取に起因する有害事象は認められておりません。 また、医薬品との相互作用についても、問題となる報告はありませんでした。 以上のことから、届出食品の安全性については十分であると評価いたしました。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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総合衛生管理製造過程の認証を取得した製造施設において製造を行っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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[乳酸菌NY1301株の疲労感、睡眠の質に対する機能性] 【標題】 乳酸菌NY1301株の疲労感と睡眠の質の改善作用に関する研究レビュー 【目的】 成人健常者に対する乳酸菌NY1301株の摂取により疲労感および睡眠の質が改善するか検証することを目的としました。 【背景】 現代生活はシフトワークや長時間通勤、受験勉強、夜型生活など、睡眠時間が不足しがちであり、2016年社会生活基本調査によると男女それぞれの全体的な平均睡眠時間は年々減少していることが報告されています。不眠はメタボリックシンドローム構成要素である糖尿病、高血圧、肥満、うつ病などとの関係が報告されています。 疲労感は自覚的に感じる疲労の感覚であり、客観的に定量される疲労とは異なると言われています。調査では、平均睡眠時間よりも睡眠時間が短いグループは睡眠時間が長いグループよりも疲労感を感じている割合が高かったことが報告されています。このように疲労感と睡眠の質は密接な関係があり、昼間の日常生活で蓄積した急性的な疲労感が良質な睡眠を取ることにより取り除かれ、また、良質な睡眠によって日常生活における疲労感の蓄積が抑制されると考えられます。 近年、脳と腸が自律神経系を介して密接に関係する「脳腸相関」に腸内細菌、とりわけ乳酸菌などのプロバイオティクスが重要な役割を果たしていることを示す結果が報告されています。乳酸菌の摂取は日常生活に伴う一時的な疲労感の軽減や睡眠の質の向上に有用である可能性が期待されます。 乳酸菌NY1301株の有用性を示した研究は数多く公表されていますが、疲労感と睡眠の質に関する研究レビューは確認されていません。そこで、今回「成人健常者に対する乳酸菌NY1301株の摂取により疲労感および睡眠の質が改善するか」を明らかにすることを目的とした研究レビューを実施しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 2022年2月27日に国内外の3つのデータベースを用いて検索を実施しました。18歳以上の健常な日本人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。 【主な結果】 乳酸菌NY1301株600億個/日の12週間の摂取の結果、視覚的アナログスケール(VAS)による疲労感に関しては、摂取12週目にプラセボ群に比べて被験食品群でスコアが有意に低下し、疲労感の軽減が認められました。また、VASによる起床時の睡眠状態の変化量に関しては、摂取4、8、12週でプラセボ群に比べて被験食品群でスコアが有意に低下し、睡眠の質の改善が認められました。 【科学的根拠の質】 採用した1報はランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験であり、科学的根拠の質は高いと判断しました。しかし、アウトカムでは疲労感および睡眠の質に標準偏差の大きさからくる不精確がありました。研究レビュー全体としては、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できないため、今後さらなるエビデンスの拡充が望まれます。 [乳酸菌NY1301株の腸内環境を改善する機能について](研究レビュー) 【標題】 乳酸菌NY1301株の腸内環境改善作用に関する研究レビュー 【目的】 便秘傾向の健常者に、乳酸菌NY1301株を摂取させることによって、プラセボ摂取と比べ、腸内環境が改善するかの検証を目的としました。 【背景】 乳酸菌NY1301株は、腸内の環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ関与成分として、2001年に特定保健用食品の許可を受けた乳酸菌です。乳酸菌NY1301株の有用性を示した研究は数多く公表されていますが、研究レビューについては確認されていませんでした。そこで、今回「便秘傾向の健常者に、乳酸菌NY1301株を摂取させることによって、プラセボ摂取と比べ、腸内環境が改善するか」を明らかにすることを目的とした研究レビューを実施しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 2019年5月8日、2019年7月6日の2回に分けて、国内外の3つのデータベースを用いて検索を実施しました。18歳以上の健常な日本人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。 【主な結果】 乳酸菌NY1301株400億個/日、2週間の摂取では、プラセボ摂取と比較して、摂取期間平均の排便回数が有意に増加しました。摂取期間平均の排便日数、および排便量については、増加傾向にとどまりました。また、便中細菌占有率ではプラセボと比較して、乳酸菌NY1301株の摂取は、Lactobacillus属が有意に増加し、B.longum subsp.longum属に関しては乳酸菌NY1301株の摂取前後で有意な増加を示しました。 【科学的根拠の質】 採用した研究について、高度の症例減少バイアスが見られました。また、アウトカムでは便通と便中細菌占有率に標準偏差の大きさからくる不精確がありました。研究レビュー全体としては、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できないため、今後さらなるエビデンスの拡充が望まれます。 |
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【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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届出企業一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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消費者庁に届出られた機能性表示食品のあれこれ。表示する機能性(効果)・エビデンス・主な対象者・機能性関与成分名・安全性に関する評価・製造品質管理情報・摂取する際の注意事項。
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2023年8月1日火曜日
ピルクルミラクルケアのむヨーグルト(日清ヨーク株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
伝統にんにく卵黄・極EX1(株式会社健康家族)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品
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伝統にんにく卵黄・極 EX1(株式会社健康家族)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠) #機能性表示食品 #FFC |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I343 2023/06/14 株式会社健康家族 (3340001004822) 伝統にんにく卵黄・極 EX(イーエックス)1 加工食品(サプリメント形状) GABA |
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはGABAが含まれます。 GABAには仕事や家事などによる一時的な疲労感やストレスを和らげる機能があることが報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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健康な成人男女 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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本届出品は機能性関与成分(GABA)を一日当たりの摂取目安量で28㎎配合した食品である。新製品であるため、最終製品での喫食実績がないため、既存情報における機能性関与成分GABAでの安全性評価をした。 1、既存情報による食経験の評価:公的機関、民間機関のデータベースにおいて、機能性関与成分GABAの喫食実績を調査した。その結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般に食される野菜100 g中にGABAが20~50 ㎎以上含まれていることから、通常の食生活において摂取される成分である。また、GABA(10~80mg/日)を関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。 2、安全性試験による評価:GABAの食品としての安全性に関する研究報告を検索したところ、21報あった。10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、本届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000 mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されていることから、本届出品に含まれている機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。 GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。 以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した本届出品の安全性に問題はないと考えられる。しかしながら降圧剤などの医薬品を併用すると血圧を下げすぎてしまう可能性が報告されているので、摂取をする上での注意事項に、降圧剤等の医薬品服用者は本届出品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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1日の摂取目安量を守ってお召し上がりください。降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、ご利用をお控えください。開封後はお早めにお召し上がりください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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製品は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会のGMP適合認定工場にて、健康食品GMPに準拠した製造管理、品質管理の下で製造しており、製造ロットごとに品質管理検査を実施しております。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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【標題】GABAのデスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に関する研究レビュー 【目的】健康な成人日本人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】GABAのデスクワークなどを主体とする精神負荷作業における疲労感の緩和について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかった。そこでGABAの、精神的ストレスがかかる作業後の疲労感を緩和する機能性について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】外国語文献検索には、PubMed(1946年~2016年)、英語文献検索には、The Cochrane Library(1992年~2016年)のデータベースを用い2016年7月1日に検索を実施した。日本語文献は、医中誌Web(1977年~2016年)、J-DreamⅢ(1975年(医学情報は1981年)~2016年)のデータベースを用い2016年7月3日に検索を実施した。文献を精査し、健常な日本人成人を対象とし、GABAを摂取しない群と比較した試験デザインである7報の文献を評価した。利益相反に関して、申告がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。 【主な結果】主観的疲労感(精神的ストレス)としてVASおよびPOMS、唾液中のコルチゾールおよびクロモグラニンA、さらに、脳波の変動、自律神経活動の各指標により精神的ストレスや疲労感を評価した。これらの指標は一時的な精神的ストレスや疲労感を評価する指標として広く用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果は、28~100mgのGABAを摂取することで、GABAを摂取しない時と比較して、仕事や家事などによる一時的な疲労感やストレスを和らげる効果が確認された。なお、GABAの摂取による副作用などの有害事象の記載はみられなかった。 【科学的根拠の質】最終調査対象とした論文のバイアス・リスクの評価では、採用論文7報中1報が中程度であり、他の6報は低度であった。エビデンスの一貫性など特に問題は認められず、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、報告数、被験者数ともに少ないことから、バイアスの存在が完全に否定できないことが考えられる。 |
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【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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緑茶カテキンEGCG(I342)の口コミ・効果・評判のエビデンス(株式会社公知貿易)
緑茶カテキンEGCG(株式会社公知貿易)の口コミ・評判・効果とエビデンス(科学的根拠) #機能性表示食品 #FFC |
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届出番号・届出日・届出者名・(法人番号) ・商品名・食品の区分・機能性関与成分名(楽天市場) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
I342 2023/06/14 株式会社公知貿易 (1120001131863) 緑茶カテキンEGCG(イージーシージー) 加工食品(サプリメント形状) エピガロカテキンガレート(EGCG) |
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機能性表示食品 届出企業全リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和5年の届出一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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【表示しようとする機能性】 |
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本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれます。 エピガロカテキンガレート(EGCG)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。 |
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【想定する主な対象者】 |
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健常成人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性の評価方法】 |
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既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【安全性に関する届出者の評価】 |
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【喫食実績】 本届出品で使用される原料である緑茶抽出物については、すでに国内での流通実績があるが、届出品は新商品であるため喫食実績はない。 【既存情報を用いた評価】 ・カテキンについて、通常量の緑茶としての飲用では、おそらく安全である。妊婦・授乳婦においては、サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないとしている。また小児においては、児童を対象とした試験において、カテキン576 mg/日を含む緑茶を 24 週間摂取させても、悪影響はみられなかったと報告している。 ・緑茶および緑茶エキスは適量であれば経口摂取でおそらく安全と思われるが、多量の経口摂取はカフェインの副作用が出やすくなるので、危険性が示唆されている。 ・茶抽出物はFDA(Food and Drug Administration:米国食品医薬品局)により、GRAS(一般に安全と認められる)認定されている。 本届出品の機能性関与成分は茶抽出物に含まれるエピガロカテキンガレート(EGCG)であり、既存情報と同一成分である。摂取目安量も一日当たり140.2㎎であり、一般的に摂取している量であるため、安全性に問題はないと結論づけた。 【医薬品との相乗作用】 エピガロカテキンガレート(EGCG)と医薬品との相互作用に関するデータは十分に認められない。ただし、茶由来であるため含有するカフェインにより種々の薬剤との相互作用が報告されている。しかしながら本届出品は医薬品を服用する方を対象とするものではなく、定型文ではあるが、「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」、「本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。」と注意喚起しているため、販売するにあたって安全上の問題がないと考えられる。 |
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【摂取する上での注意事項】 |
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◆原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 ◆1日の摂取目安量を守り、飲みすぎないようご注意ください。 |
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】 |
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本製品は、GMP取得の国内工場で製造され、品質管理・安全管理はGMP基準の下で行われている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【機能性の評価方法】 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【届出者の評価(エビデンス)】 |
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【標題】 緑茶カテキンEGCG(イージーシージー)に含まれる機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取による食後血糖値上昇抑制作用に関する研究レビュー 【目的】 疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)において、エピガロカテキンガレート(EGCG)を含む食品の単回摂取が、食後血糖値の上昇を抑制する(おだやかにする)か検証するため、定性的研究レビューを実施した。 【背景】 カテキンの一種であるエピガロカテキンガレート(EGCG)は、緑茶に含まれるカテキンの中で最も量が多いことが知られている。エピガロカテキンガレート(EGCG)は、血糖値に関してはラットのαグルコシダーゼに対して阻害作用があることが報告されているほか、マウスにおいて糖負荷後の血糖値の上昇を抑制することが報告されている。しかし、成人健常者を対象とした論文を評価した研究レビューは報告されていない。そこで、定性的研究レビューを実施し、健常な日本人におけるエピガロカテキンガレート(EGCG)の食後血糖値の上昇抑制作用について検証した。 【レビュー対象とした研究の特性】 3つのデータベース(PubMed、医中誌Web、JDreamⅢ)より目的に合致した文献を検索し、適格基準に適合しない文献を除外し、「論文の質の評価」により、一定水準以上の研究レベル(QL3以上)がある文献を採用文献とした。 【主な結果】 採用文献は、健常な日本人男女を対象とした試験であった。採用文献のエピガロカテキンガレート(EGCG)摂取量は140.2 mg/日であり、エピガロカテキンガレート(EGCG)140.2 mg/日以上の摂取により疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)において、食後血糖値の上昇が抑制される(おだやかになる)ことが示唆された。 【科学的根拠の質】 採用された文献1報は査読付文献で日本語で記載されていた。試験デザインは、二重盲検ランダム化プラセボ対照クロスオーバー比較試験であった。また対象者は健常な日本人男女であった。論文の質の評価において、バイアスリスク、非直接性、不精確については低(0)、非一貫性、出版バイアスで中/疑い(-1)と評価した。以上のことを総合的に判断し、エビデンスの強さは示唆的な根拠がある(C)とし、結果に大きな影響を与えるものではないと判断した。 |
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【詳細内容】 ・表示しようとする機能性は? ・想定している主な対象者は? ・安全性の評価方法は? ・安全性に関しての届出者の評価は? ・摂取する場合の注意事項は? ・生産・製造・品質管理に関する基本情報は? ・機能性の評価方法は? ・届出者の評価とエビデンスは? |
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