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2021年7月23日金曜日

ウルトメイク(株式会社シンギー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社シンギーの機能性表示食品,ULTmake(ウルトメイク)のエビデンス(科学的根拠)

株式会社シンギーが消費者庁に届出た機能性表示食品【ULTmake(ウルトメイク)】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社シンギー

【届出番号】
G205

【届出日】
2021/06/03

【届出者名】
株式会社シンギー
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ULTmake(ウルトメイク)

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)

GABA(γ-アミノ酪酸)

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

ULTmakeには①本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)②GABAが含まれます。①の成分は、「運動習慣のない中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる。」②の成分は、「ストレス(精神的負担)がかかるデスクワークなどの作業による一時的な疲労感を軽減する。」「日常、一時的に落ち込んだ気分を前向きに(やる気や積極的な気分の低下を軽減)する。」と報告されています。

【想定する主な対象者】
①運動習慣のない中高年の健常者
②健康な成人男女

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
届出品は機能性関与成分本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)(以下6-MSITC)0.8mg、GABA100㎎を一日当たりの摂取目安量とした食品であり、それぞれの関与成分又は由来原料にて安全性を調査した。

【6-MSIT】
・健常成人男女11名を対象とした過剰摂取試験において、6-MSITCを含む本わさび抽出物5倍量500mgを4週間連続摂取を実施した結果、吐気・胃痛1件、胃もたれ1件、食欲不振1件があったが、いずれも研究食品以外の原因であり、実施医師は研究食品との関連性はないと判断した。
また、長期投与試験(8週間)にて、物忘れを自覚する中高齢男女を対象とし、本わさび抽出物100mg/日を含む食品を連続で摂取させ、脳機能への影響を検討した。被験者50名全員における安全性の評価は、実施医師責任者が有害事象の判断をし、安全性に問題がないことを確認した。
・医薬品との併用について検索した結果、わさびは血液凝固を阻害する可能性があるため、届出品に抗凝血剤の服用者への注意喚起を表示した。

【GABA】
・GABAの喫食実績を調査した結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般野菜100g中にGABAが20~50㎎以上含まれおり、通常食生活で摂取される成分である。また、GABAを関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。
・安全性試験を検索したところ、24報あった。11.5~1,000mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状事例(下痢、腹痛、食欲不振等)はあるものの、安全性に問題なしと報告された。また届出品の関与成分量の5倍量以上のGABA1,000mgを4週間摂取した試験において安全性に問題なしと報告された。
・医薬品との相互作用においては、降圧剤等併用すると血圧を下げ過ぎる可能性があるため、届出品に降圧剤等の服用者への注意事項を表示した。また一時的ではなく常時気分が落ち込んでいる方等へは、医師の診断を勧める文言を表示した。

【関与成分同士の相互作用】
GABA、わさび、及び関与成分6-MSITCで調べたが、両関与成分同士での安全性を懸念するような情報はなかった。

なお、届出品は上記で評価されたものと同等の原料を使用しており安全性、同一性には問題がないと判断した。

【摂取する上での注意事項】
原材料を参照の上、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。降圧薬・抗凝血剤を服用している方は医師・薬剤師にご相談ください。常に気分が落ち込む、休暇・睡眠をとっても疲労感が抜けない方は、医師の診察をお勧めします。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
届出品は、JIHFS健康食品のGMP(適正製造規範)適合認証を受けた株式会社エフアイコーポレイションの本社工場および第2工場の2工場にて、GMP規定に準拠した衛生管理、品質管理に基づき製造している。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
1:本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)

【標題】本わさび成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートの脳機能改善作用に関するレビュー

【目的】健康な中年男女に対し、本わさび成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)含有食品を摂取させ、プラセボ群と比較して認知機能の改善効果が得られるかを、システマティック・レビューにより検証した。

【背景】本わさびは日本原産の植物で、飛鳥時代より薬草として用いられてきた記録がある。近年になり、本わさびに含まれている6-MSITCに、神経細胞の保護効果や伸長作用が報告され、動物試験でもアルツハイマー病、パーキンソン病のモデルマウスで症状の改善効果が報告されている。しかし、臨床試験による研究報告は少なく、総合的に評価したレビュー研究はなかった。

【レビュー対象とした研究の特性】国内及び海外の文献データベース4件の検索を2020年4月に実施し、158件の文献を集めた。「健常な人(軽度の認知機能低下が認められる人も含む)を対象としているか」「6-MSITCのみを含んだ製品で評価しているか」「6-MSITCを投与しない場合との比較があるか」「認知機能に関する改善効果が評価されているか」などの質評価基準で論文の絞り込みを行い、最終的に1件の論文を評価した。当該論文はランダム化比較試験 (RCT)である。

【主な結果】当該論文は、ランダム化二重盲検並行群間試験にて実施されていました。試験結果としては、Stroop試験のステップ1、4の「達成数」、「正答数」について、8週目の変化量で、アクティブ群がプラセボ群と比べて有意な改善が見られた。本研究で用いた新Stroop検査II は、注意機能・情報処理速度の両面を測定できると考えられており、Stroop試験のステップ1、4の「達成数」、「正答数」の改善は、日常的な運動習慣がなく物忘れを自覚する中高齢男女に6-MSITC含有食品を摂取させると、認知機能の一部である識別・処理能力(注意機能)が向上する可能性が示唆される。6-MSITCの有効摂取量としては、0.8mg/日と判断した。
また、6-MSITCの作用機序については、未解明な部分が多いが、活性酸素の産生抑制による抗酸化作用や抗炎症作用を持つとされ、また抗血小板凝集作用、血流や血管などの血液循環を改善なども報告されており、これらの作用が細胞ダメージを抑制することで、中枢神経系の機能改善へ寄与している可能性が指摘されている。抗血小板凝集作用としては、ヒト血小板を用いて検討し、ワサビスルフィニルに含まれる6-MSITCがアスピリンと比較して20倍程度強い凝集阻害活性を示すことが報告されており、血流に対するわさび成分の有効性に関しては、ヒトに5 gの本ワサビを摂取させた結果、100 μLの血液が流れるのに要した時間が短縮し、血流改善効果がみられたことが報告されている。

【科学的根拠の質】採用した文献は1報であったため、科学的根拠の一貫性を示すことができず、バイアスの評価もできなかった。しかし採用した文献は、、ヒトでの試験手法として質が高いとされている「ランダム化二重盲検比較試験」で行われた結果であることから、6-MSITCを含む食品の摂取による脳機能改善作用の信頼性は高く、科学的根拠の質は十分であると判断した。



2:GABA「ストレス」

【標題】GABAの、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に関する研究レビュー

【目的】健康な成人日本人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】GABAのデスクワークなどを主体とする精神負荷作業における疲労感の緩和について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかった。そこでGABAの、精神的ストレスがかかる作業後の疲労感を緩和する機能性について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】外国語文献検索には、PubMed(1946年~2016年)、英語文献検索には、The Cochrane Library(1992年~2016年)のデータベースを用い2016年7月1日に検索を実施した。日本語文献は、医中誌Web(1977年~2016年)、J-DreamⅢ(1975年(医学情報は1981年)~2016年)のデータベースを用い2016年7月3日に検索を実施した。文献を精査し、健常な日本人成人を対象とし、GABAを摂取しない群と比較した試験デザインである7報の文献を評価した。利益相反に関して、申告がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

【主な結果】主観的疲労感としてVASおよびPOMS、唾液中のコルチゾールおよびクロモグラニンA、さらに、脳波の変動、自律神経活動の各指標により疲労感を評価した。これらの指標は一時的な疲労感を評価する指標として広く用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果は、28~100mgのGABAを摂取することで、GABAを摂取しない時と比較して、デスクワークをはじめとする精神的ストレスがかかる作業後の一時的な疲労感を緩和する効果が確認された。なお、GABAの摂取による副作用などの有害事象の記載はみられなかった。

【科学的根拠の質】最終調査対象とした論文のバイアス・リスクの評価では、採用論文7報中1報が中程度であり、他の6報は低度であった。エビデンスの一貫性など特に問題は認められず、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、報告数、被験者数ともに少ないことから、バイアスの存在が完全に否定できないことが考えられる。



3:GABA「やる気」

【標題】GABA摂取が、日常生活における一時的に落ち込んだ気分に与える機能性に関する研究レビュー

【目的】日常生活における一時的に落ち込んだ気分に与えるGABA摂取の機能性の検証を目的とした。

【背景】精神的、身体的に関わらず負荷の増大は十分な休息があれば負担にならないが、一定期間十分な休息なく継続した負荷がかかる場合、一時的に気分が落ち込むことが考えられる。そこで本研究レビューでは、日常生活において一時的に気分が落ち込んでいる人に対するGABA摂取の効果について、網羅的に文献を検索し、機能性を検討した。

【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索、精査をした結果、健康な成人日本人男女を対象とし、GABA摂取群とプラセボ群を比較した試験であり、一時的な感情状態を評価する指標としてPOMS2-ASを評価している文献を選抜し、1報の査読付論文を採用し、評価した。

【主な結果】評価した文献1報では、日常生活で一時的に気分が落ち込んでいる(うつ病や慢性疲労症候群の疾患ではない)健康な日本人成人男女が、GABA 100 ㎎/日を継続的に摂取した場合、プラセボ摂取に比べ、POMS2-AS「活気―活力」の指標が有意に改善されたことを報告している。POMS2-ASは、Positive MoodやNegative Moodといった気分の主観的側面の評価に用いられており、POMS2-AS「活気―活力」は、Positive Moodに該当する尺度であるため、「前向きな気分(Positive Moodの和訳)」と表現した。本結果から、GABA摂取は、日常生活において一時的に気分が落ち込みがちな人の前向きな気分(活気・活力感の低下)を改善する効果があると評価した。
【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文は査読を実施したRCT論文であることから、科学的根拠の質は高いと考えられる。

2019年3月16日土曜日

ギャバリズム(株式会社シンギー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社シンギーが消費者庁に届出た機能性表示食品【GABA(ギャバ)リズム】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。


【届出番号】
D479
【届出日】
2019/01/24
【届出者名】
株式会社シンギー
株式会社シンギーの商品一覧楽天市場
【商品名】
GABA(ギャバ)リズム
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
GABA
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【表示しようとする機能性】
本品にはGABAが含まれています。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。
【想定する主な対象者】
血圧が高めの方。健康な成人であれば年齢、性別を問わない。ただし、疾病に罹患している者、妊産婦および授乳婦を除く。
【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
1.食経験
GABAは野菜や果物に含まれており、トマトには 62.6 mg、ジャガイモには35.0 mg、ナスには20.0 mg、ブドウには23.2 mg、温州ミカンには28.9 mg(それぞれ100 gあたり)含まれることが報告されている 。また、現在までに販売されているGABA配合食品では、GABAが1日推奨摂取量として数十~数百mg配合されているが,これまでにこのようなGABA配合食品を原因とした大きな健康被害は報告されていない。

2.既存情報による安全性調査結果
GABAの安全性について、研究報告データベースを検索した結果、日本人の健常者を被験者とした研究報告が3件見つかった。20~250 mgのGABAを配合した食品を4~12週間摂取した場合で、臨床上望ましくない検査値の変動は1例も認められなかった。

3.安全性試験結果
本品の機能性関与成分である「GABA」を含む原材料であるGABA含有米抽出物の安全性を評価した。

1)単回投与毒性試験
体重30 g前後のマウスにGABA含有米胚芽抽出物2000 mg/kg(体重)の用量で経口投与し、温度23±2℃、湿度50±10%、エサ、水自由摂取の条件下で14日間飼育し、GABA未摂取群との比較を行った。その結果,異常な体重変化はみられず、また試験終了後の剖検においても臓器に異常は認められなかった。従って、マウスに対する「GABA含有米胚芽抽出物」のLD50値(投与した動物の半数が死亡する用量)は2000 mg/kg体重以上と考えられた。

2)変異原性試験(Ames試験)
サルモネラ菌株4種及び大腸菌株1種を用い、「GABA含有米胚芽抽出物」のAmes試験を行った。その結果、50~5000 μg/plateの濃度において、変異原性は認められなかった。

3)臨床試験
心療内科または精神神経科を受診した女性患者20名に対し、GABAを26.4 mg/day、連日8週間経口摂取させた。投与期間中にGABAの摂取による副作用と考えられる症状の悪化は一切認められなかった。また、血液検査においても異常変動は全く観察されなかった。

4. まとめ
以上より、機能性関与成分「GABA」を配合した本品は基本的な安全性に懸念はないと考えられる。
【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。降圧薬および高血圧治療薬を服用している方は、医師、薬剤師にご相談ください。原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本商品を製造委託している工場は、国内GMP及び米国GMP認定工場であり、さらに食品安全の管理システムISO2200の認証も取得しています。適正な製造基準に従ってこの商品を製造しています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】

1. 標題 
最終製品 GABA(ギャバ) リズムに含有する機能性関与成分GABAによる血圧降下の機能性に関するシステマティック・レビュー 

2. 目的 
正常血圧および血圧が高めの人(I度高血圧者含む)において、GABA配合食品を8週間以上の経口摂取は、プラセボ対照と比較して血圧を改善するかについて検証することを目的とした。

3. 背景 
GABAの血圧降下作用について個々の研究は複数実施されているものの、研究成果全体をまとめたレビューは発表されていない。GABAを含んだ機能性表示食品を販売するにあたり、GABA配合食品の血圧降下作用について定性的システマティック・レビューにて評価した。

4. レビュー対象とした研究の特性 
正常血圧および血圧が高めの人(Ⅰ度高血圧者含む)におけるGABA配合食品の8週間以上の経口摂取が,収縮期血圧および拡張期血圧を指標とした血圧の改善に与える影響に関する2016年3月16日以前に報告されている研究(日本語,英語問わない)を検索対象とした。設定した適合基準を満たした14研究について,システマティック・レビューを行った。対象文献はプラセボ対照比較試験で,査読付き雑誌であった。

5. 主な結果 
14研究における対象は14~177例、摂取期間は8~16週、GABAの1日摂取量は10~120 mgであった。血圧が高めの人(I度高血圧者含む)において、12.3 mg~120 mg/日の GABA配合食品を8週間以上の経口摂取は血圧降下作用が認められた。健常成人のみを層別解析した結果,正常高値血圧者に対して血圧降下作用が認められた一方で,正常血圧者に対して影響が示されなかった。また安全性の問題は認められないと結論付けられた。

6. 科学的根拠の質 
本研究に用いた論文の中には、研究デザインに不明な点があるものもあったが、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし,本研究には以下の限界も存在する。
①信頼性の高いプラセボ比較試験であったが,研究計画の事前登録や利益相反などの問題も存在するため,バイアスの混入は否定できない。また、メタアナリシスを行わず、公表バイアスは検出できなかった。 
②摂取期間が最長でも16週間であるため,これ以上継続摂取した際の影響は不明である。
③評価対象論文数は14報と多くは言えないことから,今後更なる有効性の検証が必要である。

(構造化抄録)

機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

2018年8月18日土曜日

アルファの輝(株式会社シンギー)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品


株式会社シンギー(法人番号:5010401074612)が消費者庁に届出た機能性表示食品【α(アルファ)の輝】の届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。
目 次
平成30年度一覧
平成29年度一覧
平成28年度届出
B1-B50 B51-B100 B101-B150 B151-B200 B201-B250 B251-B300 B301-B400 B401-B500 B501-B600 B601-B620
平成27年度届出
A1-A50  A51-A100 A101-A150 A151-A200 A201-A250 A251-A300 A301-A310

【届出番号】
D47
【届出日】
2018/06/22
【届出者名】
株式会社シンギー
株式会社シンギーの商品一覧楽天市場
【商品名】
α(アルファ)の輝
αの輝楽天市場
【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)
【機能性関与成分名】
ビルベリー由来アントシアニン
ビルベリー由来アントシアニンを含む商品一覧楽天市場

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【表示しようとする機能性】
本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンにはピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和することが報告されています。
【想定する主な対象者】
健常成人
【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
【安全性に関する届出者の評価】
本商品に配合するビルベリー抽出物(株式会社常磐植物化学研究所製)は機能性関与成分であるビルベリー由来アントシアニンを36%含有しており、日本国内にて1992年より販売が開始され、2016年度までに200トンを超えて、主にサプリメント形状の食品に配合されている。一日あたりの摂取目安量をビルベリー由来アントシアニンとして43.2 mgで換算したときに実に16.7億食の喫食分に相当する量であるが、現時点までに健康被害の情報は報告されていない。
一例として、ビルベリー由来アントシアニンを72 mg/日配合した商品Aは、販売開始から63,000食以上の販売実績があるが、これまでの販売期間において、ビルベリー由来アントシアニンに起因し、安全性が懸念されるような重篤な健康被害は報告されていない。
以上のことから、本商品を一日あたりの摂取目安量としてビルベリー由来アントシアニン43.2 mg摂取した場合、人の健康を損なう恐れがないと判断される。
【摂取する上での注意事項】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
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【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
【生産体制】当該製品は国が認証している食品の安全管理手法(国内GMP)に準じた手順書を作成し、製造しています。原材料の受け入れから製品の出荷に至るまでこの手順書をもとに製造することで、均一で衛生管理の行き届いた製品をお客様にお届けしています。万一、不良品ができた場合には、いつ、どこで発生したのか分かる仕組みになっており、原因を究明できる体制を取っています。【製造及び品質管理体制】 手順書による製造工程の管理、工場の管理と共に、最終製品は出荷検査を実施しています。規格に適合した製品のみ出荷する仕組みになっており、安全な製品をお客様にお届けしています。
【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
【届出者の評価】
(ア)標題
ビルベリー由来アントシアニンがピント調節機能、目の疲労感を改善する機能性に関する研究レビュー

(イ)目的
健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニンを摂取させ、ピント調節機能、目の疲労感に対する改善効果について、検証することを目的とした。

(ウ)背景
ビルベリー(Bilberry、学名Vaccinium myrtillus)はツツジ科スノキ属Myrtillus節の低木で、北欧を中心に自生する野生種のブルーベリーである。アントシアニンを含有するビルベリー抽出物は日本、米国において、健康食品として利用され、目の機能改善効果が期待されている。しかしながら、ビルベリー由来アントシアニンがピント調節、目の疲労感を改善する効果について、研究成果を総合的にまとめたレビューがないため、当該研究レビューを通じて検証を行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
生物・医学・科学技術に関する英語及び日本語文献データベース及びハンドリサーチにて検索を実施(検索日:2016年12月5日)した結果、VDT作業に従事する健常者を対象とした2報のRCT論文を抽出した。研究レビューに使用した2報の論文のうち、1報の論文著者には試験品に配合したビルベリー抽出物の製造会社社員が含まれている。

(オ)主な結果
健常成人に対して、ビルベリー由来アントシアニン43.2mg/日(ビルベリー抽出物として120mg /日)の摂取は目のピント調節機能をサポートし、目の疲労感を緩和する機能を有することが確認できた。また、ビルベリー由来アントシアニンの摂取に起因する有害事象は認められなかった。

(カ)科学的根拠の質
英語及び日本語文献データベース及びハンドリサーチを用い論文収集を行ったが、未発表のデータが存在する可能性が否定できない。エビデンス全体のバイアスリスクは低程度、非直接性はなし、不精確は中程度、非一貫性はないと評価し、レビュー結果は信頼できるものであると考えられる。なお、本商品に配合されているビルベリー抽出物は1報の採用文献で使用された試験品との同等性が担保されている。


機能性表示食品は、平成27年度から始まった制度です。